『異世界での10分』は、主人公タカシが突然異世界に転移し、リナ(王女)とルーク(王子)兄妹に出会い、彼らの国を救うために力を貸す物語。タカシは獣のガルムと使い魔の契約を交わし、彼らと共に勇敢に戦い、悪の勢力を撃退する。しかし、タカシは異世界
に滞在できるのはわずか10分間だけ。リナに別れのキスをもらい、元の世界へ戻るタカシだが、再びリナたちと会うために願いを込め、異世界への扉が再び開かれる。彼らは絆を深め、幸せな時を過ごす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 11:49:30
2372文字
会話率:57%
魔界生まれ魔界育ちの次期魔王が魔王になるための試練として用意されたのが人間界の美少女(対魔族用魔術師)たちを篭絡してハーレムを作れと言うものだった。
主人公である次期魔王は雉 王真と名前を変えて対魔族魔術師養成学校を中心とした人工島に降
り立ち、自分の使い魔を義理の妹(雉 飛月)として同居させて二人三脚で試練の突破を目指すことになるのだが、次期魔王とは言え童貞であり彼女いない歴=年齢であり恋愛に関しての知識と経験はほぼゼロなので頼りの綱は飛月だけ、その飛月の恋愛の知識(ラブコメなどで得た偏った知識)を参考にハーレム作りをするのだが……。
使い魔に全く尊敬されていない次期魔王と主に対しても容赦のない言葉を投げつける毒舌クール系美少女使い魔による二人三脚ハーレムラブコメ。
果たして王真は飛月と共に敵対している美少女魔術師たちに正体がバレることなく無事にハーレムを作り試練を突破することが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 00:00:00
135010文字
会話率:65%
近未来、新素粒子《霊子》の応用技術の確立により世界は大きくパラダイムシフト(概念の変化)を起こした。その世界では、量子コンピュータやサイバースペース《プシコイド》、そしTCG《ノエシス》が人々の生活により深く根付いている。TCGノエシスにつ
いては、ファミリアと呼称される使い魔を召喚し使役することが出来る、というものだ。そんな未来に生きる至宝五月という名の少女もTCGノエシスのプレイヤー《ファクター》である。五月はゼネラリストファクター通称《GF》(ファミリアを扱うスペシャリスト。掲示板から依頼を受注し、クライアントの難事の解決を目的とした者達)のライセンス試験に合格し晴れてGFとなった。これは一流のGFを目指すちょっと、抜けた少女の青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 00:00:00
181023文字
会話率:64%
国中で名前を知られ最凶の魔導師と恐れられたエルドジーク・ジルダロードは先代皇帝が退位するのと同時に隠居して、スローライフを満喫中。
森の奥で二匹の使い魔と一緒に、のんびりと生活を送っているエルドジークには最凶の魔導師の面影はなかった
。
なぜか迷い込んできた兄弟や遊びに来る先代皇帝などをあしらいながら最凶の魔導師はゆったり生活....したいのだが、騒動に巻き込まれる。
まったく、なぜこう賑やかなのだ。
そんなことを思いながらも何だかんだでエルドジークは、今日も働く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 22:17:34
68304文字
会話率:57%
学園入学前に行われる使い魔召喚の儀式。主人公アドニスは母親から貰った【禁断の本?】を使用し使い魔の召喚を行おうとした。使い魔に願ったのは、かつて過去に何度か召喚されたと言われる異世界人。その代表的なのは、【日本人】であった。しかしアドニスは
そんな都合良く召喚される訳がないと思っていたのだが、召喚されたのは――――――――メイドであった。
性別不明・年齢不詳な金髪エルフの異世界メイドを使い魔として召喚されたのである。しかし、このメイド………下ネタ大好き困ったメイドであった。アドニスは途方に暮れるのだが、そのメイドにはこの異世界に召喚され、“新たな”能力を得たという。それは―――――【万能運転手《フルビット・ドライバー》】。つまり、日本にある原付きから大型二種免許まで運転出来てしまうのだが、これには色々と条件があって…………?
「………おいメイド、この乗り物はなんだ?」「マ○ック○ラー号ですが何か?」「○ジ○クミ○ー号って何?」「それはですね、エッチな――――「うん、聞くの間違えたわ」
※作者からのお願い。下ネタありです。多少巫山戯ます。下ネタに関して寛容な方のみ読んでいただきます様、お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 07:00:00
14778文字
会話率:67%
主人公鈴木は、自殺する直前、悪魔に近しい存在から頼みごとをされる。
それは、悪人を三名指名すること、そうすれば一人に付き願いを一つ叶えてくれるという。
ただし期間は一週間。失敗すれば鈴木の魂を抜くという。
どうせ死ぬつもりだった鈴木は
それを受ける。世間の悪人を見つけるのはさほど難しくないと考えたのだ。
その悪魔に近しい存在は、代理として使い魔エカを相棒として置いて行く。
エカは人の半分くらいのサイズで羽がある美少女だった。人間にもなれるため家事も担当してくれる。
しかし、鈴木はエカと生活するうちに別な感情が芽生え、さらに悪人の指名にも疑問を持ち始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 06:00:00
11990文字
会話率:46%
人間だった記憶を持つ鳩の使い魔から見た、童話の王子様の物語。
最終更新:2023-03-22 20:00:00
2557文字
会話率:25%
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
休日の昼下がり。大好きな花を愛でていたカエデは、使い魔を自称する喋る黒猫のツツジに話しかけられる。
話題は「もっと素直になれ。でないと後悔する日が来る」という予言めいたもの。
ツツジの見透かし
たような発言に居心地の悪さを感じたカエデはその場から逃げるように外出するのだが……。
心温まり、切なくもある短編青春ドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 13:13:10
9217文字
会話率:32%
使い魔としてサキュバスに仕えていたメリュジーヌのクロエは、ある日、主であるユーリに「過去の夢を見て欲しい」とお願いされる。クロエは主の意向により、過去の夢を見る事になり……。
これは、“サキュバスに普通の恋愛は無理なんでしょうか”(完結済
)という物語の後日談です。本編で書ききれなかったクロエの過去を、7話にまとめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 01:00:00
23914文字
会話率:53%
かつて、人に憧れたその魔法使いは死んだ。
彼は魔法を愛した――人の願い、祈り、そして生まれる奇跡という名の魔法を。
だが死んだはずの彼は、なぜか現代日本に赤子として転生してしまう。
そして、彼ははじめて家族の愛に触れ――ド級のシスコンにな
った。
彼は決意した。再び最強の魔法使いとなって、家族を守るのだと……。
地球「いや待って!?」
『十戒』と呼ばれる最強の使い魔を召喚したり。
弟子を取って魔法を広めてみたり。
うっかり現代にダンジョンを生み出してしまって、ゲーム風に改造してみたり。
彼の破天荒な暗躍(?)によって、世界は目まぐるしく変化していく。
後に彼はこう呼ばれる。
触れるべからず――最強にして原初の魔王、魔神だと。
「世界の危機? そんなもん知るか。今日は妹の誕生日なんだッ!」
彼は果たして、まっとうな人間になれるのか?
――もうやめて!? 地球ちゃんのライフはゼロよ!
※あらすじの割にシリアス成分多めです。
※注:作中に登場する名称、団体、国家、概念等は現実のものとは一切関係ありません。
※本作はカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 19:09:22
59668文字
会話率:26%
魔法が衰退し、徐々に科学技術に替わられつつある世界。
王国は魔力のある子供たちを巫として集め、魔法の象徴である『二つ目の月』を維持していた。
ある日、奇妙な田舎娘が王都を訪れる。
主人のいない使い魔である青年は、魔法が使えない娘に違和感を覚
えるが…
果たして彼女は月を堕とす災厄なのか?
と、そんなような話(ちょっと大袈裟)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 23:10:59
244511文字
会話率:45%
受験勉強中に召喚されたオレは途方に暮れた。
旧帝大の最高峰にも合格できる。そう太鼓判を押されてたはずのオレが猫の姿にされちまったからだ。
あげく、自分が具体的に何者だったかって記憶が抜け落ちちまい受験生だったって事ぐらいしか思い出せない。
ちなみに召喚者。自称『未来の大魔導士』キーアリーハ。
十代半ばの可愛らしいお嬢さんである。
話によれば、オレはファミリアっていう特別な使い魔にされちまったんだとか。
召喚前の断片的な記憶しかないし、このまま気楽な飼い猫ライフを送らせてもらえたらなぁ……って、この世界って色々とキナ臭いんだけどっ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 18:00:00
32205文字
会話率:23%
日本の関東にある王樹町に暮らす、天音美命は交通事故に合って幼少期の記憶を失っている以外はごく普通の中学2年生
ひょんなことから、学校の事件に巻き込まれ、自称人々に夢と希望を届ける魔法使いネネシャ・マルジン・エムリスと出会った
自らの命の危機
を退ける為にネネシャと使い魔の契約を結んでしまった美命が送る
夢と希望の魔法ファンタジーの物語になるハズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 01:11:11
13414文字
会話率:63%
その世界ではスキルが最も重要視されていた。
そんな世界のとある貴族の家にミズキは生まれた。毎日のように自由に遊んでいたミズキだったが、姉がレアスキルのひとつである賢者を得た事で家族の期待を受けることになる。
ミズキも家族の期待に応えるため
、期待してくれる家族に報いるために、遊ぶのを禁止されても、友達と会う事が出来なくなっても、勉強も嫌いなたくさんの習い事だって頑張っていた。
しかしミズキが得たスキルは……テイマー。
ありふれたスキルであり、家族は失望を隠そうともしなかった。家族はミズキの努力なんて見ようともしなかった。帰ってすぐに父はミズキに告げた。
「お前にはガッカリだ。縁を切るから家から出て行け」
ミズキは証拠隠滅のために魔物がたくさんいる森に捨てられて、そこで事故死した事にされてしまう。
しかし危うく死にそうな時に、昔助けた小さな可愛いドラゴン、ドーラに今度は助けられる事になる。
今までの苦しい実家生活から解放され、自由になったミズキはテイムしたドーラと共に冒険者になるが、ここでも受け入れてくれる人はいなかった。使い魔が弱そうだという理由で色んなパーティーに入るのを断られてしまう。
ミズキは悔しかった。自分がここでも認められない事や、実力があるのに周りが分かってくれない事も。
しかし何よりも悔しかったのは一番の友達であり、パートナーであるドーラが弱そうだと言われた事だった。そこでミズキはある目標を決めた。
「私達でSSSランクになってドーラが世界一強い使い魔なんだってみんなに証明する!!」
のんびり楽しく世界を旅する途中で、たくさんの人や使い魔達に助けられて、弱かったミズキはどんどん強くなっていく。これは無能と言われた少女が世界最強になるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 12:40:23
125562文字
会話率:41%
一族が旅に出た後、最後のエルフの生き残りとなったソフィアは、長い間、たった一人で使い魔のフクロウと共に、女王として、人里離れた、森の奥で城の手入れをしながら、友人でもある使い魔のフクロウと会話をしながら、静かに暮らしていました。
そんな、少
し雪が残る早春のある日のこと、王国の混乱から逃げてソフィアの暮らす森へと迷い込んできた、王子と王女の兄妹を助けました。その時、追っての敵兵をソフィアは魔法で追い払いますが、敵兵の命は奪いませんでした。そのことで、王子と言い争いになりますが、ソフィアには、命を奪うことが正しいとは思えないので、王子の言い分か理解出来ませんでした。
さらに、ソフィアは、母親から人間とは必要以上に仲良くなってはいけないと言い聞かされていたので、距離を取り冷たい態度をしてしまいます。だから、王子もソフィアのことを嫌ってしまいます。それでも、ソフィアの優れた魔法の才能と、彼女の名前は、神話の中で、王国を救ったとされるエルフのソフィアに由来しているので、王国を支配している魔王と戦うように懇願します。
神話ように偉大ではないと思っているソフィアは、いろいろな理由をつけて戦うことを拒否します。初夏までの数ヶ月、王子たち兄妹と森の中で暮らす内、互いの誤解が解けてきます。
そして初夏、ついに魔王が、森へと攻めてきます。
その時、殺めた化け物が人間の成れの果てと知った時、ソフィアは深い悲しみを覚えます。
そして、一族が旅に出た意味を知り、ソフィアの一番の友人であった使い魔のフクロウの役目を知ります。
様々な出会いと別れを繰り返し、魔王を倒したソフィアは、寿命の違いを受け入れて、王子と結ばれて暮らします。
年老いた王子が「僕が死んだら、また、誰かを愛してくれ」とソフィアに言います。その言葉に、出会った頃と変わらない姿のソフィアは涙目て「優しいのね。そうね……未来のことは分からないわ。でも、これだけは、きっとそう。あなたは、いつだって、ずっと一緒よ」と自分の胸に手を当てて、王子にキスをして物語が終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 22:36:13
21866文字
会話率:33%
俺は猫と呼ばれているにゃー。
そしてこの公園の主にゃーごろ。
公園で今日も日向ぼっこにゃー。
最近は木のベンチの上で寝るのがマイブームなのにゃー。
隣には今日はマイスイートネコーもいないけどにゃー。
カクヨムでも掲載してます。
最終更新:2023-02-22 11:16:22
2585文字
会話率:6%
狩人のフィアナと、ワーウルフのユーリは共に十二歳。ふたりでユーリの故郷である、ワーウルフの里へ向かうこととなった。そこでは五年に一度の首長決めが控えていて、首長に興味がないユーリもまた、否応なしにこれに巻き込まれていく。そして、ついに血が流
れる事態となった時、フィアナたちは事態の収集に立ち向かうのだった。
【8万8千字ほどで完結予定。 拙作「転移使い魔の俺と無能魔女見習いの異世界探検記」(https://ncode.syosetu.com/n1166fd/)のスピンオフとなっておりますが、この話から読むことも可能です。面白かったら是非、本編も覗いてください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 19:00:26
88691文字
会話率:43%
高校生だった俺はある日突然、異世界に召喚されてしまう。しかも魔法使いの使い魔として魂だけ呼び出され、人形の体を代わりに与えられるという始末。さらに言えば俺を召喚した魔法使いの少女は、魔法使いとしての能力は皆無の無能だしバカだし、極めつけに
は追われている途中のお尋ね者だった。
それでも知らない世界で頼れる相手がこの子しかいない俺は、なぜだか備わっていたものすごい魔力の才能を武器にこの世界を冒険することに。様々な人と出会ったり、事件に遭遇してそれを解決していきながら、俺はこの世界のことを学んでいく。
これは、馬鹿な魔女の少女と俺の、残酷だったり優しかったりするこの世界の旅の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 18:09:50
1347900文字
会話率:40%
『私はあなたの婚約者です』。ヴァロン候の令嬢ジャンヌ様のもとに突然現れた青年は、かつて親同士が決めたという婚約を盾に、お嬢様に結婚を迫った。
追い詰められたジャンヌ様は恋人のリュシアン王子と共に逃亡。ところが青年はジャンヌ様を追いかけるで
もなく、侍女の私の案内で悠々と領内の探索に乗り出す。何か別の目的でもあるの? お互いに考えを探ろうとするけれど、どうにも彼の方が一枚上手だ。
と、そうこうしている間に次々と疑惑の過去が浮上。ヴァロン候ご夫妻や、お嬢様とリュシアン王子の関係が変調を来す。そして事の真相に近づくにつれ、私とこの青年との間にも変化が見えて来て……。
※アルファポリスでも掲載、先行して更新中。(アルファポリスでのカテゴリは「ファンタジー」です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 21:25:26
134484文字
会話率:40%
『お前はオレが拾った。 だから今日からお前はオレのものだ』
そう不敵な笑みを浮かべ赤髪の聖女リシュに迫まるのは赤い瞳の魔法使い、ではなくその彼の手にはめられた狼のパペット(人形)だった。
無愛想な魔法使いグリースとその使い魔(?)狼パペ
ットのガブ。
実はこの二人にはある秘密があり、それを知った時、リシュは思わず赤面してしまうのだった。
人見知り魔法使いと捨てられ聖女、パペットほっこりぬいぐるみ。
不思議なものに囲まれた二人の甘々じれじれな共同生活がいよいよスタートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 13:50:02
98024文字
会話率:47%
破邪王ディベロスを打ち倒し世界の平和を取り戻した勇者フィルリーク。
女神の命により、共に戦った仲間と別れを告げ次の世界を平和に導く為転移する。
次なる世界に降り立ったフィルリークの目の前には勇者としての敵である魔王だった。
フィルリークは魔
王を討伐しようと剣を振るうも、魔王は何故か戦う意思を示さない。
代わりに、フィルリークの実力を確かめるべく第一魔王女がフィルリークに対し決闘を申し込む。
フィルリークは第一魔王女との決闘に辛勝し、第二魔王女に連れられこの大陸の案内を受ける。
この際、この世界の人間は世界の動力源である中性魔《マナニュート》を浪費している為、中世魔《マナニュート》の枯渇により世界が滅亡を防ぐべくそれを浪費する事を阻止する為魔族達が人間達と戦っている事を知る。
主に4つの人間国から成り立つ事、4つの国は表面上魔族の敵であるがその内2つの国は水面下では魔族の味方と知る。
人間と敵対しなければならない事を悩みつつもフィルリークは1度魔王城に帰還。
人間国の1つであるモスケルフェルト国が魔族領へと進軍、第一魔王女が応戦、進行を食い止める。
続いて、2つ目の人間国であるマシンテーレ国が同じく魔族領へ侵攻、これは魔族を味方に付けたフィルリークが進行を食い止めるが、マシンテーレ国は現状ではフィルリーク達では破壊が困難な金属を保有している事を知る。
モスケルフェルト国が、3つ目の国セントラルジュと組み再度魔属領へと進行するも、第一魔王女と仲間の魔族が阻みモスケルフェルト王子の捕縛に成功。
マシンテーレ国が、4つ目の国マギーガドル国と協力し中立地帯に猛烈な風雨を発生させ、魔族達を騙し撃つ。
猛烈な風雨は意図されるものかもしれないから調査をしてくれと頼まれたフィルリーク達は中立地帯を調査、中立地帯の避難所に居たマギーガドル兵より毒殺されそうになるが耐え、フィルリークは自分達を殺そうとしたマギーガドル兵討伐、この世界の人間は愚かである事を痛感する。
モスケルフェルト王子を救出する為、人間軍が結託し1万の兵を使い魔族領に侵攻。
フィルリーク達は第一魔王女、第二魔王女魔知将と力を合わせマシンテーレ王子の討伐に成功、人間軍の侵攻を阻止し、多大な人的被害を与えたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 10:00:00
133976文字
会話率:44%