赤色がトレードマークの魔法少女ルージュは、今日も街の平和を守るため使い魔のフクロウと共に怪人を追う。
そんな時、学校に現れた怪人を倒した直後に光に包まれ、見知らぬ異世界へと召喚されてしまった。
しかし自分が召喚されたのではなく、ただ巻き込ま
れただけと知り膝から崩れ落ちる。
はたして魔法少女という異質な存在である彼女は、迷い込んだ異世界で何を成すのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 13:22:37
169372文字
会話率:46%
他サイトで公開中の、王道をずれたファンタジーです。一度『なろう』でも公開しましたが、読みづらくて自分で嫌になったので、改稿しながらの再公開になります。他サイトは未改稿です。
ふわっとシリアスな街角ファンタジー。
思いを寄せる女の子に龍の
資質があった。
今の世に青龍を蘇らそうとする魔道士が台湾にいた。
おかげで仲間は四神獣もどきと化し、俺は自分の姿も見えない座敷わらしになってしまった。
舞台は東京。異形といえども猫、狼、カラス程度の五人は、単なるカラスが相手でもキツイ展開。そのうえ敵は、怨霊や異形の大カラス、鬼や異形を成敗する魔道士まで……。
しかも、みんなは二日を過ぎると人だった意識も存在も消えてしまう。俺は永遠に闇をさ迷う羽目になる……。でも俺は火伏せの護符を手にしていた。
タイムリミットは刻々と近づくけど、性格も強い美人魔道士の助けを借りて、戦い続けあがき続ける。
フィナーレは本当の姿の五人で奏でる『5-tune』。
そこまでカウントアップしてやる!
松本哲人:主人公。ひそめた力がある。
桜井夏奈:主人公が思いを寄せる女子。快活。青龍の光を受ける。
川田陸斗:主人公の親友。大柄。玄武の光を受ける。
和戸駿:主人公の親友。小柄。朱雀の光を浴びる。
横根瑞希:同じサークルの女子:小柄でまじめ。白虎の光を受ける。
王思玲:台湾の魔道士。主人公を助ける。
劉昇:師傅。思玲の兄弟子。
楊偉天:思玲の師匠であった妖術士。
琥珀:楊偉天につかえる小鬼。
流範:楊偉天の式神である大鴉。
竹林:楊偉天の式神である大鴉。
焔暁:楊偉天の式神である大鴉。
峻計:楊偉天の式神である大鴉。
三石香蓮:桜井の同年齢の従妹。
フサフサ:野良猫。
ミカヅキ:町のハシブトガラス。
ツチカベ:野良犬。
カンナイ:流範の使いの秀でたカラス
ゴウオン:流範の使いのカラス
ヂャオリー:流範の使いの雌カラス
ロタマモ:フクロウの使い魔。
サキトガ:コウモリの使い魔。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 22:24:32
1546649文字
会話率:47%
一族が旅に出た後、最後のエルフの生き残りとなったソフィアは、長い間、たった一人で使い魔のフクロウと共に、女王として、人里離れた、森の奥で城の手入れをしながら、友人でもある使い魔のフクロウと会話をしながら、静かに暮らしていました。
そんな、少
し雪が残る早春のある日のこと、王国の混乱から逃げてソフィアの暮らす森へと迷い込んできた、王子と王女の兄妹を助けました。その時、追っての敵兵をソフィアは魔法で追い払いますが、敵兵の命は奪いませんでした。そのことで、王子と言い争いになりますが、ソフィアには、命を奪うことが正しいとは思えないので、王子の言い分か理解出来ませんでした。
さらに、ソフィアは、母親から人間とは必要以上に仲良くなってはいけないと言い聞かされていたので、距離を取り冷たい態度をしてしまいます。だから、王子もソフィアのことを嫌ってしまいます。それでも、ソフィアの優れた魔法の才能と、彼女の名前は、神話の中で、王国を救ったとされるエルフのソフィアに由来しているので、王国を支配している魔王と戦うように懇願します。
神話ように偉大ではないと思っているソフィアは、いろいろな理由をつけて戦うことを拒否します。初夏までの数ヶ月、王子たち兄妹と森の中で暮らす内、互いの誤解が解けてきます。
そして初夏、ついに魔王が、森へと攻めてきます。
その時、殺めた化け物が人間の成れの果てと知った時、ソフィアは深い悲しみを覚えます。
そして、一族が旅に出た意味を知り、ソフィアの一番の友人であった使い魔のフクロウの役目を知ります。
様々な出会いと別れを繰り返し、魔王を倒したソフィアは、寿命の違いを受け入れて、王子と結ばれて暮らします。
年老いた王子が「僕が死んだら、また、誰かを愛してくれ」とソフィアに言います。その言葉に、出会った頃と変わらない姿のソフィアは涙目て「優しいのね。そうね……未来のことは分からないわ。でも、これだけは、きっとそう。あなたは、いつだって、ずっと一緒よ」と自分の胸に手を当てて、王子にキスをして物語が終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 22:36:13
21866文字
会話率:33%
魔法の国、サントノーレ。
他の世界とは隔離された別の世界。人間は魔法の使える者のみが存在し、多くの危険なモンスターが徘徊しており、そしてたくさんの不思議がつまった世界である。
ここは使い魔ココット族の村。そこに一匹のココット族の子供
がいた。名前はコロン。幼いときに父を亡くし母親一人に育てられた彼は、つい最近六歳の誕生日を迎え、一人前の使い魔になるために旅立つ準備をしていた。
初めて乗る巨大なフクロウや、初めて見る外の世界に胸を躍らせながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 02:38:00
28495文字
会話率:42%
〝神〟と呼ばれる聖者が作った、魔術が浸透した世界。
そんな世界で召喚士の称号を持つ一人の少年は、それはそれは平凡な日常を満喫していた。
家族もいない、恋人もいない、友達もいない、いるのは使い魔だけ。
けれど孤独に心を病ませることなく、その昔
ひっそりといなくなってしまった師を探すため、冒険者としての腕を磨いていく。
彼はいつものように訪れる日常を過ごしていたのだが――ある日、彼は自国の王女と奇妙な縁を築いてしまう。
その縁は、先の見えない冒険の出発地点に繋がっていた。
――――
主人公は特別強くもなく弱くもない中途半端な奴です。
チートのチの字すら見当たらない日和見系男子の姿、特とご覧下さい。
処女作です。どうか暖かい目で見てやって下さい。
感想、アドバイス、何時でも承ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 12:00:00
58709文字
会話率:19%
記憶を無くした主人公、緑が
使い魔、翔というフクロウと出会う話です。
最終更新:2013-07-07 15:23:40
693文字
会話率:28%