異世界というテーマで、自分ならどんな物語をつくれるだろうと考えた作品です。
本当は長い物語なのですが、今回その一部分を切り取って短編としてみました。
また、長編として連載している「異世界家族 パパと僕、ときどき、ママ、わたし」とも
、その世界観を共有しています。
興味を持っていただければ、そちらの方も読んでみていただけると幸いです。
ご感想もいただけると嬉しいです。
あらすじ
出発間際のキャラバン。青年が次の町まで乗せてほしいと声をかけてきた。
腰には古びた剣を帯び、青年は自信なさげに自らを剣士見習いだとはにかんだ。
馬車に揺られながら、青年はキャラバンで雑用の仕事を担う老人サルトとその孫娘ミレと知り合う。青年はマギア魔法学院の依頼で「天秤の魔女」を調査していることを告げる。
天秤の魔女――歴史に語られる数々の滅亡の裏に見え隠れする、謎の存在。
その夜、キャラバンの野営地を武装したアンデッドの集団が襲う。
普通の剣では、すぐにアンデッド達は復活してしまう。傭兵団の団長ガルマンと女戦士ヤミスらが苦戦する中、逃げ遅れたミレにアンデッドの凶刃が迫る。
ミレを救ったのは青年であった。青年がゆっくりと剣を引き抜くと、その刀身は淡い光を放っていた。尋常ならざる力を秘めた魔法の剣であった。
向かってきたアンデッドを一刀両断する青年。そして、叫んだ。
「私は剣士になれなかった――。どんなに憧れようとも――」
「それでも、こんな私にも才能があったのです。私は――魔法使いです!」
青年が呪文を唱えると、聖なる光が剣より放たれ、アンデッドの軍勢が消滅していく。
「まだ終わっていない!」ガルマンが叫んだ。
消えたアンデッド達の後方に巨大な影がうごめいた。顔の半分を一つ目が占める巨人――トロール達であった。
青年はトロール達に向かって飛び出していった。その背中にガルマンの警告が飛ぶ。
「奴らには魔法が効かない!」
青年はミレに祝福された言葉を思い出していた。
「大丈夫――。私は、魔法――剣士です!」
青年が呪文を唱えると、六振りの光の剣が彼を取り囲んだ。
はたして、青年とトロールとの戦いの行方は――。
どうぞ、お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 20:49:47
7968文字
会話率:32%
前世の記憶を持って転生し、光の精霊の加護を受け、教会で聖女として閉じ込められる日々を送る少女。
護衛の騎士を連れて神殿の外に出たものの、契約している光の精霊に戻るようにと騒がれ、言われた通りに戻ろうと考えたところを騎士、ギルバードに止められ
る。
連れられた丘の上で、聖女リオはそれまで考えないようにしていた前世のことを、泣きながらギルバードに語った。
やがて王立魔法学院に入学したリオは、もう一人の光の精霊から加護を受けた美少女がギルバードと楽しそうに話しているのを見てショックを受け、見つからないようにその場を逃げ出した。
逃げ出したところから、告白シーンというかいちゃいちゃというか、ぐだぐだな感じになってます。
前世の話関連でヒロインが泣くので、ひたすら幸せな気分で読み終えたい方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 00:00:00
14802文字
会話率:32%
加美浜町にある、尼野(あまの)魔法学院。
本校は入学式及び一学期の始業式に毎年七人の遅刻者が必ず現れる。
この七人は一年間特別講師が付き、課題と補習がつきまとってしまう特典があった。
そんなことも知らず入学式に遅刻した九蛾大智(くがだい
ち)は、愕然と肩を落として現実を知らしめられた。
やがて、大智の他に六人の生徒が集まり、講師役として熟練の先生が付く。
そんな特典を受ける学生を通称『七賢者の卵』と呼ぶ。
なぜ遅刻者が毎年七人ぴったし現れるのかは不明瞭。
「でも、噂があるんです。七賢者の卵になって本校を卒業した者は皆、偉業を成している」
聞き捨てならないことを発したのは、白髪の美少女である尼野すずね。学園長の愛娘であり、今年の七賢者の卵でもある彼女は、大智にとある期待を寄せていた。
朝六時に最新話の更新します。
毎日更新頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 18:24:49
70661文字
会話率:48%
魔法の国にある魔法学院の教師が主人公のファンタジー世界のお話です。
魔法が近代化していく過程のお話ですが、科学的でなく魔法の国の文化と魔法の近代化と思って読んでいただけたらと思います。
たまに残酷な描写が記載される場面があります。残酷な描写
があるページには注意書きするようにします。
色々初めてですが、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:39:18
66184文字
会話率:51%
フットウエア国に生まれた私は、村八分により、誰からも相手にされなかった。
シューズ魔法学院を通うようになっても、依然として変わらず。
そんなある日、魔王軍にフットウエア国は襲撃を受けた。
私は魔王軍に捕まり、奴隷落ちした。
魔王は奴隷の扱いが酷く、特殊な性癖を持っていた。
魔王の玩具にされた私は、結果として死んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 03:34:32
306文字
会話率:0%
剣聖と魔王。人間と魔族、争いが絶えぬ日々を終わらせるため、自身が死ぬことで争いを終結させた「剣聖」アムル。
世界が平和であることを祈り続けた彼は、目が覚めると赤ん坊になっていた。穏やかな日々が続く中で、彼は成長していき、やがて魔法学院
へと入学する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 08:11:16
309083文字
会話率:47%
「私のことなんて何もわかってないくせに!」
六年前、些細なことからレイは親友とすれ違った。それは単なる嫌な思い出で済むことなく、レイにとって努力すること対する姿勢そのものを変えてしまった。
卒業を来年の春に控えた魔法学院の生徒であるレイ
は、未だ魔法が使えない。これまでも魔法を使うことから避けてばかり。どこか遠くを見据えて、いつか魔法が使えるようになったらいいのに、そう願い続けるばかりの毎日だった。
しかし、諦めきれない願いを前にして、レイは初めて前を向く。あの時軽んじた努力に辛さを噛み締めながらも、あの時のように自分の弱い意志で何かを諦めることはしたくなかったから。
「だって……私はわがままだから。」
レイは魔法を紡ぐ。これまでの自分ができなかった分、そうして努力をしてきたのだから。あの時の後悔は、決して無駄ではなかった。
「私はあなたがよく知ってる私で、そしてあなたもよく知らない私。だから、ちょっとは覚悟しててよね」
こうして紡がれるレイの魔法は果てしなく幻想的で、そして、わがままな願いに満ちていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 18:00:00
156618文字
会話率:50%
今まで無能としてこき使われてい来たアウルは自分の力を過少評価していたが聖女の
執事になったアウルの能力は実は超超有能だった。
そんな有能執事を追放した王女は今までの暮らしと一変。使えない従者たちにいら立
ちを隠せず追い出したアウルを捜
索することに。
その後、聖女とともに魔法学院に入学したアウルの前に現れたのは...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 07:00:00
12605文字
会話率:56%
異世界の魔法や技術を学びながら、高校の卒業資格も取れる通信制高校がある世界。現実世界から受験生を連れて、その通信制高校に見学に行ったお父さんのお話。なろうラジオ大賞3参加作1000文字以内の短編。
最終更新:2021-12-29 06:00:00
994文字
会話率:48%
タイトル通り。
魔法学院の教師に誘われたけど、断りました。だって僕、魔法使えない。
魔法使いユーリ・ユーリと呼ばれる僕だが、僕は魔法使いではない。
それなのに冒険者ギルドでは冒険者に絡まれるし、お城では魔法学院の教師にならないかと誘われた
り、何かと面倒。
僕は美味しい物を食べて好きに暮らして、家に帰りたいだけです。
こういう文体で書くのも面白いかも、というリハビリ文章です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 12:00:00
15010文字
会話率:28%
【タイトルを変更しました。旧題「転生賢者の魔法学院無双 ~虐げられた村人は貴族たちを圧倒する~」】
魔法のすべてを極めた男がいた。
賢者と呼ばれた彼は死に際に魔法を使い転生する。
転生する際、とあることで神から更なる力を授かった賢者は
、五〇〇年後の世界で新しい人生をスタートさせる。
だが500年後の現代は、貴族の血筋でなければ魔法は使えないことになっていた。
おまけに魔法技術は発展するどころか退化しており、当時では常識とされる知識すらない。
その常識を否定するため、家族や周囲を幸せにするため、自分の技術や知識を広めることを決意する賢者。
非常識だろうと、村人だろうと、他人の評価をまったく気にしない。
過去から転生してきた最強の賢者は、力を行使し、規格外の魔法能力で周囲の常識をぶち壊していく!
(別タイトルでアルファポリス様にも転載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 12:00:00
173121文字
会話率:41%
男爵家の長男であるアレン・アルステインは15歳の誕生日に「努力をしても結果が伴わない無能だから」という理由で実家を追放されてしまう。
手切れ金すら渡されずに追い出されたアレンは、ロミオというAランク冒険者から、不思議な木の実が渡される。実は
この木の実は莫大な知識と能力向上を与えてくれる代わりに、「常識」を失ってしまう代償があった。
手にした莫大な知識の中には「正しい修行方法」も含まれており、実家での指導とは別のアプローチから苦しい自主練に耐えた結果、アレンは世界最強の極地に達する。
「これならあの王立魔法学院にも合格できるかもしれないな」
こうしてアレンは魔法学院に入学したのだが、魔法学院は「庶民」になってしまったアレンに厳しく——。
短編で好評につき連載化しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 20:00:00
108069文字
会話率:38%
働き詰めで過労死した社畜は、前世の努力がチートとして報われて異世界に転生する。
前世の記憶を引き継ぎ、生まれながらにして恵まれた能力を持つアレンは、十五歳になり王都の高等魔法学院へと入学することになった。
辺境の貴族として育ったアレンは、自
身の能力を客観視できていなかった。
「あれ……? 俺またなんかやっちゃった?」
規格外すぎたアレンは、圧倒的な力で試験に臨むのだが、「評価不能」として首席劣等生のレッテルを貼られることになってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 23:59:08
79266文字
会話率:40%
グレイムス王国北部にある雪に包まれた山々が連なるミレイ山脈。かつて、この地では鬼族と呼ばれる種族が住んでいた。温厚で、しかし誰よりも苛烈な側面を持つ種族だった。
しかし、一夜にして鬼族の里は壊滅した。真実は雪に包まれ、何も知らない多くの人族
は『ミレイ山脈の奇跡』と持て囃した。
それから10年。数少ない鬼族の生き残りであるカムイはグレイムス王国最高の教育機関ミストレイン魔法学院の門を叩く。
全ては、カムイが愛した人たちを皆殺しにした者たちを殺すために。
これは、矛盾した感情を抱きながら茨の道を歩む鬼の学園録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 22:11:34
4787文字
会話率:40%
アナスタシア魔法学院。それは、世界でも名高き名門の学舎。その学舎の門をハクアは叩く。
だが、そこに待っていたのは貴族と平民、獣人たちの差別だった。
「まあ、知った事ではないが」
一人の平民の少女を庇い貴族にその刃を向けた事でハクアは多くの貴
族たちに敵として見られるようになる。
「……この程度か」
だが、誰も知らなかった。
ハクアの正体が『白き厄災』と呼ばれる人の姿をした修羅であることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 08:03:25
106638文字
会話率:34%
いっしょうけんめい頑張ったら、報われなきゃ! やってらんね~よ!
俺は「ざまあ!」して絶対に超底辺から頂点へ転職するぞ!
シモン・アーシュ22歳。ティーグル王立魔法大学卒業。就職活動に失敗し、職探しをしていた苦学生のシモンは、弱みを握ら
れた上、つい目先の金に釣られ、ダークサイドな超悪徳商会へ就職してしまう。騙されたと気付いた時には後の祭り……パワハラ、モラハラ、暴力と、死への恐怖……3拍子どころか、4拍子揃った地獄の研修をクリアしたシモンは、正社員なのに個人授業主のようなトレジャーハンターとしてデビューする。命を懸けて、魔物やアンデッドと戦いながら、日々不気味な遺跡を隅から隅まで探索し、底知れぬ迷宮の奥深く潜るシモン。
働いても働いても搾取されまくるシモンに明るい未来は来るのだろうか?
そしてある日、シモンの人生を一変させる大事件が起こる!!
旧作『ぜひ!ウチへ来てください!好条件提示!超ダークサイドなパワハラ商会から、超ライトサイドなロジエ魔法学院へ転職した、いずれ最強となる賢者のお話』を途中から設定変更、大幅改稿しております。
小説家になろう、カクヨムに連載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 18:00:00
355348文字
会話率:38%
王都の一等地にある煌びやかな水晶の建物。
荘厳さをかもしだすその建物の北側に、ちょこんと立った掘っ立て小屋のような二階建ての建物。
正式名称「総合ギルド庶務六課」
難民、モンスター、元犯罪者などなど。
はぐれ者だらけで構成された
、そこはそこが通称「裏ギルド」と呼ばれていた。
表のギルドでは達成できない、難易度の高いクエスト上はここに振り分けてくる。
いつ死んでもおかしくないそんな危険を犯しながら、裏ギルドのメンバーはクエストへと赴いていく。
今回はなぜか、魔法学院の卒業式の前夜祭の管理の仕事が降って来て……。
これはそんな庶務八課で働く、一人の裏ギルド嬢の物語。
他のサイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 07:31:42
80974文字
会話率:41%
深紅の髪は不吉だからと理屈をつけられて、優秀な銀髪の妹に婚約者を奪われた伯爵令嬢エル。
婚約者の事がどうしても忘れられない彼女は、国内でも最高峰といわれる魔法学院の編入試験に最下位で合格する。
この国では魔法は知性の象徴として、それを
操れる魔法師になれば誰からも尊敬される存在になれる。魔法師になれたら婚約者の心を取り戻せるはず……安易な考えで入学したはいいものの、単なる泡しか作れない水属性の魔法師は、最初は愚か者と罵られ馬鹿にされる日々だった。
しかし、なぜか生徒会長で学年首席の少年だけはエルの才能を素晴らしいと褒め、もっと頑張れと励ましてくれた。
エルの能力は現代の魔法理論に適してないだけで、古代に失われた無詠唱魔法を使えば彼女は素晴らしい魔法の才覚を発揮できたのだ。
やがて防具から生活魔法まで、さまざまな泡魔法の可能性を模索して商品化したエルは、商人ギルドと交渉して、経済的な成功を手に入れる。
卒業式も半年後に迫ったある日、エルは実妹と魔法の論説大会で対決し、勝利を収めた。
そんな彼女に妹を捨て、新たに婚約を申し込もうとするハサウェイをエルは拒絶し、足蹴にして背を向ける。
そして、半年後の卒業式。
彼女の才能だけでなく生き方にまで共感してくれた新しい恋人である生徒会長と、数多くの友人たちに囲まれて、エルは首席で魔法学院を卒業する。
他の投稿サイトでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 21:49:26
9306文字
会話率:28%
言葉を音にできない少年、ディルムッド・ウォークレン。
貴族の令息に生まれた彼は、生まれながらの「無詠唱魔法」の遣い手だった。
予言魔術を駆使して、予言士として活躍するウォークレン家の家族たちはそんな彼を無能と蔑みその可能性に気づか
ない。
予言魔法は声を使い、言霊に語りかけその成果を得るものだから……。
六歳になったある日、三流のロッサヌス魔法学院に通うことになるディルムッド。
声がだせないことにより仲間も友人もできない彼は逃げ場をもとめた。
同じように逃げてきた少女の何気ない一言により、ディルムッドは言霊を支配する精霊との接触に成功する。
それは新しい魔法「預言魔法」の始まりを告げる瞬間だった。
他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 03:43:47
9549文字
会話率:17%
魔法学院エリート校に所属する主人公クニミ・ヒイロはいつものように授業をサボり空中散歩をしていた。そこに突如起こった大爆発。周りの学生たちが魔法が使えないことに気づくが、なぜかヒイロだけ使えて……
最終更新:2021-11-19 16:11:09
8289文字
会話率:25%
百五十年前、隕石が衝突した影響で魔法がはびこるようになった地球。
そこで設立されたのが魔法学院なのだが・・・・・・薬学研究科だけ何か違う気がする(^_^;)
十五才になった俺(藤城真央)はそんな薬学研究科に入ってしまったのだが、みんなキャラ
濃すぎ!
この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 21:00:00
106282文字
会話率:54%
「母様、早く父様と恋に落ちて」
突然空から振ってきてた男の子の下敷きになった挙げ句「恋しろ」と迫られるのはベレンゼ伯爵家三女であるゾーイ。
しかも男の子は自分は未来から来たと主張しゾーイを母様と呼び出した。
更には男の子が恋に落ちろとゾーイ
に迫っている相手は、ゾーイ曰く「ミジンコと同等」と評するクラーセン公爵家の嫡男ユリウス。
男の子を無事未来に帰還させるべく、ゾーイはミジンコユリウスに告白する決意をするが……。
※全42話です。
※完結まで一日二話更新となります。(時間が決まり次第表記します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 15:00:00
177495文字
会話率:53%
失恋を機に乙女ゲームにはまった女の子、香織は朝起きると、そのゲームの世界に主人公の公爵令嬢として転移していた。
ゲームのセリフを頭の中から引っ張り出して、どうにか変に思われないように振る舞う香織。そして乙女ゲームの舞台、魔法学院に向かう
途中で何者かの襲撃を受けてしまう。そこに颯爽と現れた白馬の王子様。
しかしよく見るとそれは幼馴染の翔だった。香織は翔と協力して、生き延びて必ず元の世界に戻る約束をした。が、なぜか香織は一人で学院にいくことに。
こうなったら、乙女ゲームの世界を満喫してやるんだから!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 21:11:00
35633文字
会話率:42%
ファンタジー好きな方にお届けいたします。章ごとにお楽しみください。令和の正統派ファンタジー
召喚された剣士が、謎を探求する旅に出ます。魔法使いと美味しいものを食べたり、異文化に驚かされますが、たくましく乗り越えていくお話。
・あらすじ
舞台は神の善意、悪意と呼ばれる石に翻弄される人々が暮らす異世界「アルバテッラ」。
召喚されて記憶をなくした主人公はマルコと名付けられ、魔法使い・アルの頼みでマリスと呼ばれる黒石を王都に運ぶことになる。
マルコが身につける黒石(神の悪意・マリス)、そしてアルの杖に仕込まれた白石(神の善意・グリー)。二つの石の影響で出会う、祭神や呪われた者との戦いを旅の仲間は乗り越えていく。
しかし、王都で待つのは巨石がもたらす壮絶な混沌だった━━。
1.南のはしっこの森 –約 50,000文字
マルコは、初めての村、端村で様々な人々と出会い、そして謎に触れる。謎を解くため、森へ向かったマルコは、困難をのり越え、神の悪意の石、マリスを…
2.神さまがおりたつ丘 –約 45,000文字
旅の二人は、端村から北西にあるテンプラムという町を訪れる…
3.魔にいざなわれし者 –約 43,000文字
旅の仲間は、王都街道を北に向かう。ルスティカという農村で…
4.西の海にしずむもの –約 47,000文字
旅の仲間は、商業盛んな街、ヌーラムを目指す。大河マグナ・フルメナに面したその地は、川賊の害で…
5.古くからすんでいる人 –約 43,000文字
旅の仲間は、川賊の拠点を探るべく大河をのぼる。そこは、アルとエレノアの思い出の地だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 20:24:57
418158文字
会話率:20%
幻想小説や外国ファンタジーがお好きな方、または気軽に楽しんでみたい方におすすめ!
前編と後編、それぞれ5分くらいずつで読める冒険小説。ぜひご覧になってみてください!
あらすじ:
森の奥で、半エルフのアカネは戦いの狩りにのぞんだ。
古代ロ
ムレス王が建てた国が、2000年も続く異世界。
アカネは長い時を過ごすすべを心得ている。
ひとに仇なす者を焼きつくすため、今日も彼は、燃え上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 12:05:10
3997文字
会話率:20%