あらすじ
ある雪国にポスタと言う少年とワンスと言う1匹の犬、そしてその家庭を支えるメティファと言う母親が暮らしていました。
若くしてこの世を去った父親・・・メティファは必死になって家族を支えていた。
けれど、メティファは体が弱く、ある日倒
れてしまう。
まだ幼いポスタ、そしてワンスは一生懸命になって家事を覚え、メティファが帰って来る日を待っていた。
ようやく戻って来たメティファに負担を掛けまいと今度はポスタが自ら必死になって家事を教えてもらい、料理も覚えて行った。
初めて教えてもらったシチューの作り方・・・
ある日それをメティファに出した。
メティファは食べる事すら難しい状態の中ポスタの作ってくれたシチューを全部たえらげた。その後も体調が悪化して行くメティファを大切に看病しながら自宅で養生して行く。
まだ幼い少年と1匹の犬、そしてその家庭を支える母親との感動のストーリー。
芯が強く、心優しい両親の元に生まれたポスタ・・・
ポスタもまたその両親の意志を受け継いでいた。
ワンスもポスタにベッタリしながらポスタに影響を受けていた。
※ライトノベルの様な内容で無く、一般的なヒューマンドラマを採り入れた感動出来る作品を意識して書かせて頂きました。
少し感動したい、涙を流してみたいと思われた方は、一度ご覧頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 18:10:07
10321文字
会話率:57%
36人殺しを自称する人形を捕まえた。こいつは今日だけで3人殺している危険な人形だ。なんとかして僕とママはコイツを捕まえたのだが……
最終更新:2020-02-03 18:07:24
2672文字
会話率:54%
舞台は戦後間もない九州の田舎町。
気の弱いいじめられっ子の小学生 恭介が怪我だらけで家に帰ると、心配そうに迎えてくれたのは雑種犬のテリー。テリーだけが、恭介の心の友達だった。
一緒に過ごした優しい日々の中で"お母さん&quo
t;となったテリーは、恭介の父の身勝手な決断により過酷な運命に翻弄されることとなるが、テリーの勇気がその鬼の心をも変えていくのだった。
――テリーが見せてくれた勇気を、教えてくれた愛を。60年経った今も忘れないよ。
わが子を想う心。友を守りたい気持ち。それが軽薄になりつつある現代の心にテリーの純粋さが染み入る、感動の私小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 23:30:08
18901文字
会話率:9%
世界を渡り歩き日本の地にたどり着いた魔女の家族。
お婆ちゃんとヨーコ(母)ユウ(長女)
《主人公》アヤ(次女)と悪魔の男達と人間達がレストラン窓頃で繰り広げるアットホームコメディ?バラエティー?
家族愛をテーマにした物語です。
笑いと涙と魔
法と戦闘!
楽しい作品に成っています。
(粗筋)
世界中を渡り歩き日本にやって来た
ル フェイ(お婆ちゃん)とモリーレイ(ヨーコ)
魔女の親子。ヨーコは二人の娘に恵まれ、家族四人でレストランを営んでいた。レストランには表の商売と裏の商売があり著名人に怪しげな料理を
売って生計を立てていた。ある日、末っ子のアヤが、ささいなトラブルで人間の男子を好きに成り、そして彼の母親が不治の病で有る事を知る。
普段、魔法を使わず魔女の料理だけで暮らしていた家族で有ったが、アヤが人間を好きに成ってしまった事から、家族は悪魔達とのいざこざに巻き込まれる事と成る。アヤは好きな人の母親を救えるのか?悪魔達の陰謀に立ち向かえるのか?人間達と上手く共存できるのか?主人公、窓頃アヤが
ほぼほぼ活躍しない展開も気になる、第一章。
第二章ではレストランの裏料理のレシピ本が人間に盗まれ、悪用される事に、主人公の母親ヨーコ(魔女)の昔の仲間めぐみ(人間)が、料理を食べてしまう料理の名前はプラスコラーゲンのフカヒレ煮
若返りの力を持つ料理。しかし若返りが止まらなく成ってしまった。幼く成り、記憶も減らしていく親友を助けられるのか?しかし、その背景には魔界の悪と、人間界の悪とが共存していた。
すべては人間界を支配する為の物、立ち向かう、窓頃家と虚悪達との間にも昔からの因果な接点が有った。結末はやはり、ほぼほぼ活躍しない主人公、春の魔女アヤとアヤが育てる植木鉢の花
因みに、お婆ちゃんは夏の魔女。ヨーコは冬の魔女。姉ユウは秋の魔女。皆それぞれ異なる力持つ。
シリアスな粗筋に成ってはいるが窓頃家の全員が繰り広げる、とんちんかんなエピソードが笑える?笑って下さい。呆れて下さい。
後半は素敵な感動のエンディングに仕上がったと思います!
筆者の文才が小学生レベルですが、上手くハマればツボは有るはず、頑張って読んでください!
小説?アニメムービーの脚本の様な?
よく解らない仕上がりに成ってしまいましたが
宜しくお願いします。マスターでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 18:39:30
104039文字
会話率:30%
人には幸せな時間と言うものがあるだろう。家族との思い出、恋人との思い出、友人との思い出。
でも、私にはその時間が人より少ないらしい。少ないということすら、私にとっては普通になっていた。
私は幸せを求めてはいけない人間なのだ。そう思っていた。
彼らに出会うまでは……
この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 18:00:00
8524文字
会話率:22%
親の都合で海外生活を五年送り、父親の死後、高校二年の夏前に帰国した的場直樹。兄の貴樹と母と三人で祖母の家に住まうことに。
祖母の家の近所に住んでいる幼馴染の美少女姉妹、姉の鈴木風夏と妹の冬香と五年越しに再会し、直樹の風夏への想いを始めとした
各々の恋心が蘇り始める。
五年前、海外へ発つ前夜に風夏は貴樹に想いを伝えた。返事は要らないと告げた風夏だったが、五年経った今でも想い続けていた。同様に、直樹に密かな好意を抱いていた妹の冬香。姉にも、勿論直樹にも伝えていない。
そんな終着点のない四角関係は、父親の死、そして五年間の海外生活で様変わりした直樹と兄の変化と共に少しづつ変形していく。
父親の死を自分のせいだと咎める兄は家族の為に。
どこか控えめな性格の直樹は、亡き父が望むように「自分に嘘をつかない」為に。
五年前から時が止まっている幼馴染姉妹。
状況を打破する変化を望むようになった的場兄弟。
時に気遣い、時に争い、時に慰め合い。
あの時踏み込めなかった最後の一歩を踏みしめた時、全てが終わってしまうと分かっていても若い少年少女は結末を望むようになった。
何を望んでもそれはただの自己満足。ならば後悔だけはしたくない。
そんな自己中心的にも思える心持ちで、四人は前へと進み始めたのだった。
スロースタートのややシリアスめな恋愛小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 14:48:55
5856文字
会話率:25%
5年前、鳴沢亮二は社内でのトラブルにより閑古鳥の鳴く部署に左遷させられてしまった。
それ以来、家族全員の心はバラバラになってしまった。
父の亮二は社内の人間関係、妻の茜は医者との不倫、娘の美海はよく問題行動を起こしていた。
そんな中美海が倒
れたとの連絡が。
バラバラな方向を見ていた家族はどこへ向かっていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 21:06:58
25170文字
会話率:32%
ボロボロになった俺に、大森林のエルフ達は祝福の言葉を投げる。
「お! 来たな、ニンゲン! おめでとう!」
「おめでとう、良かったわね!」
「おー! ニンゲンのボウズ! よかったじゃないか!」
「おーめーでーとー!」
何故かって?
俺は、
この大森林に二百年ぶりの赤子を誕生させた「英雄」だからだ。
二つの世界を股にかけた、壮大で感動的で、でも。
どこにでもいる家族の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 16:00:00
2943文字
会話率:11%
王宮に勤める若き騎士と、物語の世界から出てきた様な、現実離れした女の子。2人の間に立ちはだかる抗えない運命に、必死に捥がく物語。
本編は完結していますが、まだ番外編を投稿する予定です。
最終更新:2019-08-15 23:48:03
43750文字
会話率:49%
――これは、あやかしを守る為の大切な『薬箱』じゃ――
薬剤師を目指す彩菜は、薬科大学に通う二回生。
薬屋を営む彼女の家には、代々伝わる不思議な薬箪笥(くすりたんす)があった。
ある日彩菜は幼なじみの康平と優介の三人で、薬箪笥が眠っている
蔵の中に入ってしまった。
怖がる彩菜だったが、そこで彼女は祖母の昔の言葉を思い出し、
自分には失った記憶があることに気づいてしまう。
その記憶を取り戻そうとする彩菜の周りで今度は奇怪な事件が起こり始め、
それはやがて彼女の秘めた力を呼び覚ますことになるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 20:34:58
62814文字
会話率:41%
七夕なので……。
今まで投稿している百合短編の作品の系統です。
今回は姉妹百合(?)です。
百合というよりは兄弟愛の方が今回は強いかもしれませんが。
とある町での祭りを中心に描く姉妹百合短編です。
最終更新:2019-07-07 00:00:00
3497文字
会話率:31%
幼馴染の澪、龍太、武は性格や得意な事は違うが星を見ることだけは三人とも好きだった。
ある日、いつも通り公園で待ち合わせをしていた三人だが、龍太だけは来なかった。
澪と武は龍太の家族と探すが見つからず、明日を迎えた。その日、澪と武は担任の先生
から龍太が交通事故で亡くなった事を知る。
澪は自分の無力さと惨めさを感じる。だが、龍太との懐かしい思い出が彼女を癒していく・・・
感動青春ストーリー‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 07:00:00
5474文字
会話率:23%
高校二年生の高野雄二は、夏休みに親友家族を失った。
原因となった交通事故で、唯一生き残ったのは親友の妹の西ヶ崎愛里。
奇跡的に軽傷だったが、事故のショックで記憶が欠落してしまい、覚えていたのは、兄がいた、という事実のみ。
西ヶ崎家の、どの
親戚も愛里が生き残ってしまった事に鬱陶しさを感じる中、唯一彼女を大切に思っていたのは雄二。
彼女の精神的ダメージを軽減する為にも、医師は雄二が兄であると思い込ませる事にした。
親友の死。そして、家族を忘れている愛里に対して複雑な心境の雄二だったが、「愛里を頼む」という親友との約束の為に兄を演じる決意をする。
愛里が自分で現実を見つめ直すまで、二人は偽物の兄妹となったのだった。
シリアスで、複雑なヒューマンドラマです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 07:17:23
11877文字
会話率:36%
主人公である悟は幼少期に妹である夏蓮が事故で意識不明になってしまう。それ以来彼の平和は壊れてしまった。
仲の良かった家族は崩壊、そして夏蓮が亡くなり父親は追う様に自殺。
それから数年後悟も夏蓮を追うため自殺をしたはずが、目を覚まし自殺が失敗
してしまった事をしる。
しかし悟が元々居た場所とは違う場合で目を覚ましたのであった!!
途方に暮れていた悟はある少女と出会う!
その少女は亡き妹、夏蓮と瓜二つで合ったのだ!
悟は森で出会った妹と瓜二つの少女と暮らしていくうちに少女との幸せな日々が彼の数年の空白を埋めていく....
しかしそんな幸せな時間も長くは続かなかった..........折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 03:16:06
3813文字
会話率:56%
ある事がきっかけで距離が空いてしまった
主人公とその父。
そして、主人公は父が余命残り一ヶ月だと
言うことを知る。
彼らは互いに苦闘しながら、残された日々を
過ごしていく。
最終更新:2019-04-07 19:06:04
5999文字
会話率:24%
幼い頃の経験を書いたすごく短いエッセイです。
五分で読めます。
感想等もしできましたらよろしくお願いいたします。
最終更新:2019-03-21 21:07:24
1163文字
会話率:37%
失業中の私はある日列車の中で、亡くなった妹にそっくりの女子生徒を見かける。
まさかとは思うのだが、私はその女子生徒を亡くなった妹だと信じてしまう……
とても短く、さらりと読めてしまう短編です。
ほんの10分、お時間をいただければ幸いです。
きょうは3月11日、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると同時に、被災された方々に改めてお見舞い申し上げる次第です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 12:48:27
8155文字
会話率:52%
"夢なんて叶わないと思っていた。
叶わないから夢なんだって..."
苦悩、葛藤、喜び、哀しみ、挫折、そして絶望の果てに
夢を捨てた少女に
追わせ屋 雨宮弘樹は問いかける
”その夢、もう一度追いかけてみないか?
”
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 11:55:08
15151文字
会話率:41%
【男の娘×eスポーツ×ロボット×人工衛星×異世界リアルタイムストラテジー】
国際リニアコライダー(ILC)が北上山地に建設された近未来。
eスポーツの優秀なプレイヤーである少年――八重樫ミコトは、とある実験の余波を受けて異なる時空間に
転送されてしまう。
転送された先は、巨大樹が生い茂り、樹械兵(ドライアード)と呼ばれる乗用ロボットが闊歩する、第二次産業革命期の惑星。
ミコトはその惑星において、戦争の気運が高まる情勢に翻弄されながらも、eスポーツで培ったスキルを駆使し、「社会」と「自分自身」が抱える様々な問題と向き合って行く――。
「伝えてください……ありがとうって、大好きだって、愛しているって……そこから、始められるんです。僕たちは、新しい世界を、始めていけるんです」
※某アニメ原作コンテストの企画書選考に応募した作品です。
※掲載しているものは、プロット及び企画書となります。
※本作品はカクヨムにも掲載しております。
プロット → https://kakuyomu.jp/works/1177354054888078034
企画書 → https://kakuyomu.jp/works/1177354054888228909折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 23:11:30
87462文字
会話率:45%
この世の中は戦争で溢れている
そんな中家族を亡くしたクラルは六年前忽然と消えてしまった親友ルークが生きてると信じ出会った時に強くなったところを見せたくて守ってあげたくて恩返しがしたくてその一心で国の幹部にまで上り詰めた
ある日クラルは任務で
今起きている戦争を終わらすため隣国の王を殺すという任務を任された
でもその任務でクラルは衝撃的な事実を目の当たりにする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 14:47:02
4050文字
会話率:57%
仕事を失った。家を失った。家族を失った。
痛い、痛い、痛い。
胸が苦しかった。思い切り叫びたかった。この鳴りやまない鼓動さえも、心を抉り取った。
「涙、拭いたら?」
全てを失ったその日、俺は彼女と出会った。
冬の寒空が木々を靡かせ回る夜
。小さな暖かい手が、差し伸べられた。
※カクヨムで先行配信しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 21:00:00
5274文字
会話率:40%
クリスマスイブの夜に1人の青年を巻き込んだ異様な出来事は、サンタクロースが繋ぐ家族の奇跡だった。
ファンタジーな日常、日常の中のファンタジーを書いた心温まる感動のヒューマンドラマ。
想像力を豊かにしてお楽しみください。
最終更新:2018-12-27 18:16:15
12673文字
会話率:37%