同年代の子達と放課後寄り道するよりも、ゲームの中でおじさんになってるほうが幸せだ。
オープンフィールドの狩りゲーで大剣使いをしているガルドこと佐野みずき。女子高生であることを完璧に隠しながら、オッサンばかりの戦闘特化ギルドに見事なまでに馴染
んでいる……! ひたすらクエストをやりこみ、酒場で仲間と談笑する17歳。しかし平穏だった非日常を、唐突なギルドのオフ会とログアウト不可能の文字が破壊する!
序盤はVRMMO+日常系、中盤からサイバーサスペンスへ移行していきます。
この作品はアルファポリスにて連載中のものを大幅に修正したものです。ストーリーそのものに変更はありません。
BOOTHで文庫本にして通販販売始めました。イラスト表紙で縦組み、更に校正を加えて読みやすくしています。どうぞよろしくお願いします → https://00kanoyooo.booth.pm/
更新は毎月2・9・17・23日の四回です。大変お待たせしておりますスミマセン。
文字書きと並行してお絵かきもしています。よろしければtwitter; @00kanoyo からご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 12:00:00
1462452文字
会話率:52%
ここはセレスティア大陸にあるアーレの城下町。
その城下町の端っこにひっそりと佇む『魔の酒場亭』と言う名の「何でも屋」がある。
ちなみに店の看板には「酒場亭」の文字は一切書かれていない、そんな店だ。
この店の従業員は店主である「おかみ」を含
めて全員で3名しかいない。
そんな『魔の酒場亭』には噂を聞き付けて依頼人がやって来る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 23:40:53
107282文字
会話率:50%
とある伯爵家に生まれた美しい姫ユリエラは、誰もが恐れるガチ悪な令嬢としてすくすく育っていった。
そんな周りを見下すユリエラは、つんとあごを上げ過ぎて足元がおろそかになり、階段を踏み外してしまう。
その転がり落ちる衝撃で、前世の「霧島ゆり」と
しての記憶を思い出す。
彼女はこの世界が乙女ゲーム「ダークバラード」の世界だと知り、そして自分が悪役令嬢ユリエラに転生したことを知った。
ユリエラは何とか自分が処刑される卒業イベント「ユリエラ断罪」、それに続く「魔王へ寝返る」イベントを回避するため、自分のカルマ値のマイナスっぷりに凹みつつ、日々大衆酒場で癒されながら頑張るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 22:24:13
443486文字
会話率:25%
宝石修復師×護衛騎士の年の差恋愛物です。
【主なあらすじ】
「宝石修復師」――今や鉱山が枯れ果ててほとんど産出されなくなった天然宝石を「修復魔法」で修理する職人達が居る。
魔法の腕は使い手の知識量に左右されるため「修復魔法」を使いこ
なすには「全ての宝石」に関する膨大な知識が必要だ。
それ故に、その膨大な知識を得る為の努力に見合う「技術料」として高額な依頼料が必要となり、必然的に王侯貴族や街の権力者のような「金持ち」を主な顧客として抱えることになる。つまり宝石修復師は高給取りなのである。
リーシャは「個人指名の依頼」がひっきりなしに届く腕利きの宝石修復師だ。届いた依頼をこなしながら世界各地に散り散りになった「祖母の形見」を探す旅をしている。
ある日、廃鉱山の町の酒場で行き倒れになっていた男性――オスカーを拾う。
見るからに「訳あり」で着の身着のままのオスカーに手を差し伸べ、「護衛」として雇うリーシャだが、どうやらお互い「秘密」を抱えているようで……
宝石修復師の少女と護衛騎士が祖母の形見である宝石の蒐集物(コレクション)を探して世界を旅する冒険譚です。風土や歴史、文化が異なる様々な国を宝石の修復をしながら巡ります。
魔法や信仰、食文化が異なる国で出会う人々との交流や、事件やトラブルに巻き込まれながらも絆を育む二人の関係性の変化などを楽しんで頂ければと思います。
宝石修復師×護衛騎士の年の差バディをどうぞよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 17:36:19
367615文字
会話率:59%
物語は、35歳の元冒険者カーライルが、ダンジョン近くの酒場で冒険者たちの愚痴を聞きながら静かに暮らす日々から始まる。彼は過去のダンジョン事故を機に冒険者としての道を諦め、今はただ楽に生きることを望んでいる。一方、15歳の領主の娘アルマは、飛
び級で王立魔法学校を首席で卒業し、故郷の街をより良くするために奔走していた。だが、彼女の若さゆえ、誰も彼女の意見を真剣に受け取らない。
そんな中、アルマはカーライルのもとを訪れ、愚痴をこぼし始める。最初は彼女を軽くあしらっていたカーライルだが、次第に彼女の情熱に引き込まれ、アドバイスを与えるようになる。二人は協力し、街のさまざまな問題に取り組んでいく。アルマの情熱とカーライルの知恵が合わさり、街は少しずつ大きく変貌を遂げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 17:00:00
261345文字
会話率:29%
「酒とは何か?それは流れる感情に過ぎない……」
上杉松本は現代の北部都市に住む普通の高校生。ある日、酒場「賢者と黄金」のオーナー、後川瀧に首席バーテンダーとして雇われる。
客が全く来ない中、異世界から来たというドラゴン王少女、神散妮婭が現れ
、彼女が三人を殺害するのを目撃する。興味を持った上杉は翌日、現場に行くと、五具の死体を見つけ、その中の一つが出張中の父のペンダントを持っていた。
父のペンダントがなぜここに?彼は被害者なのか、妮婭に殺されたのか、それとも犯人なのか?上杉は事件と妮婭の行方を追うことに決める。クラスメートの椎名雪鷺と共に調査を進めると、さらなる謎と危険が待ち受けていた。
佐藤という人物が父の命令で彼の世話をしに現れ、調査中に暗殺者に遭遇する。そして、既に死んだはずの人間が目の前に現れる。
一色北嵐と淺瀬花菜は上杉の戸籍上の兄妹だが、実は北部都市の貴族の親族と異世界の冒険者。彼女たちも別の誘拐事件を調査するよう命じられ、家族に真実を隠さなければならない。
上杉、一色、淺瀬はそれぞれの秘密を抱えつつ関係を維持し、互いの行動が人生を変えることになる。
上杉は無関係に見える二つの事件が、世間から憎まれるドラゴン王に繋がることを発見する。妮婭への想いだけでなく、過去の汚い記憶や暗闇に潜む悪意に苦しむ上杉。
夢や警察に入り込む黒い手、都市の貴族と商人の利害、愛欲、力への渇望が真相を阻む高い壁となり、真実は誰にもわからない。
人間の欲望と計算の中で、弱者は正義を得られるのか?
すべては舞踏会で盛大に結末を迎える。上杉は「この壁を取り除かなければ、彼女と本当に理解し合えない」と言うが、果たしてその力を得られるのか?
「私たちは調酒杯の材料のようで、矛盾に満ちているが、衝突と摩擦の後に素晴らしいカクテルになる……」と妮婭は笑いながら上杉に語る。
矛盾と理解の物語が、こうして生まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 15:37:26
38907文字
会話率:35%
リリア本人曰く
「え? えぇ、確かに私は勇者の血を継ぐ家系よ。だけど、本家でもないし、特別な能力も無いし、あんまり自覚もないし、だいたい勇者って結構子孫を残しているんだから全部が全部能力者なんてありえないでしょ?今では酒場では勇者を名乗る人
同士が殴り合いしてるって始末じゃない、私にとっては大した意味の無い事かなぁ」
伝説の勇者が魔王を倒したとされる年から百年経ち、大陸の片隅では
勇者の子孫として生まれただけで勇者らしい能力を全く引き継がなかった娘が、
王国から適当に国認定勇者に指定され、
これから勇者っぽい事を始めようとしていた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 17:00:00
1832435文字
会話率:21%
森川樹生は生来の虚弱体質で、幼い頃から入退院を繰り返してきた。
そのうえ家族の手厚いケアも虚しく、高校一年生(16歳)という若さで死を迎えてしまう。
無念のうちに生涯を終えた樹生が目を覚ますと、そこは魔法を使えるファンタジーな世界だった
。
しかも樹生の身体は、推定年齢4歳のエルフ女児に変わっていた。
言葉の通じない異世界で、親も居なければ右も左も分からない。
当初は戸惑うばかりの樹生だったが、今世では健康を約束してくれる素晴らしいスキルを授かっていた。
頑張って楽しく生きなければ、前世の自分に申し訳が立たない。
転生したメジエール村でメルと名付けられた樹生は、酒場を経営する夫婦のもとに引き取られ、元気いっぱい、お腹いっぱい、今日も美味しいご飯を頂くのだった。
タイトルを変更しました。
(健やかエルフさん⇒エルフさんの魔法料理店)
たいへん申し訳ありませんが、『残酷な描写あり』にチェックを入れさせて頂きました。
敢えて残酷なシーンを書く予定はありません。
それでも残酷と判断される可能性を考慮しての、保険です。
誤字報告をして下さる方々へ感謝。とても助かっています。
皆さまの感想やレビューをお待ちしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 15:13:20
1327954文字
会話率:36%
時代に翻弄され、夢を捨ててしまった主人公、
ゲームクリエイター氏家仁(うじいえひとし)は、
ある嵐の夜に酒場で一人の男と出会う。
氏家の数奇な人生に勝るとも劣らない壮絶な物語を語る
謎の男に惹かれ、氏家はいつしか奇妙な世界へと
足を踏み入れ
ていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 04:25:40
72388文字
会話率:39%
とある酒場に【ナナシ】と呼ばれる道化師がいた。その道化師は明日の日銭を稼ぐため、今日も今日とて多くの人に演奏を届けていく。そんな道化師には素敵な相棒がいた。その名は【ミュウリン】であり、小柄な体形で枝分かれした巻角が特徴の少女だ。
少女
が歌手となり素敵な歌声を届けていくのは日銭を稼ぐためでもあるが、同時に趣味であった。なぜなら、二人とも人々が楽しそうに笑っている光景が好きだから。
しかし、歌声を届ける少女にはとある秘密があった。それが「魔族」という秘密だ。
数年前、魔族と他種族で結成された人類との間で大きな戦争があった。「人魔大戦」と呼ばれるこの世界の命運を決めるような大きな戦いだ。その戦いの結果は人類側に召喚された勇者に魔王が倒されたことによって戦いが終わったが、それが終ろうとも物語は終わりではない。むしろ、続いていくばかりだ。
敗戦した魔族は人類から隠れて生き延びるが、中には弔い合戦を企てようとする魔族もいる。その魔族を排除するための制度を敷いた人類によって、魔族が生き伸びる環境は増々難しくなる。
そんな環境の中、魔族の少女は魔族の象徴たる禍々しい角をそのままに人間社会に溶け込もうと頑張る。その相棒を支援し、より楽しく笑える日々にするのが道化師の役目であった。
そして、道化師は今日も今日とて相棒と一緒に歌越えを届けながら、人類と魔族が手を取り合い本当の意味で「平和」を紡ぐための旅をしていくのだった。
※「喜劇道」と書いて「ハッピーロード」と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 22:38:53
463137文字
会話率:32%
ザ・シンデレラな話しです。
継母と義理の姉妹に虐げられた女性が王子と結婚し華の生活を送る話です。
そのまんま皆さんの知っているシンデレラです。
ただし、今作はシンデレラの出生からその後まで含めて詳細に書きます。
どうやって、シンデレラとい
う話が伝わったのか、作者がこれを熱心に考えて作ったのが今作です。
都合、シンデレラは中盤までほとんど出てきません。出てきても、活躍はたぶん物語の半分くらいで、あと半分はシンデレラの周りの人達にフォーカスされます。
シンデレラであって、シンデレラではない作品なのです。
よって、主人公(シンデレラの名前)はアイシャとしました。アイシャという言葉が出たら、シンデレラなんだなって思って下さると光栄です。
以下ちゃんとしたあらすじと登場人物。
大市民(いわゆる貴族)と小市民(いわゆる庶民)の恋は許されていなかった時代。
魔女狩りが行われていた時代。
一人の青年ヘンテルが、魔女の下に通っていた。
しかし、その魔女は国王よりの命令で、今村の人達に殺されようとしていた。
いざ、村人が魔女の家に火をつけようとしたときに、ヘンテルが家から出てくる。
説得は無駄だという村長に、
ヘンテルは最後に弔いの言葉として昔話をしたいというのだった。
村長は聞き入れ、ヘンテルの昔話が始まった。
それは、魔女に聞いた話だった。
アイシャ:本作の主人公。彼女を取り巻く人達の物語。
ヘンテル:本作の語り部。十二歳の時から魔女の家に通い始める。
魔女:語り部2。喉が潰れており、皮膚がただれている化け物のような容姿をしている女性。
プルト:セロイド家の嫡男。大市民。(父ホープ・母ルー)
トーラ:小市民。金貸しの娘。暴漢に襲われている所をプルトに助けられる。
ヒルド:ナーリャ家の息女。父の影響で、武芸をたしなんでいる。(父ユメル・兄カーキ)
ヨーキ:酒場の踊り子。見た目は美しい。
王子:この国の王子。政略結婚をしたくないと願っている。
その他多数。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 18:27:20
135266文字
会話率:56%
カテドラル王国で旧王都と呼ばれる街、アルベイル。アルベイル大公が治めるこの街には景観に馴染まぬ不思議な食堂がある。
『名代辻そば』。通称『ツジソバ』と呼ばれるその店では、黒髪黒目という珍しい容姿をしたヒューマンの店主が、ソバというこれまた珍
しい料理を出してくれる。
驚くほど安い値段で驚くほど美味いソバの数々、酒場よりも上等で美味い酒、そしてこの店に通う皆を魅了してやまないカレーライスなどが食える最高の店だ。
ある日突然、何の前触れもなく旧王城を囲う城壁の一角に現れたこの店は、瞬く間に旧王都で一番の食堂になった。
ヒューマンだけではない、エルフも、ビーストも、ドワーフも、魔族でさえもこの店の美味に魅了されている。アルベイル大公や騎士団長が人目も憚らずこの店に通っているのがその証拠だ。噂では国王までもがこの店に来たことがあるらしい。
転生者、夏川文哉が営む『名代辻そば異世界店』。
そこでは今日も訪れた人々が美味なるそばに舌鼓を打っている。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 12:20:57
685684文字
会話率:29%
異世界に転生した両性具有のおっさん美少女マステマは、今日も冒険をせずにギルドの酒場で堕落を堪能しながら内職する。
【現在の内職】
・低級ポーション作成(デイリー)
・厨房の浄化(デイリー)
最終更新:2024-11-18 17:00:00
51109文字
会話率:44%
やあ、みなさん。宇宙SF作家(自称)の赤坂九丁目です。今回は銀河辺境の酒場を舞台にした連作短編集に挑戦させていただきます。文体は軽快に、でも深い示唆も含んだ作品にしたいと思います。
キーワード:
最終更新:2024-11-18 12:00:00
12926文字
会話率:44%
現実世界では、数学なんて受験にしか役に立たないとおもっていたのに・・・。
まさか、異世界で唯一の魔法職「数学師」になるなんて・・・。
もっと深くやっておけば今頃・・・。
あぁ、何が役に立つかなんて、本当にわかんないもんだなぁ。
あ、マスタァ
!煮込みとルビー酒中追加で!
「ある日の数学師カイ 夕方の酒場より」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 17:57:38
19713文字
会話率:51%
冒険者たちが集う「魔都」の一角に突然現れた酒場。中には日本の居酒屋料理と選り抜きの日本酒、そしておもてなし力が残念な中年店主がひとり。
その流行らない酒場に通う女冒険者がひとり。今日は何が飲み食いできるだろう。頭の中はそれだけ。
そんな話。
最終更新:2024-11-17 17:00:00
77373文字
会話率:45%
劣悪な孤児院から街の酒場に就職口を見つけてもらうも、こき使われ給料はピンハネされ、挙句の果てに襲われた際に抵抗してクビになったノノヴィ。生活に困り、路頭に迷いかけたところ出会ったのは、魔法使いのエンプワーリ。エンプワーリはノノヴィのことを、
彼が愛した女性の生まれ変わりだと言う。ノノヴィには前世の記憶などなかったが、困窮した状態から抜け出したい一心でエンプワーリの思い人のフリをすることにしたのだが……?
※微ざまぁというか、悪人が成敗されるていどの要素はあります。
※他投稿サイトにも掲載。
※全14話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 00:00:00
35562文字
会話率:34%
【注意書き】
この話には魔法や聖なる力などを使う聖女らしい聖女は出てきません。
聖女の噂話を聞きながら旅をする話なので、ご注意ください。
酒場で働く看板娘、ロゼ
酒場の常連客で商人、赤ら顔のフラミンゴ
突然弟子入りしてきた、甘党のガナッ
シュ
酒を飲みながら夢とロマンを語る商人たち、その中でも聖女様の話はロゼのお気に入りだった。
この世界には聖女様がいるらしい。
誰も見たことがない架空の人物。けれど誰もが口にする聖女様の存在。
外の世界を知らないロゼにとって商人たちの土産話は何よりの楽しみだったが、フラミンゴが連れてきたガナッシュの存在により楽しみが変化する。
商人でいるにはあまりに勿体ない美男子にロゼは初めて恋をした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 22:09:54
539235文字
会話率:77%
病気で死んでしまった長瀬寿(ながせ ことぶき)は生まれ変わり、前世の時とは似つかない健康的な美少年に生まれ変わっていた。
知らない世界で神様の助言通りに道を歩き、村に着くと二人の冒険者に出会い、ギャルのような女性のランカに、芯の強そうな女性
のイラナの二人は暖かくコトブキを向かえる。
神様から貰った能力を使い、村の魔物駆除を手伝い冒険者二人と共に街へ向かい、酒場で他チームメンバーと挨拶をする。
カイはコトブキが子供という理由で反対気味だったが、支援魔法が使える、酔っている所にギャンブルで勝って気分が良かったのもあり、結局賛成派になった。
残り一人を待っていると酒場の雰囲気が変わる。なんだろう、後ろを振り返ろうとした時、ふわりと冷たいような甘く花に似た香りがする。
「あら新人さん?」
美しい女性、フィーネに、コトブキは一目惚れをした。
異世界転生した主人公がちょっと個性的な女の人達と一緒にのんびりと冒険する話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 16:53:02
224009文字
会話率:52%
「龍帝の番を偽った罪で追放する!」ある日突然そう言われて龍の城から捨てられた妖精族の少女リルリアーナ。別に自分から名乗った訳でもないし、愛の名のもとに監禁されていた生活は不満だったのでむしろ自由になれてラッキー!だったが行くあてもなくフラフ
ラ酒場に入るとそこにいたのはオオカミを名乗る陽気な銀髪イケメン。酔っぱらった2人はそのまま…。
直接的な描写はないですが、男女関係を想起させる発言等はあります。ラブコメ寄りのつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 20:00:43
116353文字
会話率:57%