ここは多種多様な生物が共に暮らす、魔法あり、戦闘あり、なんでもありのファンタジーな世界。
そんな世界に一人の魔女が住んでいました。青い髪に青い瞳。氷の魔女を自称している彼女の名前は『ルノ』
彼女はこの世界に転生してから今日までお
よそ100年間、ひたすらに大好きな氷の魔法ばかりを練習し、極め、やがて手に入れたのは最強の氷の魔女としての実力でした。ところが氷の魔法を極めてしまったおかげで、魔法に夢中だったあの頃の生活はすっかりマンネリ化し、いつしか送るようになったのはのんびりまったりのスローライフ。
しかしそんな彼女のスローライフについに変化がやって来ました。家族ができたり、旅行に行ったり、カフェでアルバイトしたり。重い腰を上げてみればスローライフの中にもたくさんの楽しみがあったのです。
「ルノちゃん、キミ最近よくここに来るね」
「ルノ、おはよう!」
「ルノ様のために身を粉にして働きます!」
「ルノは完全におばあちゃんですね?」
などなど。これらの声は誰のものでしょうか? 友人? 家族? いえいえ、それらはもしかしたら人外の何かかもしれません。
家族や友達が増えていくにつれて、楽しいことがあれば辛いこともありました。
それでもやっぱりルノのスローライフ好きは筋金入り。大切な家族や友達と共にこれからものんびりと過ごしていくのでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:14:38
983083文字
会話率:67%
3・11の津波で死んだ、お姉ちゃんの片方だけの赤い長靴を抱いて、おばあちゃんは泣いてばかり。
7年目のけじめをつけようと、家族みんなで岩手に行くことに。
長靴でお姉ちゃんのお墓を作ろうと、夜こっそり抜け出した僕に、一人の女の子が声をか
けてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 03:49:39
5987文字
会話率:21%
幼いシャーラは、お父さんとお母さんとおばあちゃんとお姉ちゃんとお兄ちゃん2人の7人家族で暮らしています。
シャーラの住む街は高い壁で周囲を囲まれています。
ある朝、シャーラの住む街の空に・・・
例によって、設定とキャラクターだけが勝手に動
いてゆく小説ですが、ハッピーエンドになるとは思えません。
シャーラのために、できれば救いのないバッドエンドだけは避けたい・・・とAju自身は思ってはいるのですが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 11:00:00
13747文字
会話率:23%
気がついたら何かに追いかけられていた。必死に逃げる私を助けてくれたのは、お花?違う⋯小さな小さなうさぎさんたち?
突然森の中に放り出された女の子が、かわいいうさぎさん達や、妖精さんたちに助けられて成長していくお話。どんな出会いが待っている
のか⋯?
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』の、のどかです。初めて全く違うお話を書いてみることにしました。もう一作、『転生初日に~』の、おばあちゃんこと、凛さん(人間バージョン)を主役にしたお話『転生したおばあちゃん。同じ世界にいる孫のため、若返って冒険者になります!』も始めました。
よろしければ、そちらもよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:19:34
180011文字
会話率:53%
目が覚めたら知らない世界に。しかもここはこの世界の神様達がいる天界らしい。そこで驚くべき話を聞かされる。
私は前の世界で孫を守って死に、この世界に転生したが、ある事情で長いこと眠っていたこと。
そして、可愛い孫も、なんと隣人までもがこの世界
に転生し、今は地上で暮らしていること。
早く孫たちの元へ行きたいが、そうもいかない事情が⋯
私は孫を守るため、孫に会うまでに強くなることを決意する。
『待っていて私のかわいい子⋯必ず、強くなって会いに行くから』
そのために私は⋯
『地上に降りて冒険者になる!』
これは転生して若返ったおばあちゃんが、可愛い孫を今度こそ守るため、冒険者になって活躍するお話⋯
☆。.:*・゜☆。.:*・゜
こちらは『転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました。もふもふとも家族になります!』のスピンオフとなります。おばあちゃんこと凛さんが主人公!
が、こちらだけでも楽しんでいただけるように頑張ります。『転生初日に~』共々、よろしくお願いいたします。
また、全くの別のお話『小さな小さな花うさぎさん達に誘われて』というお話も始めました。
こちらも、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:21:46
167536文字
会話率:39%
私は夜、体を売っている。
昼よりも稼ぐことが出来るからだ。
ある晩、亡くなったばあちゃんからもらったコートに売った相手が体液をかけてふざけた。
悲しくて悔しくて申し訳なくて、ただ持って帰って来たコートを洗ったけど、男のにおいがつい
ている気がして、大好きなばあちゃんのコートに鼻を近づけることが出来なかった。
ばあちゃん、ごめんね。
短編で仕上げた作品です。
どこに出そうか悩んで連載をしていない、小説家になろうで発表します。短いですので少し目を通していただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:32:18
2584文字
会話率:51%
むかし、と言ってもどれくらい前かと言えば四十七年前。それは、仲のいい家族が住んでいた。いや嘘だ。それほど仲がいい訳ではなかった。そこには銭湯でさえ「へぇ、つけてるの!」とびっくりされるほど、女の子とよく間違えられるおかっぱ頭で肌の白い丸い
目をした七歳の男の子が両親と母方である祖父母と母の弟の叔父さんと六人で暮らしていた。やがて、一見仲のいい家族はその男の子が書いた作文で崩壊した。
ぼくのおじさんはモグラです。おじさんはじぶんのへやのなかにはいったまま、まったくでてこないのかぞくがそうよんでます。ぼくはとししたなのでもぐらとはよびすてしません。なのでおじいちゃんもおばあちゃんもぼくのかあさんもとてもこまってます。おとうさんはしょうがないなとわらってます。おじさんははたらいてもいないのにおばあちゃんやおかあさんがへやのとびらのそとまでしょくじをはこんでいるのでうらやましいです。とてもうあらやましいです。なぜならぼくもおおきくなったらおじさんのようにはたらかなくてべんきょうしいなくてもしょくじをはこんでもらえるようになりたいのでおじさんのようになりたい、もぐらいになりたいです。こんどおじさんにどうやったらなれるかおしえてもうらおうとおもってます。
時は流れ可愛かった少年は、今では中年のショボイただのおっさんに変わり果てていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 02:40:37
9114文字
会話率:44%
瘴気に脅かされる王国があった。それを祓うことが出来るのは異世界人の乙女だけ。王国の幹部は伝説の『聖女召喚』の儀を行う。だが現れたのは1人の老婆だった。「召喚に失敗した!」聖女を娶るつもりだった王子は激怒した。そこら辺の平民だと思われた老女
は金貨1枚を与えられると、城から追い出されてしまう。実はこの老婆こそが召喚された女性だった。
白石きよ子・80歳。寝ていた布団の中から異世界に連れてこられてしまった。始めは「ドッキリじゃないかしら」と疑っていた。頼れる知り合いも家族もいない。持病の関節痛と高血圧の薬もない。しかし生来の逞しさで異世界で生き抜いていく。
後日、召喚が成功していたと分かる。王や重臣たちは慌てて老女の行方を探し始めるが、一向に見つからない。それもそのはず、きよ子はどんどん若返っていた。行方不明の老聖女を探す副団長は、黒髪黒目の不思議な美女と出会うが…。
人の名前が何故か映画スターの名になっちゃう天然系若返り聖女の冒険。全14話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:56:58
30023文字
会話率:49%
お祭りの夜、金魚すくいの屋台から拾われた『金魚』は二十年間の水槽生活を経てヒトと化し、撫子さんちの家族になった。
小学四年生の夏、宿題をおばあちゃんにやって貰うかわりに夢の取り替えをした孫は、おばあちゃんと入れ替わって生きてきた。
山のあや
かしは、大切な家族のため薬を得ようと人里で働いている。
オーパーツを託された孫は、おじいちゃんの残した人生最大の謎を解き明かそうと奮闘する。
これは夢と現実のあわいに住むひとたちのちょっと変わった、どこか懐かしい、いたって真面目な日常の物語。
■こちらの作品は以下にも掲載されています。
https://note.com/sumica_wato2222
https://novel.daysneo.com/author/sumica_wato5656/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 22:08:14
101673文字
会話率:33%
平凡だが幸福な人生を全うした老婆。
もう開かないはずの瞼を開くと赤ん坊に転生。
状況把握が出来る程度に成長した頃に捨てられ。
拾ってくれた老人と育ての母を殺された時、此処が老後の楽しみでプレイしていた乙女ゲームの世界(物忘れが激しかった為、
タイトル含む詳細不明)であると気付く。
穴あきだらけの記憶を掻き集め、どうにか大筋を思い出した乙女ゲームの主人公(IN老婆)。
今生は家族に縁がないのか。
生みの親(?)には捨てられ、育ての親を亡くし、前世の孫くらいの年齢の義兄二人はルート次第で死んでしまう。
これ以上家族を失いたくない。
平凡で良いから前世と同じように幸せに暮らしたい。
目指せ、義兄生存ルート!
そして、家族で仲良く暮らせるハッピーエンド!!
二度目の人生を頑張るおばあちゃんの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:51:40
290251文字
会話率:27%
今年の11月に101歳で他界した祖母に捧げます。
最終更新:2023-12-02 10:00:00
618文字
会話率:0%
愛する家族に恵まれて幸せな人生を終えた美味しいもの大好きおばあちゃんが、イケメンオネエに生まれ変わりました。
前世での念願だった自分のカフェ『カンパニュラ』をオープン。様々な日常を皆様にお届け致します。
最終更新:2023-11-28 22:41:28
14955文字
会話率:63%
旅行が大好きだったおばあちゃん。
今はどこにも行けず、病院で入院している。
ある日、おばあちゃんが私に言った。
※エブリスタにも掲載しております。
最終更新:2023-11-08 18:08:45
1211文字
会話率:15%
辺境の村に住むルナには、幼馴染がいる。
幼馴染のダレンは体格よし、顔よし、剣も扱えるし、仕事もできる。その上愛想もよく、村の人気者。
村になじまない色彩をもつため、家族からも村人からも遠巻きにされるルナを唯一かまうのはダレンだけだった。
しかし、ルナは自分にだけ、意地悪な面を見せるダレンが苦手で嫌いだった。
村やダレンから逃げ出したいと思いつつ、そんなことは無理だと諦めていた。
しかし、ルナはある日、「人喰い魔女」と呼ばれる薬師のおばあちゃんと出会って……
虐げられてもくじけない頑張り屋の女の子×美人なチート魔術師のギルド職員のカップルが紆余曲折を経て幸せになる物語。
※外見による差別表現、嘔吐表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
※一話は短め。
※アルファポリスにも掲載しています。
☆短編版の続きではなく、短編で削られたシーンや会話などを追加したものになります☆
短編に、他視点や番外編の出来事をルナ・サイラス視点にして、会話を足して、編集したものです。
短編や番外編と重複する部分も多いですが、短編版から膨らんだ物語を違いを楽しみながらお読みいただければうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 11:16:45
54305文字
会話率:39%
辺境の村に住むルナには、幼馴染がいる。
幼馴染のダレンは体格よし、顔よし、剣も扱えるし、仕事もできる。その上愛想もよく、村の人気者。
村になじまない色彩をもつため、家族からも村人からも遠巻きにされるルナを唯一かまうのはダレンだけだった。
しかし、ルナは自分にだけ、意地悪な面を見せるダレンが苦手で嫌いだった。
村やダレンから逃げ出したいと思いつつ、そんなことは無理だと諦めていた。
しかし、ルナはある日、「人喰い魔女」と呼ばれる薬師のおばあちゃんと出会って…
最終的には辺境でテングになってた綺麗なクマ(クズな幼馴染)が、
妖精×チート魔術師なギルド職員のネコのカップルに蹴散らされるお話です。
※いろいろふんわり設定。
※クズな幼馴染はヒーローではありません。
※ヒーローの登場は後半。
※登場人物の口が悪いです。
※ざまぁ成分は低めですので、壮大なざまぁをお望みの方にはお口にあわないかも。
※嘔吐表現があります、苦手な方はブラウザバックお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 12:40:09
17645文字
会話率:31%
小学生の幸のおばあちゃんは子どもたちから魔女と呼ばれている。
おばあちゃんは、「コウノトリが幸のことを運んできた」と言うけれど、幸はあまり信じていない。
ある日、幸はクラスメイトの秋間くんから揶揄われ、ケンカをしてしまう──
最終更新:2023-09-12 18:14:38
3997文字
会話率:22%
初めて小学四年生の僕が、夏休みにおばあちゃん家でひと夏を過ごすことになった。
しかし、おばあちゃん家の、三毛猫ミロクとひょんなことから異世界へ行くことになってしまった。
異世界でミロクの友達のドラゴンのアバンと出会う。
どうして異世界に行く
ことになったのか?
そして、何が起こるのか?…… の一年後の話。(続編)
今回は家族も一緒におばあちゃん家へ行く事になり、その上、新たな展開も起きたりとか。僕とミロクとアバンのトリオが帰ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 23:58:01
107588文字
会話率:25%
ぼく唐木慎吾は、大学3年生でまもなく4年生になる。安定した職に就くために、本格的に就職活動に取り組まなければならない時期なんだけど、最近、路上ライブを始めた。ぼくのファンもそれなりについている。ぼくの父は生まれてすぐに失踪し、母もぼくが小
学校に上がる頃に癌で死んだ。おばあちゃんが一人で苦労しながらぼくを育ててくれた。ぼくたちのおんぼろの家には不釣り合いなほど大きな沙羅の木があり、誰が呼び始めたか知らないけれど、ぼくの家の前の道は「沙羅の木坂」と呼ばれ、ぼくの家は密かに「幽霊屋敷」と呼ばれている。ぼくが大学一年生の時、おばあちゃんが脳梗塞で倒れ、しばらくして認知症になってしまった。まだらぼけになったおばあちゃんは、ベッドの中で自分の陰惨な過去を振り返っていた。ぼくはそんなおばあちゃんの世話を一人でしている。いわゆるヤングケアラーだ。それでも、なんとか奨学金とバイトで学業と大学生活を続けている。そんな時、ぼくは交通事故に遭い、入院してしまった。一人になったおばあちゃんを恋人の美由が面倒をみると言ったが、彼女も大学生なのでそれは無理だ。路上ライブに来ていたシャネルスーツを着た三枝未華子というキャリアウーマンが介護をしてくれることになった。三枝さんは我家に同居するようになった。三枝さんはぼくをプロのアーティストにしようと動き始めた。
ぼくは子供の頃から、父が母とおばあちゃんに殺されて、沙羅の木の下に埋められたという妄想を抱いている。最近、父と名乗る男が子供を連れて帰ってきて、同居するようになった。そして、優しいと思っていた母の過去が男によって暴かれていった。おばあちゃんのうんこの臭いのする我が家が、彼ら彼女たちの人生の最終避難所(アジール)であるかのように、訳ありの人間ばかりが集まって交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 00:00:00
118863文字
会話率:31%
九州の南、種ヶ島というロケット打上げ場がある街で、小学三年生のタカシは暮らしています。
タカシのパパとママは一緒に研究する科学者さん。タカシは家に一人でいる事が多いのですが、寂しくはありません。
大好きなライカのお陰です。
六年前
、交通事故にあう瀬戸際でタカシを救ってくれた野良犬がライカ。
傷ついたライカは家族の一員となったのですが、年をとり、おばあちゃん犬になったライカは元気がありません。
昔の元気を取り戻してほしくて、タカシは六年前の事故の時、壊れたライカの首輪を探します。
不思議な輝きの金属で作られている首輪は、何故か元通り直っていました。
首を傾げながらタカシが首輪をライカへ付けてやると、辺りは温かい光に包まれ、いつの間にかライカは若返っています。
「ありがとう、タカシ。あなたのおかげ」
信じられない成り行きにタカシが目を丸くすると、何とライカは人の言葉で話しかけ、UFOまで呼び出してしまいます。
さぁ、散歩に行きましょう。
ライカに誘われ、UFOに乗ったタカシは、パパとママの作り上げた探査用ロボットが今、まさに降り立とうとしている月へ向うのですが……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 07:24:43
11417文字
会話率:39%
坂本優斗、二十歳、口癖は「面倒くさい」。
大学に行かず、バイトも続かず、自堕落な生活を送っていた優斗は、ついに家族から愛想を尽かされ、田舎の祖母の家に預けられることになる。不動産を営む七十を越えた祖母の付き人として、優斗の新しい生活がス
タートする。
自作短編リメイク作品。
カクヨム、MAGNET MACROLINKにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 21:00:00
73216文字
会話率:59%
おばあちゃんがおじいちゃんの死から3年、家族と旅行に行き、時に良きアドバイスをしたりする物語。他サイトでも投稿。
最終更新:2023-07-05 15:07:20
4782文字
会話率:75%
ゲルダは不幸だった。
伯爵令嬢として生まれたが母を亡くし、七歳になったばかりのゲルダを守る筈の父は母が死んでまもなく、愛人とその娘を引き取った。そして、彼女を使用人としてこき使った。
しかしそれがマシだと知ったのは、ゲルダが十五歳になる年の
『天祐の儀』の時だった。成人の年に、神から与えられるギフトを教えて貰うのだけれど。
「あなたのギフトは『キノコ』です」
「…………え?」
『聞いたことのない』加護を家族ははずれギフトとみなし、家の役に立たないから森番になって引きこもれと言われて、家を追い出されて森番になれと言われて、捨てられるように一人、置いていかれる。
空腹と絶望で、ゲルダはその場で気絶――しそうになった瞬間、前世の、そしてこの世界に『生まれ変わる時』女神とした会話を思い出す。
※※※
理不尽にこき使われてきた主人公が、最恐の守護者に溺愛されて幸せになる話です。
※重複投稿作品※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 17:42:44
24128文字
会話率:46%