世界に一つだけ、材質も作られた時代も何もわからない、半分になったアーチがあった。
アーチを中心に、一つの都市が造られ、長い時間が流れた。
それがある日、完成された一つの形になった。
その中を覗くと、違う世界がみえた。そして、それは、向こう側
の住人も一緒だった。
この日から、都市間異世界異文化交流が始まった。
最初の二話は、シリアスっぽい一語り。
基本、ほのぼの日常話。
一部の登場人物を除いて名前がないのは仕様です。(考えるのがめんどくさいので)
ものすごく気まぐれ更新ですので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 13:00:00
42207文字
会話率:47%
で空気のような存在の女子高校生、山田 未無未(やまだ みなみ)は、ひょんなことから憧れの人気アイドル、好昇 咲菜(こうの さな)にスカウトされ、キラキラの原石達が集う学び舎、“来々星学園芸能科”に転入することに!?
これは、空気のような
未無未と、少し変わった芸能人の卵達の成長の物語。
……であると同時に、ドタバタ青春ラブコメディー(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 21:14:34
63432文字
会話率:21%
人と人外の種族が共存している異世界、イクセプトで生きる、半分人間・半分吸血鬼の少女、ミーナ・アリスト・ミストレーヴは自分の存在を嫌い、他者との関わりを持とうとしなかった。
外部との接触を完全にシャットダウンするミーナに対し、母がある男をミー
ナ専属の執事として雇う。
突如現れた執事によって、ミーナの人生が、性格が変わり始め、自ら止めていた成長を進めさせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 10:52:41
375151文字
会話率:60%
思導翔は、恋人や親友たち高校のクラスメイトと共に神々の作った箱庭世界、『アーカウラ』へ召喚された。
召喚の儀式を行った国の者たちの目的は、彼らの信じる大神を、翔たち【選ばれし者】を使って復活させることだった。
大神の眷属神によって選ばれ、一
つ、各々の性質に合わせた特別な力を授かった翔たち。大神を復活させた褒美として願いを一つ叶えてもらえると聞いた翔は、恋人や親友と日本に帰るため、その国に協力することを選ぶ。
全ては、彼らの大事な者たちの為。
翔たちは今日も、広大な神々の箱庭を駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 21:39:56
377853文字
会話率:40%
伯爵令嬢リリルフィア。十歳で大人びたその少女は父からの愛を一身に受けて、小さな領地で暮らしていた。領内の茶会では容姿の可憐さで他の夫人や子供たちを魅了し、父に付いて領内を視察に行けば聡明さに領民が感嘆の息を吐く。当のリリルフィアはそれらに対
して笑顔で応え、そして影で幼さに似合わない溜息を吐いた。
「ああ…あの子はやっぱり小説に出てくる主人公だわ…」
リリルフィア・テングレム・ハルバーティア
彼女は地球の日本で1度、別の人間としての生を終えていた。
日本で趣味にしていた読書で読んだ一冊の本。
どこにでもあるような物語と記憶していたその小説で登場する名称の数々を、2度目の生を過ごすことになった彼女は幾度となく耳にしたのだ。
大陸の名称、国名、地名、口にする料理の名前、最たる証拠としては、リリルフィアの父である伯爵の名前が小説では登場人物の父として書かれていた。
主人公が旅する過程で訪れる、小さな領地の領主として。
圧倒的モブな立ち位置であることを確認したリリルフィアは、そのまま平凡に生活することを念頭に過ごしていた。しかしある日、リリルフィアの前に傷だらけでぶっ倒れる銀髪の青年を目にした彼女は平凡な生活を望むなら絶対にしない行動に出た。
青年を介抱し、父に青年が自由に行動できるまで邸宅に置いてくれるよう頼んだのだ。
リリルフィアは平凡な生活を棒に振ってでも青年を見捨てることはできなかった。
何故ならリリルフィアは青年の事を知っていたから。
「主人公に会うまで過酷な労働生活の上、主人公の想い人に冤罪を着せられるのに、解決しても対して詫びられもせずに戦地で死ぬなんて、あんまりだわ!!」
ハッピーエンド主義の転生令嬢は、悲劇のヒーローを救いたかったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 10:00:00
1019571文字
会話率:39%
深読みして浅瀬で溺れてしまう、読み込みが浅いと深爪してしまう作文です。
キーワード:
最終更新:2023-07-23 09:00:00
15009文字
会話率:22%
中学生の天条桐葉はその日、初めて魔法を見た。
日が沈み、闇に支配された通学路。
ちょっとだけ楽をしようと思って使った抜け道で、確かに見た。
彼は怪物に追われていた。
鼻先から尻尾まで黒紫に覆われ、赤い目を爛々と光らせる犬の化け物に追われ
ていた。
押さえつけられ、今にも噛みちぎられそうになった桐葉を救ったのは眼鏡の男。
いとも簡単に桐葉からモンスターを引き剥がした男の手は赤く燃えていた。
九死に一生を得た桐葉を襲ったのは、魔法が実在するという驚愕の事実。
ならば自分も。彼がそう思うのは当然の事だった。
「これ以上貴様に用はない。今日見たものは忘れてしまえ」
しかし、そんな桐葉に告げられたのはあまりに無情な一言だった。
※旧版URL https://ncode.syosetu.com/n0396ey/
(プロフ参照)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 18:30:26
1645539文字
会話率:37%
「オリオン! 貴様は今日かぎりでクビだ!」
ある日のこと。
オリオンは、勇者パーティのリーダーであるオリバーに、突如クビを宣告される。
「オリバー、いきなりどうしたんだ? これまで一緒に頑張ってきたじゃないか!」
「黙れ、この寄生虫
が! ろくに基礎魔法すら使えない。これまでパーティに居られたことをありがたく思え!」
この世界の魔法は、炎・水・土・風・闇・光の6属性に分類される。
そしてオリオンの使う魔法は、その6属性魔法のいずれにも属さない固有魔法である。
それはギルドでは評価されない力。
それでも修練を積み、支援魔法に攻撃魔法と、パーティの戦力として十分役に立ってきた。
「本当に良いのか? このパーティーで、魔法はすべて俺が担ってきた。俺の使う支援魔法が無ければ戦力は大きく下がる。それに魔法攻撃しか効かない相手が出てくれば――」
「はっはっは。役立たずのおまえに代わって、すでに優秀な魔法使いをスカウトしている!」
高笑いするオリバー。
そうしてオリオンは、パーティを追放されることになった。
しかしオリオンの使う固有魔法は、実は、当の昔に失われたとされる【古代魔法】であった。
その力は、従来の6属性魔法とは比べ物にならず、まさしく魔法の常識を塗り替えるものであった。
やがてオリオンの作りあげるパーティは、最強の名をほしいままにしていく。
一方、勇者パーティには破滅が待ち受けていた。
独断でオリオンを追放したことで、メンバーからの信頼はガタ落ち。
依頼は失敗続きで、徐々に社会的信用も失っていく。
――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 20:24:28
88209文字
会話率:37%
事故に巻き込まれ命を落とした私こと英莉奈は異世界に転生した。
別に魔法とかもない普通の世界。
そこで貴族としての新たな生活が始まる。
友達を作り学校に通う普通の幸せを求めて。
最終更新:2023-07-17 16:49:52
184274文字
会話率:46%
王太子殿下の誕生パーティーで突如始まった婚約破棄からの断罪。
王太子、婚約者の公爵令嬢、浮気相手の子爵令嬢の3人の様子は学園のみならず社交界でも噂になっていたがまさか自分の誕生パーティーでやらかすとは・・・。
次期国王として期待されていた
王太子殿下は人が変わったように子爵令嬢にべったり。「子爵令嬢が薬を盛った」「怪しい術をかけた」なんて噂が飛び交うほどだけど、真実はそんなに軽いものではなかった。
「あれは、だめ。近寄っちゃダメなやつだ。」
殿下が変わったのは悪霊のせい?
唯一、真実が視える伯爵令嬢は関わりたくないので全力で逃げます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 01:05:11
71546文字
会話率:38%
7歳のときに誘拐されたことで「異世界転生」したことに気づいた翠子。
きらびやかなシャンデリアや金髪碧眼の王子様のいる世界が「異世界転生の定番」だと思い込んでいたが、そこはどう見ても明治時代の日本で・・・。
ここでどうしろっていうのよ、神様!
!
そんな物語の導入部分です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 00:27:01
1407文字
会話率:22%
高校2年のある日、いつものように有栖川 有太朗は退屈だとボヤく。特にこれといった刺激もない学園生活は退屈で、両親は共働きという環境から、家に帰ってもほぼ一人で過ごすことが多かった。そんな有太朗は幼い頃よりしばしば妄想にふけることがあり、学校
では清ましているが、授業中はなかなかどうしてボーっと物思いにふけることも少なくなかった。そんなある日、いつもの様に前の席に座る野々村君のつむじ事情を観察していた折、視界の端に奇妙な光景を捉える。
その奇妙な光景を追って教室を飛び出した時、かの有名な「不思議の国のアリス」さながらな奇妙奇天烈な冒険が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 18:21:47
150303文字
会話率:49%
燃え盛る炎を呆然と見つめる少女がいた。
そこには森があった。
そこには家があった。
美しい泉があった。
揺れる草花があった。
囀る小鳥がいた。
この日、魔女の国は滅んだ。そして、これはとある魔女の始まりと、魔女達の回顧録。
オムニバスス
トーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 00:00:00
18966文字
会話率:25%
魔法道具商人の息子であるオルトは、ある日に劣化魔法を発現する。父に披露すると、こう告げられた。
「これで次の事業に手を出せる……お前を売れば!!」
最終更新:2023-07-05 06:18:57
61839文字
会話率:61%
第一王子アルスト殿下の婚約者であるティアナ・ローゼンは、自分の事を何故か初対面から溺愛してくる殿下が苦手。
見た目は完璧な美少年王子なのに、匂いをクンカクンカ嗅がれたり、ティアナの使い終わったカップやスプーンを欲しがったりと何だか変態ちっく
!!
元々殿下に興味無かったし、流行りの小説みたいに婚約破棄をしたくて悪役令嬢になろうと奮起するも、変態街道まっしぐらな殿下は一筋縄ではいかないみたい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 19:33:17
117703文字
会話率:62%
かつて、"日本の守護神"と呼ばれた野球選手がいた。豪快なストレートを放る彼女は、ある野球少女の脳裏にその姿を刻み込む。
それから随分と時が流れた。あの時の少女は中学大会の決勝戦で、あの時よりも憧れに近づいたスト
レートを、自身が相棒と呼ぶ少女のミットめがけて放る。
しかし、試合を決するであろう中学最後の一球は、無情にもミットに収まることなく、この物語は幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 18:25:14
29491文字
会話率:24%
グリームヒルトという世界で繰り広げられる介護コメディーを予定しています。
最終更新:2023-06-23 00:37:50
11526文字
会話率:59%
ミドラス随一の調教店(テイムショップ)【ハルヲンテイム】
ふとした一匹の白蛇との出会いから見習いとして働く事になったエレナ・イルヴァンを目を通し、店の仲間を中心に広がる世界と日常、たまに起こる刺激的な出来事をつらつらと綴っていきましょう。
ここは中央都市ミドラス随一の調教店(テイムショップ)。
動物(モンスター)の事で何かお困りですか?
何でも相談承ります。
皆様のご来訪、心よりお待ちしております。
カクヨムにも連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 21:27:47
846962文字
会話率:48%
声優とボイスドラマが大好きな女子高生、戸森智が、おうちに居ながらリモート捜査で事件を解決?
彼女こそ“安楽椅子探偵”の最新進化形態か? その名も“リモート探偵 戸森智”爆誕!
※こんなあらすじですが、「日常の謎」系ではなく、がっつり
殺人事件が起きるミステリです。
数話で完結する(予定の)連作短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 19:00:00
326605文字
会話率:78%
その日、ティタイトは国の隅々まで祝福の声が響いていた。新しい国王の就任だ。人々は各地で、内乱から国を取り返した先代国王の功績を讃え、若い国王の未来を寿(ことほ)ぎ、宴で大いに飲み食いをした。
今も人々の記憶にある内乱の頃、草原の国ティ
タイトは、大地を血に染めた。
反乱軍の卑怯な戦いに敗れた王家は、族滅の危機に瀕していた。ティタイトの民から尊敬を込めて白い鷹という名を贈られたライティーザの男、新王の祖父が、戦の風向きを変えた。
大河を越えてきた異国の祖父が救った乳飲み子が、父が取り戻した国の国王となる目出度い日に、若い国王は、己の名を改めると宣言した。今日からは、乳飲み子だった新国王と幼子であった姉、若かった両親を救った祖父の名ロバートが、草原の国ティタイトの国王の名だ。
星が瞬く頃になっても、宴が続く王宮にある庭の一角で、一人の男が焚き火をしていた。まるでこれから野営でもするかのように、天幕を背にしていた男の目が、炎の向こうの人影を映した。
「誰だ」
相手の名を聞き、男は微笑んだ。男はその名を知っていた。草原の国ティタイトの新王ロバートの就任式に合わせて、大河を越えてきた新王の母親の縁者の一人だ。
「おいで」
炎に照らされた人物は、男の記憶にある少年によく似ていた。
これは男が少年に語って聞かせた物語。
本編「マグノリアの花の咲く頃に」の後日譚です。
本編は完結しております。
第一部https://ncode.syosetu.com/n9505gp/
第二部https://ncode.syosetu.com/n5142gx/
第三部https://ncode.syosetu.com/n2035gy/
第四部https://ncode.syosetu.com/n2114hd/
本編にも是非お越しください。
フィクションです。実在の国、事件とは一切関係がありません。中世の欧州を基盤とした架空の世界です。身分制度があります。宗教もあります。物語の設定上のものであり、作者個人の思想との関連性はありません。
著作権は作者にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 07:00:00
7703文字
会話率:17%
ケヴィンはあの日、ケヴィンになった。適当に名前をつけやがってと思わないでもないが、好きに呼んでくれて構わないと行ったのはケヴィンだ。
リラツ王家の三王子ハミルトンだった頃、国を飛び出し、隣国ライティーザの王都で、荷運びや用心棒などで、日
銭を稼いで生きていた。貧しかったが、自分で自分を養うことが出来るのが、嬉しかった。
モニカに会った。優しい女だ。一緒に暮らすようになって、やがてモニカの腹に子が宿った。幸せだった。だがその日々は、ハミルトンを探しに来た乳兄弟のジュードに見つかって終わった。
父の思い通りになるつもりはなかった。
周囲を欺き、ようやくライティーザに戻ってくるまで数年かかった。暮らしていた部屋に妻と子の姿はなく、隣人に、女児が生まれたが二人はここには居ないと告げられた。
日銭を稼ぎながら、妻と子を探したものの、手がかり一つ無かった。あるとき、用心棒の仕事で、知らずに犯罪に加担してしまう。捕らえられた時、ハミルトン・リラツと見破られた。紆余曲折あったが、今はケヴィンだ。
これは、ケヴィンが、ケヴィンとしての人生を手に入れていくお話。
(最初に登場したのは、マグノリアの花の咲く頃に 本編第四部 第十四章 6です。第十七章 14から登場が増える方です)
マグノリアの花の咲く頃に 本編第四部 第二十四章の頃のお話。
本編読後を強くお勧めいたします。
第一部https://ncode.syosetu.com/n9505gp/
第二部https://ncode.syosetu.com/n5142gx/
第三部https://ncode.syosetu.com/n2035gy/
第四部https://ncode.syosetu.com/n2114hd/
このお話は週一回の投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 07:00:00
35527文字
会話率:47%
ライティーザ王国には長年の課題があった。一つは、国境の町イサカの問題だ。解決の兆しが見えた時、別の事件がおこった。
シリアスな展開が続きます。苦手な方はご遠慮下さい。視点も次々変わります。主張の強い登場人物たちを統率できない作者を、あ
たたかく見守っていただけましたら幸いです。
第十二章 イサカへの視察
第十三章 それぞれの戦い
第十四章 解放
フィクションです。実在の国、事件とは一切関係がありません。中世の欧州を基盤とした架空の世界です。身分制度があります。宗教もあります。物語の設定上のものであり、筆者個人の思想との関連性はありません。
各章の幕間はシリーズで投稿しています。幕間も楽しみいただけましたら幸いです。
第一部https://ncode.syosetu.com/n9505gp/
第二部https://ncode.syosetu.com/n5142gx/
第三部https://ncode.syosetu.com/n2035gy/
の続きです。引き続きお楽しみいただけましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 19:00:00
422615文字
会話率:46%
発達障害の当事者である私が日常生活の悩みなどについて色々と書いてみます。
最終更新:2023-06-10 14:55:28
16013文字
会話率:2%
主人公最強とかチートとか俺つえーとか色々あるけど、真の最強って誰なんだろうって疑問から生まれたエッセイです。
最終更新:2021-05-14 18:04:17
762文字
会話率:0%
どうして自分が異世界転生ものの主人公が嫌いなのかを分析してみました。
最終更新:2021-05-12 09:37:52
1377文字
会話率:0%