世界は、一つによって崩される
最終更新:2024-07-11 16:45:08
2060文字
会話率:38%
玉、月、杏が、スノードロップという国の最高戦力部隊を解体するために奮闘する。
舞台は、華楽国。
政府は"国の宝は民だ"として、国長としてその席に座る。しかし、自分の手を汚さず自身を守る為にとスノードロップ(国の殺し部隊)
を編成する。
玉を筆頭に『こんなことは間違っている』と、解体を求める。
華楽国とアルタイア、龍元。
水面下で見えていない戦い。
苦しい過去と悲しい未来を繰り返さないように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 23:00:00
109955文字
会話率:38%
怪獣により荒れてしまった都市ガラク。
そこに住む少年隼人はある日、怪獣の出現により命を落としてしまう。
目を覚ますと謎のロボット『アイアン・ブラック』に乗っており怪獣と闘う日々が始まってしまう。
最終更新:2024-07-08 15:52:44
10910文字
会話率:46%
時は現代。といってもかなりの田舎。
そんな集落では夏休みが始まっていた。
子供は川遊び。というかそれ以外することもないし、家にエアコンはもったいないって言われるしで、集落の子らで川で涼むのだ。
涼みつつ遊んでいるとなんか見慣
れない子が探し物をしているようなそぶりで川沿いを下ってきた。
ちょっと見慣れない子に好奇心の塊みたいな僕たちは話しかけてみることにした。
「君はどこの子? なにか探し物でもしているの?」
するとあの子は
「え、えっと、私はナナっていうの。 宝物をなくしちゃったから探しているの」
と、戸惑いつつも素直に答えてくれた。
割と田舎者に忌避感の強い人がうちの集落にはくるので返事が返ってくると思わず
「へー...」
と、そっけなく返してしまった。
「良ければ私一緒に探そうか?」
そんな中、一人の女子が言った。
「え、ありがとう...!」
ナナちゃんはほおを紅潮させそういった。
僕たちも夏休み。暇。川遊びそろそろ飽きた。こんな理由で一緒に探し物を探すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 05:47:38
959文字
会話率:33%
何となく日記を始めた。
書きたいことがある訳では無いが、だからと言って何も思い出の無い1日があることも嫌だ。
日記を書けば何も無かった日からでも何かを見出だせるのではないだろうか。
その日にあった本当にどうでも良いことを書いていく、正真正
銘の日記。
時には不思議なことも起こる可能性もあるが、それもまた人生。
とある国に産まれた成人男性の、人生の一端をお見せしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 23:30:00
22049文字
会話率:0%
コルニとバグネロは最高の死に場所を探して今日も旅をする。
最終更新:2024-07-04 06:04:21
216文字
会話率:13%
仮想通貨のC.Coinを購入した世界中の人が、自動販売機にそのコインを投入することにより不思議な力を得る。主人公の悠真(ゆうしん)は、そのコインを巡り様々な事件に巻き込まれてしまう。
最終更新:2024-07-02 20:07:42
12845文字
会話率:47%
戦争の産物として不老不死になってしまった主人公は
終戦後、既に人が存在しない世界を旅立つが異世界にて父親が生きていることを知り、いつか会えるのではないかという思いを抱え。旅に出る。
最終更新:2024-07-01 08:22:49
13013文字
会話率:4%
知る人のみに知られる謎のオンラインゲーム、『アビスオンライン』。
その圧倒的なクオリティとリアリティからプレイヤーからの支持は高いが、何故かプレイヤー以外にゲームの存在を知る者は存在していない。
主人公の深淵時曲は、そのゲームに人生の
大半を費やしている廃人プレイヤーの1人だった。
とある日。突然、ゲームの世界が現実になってしまう異常事態が起こる。
このゲームは本当に、ただのゲームなのか。何も理解できぬまま異常な戦いに身を投じていくことになった時曲は無事に勝ち残れるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 03:15:06
5715文字
会話率:22%
我々が平和と繁栄を享受できるなら、我々以外の全ての人間が苦しんでいても構わない。
魔導文明世界の近代初期とはそういう時代だった。
この時代、大陸西方や大陸北方の各強国は周辺国との領土の削り合い、言うなれば、自分の家の庭先で延々と殺し合
い、奪い合うことに疲弊し辟易し嫌厭していた。苦労してモンスターを駆除して切り拓いた土地を台無しにし、汗水流して稼いだ国富を小便のように垂れ流し、限りある人口を使い潰すことに疲れ果てていた。
そこで、彼らの一部はもっと建設的かつ生産的な希望を求め、外洋へ踏み出した。
現代日本の教科書なら「大航海時代の到来」などとロマンティックに記しただろうが、その実態は悪辣極まりない。軍事力を背景にした強国による大侵略時代が到来したのだから。
列強の外洋進出は幾多の苦難と困難を乗り越えて成功し、彼らに大きな富と繁栄をもたらした(侵略される側には決して忘れぬ恨みと怒りをもたらした)。
そして、時が流れて大陸共通暦18世紀。
戦乱と革新の気配が強くなったこの時代に、ベルネシア王国の大公令嬢ヴィルミーナが前世覚醒を遂げた。
前世同様の野心と強欲と上昇志向が目覚めたヴィルミーナは、激動の時代をどう生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 08:10:00
2320780文字
会話率:29%
悲惨な沖縄戦では日本兵が民間人を殺す事件が多発した。その民間人の生き残りにはその恨みをはらす謎の部隊に依頼するものも多くなかった…。
最終更新:2024-06-29 15:06:23
2616文字
会話率:53%
友達同士でキスなんてしないよ...
学校の演劇は戦争だ! ハルキが白雪姫の役に選ばれたとき、別のクラスの親友であるチョウの様子が変わり始めました。 「本当にキスするの?」とチョウは真剣な表情で何度も尋ねました。 これはライバルクラス間の情報
収集に過ぎないのか、それとも友達以上にハルキを混乱させたいという気持ちなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 15:03:33
4081文字
会話率:46%
夏が来る
日常に隠れて気づかない
少しずれた君と
最終更新:2024-06-27 19:13:12
843文字
会話率:58%
ある日、二番目の男の子が学校に遅刻しそうになったときに、一番目の男の子にぶつかってしまい、二番目の男の子が男の子を倒したのを見て、急いで男の子を助け起こし、二番目の男の子は教室に入ってきました。良い先生になりました 彼は入ってきましたが、最
初の男子生徒が入ってきたとき、2番目の男子生徒は先生の後ろに人がいることに気づき、彼が朝ぶつかった人であることに気づきました。 2 番目の男子生徒の隣に 1 つだけ空席があったので、男子生徒は 2 番目の男子生徒の隣に座りました。 授業が終わると、2 番目の男子生徒がその男子生徒に呼ばれました。一人が帰ろうとしたとき、少年二は少し驚いた、少年一は自分の名前を知っていたから、少年二を呼んで教室を見回した。誰もいなかったので、2番目の男性は少年の家に来るのは初めてだったので少し怖がっていましたが、家に入ったとき、2番目の男性は家が空であることに気づきました。そこには何かがあるだけでした。家にはリビングしかなく、他には何もありませんでしたが、男 1 が男 2 を見ると、突然身を乗り出し、男 2 は...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 03:15:46
893文字
会話率:0%
ぶつかりおじさん
それは自分弱い不特定多数の人物の肩にわざと力強くぶつかる迷惑なおじさんである!そんな迷惑おじさんがぶつかりによって異世界に転生してしまった。ぶつかりおじさんはどうなっちゃうの〜!?
最終更新:2024-06-27 01:18:02
826文字
会話率:37%
何でも屋 トライアングルに持ち込まれる事件の数々。一緒に推理してみてください。
最終更新:2024-06-24 21:33:20
350188文字
会話率:48%
登場人物とご一緒にお楽しみください。
最終更新:2024-03-02 12:00:00
1990文字
会話率:19%
人の命を、ろうそくの火でたとえる人がいるんだとか。
風になびかれれば簡単に消えてしまい、どれだけ大切に火を守っても蝋がなくなれば消えていく。そんな儚いものなのだと。
確かに文学的にはそれは正しいのかもしれないし、うまい例えなのかもし
れない。
でも正直、そんなことを考えられることに反吐がでそうだ。
地響きの音
日の光
赤い飛沫
横たわる「人」だったもの
そして、「死」の恐怖
必死に明日を掴むため、日々駆け回るようなやつの前でそんなことを言ってほしい。いや、言う前に絶対心臓を貫かれるか、頭蓋骨が割られるか、首が飛ぶ。
街で歩く吟遊詩人よりよっぽど死神のほうが信用できそうだ。
綺麗ごとなんかうんざりだ。
その中で少しでも足掻いてみよう、私はそう思う。明日の景色が例え変わらないものであったとしても、いつか変わる日がくることを願って。
だから今日も寝る。いくら恐怖に怯えていてもその日はいつか来るのだ。
おやすみなさい、征服者たちよ。
明日はきっと戦場だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 19:00:00
8790文字
会話率:8%
王政復古から幾星霜、周囲全てを敵にまわし、国際社会で派手に立ち回った〈北蛮〉と呼ばれるヒューマンによる国家、只人ノ国、ツェライヴェーク。
そんな彼らが新天地を求めたのは必然だった。
よりよい土地を!
よりよい生活を!
目指すは暗
黒大陸。
オーク、エルフ、そして人語を介さぬ化物どもが住み着く、主の威光の届かぬ土地。
ツェライヴェーク人が暗黒大陸に到達してから、百年と少し。
彼らは未だに戦い続けている。
第三〇四装甲歩兵大隊、俵木頼戈中尉もその一人だった。
オークによる津波のような突撃、エルフ・レンジャー部隊による浸透襲撃、ゴブリン戦車隊による幾何学隊形突撃、等々。
すべての問題は鉄と血によってのみ解決されるのか?
彼は脳髄の機能を意図的に制限し、そして、吼えた。
「前方三〇〇、中隊、対戦車戦斗!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 15:38:49
1362文字
会話率:23%
婦人警官になって九年、何故か陸上自衛隊でしごかれてきた詩琳さん。今度の研修先は、航空自衛隊?
ちょっと待って、わたし、婦人警官ですからっ! だからなんでこんな場所に……あ〜れ〜……
みんなのアイドルしおりさん、今日はどこではたかれて
るのか。憧れの交番勤務はいつなのか。
彼女を取り巻くドタバタアクション、開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 07:36:36
8880文字
会話率:40%
とある一人の青年がいた
その青年は妹がおり、科学の実験をしていた。青年はここでは説明できない程の超能力を持っており一部は抑えられないものもあった。
その実験の帰りに妹と一緒に帰宅していたが、車がいきなり猛スピードで突っ込んで妹をひき○してし
まったのだ…
真横にいた青年はその場で泣き崩れ精神崩壊を起こしてしまい、謎の異空間が青年とぐったり倒れている妹を包んでいった。
その異空間の中で青年はあるお願いをした
「時間を戻してほしい」と、その瞬間突然ぐったり倒れていた妹から光が出てきて気づいた時には過去に住んでた青年の家にいた。
過去に戻した代償なのかその影響で青年は黒髪で眼鏡かけた少年と白髪隻眼の女の子に分裂して気を失っていた。
その家にいたのは2人だけなくもう1人、顔つきは妹とよく似ており、緑髪の少女が起きるのを待っていた。
2人が目を覚まし少女が「おはよう」と一声をかけてその物語が始まるのであった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 13:53:37
2757文字
会話率:45%