3・11の津波で死んだ、お姉ちゃんの片方だけの赤い長靴を抱いて、おばあちゃんは泣いてばかり。
7年目のけじめをつけようと、家族みんなで岩手に行くことに。
長靴でお姉ちゃんのお墓を作ろうと、夜こっそり抜け出した僕に、一人の女の子が声をか
けてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 03:49:39
5987文字
会話率:21%
主人公が子どもの頃に恐れていた、幽霊みたいな女性の話。
最終更新:2023-09-22 18:25:48
986文字
会話率:48%
私、椎名あかりと言います。つい最近まで普通の女子高校生でした 趣味と言えばマンガを描く事ぐらいですが正直上手と言える程では有りません。先月母を亡くし大学進学を諦め就職する事に決め頑張ろうと決心したのですが………。何故か今私は異世界と言
える場所に居ます。しかもわたし、人々の頭上に漫画のような吹き出しが見えるし どうやら霊と話せる様なんです……………。
この先一体私に何が起こるのでしょう?異世界に飛ばされ出会った彼は幽霊でわたしの優しい自称彼?
何だか大変なことが待ち受けているみたい?私は幸せに成れるのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 21:00:00
77225文字
会話率:47%
原稿用紙2枚ちょっとしかないので読めばわかります。
よろしくお願いします。
最終更新:2018-04-06 07:34:11
888文字
会話率:17%
雨の降り注いでいる街。ひとりぼっちで傘をさし帰る少年は、公園の中でギターを弾き語りしている少女の幽霊に出会う。
『好き、だからね。結果が欲しいんじゃなくて、成果が欲しいんじゃなくて、ただ好きだからやる。その積み重ねでたどり着ける場所がある
なら、ちょっとそこまで行ってみよう、って感じ』
雨の日の公園にしか姿を現さない不思議な彼女を通して、彼女が抱き、叶えられなかった夢にふれて、少年は少しずつ変わっていく。
ひねくれた少年と、雨とアコギと野良猫と、厳しくてちょっと優しい幽霊の物語。
【本作品は私の個人サイト「憬創ノベラ」にも掲載しています。一部、こちらには掲載していない“おまけ”があります。詳細は作者ページより】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 22:56:08
21604文字
会話率:38%
赤い着物を着た女の幽霊。本当は律儀で優しい幽霊なのにぃ!
最終更新:2010-06-21 16:06:40
2134文字
会話率:2%