田舎の男爵令嬢アンネリーゼ。彼女の幼馴染で公爵家当主のアハツェンは、アンネリーゼをこれでもかと溺愛する。でも、アハツェンの『愛』は、アンネリーゼが受け止めるにはかなり重い……まさか、アハツェンが重度の『〇〇〇〇〇』だったなんて!
最終更新:2021-06-01 10:09:27
4457文字
会話率:47%
異世界転生もののラノベやWeb小説をそれなりに読んでいた天之竜一は、死因は不明だが死亡して異世界に転生する事になった。
まさか自分が異世界転生する羽目になるとは思いもしなかったが、頭のどこかで、はいはい、異世界転生テンプレ展開ね、とタカ
をくくっていた。
そんな竜一だったが転生した自分の姿に驚愕した。なぜなら人間ではなくドラゴンだったからである。
初投稿ですが読者の皆さんには既視感が半端ないと思います。
色んな作品のテンプレ要素を、これでもかと詰め込みましたので。今後もテンプレ要素は積極的に採用していくつもりです。
主人公は最強キャラなため、戦闘面で苦戦する事は先ずありません。
ただ「俺つえええええええ」系とかバトル系ではありませんので血湧き肉躍る展開は期待できません
またサブカル系のパロディとかおちゃらけ要素がてんこ盛りなコメディ作品です
そういった作品に拒絶反応のある読者の方は、そっ閉じして貰うとお互いに幸せかと思います。
但し、次のテンプレ要素は基本的にありません
・ハーレム展開 (別に嫌いな訳ではないですが本作ではありません・・・多分)
・オカマの筋肉ムキムキキャラ (私が大っ嫌いな設定なので)
・胸クソ復讐展開 (胸クソ展開はちょっとはあるかも知れません)
基本的に思いつきで書いているので、伏線だとか高尚なテーマだとか過度な期待はなさらないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 02:00:00
217279文字
会話率:52%
二千二十一年、東京新宿区。
背の高いマンションの一室から、二人の人影が出てきた。
「ねぇちゃん。今日は何時に帰るん?」
顔に絆創膏を張り付けた、猫目が特徴的な茶髪の青年が玄関に鍵をかけている女性に話しかけた。
「そうねぇ...大輔は今日バイ
トだから...20時位に合わせるわ」
大輔と呼ばれた青年と全く同じ茶色の髪をヘアクリップで後ろでまとめている女性がそう答えた。
「おぉ!バイト終わる時間は言ってないのに!なななぁ、なんで分かったん?」
大輔は驚きの後に好奇心の表情を浮かべた。
キラキラした目に映る愛は、これでもかと小ぶりな胸を張りながら、
「ふっ。おねぇちゃんだからよ」
「ねぇちゃん、つえぇぇぇぇ!」
「因みに、大輔のバイト先の人員から、プライベートな事まで何でもお見通しよ!」
「ねぇちゃん、つえぇぇぇぇ!」
趣味はバイトな大輔と、趣味は大輔観察な愛との日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 19:45:09
2435文字
会話率:48%
エターリア連合王国は、エターナルリーベを持つ者が統治している。
アストリットは聖魔力の強い魔導士だ。王族がエターナルリーベの有資格者を失ったことにより、彼女がエターナルリーベを取得し女王となることになった。
その証を得て、試練の谷から戻った
とき、アストリットの婚約者ユーリウスは何者かに殺されていた。
大切な人を失い、生きる希望を喪失したアストリット。
世界を滅ぼそうとしたアストリットを女神が止めた。
そして女王としてエターリアを救い、聖結界を元通りにすれば、再びユーリウスに会えるようにしてくれると約束してくれた。
アストリットは女神との約束を果たし、リティアーナとして逆行転生を果たす。
今度こそユーリウスを救うのだと心に誓って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 12:13:31
183292文字
会話率:38%
俺の名前は、結城陽太。高校一年生。
俺には一つ年上の姉、結城琴葉という名の姉がいる。
二年生にして、学生会長というだけでなく、美人で頭もよく人当りも良いし、弟の俺が言うのも何だが、本当によく出来た姉だと思う。
――が、こんな自慢の姉にも、
一つだけどうしようもない問題ってやつがあって……。
その、何というか、俺の事を好きすぎて困っているとでも言えばよいのか……。
え? 自慢してるのかって? いや、違う違う!
まぁ、こう書くとタダのブラコン気味のお姉ちゃんに聞こえるだけで、羨ましがられることも度々だが……。
問題は、その好意ってのが、常軌を逸しているというか、本気で俺との結婚まで考えているってことなんだよなぁ……。
今までも酷かったが、高校へ入学したあたりから更にソレに拍車がかかったというか……。
日々猛烈なアタックをしてくるんだからもう大変!
それこそ犯罪スレスレ、否、明らかな犯罪行為に手を染めてまでも俺を手に入れようと虎視眈々とありとあらゆる方法で迫ってきやがる。
果たして、俺はこのまま琴姉の思惑通り、姉のモノになってしまうのか⁉
この物語は、俺の自由をかけた言わば戦争の記録である!
ヒロインはあくまで、姉なのか⁉ はたまた、姉はあくまで姉なのか⁉
ヤンデレ気味な姉に、これでもかと愛されまくる弟の学園生活♪
是非、ご賞味あれ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 09:36:11
85276文字
会話率:39%
今まで不幸しかなかった俺は自殺をしようとしたところで、天使的な何かが現れたのだ。
そいつが言うには、俺の不幸はなんと天使的ななにかの不手際が原因だったのだ。
そんな俺はお詫びとして「ガチャ」の能力をもらう。
これは俺に不幸が起きればポイント
がたまり、そのポイントを消費することで発動できる能力だった。
これでもらえるのはお金やゲーム機だったり、健康や頑丈といったスキルや、よく分からない薬なんかももらえた。
のだが、正直もう疲れた。
死にたい。
このスキルを貰ってすぐに死のうとしたら、「天使の加護」という呪いで何をしても三年間死ねなくなってしまった。
しかも、この呪いは何をしても三年後まで解けないとの事。
俺は無事に自殺ができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 06:20:50
31004文字
会話率:36%
夢日記さん。昔の彼氏との一番楽しかった記憶を手紙にしたのよ。私の感動的な心の色調を文調にして。私ね。。科学施設で被験体ナンバー、オリジナルやってたのよ。今いる私はコピーなのよ。笑。目的はね。人のホメ言葉の思考力を無理やりにでも上げなくちゃ良
い生活出来ない環境を作る為に夢日記さん作られたのよ笑。。平和活動してるのよ笑これでも笑笑。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 22:36:36
799文字
会話率:0%
ビアズリー王国の王女クリスティーナには、決して公に出来ない秘密がある。
それを知っているのは両親と兄、その婚約者、そして兄の側近である公爵家正嫡と、護衛など一部の者たち。
この物語は、とんでもない趣味を持つ王女殿下と、それに振り回される
周囲のドタバタラブコメである。
※R15は保険です。
気晴らしに書いたものなので、更新は不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 15:30:15
9403文字
会話率:40%
「死んでも君を愛してる……!」
彼女と共に車にひかれた青年は、すでに亡くなった彼女に、必死に手を伸ばしながらそう言い残しーー事切れた。
事故により命を落としたーーそう思っていた青年、織田圭だったが、なんと共に死んだ彼女と出会った高校時代ま
で死に戻りをしてしまう。
もう一度彼女と出会い想いを伝えるため、圭は奔走するのだが、どうやら彼女も死に戻りをしたらしい。
これでもう一度彼女とーーそう思っていた圭だったが、なんと彼女に拒絶をされてしまうのだった。
これはもう一度付き合いたいと願う青年と、それを拒否する彼女の物語。
※短めのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 22:23:58
13248文字
会話率:43%
冒険者達の懇親会にて魔王が強くなっているという話を聞いたルアード、その帰り道彼は武器商人を名乗る不気味な男に話しかけられて...『死の商人』
作者が適当な時に思いついた適当なことを、オチをつけた適当な短編集に仕上げ適当に送り出した作品、せめ
て全米とは言わなくてもそのへんにいる豚やイノシシくらいにはあっと言わせたいと思っています。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 12:00:00
3150文字
会話率:49%
ダイ(主人公)「※この作品には強烈に下品な表現が多数含まれております。読者の皆様におかれましてはストレスからの解放を求めてない限りブラウザバックを推奨しますとでも言うと思ったかヴァーカもう手遅れでーす。」
リーゼ「はい読者様に対する失
礼な態度によりギルティからの腹筋100回。」
ダイ「――――ッ!?!? 」
【万事屋ダインソ】
それはおばさんとの密室お茶会からAランクモンスターとの追いかけっこなど、どんな依頼でも完璧にこなす何でも屋。
依頼達成率100%と名高いその万事屋の経営者【ダイ】には街内七不思議の一つに数えられるほどのとある謎があった。
それは、【どんなに依頼をこなしても何故かいつまでも貧乏】、だということであった……
次々と万事屋ダインソに訪れる癖の強すぎる客。
逆浮気をかまして浮気厨の彼氏?を精神的に痛ぶりたい正直えげつない迷惑な隣町の御令嬢や、
真の勇者しか引き抜くことのできないという伝説の勇者の剣をまったく引き抜ける様子のない死ぬほど焦った様子の他称真の勇者、
エルフの里最高機密であるハイエリクサーの調合方法を盗み出しドワーフに高値で売ってしまった糞行商人などなど、
次から次へと迫りくる難敵という難敵(依頼主)をなんとか退け、
何故か備わっていた少しチートな肉体と共にどうにかこうにか汗と血と肉とよだれを白目をむきながらまき散らしつつも、
日々の生活の糧の為にこれでもかと奮闘する異世界ドタバタアクションコメディ(本人的にはストラテジーゲームのつもりらしい)の始まり始まり。
・執筆開始:2021/03/10折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 11:05:43
14997文字
会話率:34%
「私の趣味をこれでもかと入れて作った処女作を返して下さい!」
本を返してほしい少女となぜか本を返す気はない王様のお話。
※短編「私の本を返して下さい」の連載版になります。一話から四話までは短編から転載しています。
※本編は完結済み。時々番
外編を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 08:05:15
81447文字
会話率:58%
魔王を倒した伝説の勇者である『アンジェリーナ』
彼女の活躍により、世界は平和になった。畑に、海に、空に、そして――街に、人々の顔に笑顔が戻った。誰もが勇者アンジェリーナに感謝し、そしてアンジェリーナに寄ってもたらされた平和と平穏を享受
していた。誰もが笑顔で、誰もが楽しそうで、誰もが嬉しそうで、そして、誰もが幸せだった。
「――何故だっ!! 何故……何故私は『結婚』出来ないんだっ!!」
――そう、当のアンジェリーナ、彼女以外は。
魔王を倒した勇者、世界の英雄、そして、今でも世界を守る為に設立された『勇者庁』の初代長官で美貌、名声、地位、財産……そればかりか、『物理的にも強い』という超バリキャリウーマンの彼女に男たちは尻込みし、誰も彼女に愛を囁く男は居なかったのだ!
「金も地位も名誉もあるぞ!! 何が不満なんだ、世の男どもはっ!!」
「はいはい。世の男の見る目がないんだな」
「……せめて、お見合いでも出来れば……自信はあるのだが……」
「あんの?」
「馬鹿にするな!!」
「……んじゃ、お見合いのシミュレーションでもしておくか? 特技は?」
「ドラゴンを一刀両断だ!! これでも『ドラゴンスレイヤー』の称号を持っている!」
「…………得意料理は?」
「オークの丸焼き、マンドラゴラソースを添えてだ! 美味いぞ!」
「………………趣味は?」
「迷宮探索とアンデッド狩りだ! 流石の私と言えども、生きている魔物を狩るのは良心の呵責があるが……アンデッドなら死んでるから問題ないしな!」
「…………」
「どうだ! 完璧だろうっ!」
「あー……うん、アンジェがそれでいいなら良いよ」
「そうだろう、そうだろう!!」
「……育て方、間違えたかな~……」
そんなアンジェリーナに寄り添うのは『授ける神』として、彼女を十歳の時に『勇者』にスカウトした神様の一柱、オラトリオ。
「はっははは! これで完璧だな!! あー……早く来ないかな、お見合い!!」
「……ま、頑張ってくれ」
――この物語は、『婚活の勇者アンジェリーナ』と後に神話になることになる勇者アンジェリーナと、その側に共にあった『苦労人の神様オラトリオ』の二人による、汗と涙の婚活ストーリーである。
※画面は開発中のものです。実際の文章と差異がある可能性もありますので、悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 15:24:38
30925文字
会話率:77%
これは最強チートをフル装備した無敵の童貞が、童貞のままでハーレムマスターへと至らんとする、童貞の夢と浪漫を詰め込んだWeb物語――。
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「突然ですがあなたは死にました」
冴えない社畜、麻奈志漏(まなしろ)誠也の異世界転生は、この
一言から始まった。
**
「ああもう、うっせぇんだよ、いい加減てめぇは黙ってろ! そしてそこで目ん玉ひん剥いてよーく見とけ! この俺が――《神滅覇王》麻奈志漏誠也が切り拓く最強で最高の未来を――!」
俺の心に、果てなき果てを見続けた一人の男の物語が――《愚者の聖句》が沸き上がる――!
「ってわけだ《魔神》。ビンビンとすげー波動を感じるぜ。もうほとんど起きてんだろ? とっとと出て来い。《神滅覇王》麻奈志漏誠也が全力全開、本気の本気で相手をして――いや、叩きのめしやるからよ!」
《神滅覇王》、お前はこれを待っていたんだな。
《魔神》と完全状態で戦うために、俺の呼びかけにも応えずじっと出番を待っていたんだな――!
ならば応えてみせろ!
証明してみせろ!
《神滅覇王》が最強であることを――!
「『其は、神の御座を簒奪すもの――』」
「『其は、竜の帝に頭を垂らせしもの――』」
「『其は、夜天に瞬く星を堕とすもの――』」
《愚者の聖句》が紡がれるとともに、俺の体中から黄金の粒子が吹き上がり始めた。
「『其は、神をも滅す覇の道を往きて――』」
「『ただの一度も振り向かず、愚かなまでに、更なる未来を強欲し続ける――』」
俺の身体からいっそう激しく、激しく、激しく――!
黄金の粒子がこれでもかと猛烈な勢いで立ち昇ってゆく!
「『彼の者の行く手を阻む者あらず――』」
「『ただ覇をもって道なき千里を駆け続ける――』」
「『その気高き道程をして、畏敬を込めて人は呼ぶ――』」
今まさに顕現せんとするその力は――!
あらゆる全てを打ち滅ぼす、この世界固有の神話級・戦闘系SS級チート――!
「『その名、尊き、《神滅覇王》――!』」
俺の中に、灼熱に燃え盛る黄金の小恒星が、満を持して降臨した――!
**
カクヨム先行公開。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887258665折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 17:24:09
738998文字
会話率:44%
「残念だけどよ、姫さんは悲鳴が大好きなんだ」
金髪金持ちサド女が、ダークエルフ傭兵合法ロリを雇って、個人所有の汽車で険悪にイチャイチャしながら、北の雪国に向かう旅行話。
空が真っ赤な雲に覆われる、百年に一回の異常気象『魔王の血』。
通常長
くても五年程度で青空が戻るのだが、今回は何故か十年経っても収まらなかった。
調査に向かうことになった父親は、家を留守にするからと、娘の金髪金持ちサド女を北の別荘でしばらく過ごさせることにしたのだ。
父親が娘の護衛につけたのは、戦争で大怪我をして療養中だったダークエルフ傭兵合法ロリ。ハンデはあるけどめちゃくちゃ強い。
ふたりに臆病なメイドを加えて、悪趣味な魔改造をこれでもかとほどこされたモンスター汽車が、異常気象に便乗する各種亜人のテロリスト集団『魔王軍』をばったばったと薙ぎ倒しながら、北へ北へとひたすら突き進む! ダークエルフ傭兵合法ロリが様々なクリーチャーを血だまりに沈めていく!
(冷たい関係性の女二人が最終的に結ばれてハッピーエンドになる奴です。メインキャラに男はいませんし親父本人は出てきません)
※現在は不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 18:46:25
246237文字
会話率:62%
「残念ですが、君たちが住んでいる日本列島はサービス終了しました」謎の少年は日本列島に住んでいる人たちにそう告げる。だが、その少年はまだ完全には、サービス終了を決定はしていないと言う。「運営に抗え」そのためには、運営の人たちと戦えと言う。運営
は日本列島を消したい。日本列島に住んでいる人たちからすると、消されてしまったら、この世に日本列島という概念が無くなる。つまり、死である。
1億人以上の犠牲を出すかもしれない戦いが始まろうとする。
一般高校生の赤崎優馬は謎の赤剣使いと言われるほどに注目を集めた。優馬の日常はモンスターを駆逐し、駆逐し、駆逐し、これでもかまで駆逐していった。優馬は毎日大量に出現しているモンスターを駆逐していったら、この不条理なゲームのクリアに近づくと思ったからだ。
ありえない現実を目にしてしまう人類。
宇宙というのは向こうの世界からすると、ゲームに過ぎないのだろうか......?
灼熱のバトルファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 22:32:05
6950文字
会話率:45%
202Ⅹ年、日本を大地震が襲う。
各地に大きな被害は無かったものの、それを境に人を襲う謎の怪物が出没し始めた。
夜道に突然現れる怪物に襲われる人々。失われる日常。
安全確保のため近所の見回りをしていた粘大智朗(ねばだい ともろう)の元に、年
の離れた妹の悠(ゆう)が怪物に襲われたという連絡が入る。
ベッドに横たわる変わり果てた妹の姿を見た智朗はその場にくずおれた。
怪物と化した妹のあまりの可愛さに、智朗の心は囚われてしまったのだ。
元の姿に戻りたいと泣く妹を見て、智朗は悟った。
妹を元に戻さないために、俺は生まれてきたのだと。
徐々に異界化していく世界。混乱する人々。
見回りで遭遇した怪物を殺したことにより、知らず知らずのうちに強くなっていた智朗は、人々を守るために立ち上がらない。
どころか、一致団結し世界を元に戻そうとする人々をこれでもかと邪魔する智朗。
やがて智朗と人々の争いは激化し、世界の異界化などそっちのけの戦いへと突入していく。
果たして智朗は、世界を完全に異界化し、妹の怪物化を恒久的なものとすることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 02:19:10
211719文字
会話率:28%
帰り道に異世界に召喚された凛音!
それには女神が関わっており...
そして、その凛音には、兄との約束がありそれを守っていたが、召喚された国での鑑定眼持ちの騎士にバレてしまい!?
自分が書きたい物を書いただけのものです!
理想を詰めに詰
めまくったファンタジー!
きっと数年後には連載する予定ではあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 15:00:00
8770文字
会話率:69%
突如現れた『災獣』と呼ばれる魔法生命体により、旧人類の文明そのものが滅びてから数百年。
『災獣』が支配し、すっかり住めなくなってしまった地上とは対照的に、人類は地下世界を作り出し、新たな文明を育んでいた。
冒険者兼『遺産』調整業者である
ヴェル=フェノンもその地下世界の住人の一人。
地上の『遺産』を持ち帰り、調整し、販売することで生活の糧を得ていたヴェルだったが、冒険者としての技量が二流の為に、高額で売れる『遺産』を手に入れることができずにいた。
ある日、ヴェルはまだ誰にも知られていない旧人類の遺跡を発見し、その中を探索。
遺跡の中には見るからに貴重そうな魔法銃型の『遺産』があり、ヴェルは久々の高額な獲物にこれでもかと喜ぶ。
しかしながら、ヴェルはまだ知る由もなかった。
この魔法銃が原因で、自分が世界の命運を握る旅をすることになるとは————
この作品は「カクヨム」にも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 21:59:31
21991文字
会話率:16%
「もし転生先でこんな出来事に巻き込まれてしまったら……」とお悩みの貴方、必見! これでもしも貴方が異世界で一国の王子様に生まれ変わってしまったとしても、安心・安全に世界征服することができるようになるでしょう!
大人気「異世界マニュアル」
第15弾、ついに待望の『世界征服マニュアル』篇の刊行が決定! 一作目は初級編「一国の王子から始まる異世界征服マニュアル」への転生から始まる世界征服のセオリーとメソッドを、実際の例を交えて詳しく解説していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 00:59:30
1269文字
会話率:14%