あるパンクロックバンド「アイアンバブル」の四人が、PV撮影のため車で山中に入る。
道に迷う。
そこに現れたトンネルに入ると、現在、現実とは微妙に違う世界に入り込んでしまう。
そこは、人間の血を吸うドランカーと、それを殺すドランキが闘う世界
だった。
パンクロックは、その世界でも鳴り響いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 22:55:15
76583文字
会話率:15%
1989年、日本が平成になりバブル全盛期だったこの年、一人の日本人女性モデルがパリコレクションのランウェイを闊歩した。
彼女の名は、大村遥。芸名『HARUKA』は、未だ日本人が、いや東洋人が殆どいなかった、この時代のヨーロッパのショービジネ
スの中に一人飛び込んだ。本来、モデルには全く不向きな性格であったが、亡くなったある先輩モデルの意思を受け継ぎ、自分の生き場所をこの世界で見つけ、誰からも愛されるスターモデルになっていく、フィクション・サクセスストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 09:26:24
61391文字
会話率:38%
超絶氷河期世代のタロタロです。働きたくない!でも金はほしい!のサイレントテロの実行中です。
最終更新:2019-05-28 20:25:01
4634文字
会話率:14%
数年前、僕は早期退職した。
まあ体のいいリストラだ。
退職金もまあまあだったし、サラリーマン生活に不満が一杯だった僕は、募集開始日に真っ先に申し込んだんだ。
最初の一年は絶好調だった。
株で1,000万以上の儲け!
それを元手に賃貸マンショ
ンへ投資!
車も買い替えて、バブル時代に憧れていたNSX!
だけど・・・・好事魔多し、
慣れない大金を手にした僕は、信用取引に手を出してスッカラカン!
購入した賃貸マンションも家賃滞納に空室!
憧れのNSXはとんだ金食い虫で、次々の故障!
僕は、3年もの間引きこもってしまった。
人に会うのが怖い。
電話に出るのが怖い。
外に出るのは、一週間に一度だけ食料品を買いに車を出すだけ。
遂には中古のNSXも整備不良で動かなくなってしまった。
貧すりゃ鈍するってこうことだったのか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 21:11:39
4201文字
会話率:8%
……愛が欲しかった。それだけ。
西暦2032年、バブルの再来は人を狂わせ、日本は狂気の道へと突き進んでいた。
そんな時代を生きる、一人の不良、立花省吾はある石を拾う……そうしてそれが齎す災厄、現れる謎の組織、かつての“彼女”との記憶…
…省吾は全てと向かい合いそして……“星屑は愛を拾う”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 17:59:14
1075文字
会話率:42%
バブル期に入社してちやほやされていたが、バブル崩壊後に会社はブラック企業へと変貌した。職業はプログラマーである。
毎日残業で、ある日、椅子から立ち上がると同時に倒れた。享年45歳であった。
気が付くと、俺は真っ白な空間にひとりたたずん
でいた。あたりを見回すと、女神ウェヌスが立っていた。俺は、神以外で竜神族という種族が一番強い事を知った。俺は、竜神族のステータスを最大値まで上げて転生させてほしいと願った。異世界へと生を受けた俺は、不幸な前世を捨て、幸せな異世界生活を心に誓ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 18:08:26
199763文字
会話率:51%
異世界へ行く前に、異国へ行ってみませんか? アジア32000キロの旅!!
ただの旅行記ではないですよー!
『今は昔、広く異国のことを知らぬ男、異国の地を旅す』
バブル景気の絶頂期を折り返した1991年の春。北野憲太は京都の大学を卒業した
が、就職の内定を全て断り、とある思いから旅に出る。
最終目的地は、直線距離でおよそ8千キロ離れた中東の国・イラク。
このお話は、異世界……もとい、異国に行った事がなかった青年の旅物語です。
大阪の南港から一人船に乗り、孤独な旅に出るはずだったが……。
様々な文化・自然・人との出会いで苦難を乗り越え最終目的地を目指して彷徨います。たまに美少女との出会いもあって、足取りは定まりませんが――
兎に角、いろんなハプニングがあって「すっちゃかめっちゃか~」な旅のお話です。1エピソードにつき、何かしらのイベント(出来事)を仕組んでいますので、話の数は多いですが何処からでも楽しめると思います。
あなたも、アジア8ヶ国、総移動距離3万2千kmの旅を味わってみませんか?
■お願い■
※1 関西弁風の文章は、読みづらいかもしれませんがご容赦下さい。
※2 地名、人名、構造物名、企業名、団体名、製品名、言語、歴史・宗教・風俗・習慣、世界情勢など実在するものも出て来ますが、空想・創作のものあります。また事実とは解釈の異なることもあります。
※3 観光名所や旧跡めぐりなどは、殆ど出て来ません。
※4 「総移動距離3万2千km」は、地図上の概算距離です。実際ならば、それ以上は移動しているはずです。
※5 「つれづれなるままに、MMOぐらし、PCにむかひて、心に移りゆくよろづ人々とのよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」
※6 旅行・観光などのガイドには活用できません。
※7 カクヨムでも、再構成して公開してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 21:13:34
857453文字
会話率:47%
ある日、リスのシマキチは王冠を拾い、ドングリと交換しました。次にシマキチが王冠を拾ったときには、倍の数のドングリと交換できました。拾うたびに交換によって得られるドングリの数は増えていきましたが、やがて終わりの時が来ます。
この話は、リスの村
で起こった、バブル発生と崩壊の物語です。
子供が経済を考える一助になれば、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 12:00:00
4189文字
会話率:44%
バブル後期の熱気に満ちた時代に、取り残されてしまった田舎町。
小学3年生になったばかりの息子と二人で、日々の小さな幸せを感じながらささやかに暮らしていた。
そんなある日パートから戻ってくると、部屋の様子がおかしい事に気が付いた。
大きな変
化ではない。調味料の場所が変わっていたり、砂糖が減っていたりという僅かな違いだ。
そう、砂糖が少しだけ減っていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 01:08:57
2804文字
会話率:18%
バブル景気に煽られた時代、東京で強かに暮らすOLの一人語り。
「あれ~、ここどこなんだろう。私、バーにいたはずだよね……」
彼女が出会ったのは……
--------
尚、2003年に私のサイト内「悠の書箱(http://www
.lares.dti.ne.jp/~yew/ss/)」で公開した
「ラベンダーの香りに(http://www.lares.dti.ne.jp/~yew/ss/lavender.html)」の再掲載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 22:44:30
5582文字
会話率:42%
1914年(大正三年)、本庄健次郎(ほんじょうけんじろう)は椿荘の住人となった。帝都に悪名を轟かせる美しい女主人宮原椿(みやはらつばき)や毒舌メイドのアンジュと暮らす日々を送っていたが、健次郎が持ち帰った号外から彼らを取り巻く環境が少しずつ
変化していく。帝都を騒がす「大正ねずみ小僧事件」の真相は? そしてその裏に潜む大金の動くカラクリとは? ――十話程度で完結の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 13:00:00
54443文字
会話率:26%
時はバブル全盛期。
ある者は残業も何のそので働き、ある者は漁るように土地を買い、ある者は子供に株券を買い与え、とにかく世間は溢れる金に舞い上がっていた。
蘆崎悠紀夫は葬儀社に勤めているが、自社の極端な利益主義に辟易していた。
そんな折、彼は仕事帰りのバスでうたた寝をしてしまう。
ふと目を覚まし、慌ててバスを降りたその先は……
この世界とは違った世界で繰り広げられる、葬儀屋と女要心棒の悲しくも温かい物語。
ここに、開式致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 05:57:56
1055文字
会話率:18%
不景気の原因は本当に増税なのか?
ひねくれ者が疑ってみたエッセイ。
最終更新:2018-11-12 20:28:47
1335文字
会話率:6%
主人公珠希十華は仮想通貨バブルを売り抜き、世間的にはリア充と言われるような生活を送っていた。
そんな中、暇で暇でたまらない女神様が下界を覗いて、リア充の十華を見つけてしまった。
自分が暇で暇でたまらないのにこいつは・・・ムカつく。
ただそ
れだけの理由で殺されてしまった。
勿論、そんな理由で殺していいわけもなく、
女神様にチートと異世界転移の権利を貰って、剣と魔法のファンタジー世界へ旅立つのであった。
現在第1章アルミナ王国編です。是非見てください。
チート有
ハーレム??軽め予定
勇者召喚未定
魔王・邪神未定
領地運営や独立国家も話の流れ次第ではやりたいです。(個人的に好きなので)
よろしくお願いします
2018/9/30 誤字脱字修正と言動がおかしいとこなど修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 12:00:00
98988文字
会話率:33%
モンスターとヒーローがいたらどうなる?
何も起こらないはずもなく……
最終更新:2018-08-28 19:56:08
1403文字
会話率:20%
これはよくあるスポ根でもなければ熱血物語でもない。親子と街が持つ絆の物語
「オレが父さんを甲子園に連れていく。そのために2013年から時を越えて来た」
息子は2013年から1992年へやってきた。父を甲子園へ連れて行くために。
「栄冠はいつも、名捕手と共にある」
卓越した頭脳と配球術で打者を手玉に取る天才キャッチャー、稲葉一人。
「投げるからには命がけだ。でなきゃ、チームを背負うことなんてできない」
稲嶺の不死鳥。超高校級投手であった父、稲葉真人。
これはそんな親子バッテリーと消えかけた商店街の物語。
立ちはだかるのは未来でプロとなる強敵、そしてバブル崩壊直後の大混乱。
息子は父の未来を変えることができるのか。
過去と未来をつなぐ、今までにない野球ドラマが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 11:52:50
308634文字
会話率:33%
1984年。エロ本が欲しくてエロ本出版社を訪ねる。そこから、貧乏人生活から一転、バブル到来と共に好きなエロが金儲けに繋がった。人間、流行りの半歩先を読むと毎日が浮かれた時間を過ごせてた。
そんな、とぼけた毎日の話。
最終更新:2018-08-22 12:06:17
608文字
会話率:0%
日本で新しい政府が誕生する。後に新政府バブルと呼ばれた時代、そこで暮らす俺が見た日本が少しだけ変わる様。皆はどの政府を選ぶ?
最終更新:2018-08-14 20:59:57
7168文字
会話率:39%
何をやってもうまくいかない男。過去に男は裏社会にも顔の利く恩人から奇妙な木箱を渡された。当時は昭和末期のバブル末期の好景気の時代。深く考えることもなく言われるがままに木箱を預かった男だが、その後・・・
最終更新:2018-08-08 23:52:22
6504文字
会話率:0%
バブル期に、土地で莫大な資産を築い十兵衛
しかし、そのバブルが弾けることを予見した瞬間から、顧客への補填を開始した。
僅かに残った資産で、こじんまりとした安旅館を営み、余生を終えることにした。
しかし、しがらみという追っては、生涯、彼から離
れることはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 15:00:00
3448文字
会話率:6%