大陸に光をもたらす存在と言われたルカルエン王国。その英雄、ユリ・カノ―ランス。魔族との戦いの末、500年に及ぶ人魔大戦争を終戦へと導いた。魔族との結託の証として人間と魔族の種族の入れ替えの儀式に応じた彼女は、終戦後も人間の寿命を超え、魔族と
して何千、何万もの時を、今も生きている。そんな彼女が、人間として、騎士として生きた時代の、決して文字には残らない彼女の本音。そして、魔族として生きる彼女と、その親友のもう1つの物語。最も多くの魔族を葬ったユリと、最も多くの人間を葬ったクロエ。
人間としての威厳を守ったユリと、魔族としての誇りを胸に戦場に咲き誇る一輪の花クロエ。2人を繋いだものは一体何なのか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 16:51:27
9758文字
会話率:48%
FPS〈ファーストパーソン・シューティング〉ゲームをやり込みすぎて極めた高校生 榊 隼人は、配信しているゲーム実況動画での上手さから、ネット上では【知る人ぞ知るゲーマー】と認識されつつあった。
高校2年のクラス替えを機に、アイド
ル的存在である七瀬リサが自分の動画を観ていることを知る。
学校では動画配信の事を隠していた隼人だったが、ある日SNSでの募集を通じてリサと一緒にゲームをやることになった。しかし、それが原因で正体がバレてしまう。
リサに[ある弱み]を握られた隼人は、リサとその友人である 有村 ミユキにゲームを教えることになった。
ゲームを通じて仲良くなっていく隼人とリサ。
普段はツン寄りのリサだが、隼人から買収されたミユキによってリサの気持ちは隼人に筒抜けになっていく。
隼人に対する好意がバレてないと思っているリサの普段の言動と、バラされている本音のギャップを楽しんでください。
※FPSゲームの内容や用語は、出来るだけ自然に小説内で説明しています。FPSゲームを未体験の方も読める小説だと思いますので、ぜひ読んでみてください。
この小説は他サイトにも公開しています。
旧タイトル
FPSゲームは極めたけど、クラスのアイドルをプロゲーマーレベルに育てるのは難しくないか!?〜でもスパイからデレ要素を聞けるのでニヤニヤが止まりません〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 07:00:00
126098文字
会話率:15%
『理想を追い求める魔王と宿命に追われる勇者の話』
人の本質は善であると本音では信じていたいけれど、現実は冷酷で悪意に満ち溢れている。
そんな世界で魔王は理想論を語りながら仲間を増やし、そしていつか勇者とだって分かり合える。
そう信じて魔王
は戦い続ける。
現代にて死を迎え異世界へ転生した青年は、魔王として生まれ変わった。
誕生の瞬間を狙われるという命の危機を金髪碧眼美少女に救われた魔王は、ワンツと名付けられる。
それから15年、ワンツは魔法学園へと入学することになる。
この学園では己に割り振られた順位を賭けて行われる決闘というシステムがあった。
時に命すらも脅かされるほどに過激な決闘に挑む中で、ワンツは激論を交わしながら、仲間を増やしていく。
そして魔王は出会う。
己の宿命、勇者と。
剣戟、魔法、そして軽やかな掛け合い。
意外に軽く楽しめる異世界王道ファンタジー。
スキルアンロック。
それは努力の過程をスキップし、結果を抽出する魔王の固有能力。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 19:23:38
167304文字
会話率:43%
ネット上で一時期、爆発的に話題沸騰となった黒い公衆電話の噂。あっという間に全国を駆け巡った噂も今では沈静化している。
そんな噂を今でも調査し続けている者がいる。まるで、何かに取り憑かれたようにだ。これ程までに必死になる理由とは何なのか?!
果たして、噂の黒い公衆電話に辿り着くことは出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 12:05:14
6221文字
会話率:68%
夏休みまで一週間と迫ったある日、悪い噂の絶えない高校一年生『坂本慎一』は十八回目の無断欠席に勤しんでいた。そんな不良少年は屋上でぼうっと空を眺めていると、電波少女として名を馳せている『天津司』と出会う。
しかし、彼女は彼を見るや否や逃げ
出してしまった。
翌日、彼と彼女は再び屋上で出会うが、それは彼女がいじめられている現場に彼が居合わせるという最悪の形であった。冷血漢を自負する彼は彼女を見捨てようとした。
だが、自身の悪評を払拭するために彼女をいじめから助け出したものの、彼は『神様であることを証明し続ける』約束を彼女に結ばされた。
くだらない過去から約束に素直な彼は、彼女の契約を受け入れ、彼女の電波的アイデンティティである『天使理論』に基づく『神様理論』を否定するため、日々を奔走していく。
馬鹿々々しくて突拍子の無い日々は彼にとって幸福であった。しかしそれも長続きせず、ある日、彼女の『天使理論』に近しい教義を喧伝するカルト宗教の勧誘に遭遇し、彼は彼女の素性を訝しむようになった。彼の猜疑は現実と一致するようであり、彼は『天使理論』と『神様理論』の根底をある出来事を境に捉えた。
底冷えする彼女の本音は彼を苛み、楽しかった日々は急転直下。彼は鬱屈としながら自宅で過ごすも、彼の猜疑が紛うことなき事実であるという決定的な出来事に直面してしまう。
それ以来、彼が抱く彼女に対する違和感は疑いの余地がなくなり、違和感は自分が忘れようとしていた過去にも連関していると彼は気付いた。重苦しい過去と現在の連なりを引きずる彼はその重みに引きずられるように、意図しない形で彼女の電波的アイデンティティを破綻させた。
そんな幸福から始まり不幸で終わった夏休み。
彼は彼女のアイデンティティの根底を一つの事件から知る。
これは衒学不良少年と電波天使少女の回帰と絶望の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 11:10:00
166941文字
会話率:41%
【どうか第3章までは読んでください!面白いと思わせる自信があります!】人気歌い手・冬月に憧れる中学3年生・隆斗は、内申40を取れば冬月の出身校・日本音楽芸術大学へのエスカレーターの切符を手にすることが出来ると知る。親友の俊太は、そんな隆斗を
蔑視するが、隆斗は本気で日本音楽芸術大学、そしてその附属である秋楽園高校を目指す。そうして、理不尽な仕組みの内申点制度で40を本気で目指すことになる。そして、俊太の考え方もだんだん変わっていき……俊太、隆斗の順番で「両方の視点で」送る、超青春内申ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 00:12:30
102970文字
会話率:35%
青葉中学3年生の翔は卒業後の進路に悩んでいた。本当に行きたい志望校も定まらず、受験勉強にも身の入らない日々を送っていたある日、おつかいで来た病院のゴミ捨て場でぼんやりと空を見上げる一人の少女と出会う。自らを“幽霊みたいなもん”と語る少女は生
前の記憶もなく途方に暮れていた。ちょっとした親切心から翔は少女と背後霊の契約を結ぶことになってしまい――これはひと夏の終わりに起きた、少年と少女の不思議で切なくて優しい物語。
※他サイトで掲載していた小説です。
どうせなら多くの人に読んでもらえればと思って、こちらにも投稿することにしました。
結構長めで毎週一話ずつ更新する予定です。カクヨム・ノベルアップ+にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 21:48:19
173570文字
会話率:41%
行き場のない私が本音を吐き出すお話です。
最終更新:2024-07-20 20:09:10
777文字
会話率:20%
真実が見えるメガネを手に入れたカオリ。
いつも口うるさい母親の意外な本音が見れて・・
さらに、SNSでやり取りするネットの男の正体とは!
最終更新:2024-07-14 19:20:00
3950文字
会話率:21%
「またしょうもない依頼が来たな……」
「あはは……」
依頼者の前であろうと本音を隠せない彼女アイシャは、とある冒険者ギルドにて受付をしている。
受付といっても彼女がやり取りするのは冒険者ではなく依頼者の方だ。ギルドにとって依頼を貼り
出すべきかそうでないかを彼女は吟味する役割を担っているのである。
そんなアイシャの元には、ついつい毒舌を出してしまうような変な依頼がたまに舞い込んでくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 22:30:00
17689文字
会話率:62%
ジェイムズ・コノーヴァーは夜会の会場で挨拶回り行くべく婚約者のキャスリーン・クレアを探していた。その場で聞いてしまったのは、婚約者の本音らしきもので…
最終更新:2024-06-25 15:00:00
4826文字
会話率:43%
本音をいえば働きたくはない小笠原由紀夫。
就職活動でも履歴書に、何も書くことがなかった。
志望動機はもちろん、「長所」「強み」「特技・資格」「アピール」「質問、要望」……なにもなし。
ほとんどの会社に見向きもされず、日本を代表するブ
ラック企業に入って激務とパワハラでボロボロになる。
社会の負け組となった彼はひどい目にあい続け、借金地獄で闇金融に追われる。
金に困って歩きスマホでヤバい仕事を物色しているうち、駅のホームで足をすべらせて線路に転落。目の前には高速の特急列車が迫る。
絶体絶命のそのとき――。
〈異世界勇者 緊急募集!〉
成果時代で高報酬、高待遇を用意。
ただし魂消滅のリスクあり。
の広告がスマホに表示された。
〈応募する〉をタップ、新たな世界への扉が開く……はずだったのだが、そこにも面接はあった。金髪で巨乳のミニスカ女神・ソフィーが行う勇者面接で由紀夫は史上最低点をマーク。
ここでもダメ人間のままなのか。
しかし由紀夫の土下座となりふりかまわぬオネダリ攻撃がワンチャンを生んだ。女神が、あまりにプライドがなさぎるユキオに心を打たれ、チート能力を与えたのだ。
冒険者・ユキオとなった彼は冒険者ギルドで美しすぎる精霊・アイシルと出会う。ミニサイズだが、バストはぷるんと上向き、キュッと締まったヒップでスタイルは抜群。おまけにいろんな種族との意思疎通ができる。
さらに抜群に可愛くて明るいウサギ族亜人・うさみみも専属奴隷としてゲット。
念願の大きな風呂つきの一軒家を買うと、みんでお風呂タイム。
冒険者ギルドの美人事務員ハルミも、自慢の大きなおっぱいを揺らして毎日訪ねてくる。
だが、それは毎日のように起こる事件を伝えるためだったが……。
やがて長い三角耳が特徴の長い髪の美しいエルフ・ルシアもユキオの仲間に加わる。長い髪の香りは甘い花のようだ。白い肌はツヤツヤに輝いていて、触れると優しく手になじむ。
ユキオたちの行く手には、闇夜で首を切り裂くモンスター、圧倒的な『黒魔法』で人々を殺戮する魔人が暗躍している。
ユキオは身を守るため、仲間を守るために戦いつづける。
やがて彼らが暮らすカラビア国にも、恐ろしい侵略国家の影が忍び寄る。
これは、社会から切り捨てられた男が、すこしだけ残っていたわずかな力で足掻(あが)こうとする物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 12:20:00
120575文字
会話率:34%
【あらすじ】
OLの大舟乃愛(おおふね のあ)は、会社帰りに寄ったハープ教室の帰り道、交通事故に遭う。
目覚めるとそこは異世界。
そして乃愛は、生き返った奇跡の「聖女ノア」としてオルビオン聖領国で暮らすことに。
そこでは毎日がチヤホヤ、憧
れていた貴族のような生活。
おまけに前世で磨いたハープの演奏は「神の音色」とも言われ、演奏会場に引っぱりダコ。
思わず「異世界最高!」と叫んでしまうほど、乃愛はあっさり異世界での生活に溶けこみ、エンジョイしていた。
そんなある日、オルビオン聖領の北の大国・ブランデン王国と、南の大国・モーム王国の使者がこっそり神官の館に来ていることを知り、ノアは首を傾げる。
そして数日後、テオ大神官から衝撃の解雇通告を言い渡される。
「オルビオン聖領国のことを、民を思う気持ちがあるのなら、聖女をやめて即刻この国から立ち去るのじゃ」
せっかくエンジョイしまくっていた異世界ライフを取り上げられ、ノアはショックすぎて……しかし黙って立ち去りはしなかった。
「諸悪の根源は、その呪いだわ!!」
ブランデン王国とモーム王国に共通する呪いをなんとかして、異世界ハッピーライフを取り戻してやる!!
そう心に誓って調査に乗り出したノアだが、なんと呪いの渦中にいる両国の皇太子と偶然にも知り合ってしまう。
「おまえは俺の妃になるんだ」「君は、僕の妃になるしかないよ」。
二人はノアを利用するべく、ノアの調査を妨害しようとするが……?
聖女と王子たちの本音とタテマエがせめぎ合ううちに、事態は意外な展開へ。
転生した元OL聖女が、ハッピーライフを取り戻すため、異世界を駆けまわる。
――ノアは皇太子たちの魔手(?)から逃れられるのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 12:00:00
112721文字
会話率:47%
感じることはあれどもあえてなにも言わなかったお話。
そしてその後のタチの悪い仕返しのお話。
天使様がチートなご都合主義のSS。
婚約破棄しない、けれどざまぁは過剰に、そしてただただ同じことをしただけのお話。
アルファポリス様でも投稿
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 20:24:13
2049文字
会話率:42%
姑と小姑の本音とは。
ご都合主義の短いSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-02-08 01:35:08
2102文字
会話率:49%
「なぜ、望めば王太子妃にもなれるリーベン公爵家のご令嬢が私のような者に……?」
ある日突然、格上の公爵家から婚約の打診を受け、ゲシェンク伯爵家の三男であるレオナルド・ゲシェンク様は、真意を測りかねているようだった。
(……だって、その王
太子殿下との婚約を阻止する為に貴方がぴったりだったんですもの!)
などと、こちらを訝しげに見つめてくるレオナルド様に本音を言えるはずもなく……。
悪役令嬢として転生してしまったシャルロッテは、自分と公爵家にとって「ぴったり」な結婚相手を見つけ出した。麗しい美貌に放蕩三昧の噂の持ち主だけれど、どうやら予想外な方向にお話が進んでしまい……?
※R15は保険です。
※この作品はアルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 07:13:28
19171文字
会話率:35%
元名門大学卒の社畜だったわたし・・・今はリナのわたしは、『aisira』という乙女ゲームの悪役令嬢のメイド・・・というか将来メイドになる身に転生してしまった。
本音を言うと、ヒロインは超絶(吐き気がするほど)ぶりっ子で、ゲーム内では禁忌
の毒である『魅惑の毒(惚れ薬の超強力ver)』を使って攻略対象の愛を手に入れたくせにしらばっくれていたから一ミリも好きになれなかったんだ。
リナの策略コミコミの悪役令嬢のメイド生活が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 21:51:32
5920文字
会話率:54%
ショートショートです。
読む人の心を癒します。
ハッピーエンドです。
気軽に読んでもらえると嬉しく思います。
最終更新:2024-06-14 19:22:02
955文字
会話率:63%
血の繋がりはないが兄妹のような関係の妹の本音
最終更新:2024-06-07 04:07:46
1262文字
会話率:0%
投資詐欺にはまった恋人と婚約解消した伯爵令嬢のミゼルは、高嶺の花と呼ばれるマリアヴェーラの恋を親友として応援していた。そんなある日の真夜中、女泣かせと有名な近衛騎士ヘンリーが部屋に侵入してきて…?
恋愛はもうまっぴら!な脇役令嬢と初めて本物
の恋に落ちた騎士のお話。
※「高嶺の花扱いされる悪役令嬢ですが、本音はめちゃくちゃ恋したい」のスピンオフです。第3部のネタバレを含みますので、お嫌な方はそちらを先にお読みください。https://ncode.syosetu.com/n7201gw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 18:30:00
15629文字
会話率:31%
「――俺の花嫁になってほしい」
貴族学園の卒業パーティーで、第一王子アルフレッドから婚約破棄を言い渡された公爵令嬢のマリアヴェーラ。高貴な言動と華やかな美貌から『高嶺の花』と呼ばれる彼女は、本当はかわいいもの好き。
アルフレッドと甘い恋に
も憧れていたのに、彼は気づかずに小柄で愛らしいプリシラ嬢に惚れてしまった。
二人の間を祝福して会場をあとにしたマリアは、誰にも見つからない裏庭で大泣きする。すると、ガサリと茂みが揺れてパーティーをさぼっていたアルフレッドの双子の弟、第二王子レイノルドに見つかった。
よりによって、街の悪党とつながっていると噂される悪辣王子に素顔を見られるなんて。
動揺するマリアに、レイノルドはとつぜん求婚してきて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:00:00
206022文字
会話率:34%
「あんな女、愛せるとは思えないよ。メロディと比べたらデブ過ぎる!」
「お前酷いな。そんな態度だと、婚約解消されるぞ」
「大丈夫だ。その辺はちゃんとしているから、気づかれてない」
「可哀想な婚約者」
「「「はははっ」」」
聞いちゃった。
こ
れが婚約者の本音なのね。
すっかり騙されていたわ。
今私をデブだと笑っていた男は、私の婚約者のハーディー。アルベローニ侯爵家の次男で、同じ16歳だ。
そして私はマイナリー。ロゼクローズ伯爵家の長女で、他に義理の妹が一人いる。
アルベローニ侯爵家は子爵位と男爵位も保有しているが、伯爵位が継げるならと、ハーディーが家に婿入りする話が進んでいた。
侯爵家は息子の爵位の為に、家は侯爵家の事業に絡む為にと互いに利がある政略だった。
いつも通り二転三転して、今回はわりと幸せになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 22:59:35
14476文字
会話率:26%