畑仕事に精を出す学生、黒沢多々良は目の前に堕ちてきたロボットからひとりの美女を助け出す。遥かな星の向こうからやって来たミューツと名乗る彼女、彼女の出現で穏やかだった多々良とその兄鉄人の生活は一変する。
ガルガンティスと称する巨大ロボット
、環状銀河に猛威を奮い星を破壊するスナークと呼ばれる謎の敵性体。
長閑な田舎に暮らしていた彼らはやがて銀河を巡る戦場に立たされる。
頑張れ多々良!負けるな鉄人!やった!始めっからヒロイン出てきた!ロボットだって登場した!作者のテンションは今マックスに燃え上がるのであった!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 21:03:38
226176文字
会話率:43%
何でも出来る力を手に入れた誰かの一生。
あるいは何でも出来るから、何をしても良いと勘違いした愚か者の話。
昔書いた短編を発掘したので再投稿その2。
最終更新:2016-12-22 18:00:00
5643文字
会話率:52%
とある世界の、とある勇者と魔王の話。
または、終わらないチェス。
大昔に書いたものを発掘したので再投稿してみました。
最終更新:2016-12-22 16:22:29
4404文字
会話率:0%
その冬、一人ぼっちがきらいな冬姫は、お調子者の浮遊霊と出会った。
寂しさを持て余していた冬姫は、離れがたい話し相手を見つけてしまった。
最終更新:2016-12-18 18:42:53
9659文字
会話率:34%
寝る前に、母から子へと語り継がれる夢物語。
キーワード:
最終更新:2016-11-29 22:29:20
395文字
会話率:0%
「貴方の望む‘‘美しい死’’に出会えるその日まで、私がお傍に居りましょう」
ーー月夜の下、少女と吸血鬼は鮮やかな血の契約を交わす。
快楽に溺れ、死という存在を嗜み、望み続ける
哀れな少女は更に深い闇へと手を伸ばす。
ーー狂い出す運
命に、彼女は何を思うのか。
これは、ずっとずっと昔のお伽噺。
この作品は他のサイトでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 01:21:26
844文字
会話率:42%
人類が宇宙中に広がった時代。宇宙開拓時代を経て、統合銀河帝国が樹立してから幾百年が過ぎ去り、科学がありとあらゆることを証明したとされている時代であっても根強く残るお伽噺があった。
お伽噺というのは少しばかり言い過ぎで、単にオカルトと言い
直してもいい。科学が全てを証明したと言われていても証明できていないことはあった。
それがオカルト。それはこんな宇宙と機械と電子の時代になっても変わらずに人類について回っていた。
これは未来のオカルトにまつわる、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-05 22:00:15
5076文字
会話率:46%
いつも仮面を着けている魔法使いヘヨカと、竜との混血の少女ミカが出会い、旅を始める。ヘヨカは、噂に尾ひれがついてお伽噺では死神として語られていた。ミカは容易く人を殺すヘヨカに恐怖を抱くが、次第に二人は打ち解けて行く。そしてやがて、神に天上を
追放されたというヘヨカの正体や過去を知り、ミカはヘヨカの傍らで生きたいと願うようになる。
ヘヨカは神々に呪われ、人と関われず、しかし死ねないために長く地上を彷徨っていた。
ちなみに「永久」と書いて「とわ」と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 17:31:58
145504文字
会話率:52%
王女ユースチアンは、ある日突然『鍵の守り人』という伝説の魔術師に連れ去られてしまう。『鍵の守り人』はどの国にも伝わっているお伽噺で、不老不死の魔術師が、嘗て栄華を誇った文明サディムの遺産である秘鍵を回収して旅をしているというものだった。飛
竜に乗って空を飛ぶ『鍵の守り人』を初めは拒絶するが、セラフィムと名乗った『鍵の守り人』とユースチアンは次第に心を通わせてゆく。
セラフィムは不老不死では無く、百五十年前に滅んだサディムの、唯一の生き残りである魔法使い、ロト・クライスト・スカルラットの記憶を受け継ぐ者だった。秘鍵の回収は約束されたことであり、『鍵の守り人』としての役割を背負ったセラフィムは一人苦悩する。
黒猫の亜人シンを仲間に加え、四人は旅を続けながら秘鍵を回収していた。しかし、体の中に秘鍵を宿すユースチアンは次第にその力に蝕まれ、魔法攻撃を受けた際に昏睡状態に陥ってしまう。
秘鍵は本来、「ドグマ」と呼ばれる神の力そのものであった。かつてはそれを持っていた神族の男が神として世界を支配していたが、魔法を手にした人間はその力を手に入れようとして、「神は唯一無二の存在でなければならない」という掟のもと、滅んでしまう。その際に生き残ったのが、ドグマを手にしたロトであった。しかしロトは現状を受け入れられずにドグマを拒絶、ドグマは秘鍵として散り散りになる。
ロトは自らの魔法で、滅びてしまった人間を甦らせた。そして、ドグマを回収したのちは人間とは別のもの、神族として神になろうと考え、そのために『鍵の守り人』は働いて来た。
しかし、セラフィムは最後にロトの意志を無視し、ドグマそのものをこの世から消し去り、神のいない世界を選択する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-08 22:20:33
102185文字
会話率:56%
昔話『鶴の恩返し』の続きを書きました。
最終更新:2016-09-25 17:33:24
594文字
会話率:52%
この森には、お伽噺の登場人物が迷いこむ。これは、ちょっとした秘密のある私と、魔術師のイオと、彼らの物語。
最終更新:2016-09-05 00:11:50
25430文字
会話率:53%
昨日と同じ今日、今日と同じ明日、
世界は同じ時を刻み、変わらないように見えた。
だが、世界は既に変貌していた。
シンデレラ、それは初版から改稿されて人々に愛されるようになったお伽噺。
三年前、一人のオーヴァードと出会った少年はそんな『シンデ
レラ』に漠然とした憧れを抱いていた。
その少年はオーヴァードとなり、FHの一員として念願の『硝子の靴』を履くことになる。
———その『硝子の靴』がもたらす代償も知らずに……
DoubleCross The 3rd Edition「DreamCinderella」
ダブルクロス———
それは裏切りを意味する言葉
カクヨムにも連載しています。
この卓ではGMを担当しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 19:54:34
38499文字
会話率:34%
日本昔話の桃太郎を題材としたほのぼのパラレルワールド。
お伽噺から約1000年後、舞台は鬼ヵ島。
そこではさまざまな村人たちが楽しく平和に暮らしていました。
最終更新:2016-08-12 10:15:27
4561文字
会話率:18%
彼は戦い続ける。
例え未来に光が無かろうと、今を守るために何もかも犠牲にして。
彼は逃げ続ける。
絶対的な根源たる存在から、思い出を失わないように前向きに着実に。
彼は抗い続ける。
戦いに負けても、逃げられなくてもたった1つ信じたモノの為に
。
これは目を背けなかった彼等の悲しいお伽噺。
これは彼等を嘲笑った苦い世界のお伽噺。
これは彼等に同情した彼の話。
そして、ちっぽけな凡人の恋の話。
だーくひろいっくらいとさいえんすふぃくしょんらぶあんどこめでぃふぁんたじー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 09:09:15
933文字
会話率:8%
ある森の奥に、『白雪』と呼ばれる桜の大樹が根を下ろしている。
春になると、お伽噺に出てくるような、美しく、儚げな花々を咲き誇らせてくれる。
そんな樹の下で紡がれる、小さな出会いの物語。
最終更新:2016-05-05 21:41:49
38658文字
会話率:34%
木漏れ日が降り注ぐ美しい池に、一人の少女が住んでいた。
静かで穏やかな毎日。そんな単調で繰り返すだけの日々に、彼女は満足していた。
そう、彼がこの池を訪れるまでは―――
最終更新:2016-04-16 14:31:38
7795文字
会話率:43%
昔々から語り継がれるお伽噺
それとは似て非なるお話です。
超不定期で更新予定
最終更新:2016-04-04 12:11:44
2153文字
会話率:47%
「君に美しい容姿と転生する事無く天界で過ごす権利をあげよう」。そう言ったのは絶世の美青年の天帝だった。「やります!天界ライフしたいです!」そう答えたのは無気力で面倒臭がりな少女。少女は夢の展開ライフの為に異世界で与えられた任務を遂行する為
奮闘する。
この物語は、悪趣味な天帝が幼気な少女を異世界に飛ばしては、その様子を遥か高みから観察して楽しむという物語。気軽に読んで頂ければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 15:30:09
8820文字
会話率:72%
睦月(むつき)、享年17、元学生兼軍人。死因は恐らく出血死。かつてのチームメイトであり同志であった者に撃たれて死んだ。実に呆気ない最後だったと我ながら思っている。
気が付くと正面には美青年の顔。ああ此所は黄泉の国か―――――と、思ったら異
世界でした。ってはい?
美青年もとい―――村人ヴェルに助けられたらしい私は村の護衛として身を置くことに。
辺りを見渡してみるものの、やっぱりそこは見覚えのない景色とファンタジーに溢れた世界。
これは死んだと思ったら異世界に来てしまった元軍人のお伽噺のような話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-24 00:00:00
2071文字
会話率:43%
即興で書いたお伽噺。
最終更新:2016-03-22 00:08:25
1452文字
会話率:21%
新しくて懐かしい、ちょっぴり変わったお伽噺――
主人公は、お姫様で何でもかんでも我が儘し放題!
ついには堪忍袋の緒が切れて国王に城を追い出されてしまう。
父に復讐を誓ったお姫様は行き倒れていた所を助けてくれた旅人とともに旅に出る!
※「
ぴよぶっく」「カクヨム」「ヒロプラ」にも掲載しております。
※※元となった話はグリム童話の「つぐみのヒゲの王様」と「いのちの水」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 23:55:38
6414文字
会話率:21%
以前別のサイトで掲載していました。
修正しながら投稿中です。
「めでたしめでたし」
で終わるお伽噺。 彼等は本当に幸せになったのでしょうか。
その胸の中、覗いてみませんか?
where is happiness?
幸せはどこに。
最終更新:2016-02-15 00:00:00
8956文字
会話率:41%