いいえ違います 小説家になろう　作者検索

国を上げた救世の聖女探しが始まった。 王宮で薬師をしているアニエスは、懸命に聖女を探している教会の者たちをげんなりと眺めた。 「聖女様も大変だね」 一緒にいた花の精が困惑顔で言った。 「アニエスが聖女なんだけど」 「へ？」 まさか、自分が聖女だなんて。 迫りくる聖職者の聖女探しの群れ。聖女の報酬は大金にドレスに宝石、更には王子との結婚！？そんなのいらない！私は私らしく生きたいんだから。 ――この国の聖女は、大聖堂から出られない。そんなの、絶対に嫌だ。 崖っぷちのアニエスは腐れ縁の幼馴染みに泣きついた。 「じゃあ俺が貰ってやるよ。結婚するぞ、今」 婚約をすっ飛ばし、突然始まった偽装結婚。嘘で固められた新婚生活。 騎士団でも凄腕の幼馴染みとの結婚は、とても羨ましがられたのだけど。 近くなった距離も、少し甘い笑顔も、全部ウソ。 ……そのはずだった。 これは鈍感聖女アニエスと、そんなアニエスを愛してやまない口の悪い幼馴染みの、偽装結婚から始まる愛の物語。 「さては私に惚れた？」 「っはぁ！？ふざけんな！」 二人のすれ違いは続く。 完結まで全36話執筆済み！完結まで毎日連投予定です！ ぜひ最後まで安心してご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ

『ちょっとあんたら何してんだ！馬鹿か！？』『うるせえ不敬罪で捕らえるぞ！』 ......こんな感じの会話がしょっちゅう起きるオハナシ。（実際はこんな言い方じゃないよ） とある世界のとある大陸、そんなとある王国の聖都ルナリカ。そこで起こることは戦争？犯罪？いいえ違います。―――この馬鹿どもの、とんでもない日常です！はちゃめちゃな半暴君、聖王ルーナ。強烈なツンデレと、後ついでに特殊な家系、巫女シズク。遊び大好き、やるときゃやる総司令官、パーヴィル。彼女達と、その周りの奇人変人（あとついでに苦労人）の大変だけど楽しい日常。ちょっと覗いてみましょう。 折りたたむ>>続きをよむ

王太子である僕の地位が目当てなら好きにするがいい、好きにして男と遊べ、不問にする。 婚約者の王太子レイモンドに冷たく言われた侯爵令嬢オフィーリア。 いいえ違います。あなたが王太子だからではなく、私はあなたを愛しておりますの。 でも私の愛はあなたには届かない……なら私はあなたの愛を手に入れるためにこうしましょう。 私はこれであなたを永遠に手に入れた。 ※残酷描写あり折りたたむ>>続きをよむ

とあるモンスター《スライム》一般的にスライムは、最序盤の雑魚キャラとして出てくる。 では、スライムは、雑魚なんですか？いいえ違います。 では、スライムは、最強ですか？いいえ違います。 スライムは、どちらかというと雑魚に分類される。 だが、システムを味方につけたら最強です。 システムを味方につけたスライムが、異世界で無双しそうなお話。 途中で作品の方向が変わる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ

異世界召喚、聖女酷使、逃亡のち隠居。 世界を憎む少女は森で拾った騎士と幸せになれるのか？ シリアス、戦闘、ハッピーエンド予定。 初作品です。結末まで書き終わってないので更新は超絶亀です。宜しくどうぞ。

陸野女子高校で唯一の男性教師にして新生釣り研究部の顧問教師、茜部景清４５歳。小学校時代の酷いイジメで喋れなくなった後妻の連れ子、小雨を始めとする釣り研究部員たちを連れ、磯子の海釣り施設に向かうが、部長にもらったお守のせいで気がついたら異世界！　しかも推定１５歳の少女になっていた。昔の事故で不自由な足も元通り、眼鏡も不要になっていた。魔王を倒せ？　いいえ違います。異世界で発生する異空間【魔海】で、生徒たちと共に、悪樓と呼ばれる巨大な怪魚を釣るのです！折りたたむ>>続きをよむ

高校一年生となった癒守　麗華は入学式当日に悲惨な状況に出くわしてしまう・・・

キャロラインは幼なじみのハンスウェルに婚約破棄を言い渡された。彼女がした悪行の数々のせいだ。 身に覚えがあるので大人しく従うことにしたのだが、実はこの婚約破棄騒動、裏があったのだ！ ◇◇ 主人公、その婚約者、主人公の親友、婚約者の叔父の泥沼四角関係！？ いいえ違います。コメディです。 折りたたむ>>続きをよむ

　異世界転生？　本当にあるの！？　それなら僕は……ボクは！ 　異世界に転生したら、女の子だった。そんなこのお話の主人公の目的は……触手！？　危険を乗り越えて目指すのは、さらなる危険？　いいえ違います！　脳内ピンク思考の主人公と、天使？なエルフ美少女による、世界は救わないちょっぴりえっちな異世界ファンタジー！ 　折りたたむ>>続きをよむ

　[皆さんは、何か生物を作りたいと思った事は、無いだろうか？少なくともここに出てくるニート(主人公限定)は、それがある。これは、ニート(主人公限定)がNPCから、魔王と呼ばれ恐れられたり、プレイヤーからは、最強の魔人と呼ばれるようになる。] 　普通は戦えなくとも、課金とスキルを使えば戦えるんです！byニート(主人公) 　生産するのは１章からです。 　主人公が最後、最強になる予定です。依怙贔屓お願いします。 　いろいろ変えました。5.17折りたたむ>>続きをよむ

ある日突然一人の少女が死んだ。 「…外…に…出てみたか…った…」 少女は生まれつき体が弱く、動き回ることさえできずいつも白い病室の中でいつも外を見ていた。 はい、ここまでで病弱な可哀想な少女だと思います。 いいえ違います。 「え…ここどこ…。え？転生？死亡フラグとかめんどくさい事が起こるっていうあれ？え？また死ぬの？」「…まあ、何でもいいや。外に出て寝転がって見たかったんだよねー。」実際は少女は極度のめんどくさがりだったのです。 しかし、少女が転生したのは… 「私は唯川 姫！よろしくね！」まさにヒロインな美少女 「姫から離れろ…クソ女共が」イケメソ集団リーダー暴走族総長 「ふざけたこと言ってんじゃないわよ」 はっきり言うよ美人さん ヒロインの幼なじみの親友 「ああ…ケータイ小説の中じゃん…ここ」 の、友達のポジション！ 「なんてめんどうな…」そんな少女が送る世界の ゆる～い日常。ご覧あれ折りたたむ>>続きをよむ

　私の婚約者は、妹を婚約者だと勘違いして婚約破棄をしてきたらしい。 　そうですか、ではそれは一件落着ということで。 　それなら私にも考えがあったんだけど、ちょっと聞いてもらえる？ 「婚約破棄？～ちゃんと確認しましょうね～」の続き、姉視点です。 　前作を読まないと状況がわからないかと思いますので、ご注意ください。 　折りたたむ>>続きをよむ

主人公、青木 和人はただの金のない19才の大学生。 突然のメールには、怪文書が書かれていた。しかし、彼は、そんなことなど特に気にせず仕事を探す。とにかく仕事を探す、自分の楽しみの為に金があればなんでも買えると信じて怪しいバイトを選ぶのであった。時給が高けりゃ問題ないと思う青木。そんな考えなしでいいのか青木。お前の命は風前の灯だぞ⁈ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー このような感じで主人公、青木が色々と考えなしで金の為に行動をし彼の綱渡りのような人生を描いた作品です 更新は、週一で少ない時は一話多い時には三話くらいにしたいと考えています。折りたたむ>>続きをよむ

　流行りの転生もの？　いいえ違います。未来転移です。 　主人公「翠」(すい)が転移に伴って手に入れたのは、使い方によっては無敵を目指せる能力だった。けれど肝心の使い方が大問題。 　多大な勘違いをされながら、それでも自らの力に向き合う彼がたどり着くのは一体どんな場所なのだろうか。それは誰にもわからない。(作者にもわかりません)折りたたむ>>続きをよむ

突然、異世界へとクラスメート達と共に召喚された神野瀧哉。 そんな彼に与えられた使命は異世界でのバトルファンタジー！ ……ではなく、なんと『孤児院運営』であった。 「何でこんな事に……」 彼の困惑などお構いなしに物語は動き出す――――

運悪く命を落とした先は、神様を名乗る胡散臭い連中。 異世界に新しい技術を提供する？ 主人公は創造者たちに半分騙されて、別の世界で第二の人生を送る事になる。

高飛車、我儘、高慢。 御崎　華憐の事を語る時、彼女を知る人は皆、口をそろえてそう言う。 初等部の頃は、そんな彼女に酷い目に合わされた級友が沢山いた。 そんな彼女は、一貫教育を謳っている星陵学園の初等部に通っていたが、ある問題から中学はそのままエスカレーターに乗らずに、一般の公立中学校へ進んだ。 しかしその彼女が、高等部からは星陵学園に帰って来ると言うのだ。 しかも、優秀と言われる生徒会は、全面的に彼女の味方のようで……。 この学園生活、いったいどうなるの？ 「いじめないでね？」これが誰のセリフなのか……。 そこが問題。 2・16完結しました。 今後は気が向けば投下予定。折りたたむ>>続きをよむ

日記の中だけでもヒロインぽくなってみたい！そんな女の子のどうしようもなく手持ち無沙汰な日常を可能な限り捻じ曲げて書いてみました。それって妄想じゃないかって？いいえ違います。大げさに脚色したノンフィクションです。

僕の幼馴染松戸才媛はお嬢様で成績優秀、眉目秀麗。 だがクズだ。 そして僕、小金井金太は彼女の幼馴染。 だが彼女の小間使いだ。 それがある日、彼女の悪戯で飲まされたとある薬のせいで立場が逆転する。 ・・・しかし調子に乗り過ぎた僕は知らなかった。 その薬にはとんでもない副作用（？）があることを そして僕は思い知らされる・・・調子に乗ると人間ろくでもないということを折りたたむ>>続きをよむ

血の繋がった三つ子の兄妹ラブコメ。 高校二年生になり、今まで他の男達から護ってきたはずの妹二人を長男の春秋は異性として意識してしまうようになる。 春秋の様子がおかしいことから、妹達はその事に気付いてしまう。 妹達、そして春秋の出した答えとは。折りたたむ>>続きをよむ