ワタシは、たとえ雲海になることが出来なかったとしても、この里の家族を守る・・・。
里の長、雲海の息子である時雨の夢は、いつか東の里の長、雲海の名を受け継ぐことだった。しかし、雲海の名は、里の絶対的な掟により、長男しか受け継ぐことができない
。双子の兄がいる時雨にはどうやっても、叶わぬ夢だ・・・。
運命と宿命、時雨にとって本当に大切なものは何なのか、ゆずれないものは何なのか?また、銀色の髪と青い目を持つ時雨に隠された謎とは・・・。
この物語は、運命と宿命を乗り越え前向きに生きる忍び達の物語。
※物語の大筋は、時雨(しぐれ)が主人公になりますが、短編、短編で進めていくので、その物語によって主人公が変わります。
※毎回、物語の始めに前回の物語のあらすじを書いていますが、途中から読むと内容が分からない場合もございます。
【主な登場人物】
・時雨→本流の村の長(雲海)の次男、氷雨の双子の弟。本人も知らない謎に包まれた少年。
・氷雨→時雨の双子の兄。人知れず、心に葛藤を抱く悩める少年。
・ホタル→氷雨の許嫁。親が勝手に決めた運命に翻弄される少女。
・一平→清流の村の長(威風)の息子。だれも知らない過去を背負う少年。
・ネネ→一平の許嫁。・・・姉御肌な少女。失った記憶と戦いながらも、一途に一平を思い続ける。
・泡沫(うたかた)→5人の師。戦火の狼と言われた謎多き、甲賀の忍。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 18:41:24
490188文字
会話率:52%
ある日、夕は不思議な少女・憂と出会う。
二人は同じ時間を過ごし、最後には……。
最終更新:2025-04-27 16:00:00
1511文字
会話率:22%
あらすじで語りたいことは特にありません。
最終更新:2025-04-27 15:07:29
388文字
会話率:0%
思い浮かんだことの垂れ流し
キーワード:
最終更新:2025-04-07 20:27:29
934文字
会話率:0%
いじめを苦にし、駅のホームに身を投げた少女泡沫天音(うたかたあまね)。目をさますと自殺をしたはずが、見知らぬ世界にいた。
そこで出会った青年、アイド・オーグリーと共に、"誰もいない場所"を目指す旅の物語。
最終更新:2025-03-10 18:02:26
1922文字
会話率:24%
――たとえ、終わりのない悪夢でも。
わたしは何度だってあなたを愛すだろう――。
少女は絶えず希死念慮に駆られていた。
一言で言って、変わり者。
いつも一人でいる孤独な彼女を、人はいつしか“見えない者”と揶揄するようになった。
そんな、あ
る日。
少女はとあるきっかけで、クラスの強面ギャルと友達になり……。
自分にも“仲間”がいた事を知る。
二人は惹かれ合い、そして、互いを求め合う。
やがて、二人は情けを交わし合い、恋人関係となるが、結ばれた日の翌日――。
少女の世界は突如として一変する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 10:43:03
15548文字
会話率:40%
死んだ姉の旦那とその人の前妻の子供とのお話。
最終更新:2025-01-01 23:34:56
68155文字
会話率:24%
人殺しである主人公が、金持ちの道楽で作られたディスハイムという闘技場で戦うことに
そして勝利の報酬として……
生き残ることができるのか
最終更新:2025-01-01 18:00:00
11412文字
会話率:42%
病院の個室にいた少女と出会い
私は彼女の病気を知った。
最終更新:2024-10-16 18:00:00
942文字
会話率:15%
|帝並学園(ていへいがくえん)にて青春ましましの
恋愛や勉強も!
戦闘系の|二十日の夕焼け(はつかのゆうやけ)と
同時進行で恋愛系の|泡沫の恋(うたかたのこい)も
書いていきます!頑張りまーす!
最終更新:2024-12-05 19:05:04
5192文字
会話率:35%
友達がいない主人公の女子高生「陽子」。
”ともだちAI”という、
AIとチャットできるアプリの存在を知り・・・?
最終更新:2024-11-19 21:15:23
2132文字
会話率:12%
「夏風夏鈴って、名前の中にふたつも〈夏〉が入っていて、これでもかって夏を前面に押し出してくる名前でしょ。ナツカゼカリン。だから嫌いなんだ。この名前も夏も」
困惑する僕に、彼女は言った。聞いてもないのに、言わなくてもいいことまで。不思議な子
だな、と思った。そしてそれが不思議と嫌ではなかった。そこも含めて不思議だった。彼女はそれだけ言うと、また逃げるようにしていなくなってしまった。
※1 本作は、「ラムネ色した空は今日も赤く染まる」という以前書いた短編を元にしています。
※2 本作は、カクヨム、ノベプラ、アルファポリスにも掲載しております。
※3 以下の作品について、本作の性質上、物語の核心、結末に触れているものがあります。
〈参考〉
伊藤左千夫『野菊の墓』(新潮文庫)
ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』(ハヤカワepi文庫)
堀辰雄『風立ちぬ/菜穂子』(小学館文庫)
三田誠広『いちご同盟』(集英社文庫)
片山恭一『世界の中心で、愛をさけぶ』(小学館文庫)
村上春樹『ノルウェイの森』(講談社文庫)
住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉文庫)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 18:00:00
100007文字
会話率:55%
世界には小説が溢れている。
今ではどんな人でも小説を作れてしまう。
高校生になった浅葱 古都(あさぎ こと)が入った部活は部員1人で廃部寸前の小説研究部。
「君は1つの小説で情欲に駆られることは出来ると思うか?」
急に意味不明な質問をした
彼女は唯一の部員であり先輩の泡沫 ありす(うたかた ありす)。
困惑する古都に、彼女は
「ここは小説研究部だよ。小説関連を深堀りし、自己の小説を高めるそんな部活だよ。ちなみに私は《小説哲学》と呼んでいる。」
2人が小説を哲学する。不思議な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 19:51:14
1076文字
会話率:52%
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、ひさしくとどまるためしなし。
語り継がれる英雄の歌はその意味を知られる事も無く、また遠くの地へと紡がれる。
英雄をかたる者、吟遊詩人の思いを
辿る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 07:44:27
25883文字
会話率:42%
魔王を倒す旅路を辿った勇者は、世界を否定した。
大事なだいじな、幼馴染のためだけに。
※『狂った世界と勇者の呪い』(https://ncode.syosetu.com/n8789fv/)の加筆修正版です。
最終更新:2024-10-21 22:08:55
8085文字
会話率:5%
妹がおまえの婚約者の子を妊娠した。
だから身代わりに妹の婚約者――国のために人柱となる王子に嫁げ。
18歳の誕生日プレゼントがそれですか、お父様?
と思いつつ嫁入りしたアリーセは夫(の全裸)を一目見て恋に落ちてしまった。
――短命なんて関
係ない。私と結婚して幸せだったと、彼が最期の瞬間に思わせてみせます!
一方、《奈落》にて魔物との戦闘に明け暮れる〝聖剣〟の王子イグナーツは、アリーセを見て困惑する。
――なぜ俺の大事な《人魚姫》が妹の身代わりに?
もうすぐ死ぬ俺と結婚してもいいことはないし、無事に帰してやらないと。
ところで、妙に見つめられている気がするのだが気のせいか?
滅び行く世界で、うたかた夫婦の恋の攻防戦がはじまる。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 20:10:00
249990文字
会話率:34%
うたかたの人魚姫(https://ncode.syosetu.com/n9913iy/)の番外編です。
本編その後の物語。
最終更新:2024-09-15 01:30:21
9974文字
会話率:39%
海に住むひとりぼっちの人魚エレオノーラは、いつか人間になって恋をした相手と結ばれることを夢見ていた。
エレオノーラが恋をするのはこの国の王子であるエドワルド。だが、エドワルドの側近であり護衛を務めるギルバートとは仲が悪く喧嘩ばかりの毎日だっ
た。
ある日、嵐に巻き込まれてエドワルドとギルバートの乗った船が転覆してしまい、彼らを助ける為にエレオノーラは人間になる薬を飲む。
人間になる薬の条件は、一年以内に想い人と結ばれること。それができなければ泡になり、そして人魚に戻りたければ想い人を殺すこと。
人間の世界に住むことになったエレオノーラは、大嫌いなはずのギルバートと共に暮らすうちに少しずつ彼に惹かれ始めていくが……
憧れていた人間の世界は時に残酷で、時に理不尽がまかり通る場所だった。
互いが互いを大切に想う為にすれ違っていく二人。互いに惹かれながらも、相手を想って身を引く二人に命の期限が迫る。
悲恋の末に海の泡となった人魚姫の代わりに、エレオノーラは幸せを手にすることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 09:40:59
224348文字
会話率:49%
「久しぶりにご飯にでも行こうよ。仲良かったメンツ誘ってさ」
始まりは親友からの、そんな連絡が来た事だった。高校を卒業してから実に三年ぶりの再開。
涼宮の親友の侑李、涼宮を好きだった綾乃、涼宮と反りが合わなかった香織。
過去の思い出話に花が咲
き、いつまでも話題が尽きることは無い。酒も飲める年になり、徐々にテンションも上がる。そんな中、とある人物について話すことになった涼宮玲は重い口を開いて語り始める。
全9話完結済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 21:15:21
44811文字
会話率:45%
「ユイくん、朝だよ!」
物部結斗の一日は、元気な呼び声から始まる。
一緒に暮らす夏希は小学生。わけあって結斗と二人で暮らしている。
家を追い出された過去から、無気力に生きる結斗。そんな彼の濁った世界は、夏希やクラスメイトたちによって
色づけられていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 14:59:12
110391文字
会話率:56%
田舎の島で生まれ育った小清水玲は、王子様のような運命の出会いを夢見ながら学生生活をしている普通の女子高生だった。ある日、言い表せない将来への不安に襲われていたとき、無意識的に島の神社にたどり着く。大樹の幹の間の空洞に不思議な魅力を感じ、中に
入ると、気が付いたら”ほとんど同じだけど、少し異なる”学校生活をしていた。
頭の整理がつかないまま、大樹に戻ると、前回よりもさらに不思議な現象が起きる。
これは、”私”が並行世界を行き来しながら、私を運命を探すお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 17:29:39
8968文字
会話率:42%
少年は恋をした。美しい声に惹かれ、惚れた相手は『天の声』だった。
━━━スキル:聴覚強化 を つかった! ガリュウの聴覚が アップした!━━━
これは天の声を聞きたいだけがために、聴覚強化スキルを使い続けた結果、知らぬ間に最強へと至った声フ
ェチ(変態)の英雄譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:40:00
40671文字
会話率:33%