ダンジョンの最奥のボスドラゴンママに人間(エサ)を送り届ける役割を与えられ、馬鹿な人間どもをダンジョンに誘い込んで来た僕。
今日もダンジョン前で待ち構えてたら冴えない感じの男シュヴァハと、生意気で態度がデカイ赤髪チビ女フェルという二人組の冒
険者を送り届けることになったよ。
だけど、あれれ〜おかしいなぁ? 弱そうな男女冒険者なのに、前衛の剣士かと思ってたシュヴァハは治癒術士で、ちっこいフェルの方がデカすぎる大剣を扱う剣士?
しかもこの二人、というかフェルがめちゃくちゃ強すぎる。
各階層にいた兄姉(ボス)も、フェルが一撃で倒して魔物喰いまで披露した!
やばい、どうしよう。だけどこれはむしろチャンスでは?
ママは「強い人間の肉ほど美味い」と言ってたんだ。
この二人ならママを満足させられるのでは?
でもシュヴァハとフェルという冒険者、やけに強すぎる。
まさかダンジョンの主であるママが殺られたりなんて、しないよね?
*カクヨムにも投稿しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 19:03:04
7922文字
会話率:35%
下級貴族令嬢であるエミリア・ゴッドフレイは、前世の記憶を思い出した。
今から百年前、西の国の姫ジェシカは敵国である東の国の王子アーサーと恋に落ちるが、侵略戦争の中で二人は永遠の愛を誓い合って命を落とす。
今もなお「王子と姫の悲恋物語」として
語り継げられるそのジェシカ姫が、エミリアの前世だった。
魔術の研究と開発に明け暮れることに、生き甲斐を見出していた天才魔術士エミリアの元にある日、前世で恋人だったアーサーの生まれ変わりである、自国の王子エルヴィンから結婚を申し込まれる。
「前世での約束を果たしに来たよ! さぁ、今度こそ永遠に愛し合おうじゃないか!」
色恋より魔術優先のエミリアに、イケメン王子の婚約話に乗るはずなく。
相手がアーサー王子の転生後の姿とはいえ、百年も前の約束を果たすなんてどうかしている、時効よ時効と考えるエミリア。
そして幼馴染のように一緒に育った義弟マルクと共に、なんとか前世での約束事を白紙にする為、国王に直談判しようと考えるエミリア。
そこでエミリアの師匠である宮廷魔術士クリフトから、恐ろしい真実を聞かされる。
*カクヨム様にも投稿してます。
*こちらの作品は、まだ書籍化やコミカライズのご依頼は来ておりません。ご縁があれば是非ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:09:42
16902文字
会話率:25%
内務省総務部庶務4課は総務部長からなんとも言いがたい細々した微妙な案件を振り分けられることか多い。そのためほぼ準エリートな文官揃いの庶務1課、ほぼ優秀な実戦経験のある武官揃いの庶務2課、よくわからない術士揃いの庶務3課とは違っている。
ぶっちゃけ、どごもやらない案件対応が主な仕事だ。
経理部や管理部のように細々とした仕事で無いのは確かだし、同じ総務部の処理課ほど面倒な仕事でも無いと思う。そのほかの部署は知らんけど。
そして、やっぱりなんとも言い難い依頼が来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 02:00:42
30342文字
会話率:34%
魔道具士のノエルは長身痩躯のため、しばしば男性に間違えられる。
けれど、一生を魔道具いじりで過ごせればそれで良いので、異性と認識されずとも問題ない。
と思っていたのだが、偶然同席した顔の良い魔術師ルシアンに同棲をもちかけられた。
最終更新:2023-10-26 20:00:53
8610文字
会話率:40%
錬金術士であるアイラは、調合で様々な種類の薬を精製することが出来た。
彼女はその才能を国家に認められ、平民でありながら宮殿内で国家錬金術士として働くまでになった。
しかし、平民が宮殿内で要職に就いていることに、虫唾を走らせていた第二王子の手
によって追放されてしまう。
「貴族錬金術士が3人も見つかった。お前などもう必要ない。宮殿から出て行け! 平民が!」
その後、アイラは街で薬屋を経営することになるが……彼女の他とは一線を画す才能により、お店は大繁盛。アイラを最初に雇った第一王子殿下のクリフトも訪れ、さらに活気あるものになっていく。
一方で、貴族の中で錬金術士を見つけたとして、アイラを追放した第二王子は……。
※書籍化決定致しました! ツギクルブックス様より、2021年3月10日発売予定です!
※ツギクル様にも外部登録で掲載しております(展開はなろう様と同じです)
※アルファポリス様でも投稿しておりましたが、現在は非公開にさせていただきました。
ただ、外部登録やフリースペースからのリンクは残っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:00:56
444116文字
会話率:65%
異世界で生きた記憶がおぼろげにあり、その時身に着けていた付与術士としての力が使えるようになった主人公だが、その力は平和な現代において無用な長物であった。武器や防具を強化することができてもそもそも魔物もいないしダンジョンなども存在しない現代に
おいて使えないチート手に入れちゃったな…と思っていたが、ひょんなことからその力で売れないラーメン屋を繁盛させるに至り、そのことをきっかけに世に埋もれた人たちが脚光をあびるきっかけをつくっていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 16:01:17
1838文字
会話率:57%
魔女が住む異世界が"重なった"事により、魔術の才能を持った子供が生まれるようになった天津原市。その市にあるこの世界で唯一の魔術学園の4年生である伏谷 那岐は魔術の才能を持つものの肝心かなめの魔力がほとんどなかったため、現
場に出る魔術士ではなく魔術の開発者としてやっていくために研究開発を進めていた。
だが、そんなある日の事。彼の友人が命の危機に犯される。
その友人を救うための方法が自分にある事に気づいた彼は、術を行使するためにあるデメリットを受け入れて魔力を手に入れる。
◆◇
タイトルは思い浮かばなかったの仮題。多分後で変更します。
以前書いた話をデータの海から発掘したのでなろう向けに修正を入れて投稿。お焚き上げ。
本編20話+後日談数話。書きあがっているので淡々と投稿予定。
TSは本編の後半より。というか本編中はTS要素薄。TS的なお話は後日談メイン。ある意味おまけが本編。
魔術が出てきますが、バトル要素はほぼありません。
妖怪は出てきますが、名前と能力だけです。オカルト要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 22:42:23
70804文字
会話率:39%
迷い込んだら出られない。深く果てない森の中、新月の夜に誰かが「墜ちて」くる。彼等はいつだって奇妙で哀れで滑稽で、呆れるほどに切実だった。
甘く優しく残酷に、森は彼等を解き放つ。結末の果ての、その先へ。
これは微睡む走馬灯が唄う、虚ろな御伽噺
と、とある三人の物語。
*この作品は雪麻呂著「ヒュプノランタン」シリーズ(現在非公開)より、作者本人が加筆修正したものを再投稿した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 16:19:25
204164文字
会話率:30%
ジョニー(Johnny)
カードゲームの開発の際に対象となるユーザーを大きく分類したものである一つの対象。
カードゲームで「自己表現」を求めるプレイヤーとされる。
ゲームで自分だけのプレイやデッキを皆に披露したいプレイヤーであり「独自のコン
ボやデッキを発見・開発したい」「誰も使わないようなカードを使ってみたい」ということを求める。
これは、そんなジョニーである前世を持った一人の男がマイナーな職業である召喚術士として、苦境に立たされた人生から冒険者として成り上がる物語である。
カクヨムでも連載中です
https://kakuyomu.jp/works/16816927861942850126折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 23:25:08
619978文字
会話率:51%
キュートな鼻。黄金に輝く鬣。力強い蹄と牙。大きく突き出した腹。
そして、つぶらな瞳。
それが俺、オークのオルクス。
人から転生したらまさかのオーク。冒険者に襲われながらも平和に暮らし、そのうち聖剣でも取りに行こうかなぁ、なんて思うこの頃。
生意気な獣人戦士、タガの外れた治癒術士、黄金の歴史学者。
世にも珍しい喋るオークと、一風変わったメンバーとの冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 19:55:13
115506文字
会話率:38%
大樹の森にある樹上都市・オークガルデ。
一人前の魔術士となるため、のっぽの魔術士見習いメアリがその街を訪れた。
これは、師となる子猫の魔女エルカレンと共に繰り広げられる、少し不思議な大樹の街の物語。
最終更新:2023-09-22 14:13:19
156420文字
会話率:25%
ある世界、大陸に横たわる大国、火炉国の片隅に、道術を学ぶ修行者達の組織、陰陽院があった。
そこで修行に励む(?)ひよっこ道術士のシャオリンは、ある日、隣の島国、竜宮国から旅をしてきた「サムライ」の"死体"、コタロウと出会
う……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 17:21:49
3132文字
会話率:40%
◼️予約投稿をしておりますので、総文字数が多く表示されるかと思いますが、一話あたり3000程度です。
人里離れた山陵の中で、慎ましやかに暮らす少女がいました。その名はミミリ。見習い錬金術士です。彼女の家族は機械人形(オートマタ)とうさぎの
ぬいぐるみ。
まだ見ぬ世界へ想いを馳せるミミリは、ある人との出会いをキッカケに、勇気を出して冒険を始めます。
これは、一人では何もできなかった少女が、仲間と出会い、新たな錬成レシピを得て、錬成アイテムを駆使してモンスターと闘いながら少しずつ成長していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 19:08:48
664264文字
会話率:42%
「大変っ! 大変なのよぉ〜!」
私は見習い錬金術士のミミリ。私のうさぎのぬいぐるみのうさみが、血相を変えて錬成工房から走ってきた。
「うさみ、大丈夫か?」
私の隣を歩いていた、見習い冒険者のゼラくんも驚いてうさみを受け止めようと両
手を広げ……るも、顔に足蹴をされて私の胸に。
「来たのよ! 来たの! ドラゴンの郵便屋さんが!」
「「えええええええ」」
ーー☆☆☆ーーーーーーーーーーーーー
これは、
見習い錬金術士ミミリの冒険の記録〜討伐も採集もお任せください!ご依頼達成の報酬は、情報でお願いできますか?〜
https://ncode.syosetu.com/n1094hm/
のシリーズ番外編。
なんとなんと、あの作家さんたちとのスペシャルコラボイベント第二弾ですっ!
作家さんはこちら
神崎ライさん(@rai1737)
まりんあくあさん(@marine_aqure)
☆神崎ライさんのご作品はこちら☆
https://ncode.syosetu.com/N3370HF/
☆まりんあくあさんのご作品はこちら☆
ncode.syosetu.com/n0156hr/
応援、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 19:12:11
3534文字
会話率:59%
深い深い海の中、海底宮殿にて人魚姫が産まれました。
これは、心優しい人魚姫ととある錬金術士の男性の出会いの物語です。
◾️作者以外による無断転載を固く禁じます。
◾️連載小説に投稿予定の童話です。
最終更新:2022-10-08 08:14:24
1410文字
会話率:33%
三人の賢者と三つの人族。万物の根源たる神気<エーテル>が存在する世界。
その欧州で。
<白い影>と呼ばれる魔物を仇と追う赤い瞳の少年ミハウは、エーテルを自在に操り、魔術・体術・錬金術の奇跡で魔物と戦う<術士>を目指すべく、若き術士候
補生を育成する全寮制の学院へ入学し、異なる人族の仲間と共に学び始める。
そんな学院生活のなか、突然目の前に現れた記憶喪失の少女コユキ。
彼女との出会いをきっかけに、ミハウの世界は急速に広がっていく。様々な出会いを果たしていくうちに、彼は遂に<白い影>の痕跡を見つけるが——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 15:35:21
4820文字
会話率:20%
戦いに敗れて帰ることは不名誉だとされているこの世界。
俺、トーマ・クレイは学校にも行かず、家に引きこもっていた。
自分の唯一のスキル、【アブソーブ】を最高レベルまで極めていたのだ。
一方、俺の幼馴染であるアリアは、3年前に魔王討伐へと向
かったのだが、なんと魔王に負けて帰ってきてしまう。
街の人々に罵声を浴びせられ、街を追放された俺とアリアは、街の人々を見返すために、魔王討伐の旅に出る。
もちろん俺の、相手の魔力や体力を吸い取るスキル【アブソーブ】と、アリアの上級魔法でこの世界最強の冒険者となった。
魔王討伐の旅先で、騎士団を追放された元騎士団長の女騎士【ルシア】や、回復道具屋店主に捨てられた娘、回復術士の【グレース】などと出会う。
こうして、世界最強のパーティーとなったトーマたち。
街の人々は、トーマたちの活躍を耳にして後悔するのだった⋯⋯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 14:08:29
1443文字
会話率:32%
音方爽志は高校三年生。高校生活の三年間を軽音楽部に費やし、つい先日最後の文化祭のステージを終えた。情熱の矛先を失い、燃え尽き症候群とも言える状態だった彼はひょんなことから異世界《クラルステラ》へと誘われる。
見知らぬ場所に召喚された爽
志はボーダーチューナー《境界符術士》のロディーナと出会う。彼女の危機を救った爽志だったが、そこは楽器を武器として音災と呼ばれる災害と戦う奏者たちの世界だった。
爽志は神から賜った楽器を手に、元の世界へと帰還する手がかりを探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 18:31:49
106653文字
会話率:62%
私の名前はティリエス=ルディス。
女性としては数の少ない魔術師をしている。
容姿は、控えめに言って低身長の美少女エルフだ。
元々は日本人の童貞中年男性だったが、通勤途中で死んで異世界転生してしまう。
それも、生き恥を晒せば晒す程に力を増し、
晒し続けなければ力は弱まる、ユニークな制約スキル『羞恥』を与えられて。
だから、私が身につける防具は、肌の露出が極めて多く、布面積は大事なところがギリギリ隠れる程極小なのだ。
その制約スキルのお陰で、魔術士から魔術師に昇格出来た。
だが、私は魔術師になってから一度も、弟子を取れていなかった。
そこで私は決意する、弟子が取れたら隠居したいと。
これは、私が世界を渡り歩き、弟子を探し求めるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 00:00:00
12789文字
会話率:24%
——魔導学院。災いを祓う為の魔なる術を扱う『魔術士』、そしてその中でも選ばれし力を持つ『魔導師』を育成するための教育機関。
そんな名誉ある学院であっても、影は存在する。
汚点であると示すような漆黒の制服。それは何かしらの理由から
『落第』とされ、見捨てられた者達。決して能力が著しく低いわけでは無い。いずれもが学院に入学できるだけの力は有しており、学院生となったのだから。
しかし、彼らは墜とされた。欠点があるからと切り捨てられ、先への道を閉ざされて。教師は蔑み、生徒には見下され、地を這う事を強要される、無能の烙印を押された者達。
——飛ぶ羽をもがれた、鴉の雛鳥達。
そんな彼らはある日、一人の少年と邂逅する。彼らと同じく無能と呼ばれながら、しかし高みへと羽ばたかんとする“鴉”と。
そしてそれは、彼らが大空へ飛び立つまでの、始まりの一歩に過ぎなかったのだ。
——ここでは無い世界、モノリア。これはそんな世界で紡がれる、雛鴉達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 12:00:00
9489文字
会話率:40%
「パトリシア、お前を離縁する」
チャリオン朝ベルトラム王国の王妃パトリシア=プラムは、子供ができないからという理由で、十九歳にして国王カイン=チャリオンから離縁を言い渡される。
元々彼女はプラム朝ベルトラム王国の王女であり、権臣シュラ
ウドにより幼くして女王に立てられ、彼の従兄の子であるカインと結婚させられて王位と国を譲らされ、父や一族も殺された身の上だ。
怒涛のように襲い来る理不尽に屈することなく、神殿に身を寄せて治癒術士としての研鑽を積む彼女の前に、かつての幼馴染、タリアン=レロイが現れる。
タリアンに好意を抱きつつも、シュラウドの目を憚り一歩踏み出すことができないパトリシア。
そして、彼女の人生を踏みつけて平和を謳歌するベルトラム王国に、世界征服を企むアンゴルモア帝国の魔の手が迫る!
ベルトラムの運命は、そしてパトリシアの恋の行方はいかに。
※本作はベトナム史上唯一の女帝・李昭皇こと李仏金(リ・パット・キム)の生涯を異世界恋愛物として脚色したものです。固有名詞は元ネタをもじったものですので、「ヨーロッパ諸言語として見たときに統一感が無さ過ぎる」といった苦情は受け付けません(笑)。
また、史実に寄せているため、作中で一気に時間が流れる描写があります。ご注意ください(それでも史実よりはイベント前倒ししたりしています)。
恋愛がメインでざまぁはおまけです。あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 19:31:00
32157文字
会話率:25%
カイドー国の白魔女であるサンショー嬢の使い魔のすずお君。
白の大魔女のブランカさんに元の姿に戻してもらってから1年が経っていた。
そんなすずお君の元にサンショー嬢の夫であるソルト氏の知人方が訪れた。
何でも知人の1人のグリーン氏の使い魔が行
方不明になったというのだ。魔術士であるグリーン氏は探しても使い魔のレミリアが一向に見つからないと言ってきた。
そこでサンショー嬢の提案により急きょ、再び人型になる薬を飲んですずお君はレミリアを探す旅に出たが……?
(「すずお君のぼうけん」の続編でスピンオフ作品になります。涼男君の飼い主の塩谷氏&山椒さんに捧げる物語です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 19:47:34
50949文字
会話率:64%
とある国にイヴァンカという少女がいた。彼女は類い稀なる精霊術士としての強い力を幼い頃より持っていた。が、6歳の時に高位精霊術を無断で使おうとして失敗し、火の精霊王から戒めとして呪いを受ける。
それから十数年の間、イヴァンカは師匠のカルダと共
に森の奥深くでひっそりと暮らしていた。ある日、カルダの勧めもあって呪いを解く方法を探すために王都に行く決意をする。
そうして暮らしていた森の近くに別荘を持っていた侯爵や幼なじみ達の協力を得て王都に旅立つ。そんな彼女を待ち受けていたものとは…。
(短い連載になると思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 18:00:00
33142文字
会話率:55%
幼馴染である大学二年生のハルヤ、カケル、マナの3人は科学サークルに所属していた。ある日、彼らは新エネルギーを発見するべく行った実験で大爆発が起き、目覚めると異世界に転生していた。そこで出会った魔術士の青年マックスは、なんと異世界に行ったこと
があり、現代日本の文化や日本人について認知していた。彼らを待ち受ける運命とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 11:28:01
2243文字
会話率:37%