ある世界のある国に魔王がいました。魔王は十年に一度のペースで討伐に来る勇者御一行にうんざりしていました。そして、あるときふと思ったのです。「そうだ。異世界へ行こう」思い立ったが吉日。魔王は即座に異世界へとつながる魔法陣を展開したのであった
。
こんなノリの魔王ですがよろしくお願いします。
タグは後ほど追加していくかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-03 19:08:12
62656文字
会話率:73%
「――ようこそ、勇者さん。」ノックもなしに部屋へと飛び込んできた青年とそのお供たちに、あたしは嫣然と微笑んだ。
「さて、と」
一行に顎をしゃくってやると、頷いたヴァルド――あたしの部下で魔族なんだけど―…が、彼らを外へと運び出しに行った。
「!あんた!」
「あぁあぁ、そう気色ばまないでちょうだい。戦うつもりはないの」
「え…?」
一気にいきり立ったはずの勇者さんは、怪訝そうに構えた剣を少し下げた。なんだか気が抜けるわ。――…まぁ、ともあれ。
「戦闘ではない、そう…、きわめて政治的な話。外交ね。」
戸惑う勇者さんににこりと笑って、告げる。
「――有沢龍斗さん、我々と取引をしませんか?」
さぁ、準備を始めましょう。
政治家になりたかった、万能魔王様の話。
*9月辺りまで更新停止予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-17 22:48:15
55476文字
会話率:52%
異世界トリップ後、魔族への快進撃を続ける勇者一行―…その横で活躍するとある掃除屋と、悪趣味な世界の支配者の話。《悪趣味な神と掃除屋さん》改題。“God's”シリーズ第一段。
最終更新:2011-10-22 20:47:53
2601文字
会話率:30%
「ダンジョンなんか入らずに、ぶっ壊しちゃいなさい。それで、モンスターを引きずり出せばいいのよ。むしろ、徹底的に破壊して魔王を生き埋めにするのも面白そうね。一向に魔王を倒せない伝説の勇者一行なんか必要ないわ。あいつらは魔王とグルよ。魔王と付き
合いのある商人は財産没収。兵糧攻めが基本だわ。勝つためには火攻め、水攻め何でもやればいいのよ!」
不敗の美少女将軍が魔王を討伐する。数で押す。銃を使う。爆薬を仕掛ける。それでダメなら大砲も使う。個人の武勇よりも戦略が大事。迷宮も入らなければ迷わない。ダンジョン・クラッシャー マリーここに見参!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-29 11:29:10
5718文字
会話率:49%
運動も勉強も苦手でいじめられっ子の少女ナオミが恐怖の魔王に指名された。剣も魔法も使えない。叱られるとすぐ泣く。怖いとお漏らしまでしてしまう。取り柄は愛くるしい笑顔のみ! こんな魔王で迫り来る伝説の勇者一行にどう立ち向かう!? ラストダンジョ
ンの魔王城の落城は近い… 紙オムツならぬスライムオムツを身につけ、魔王ナオミが奮闘する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-01 15:57:13
1061文字
会話率:43%
異世界日本より召喚された勇者ヤマモトは五年に及ぶ旅の末に魔王城へと到着する。門番”赤染め”のモーバーンを討ち、勇者一行四人はとうとう魔王が待つ扉の前に立ったのであった。 ※前作などはございません ※時間が戻ることもありません ※超展開が多々
あります ※次回予告含めて本編ととらえてください ※R15と残酷な描写ありは念のためです ※息抜きで書いているので不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-26 16:41:15
6230文字
会話率:39%
気が付くと、広大な城の一室に横たわっていた青少年アスト。不思議なことに、それ以前の事の記憶を無くしており、何もわからぬままに城を出ることに。道中に出会った個性的な仲間達と旅を続けていると、後に自分が「転生者」だと知る。そして、「転生者」に課
せられた「使命」を思い出し、アストの信念は揺らぐ。次第に、仲間の過去や思いも寄らない運命を知り、アスト一行の絆や思いは左右する。前世と今を繋いだ物語には、思いもよらない悲劇が隠されていた・・・・・・。
一話平均1000字程度で、すぐに読みやすくしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-21 02:20:46
13256文字
会話率:11%
新江戸時代で異世界から仕入れた珍しい品を販売しております。一行詩を結晶化した飴、アストロ灯、虹を生み出す猿、黄金の左団扇、サラマンドラの尻尾など。気になる品がありましたら、お立ち寄りください。(サイト掲載作品の改訂版です)
最終更新:2013-01-14 04:02:55
60154文字
会話率:33%
諸国が戦争を繰り広げる世界・オクシダン。祖国を滅ぼされた青年は亡命先の義勇軍に参加し、仲間たちと共に世界征服を目論む帝国との戦いに身を投じていく・・・。チート・ハーレム等はありません(でも主人公一行や名のある武将は三〇無双的なことをやれます
)。日常パートはかなり緩いです。キャラは男が多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-13 22:28:54
3663文字
会話率:49%
魔王退治を依頼されたごくごく普通の、とは言い難い勇者様御一行の中で起きるどたばたな恋愛劇やその他諸々。
最終更新:2013-01-08 02:41:19
1154文字
会話率:38%
寝起きが悪くて面倒くさがりの魔王様とそんな魔王様を倒そうとする勇者様。そして魔王様に仕えるわたしの話。「魔王様、先ほど勇者様と見られるご一行の姿を確認いたしました」「はっ。勇者?」
これでもシリアスよりです。
最終更新:2013-01-06 14:38:52
10289文字
会話率:43%
*年末をテーマにした個人企画短編です
かつて異界の王から世界を救った四人の若者たち――剣士、魔法使い、騎士、僧侶。
彼らは戦いから二年後の雪降る大晦日に、久々の再会も兼ねて年越しパーティを行うことになった。
現在それぞれの日々を過ごす彼ら
には、それぞれの日常、悩み、想いがあり、酒の席を通してそれを共有し合うことに。
その中でも特に、剣士は大きな秘密を抱えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 21:31:22
18531文字
会話率:50%
俺は至って普通の高校生だ
しかし、最近俺が習慣にしている『一行日記』に異変が起きている…!
その異変とは……!
2012年12月4日『今日も妹は可愛かった。』
こ、これは一体なんなんだーーー!?
最終更新:2012-12-19 12:24:39
3759文字
会話率:58%
「colors of the world」「遊戯王デュエリストレベル認定」に掲載しています。
七文字×2を一行として、それを七行で一段、それを七段続ける小説です。
文章表現の練習として作成しました。
よろしければ、ご一読いただければまことに
嬉しく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-15 09:29:03
622文字
会話率:0%
地下鉄で一行のニュースを見た。「フクイチに異常あり」
どうやらガセネタのようだけど、ちょっと眠れないのでインターネットカフェで拙作の詩をひとつ。うん。このジュースは大丈夫か? ガイガーカウンターや調査器具持ってないけど「えいやぁ!」(人差し
指でほんの少しジュースに触って舌に当てる) うん。放射能に限らず、毒は身体に影響なしのようだ…そんな日を詠む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-10 02:23:42
288文字
会話率:0%
登場人物紹介。勇者、ヒロインその他の愉快な仲間たち。
最終更新:2012-12-03 21:18:44
1504文字
会話率:0%
この物語は、一人の土佐弁を話す男がある時は変な一行と旅をしたり、またある時はどこかの軍に入ったりして放浪する男の物語である。ちなみに悪友達【皆様オリジナルキャラクター】も参加できます!!
最終更新:2012-11-14 08:24:08
1506文字
会話率:41%
+鏡水奇譚集第二作目+
自称探偵助手の男、月波悠司のもとに突然舞い降りた依頼、それはとある大企業社長の息子を連れ戻してほしいとの依頼であった。謎のカルト教団『山吹黎明会』に入信してしまった御曹司を連れ戻す為、探偵の望月、宮司の鏡水らと共
に教団の調査に乗り出す。しかし一行を待ち受けていたのは想像を超えた教団の恐るべき実態であった。
時を同じくして巷では男性を惨殺する連続猟奇事件が横行していた。
二つの闇が作り出す巨悪の陰謀、彼等にその全容を暴く事が出来るのか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-01 23:21:50
232023文字
会話率:63%
不思議な本に飲み込まれた、一行。
襲い掛かるモンスター
迎え撃つ俺達
生き残るのは・・・誰だ。
「って、どこの広告だ!」
ごほん!!
ということで、題名も変わって新しくなった王道派RPGをよろしくお願いします。
最終更新:2012-10-30 17:39:01
13630文字
会話率:46%
勇者パーティ御一行(勇者、スライムA、サキュバスB)は村に立ち寄り、スライム討伐の依頼を受ける。
しかし、これといった策も思い浮かばない勇者。温泉浸かってのんびりいい旅夢気分。
このままでスライムを倒せるのか?
スライムAのほうは同族殺し
を許容できるのか?
一行は天竺(?)に辿り着けるのか?
謎が謎を呼ぶサスペンス! なわけないか。
もうとにかくお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-22 18:22:45
2756文字
会話率:80%
魔物に襲われていたのを救った縁で、幼い頃より憧れていた公爵令嬢が魔王討伐に加わる事になった。彼女の歓迎の宴で勇者一行の一人、へたれ魔物使いが思う事。
短編『公爵令嬢と臆病な魔物使い』( http://ncode.syosetu.com/n
9026bh/ )の続編ですが、これのみでも読めます。ルーカス視点。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-18 01:02:52
11426文字
会話率:8%
魔物に襲われた馬車に乗っていた公爵令嬢を救ったのは、話したことは無いが同郷の勇者とその仲間だった。
お嬢様×ヘタレな魔物使い。
最終更新:2012-08-06 20:36:23
4598文字
会話率:12%
ローウィックの深い森で、狩人の少年は少女と出会う。その邂逅は、少年にとって新しい旅の始まりであった。
騎士を名乗った少女エリスと出会った狩人の少年リーンは、ローウィックの森からアトランの町へと逃れる。
そこで少女エリス一行の主、公姫
シエラディーナと出会い、リーンは彼らの道先案内人となることに。
旅のなかで、リーン、エリス、シエラディーナの回想は神承帝国に起こった内乱の物語を編み上げるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-08 23:34:49
17629文字
会話率:45%