とある山に来た真木 トオルは、その山に埋まっていた不思議な祭壇の力によって別の世界に来てしまう。
そこは、魔法とドラゴンに、機神巨兵マキナが存在する世界だった。
その世界で、真木 トオルはどのような人生を歩みのだろうか?
ドラゴン、魔法
技術、巨大な機神が暴れ回ります。
よろしくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 07:00:00
68687文字
会話率:41%
中三の時の交通事故で前世の記憶と魔法がよみがえった私は校章に惹かれ遠方の全寮制高校に入学する。前世と今世それぞれの経験から女子が苦手な私だが入学式の放課後いきなり女子の胸にタッチして拉致された。
無理矢理入会させられた文化研究会の実態は
魔女サークル。活動内容は出現する魔物の討伐。しかし部員は私以外全員女子! 女性に触れると状態異常を起こす私には居心地悪いことこの上ない。しかも徐々に明らかになる研究会と前世との繋がり。そしてこの研究会が出来た最終目的とは……
果たして私は障害を乗り越え、望む安楽な生活を手に入れることが出来るだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 06:00:00
113086文字
会話率:37%
東京の南はるか先、聟島に作られた魔法特区。
春、魔法技術高等専門学校2年になった俺は、1年年下の幼馴染の訪問を受ける。
それが、学生会幹部3人を交えた騒がしい日々が始まるきっかけだった。
これは幼馴染の姉妹や個性的な女友達とともに過ごした、
面倒だが楽しくないわけでもない日々の物語。
物を作ったり女の子にいじられたりする話です
バトルほとんど無し。日々の生活+時々ラブコメ。
1話あたり短め(1200文字前後)、1日3回、0時8時16時更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 08:00:00
500922文字
会話率:33%
かつて英雄の時代と呼ばれていた時代。
人と竜の覇権をかけて戦い、相打ちになって死んだ2つの存在があった。
人間界で最強の英雄と畏れられたアゼルパイン(男)と、竜人界で最強と畏れられた邪竜王ギヨメルゼート(メス)。
1人と1匹は戦いのなかで
意気投合し、一つの約束をしていた。
「いつか生まれ変わったら手を組んで世界を手に入れよう」と。
そして1000年後。
転生した2人が見たのは、平和になって技術が発達した世界。交通手段や魔法技術が発達し、冒険者たちが『外の世界』での一獲千金を夢見る大開拓時代だった。
「「ふははは! 世界とはこんなにも広かったのか!」」
1000年前より広くなった『世界』を前に、超常の2人は抑制していた実力を全開にして、世界を蹂躙しはじめるのであった。
※31話目で一旦完結しています。
※アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 12:19:14
84033文字
会話率:34%
死と世界の因果が奇跡を起こす!
召喚魔法技術による世界の救済を唱えられた崩壊世界達の行きつく浮遊島世界。
特殊部隊ウォーノッドヴァンガードの船グリフォニアテンペスの中で起動召喚された男クオンを主役に
世界の命運の1つが今再び動き出す!
更に
浮き彫りになった上下社会が犯罪を生み出し混沌の中にある時代。
そんな世の中を席捲するべく特殊部隊の冒険記が今始まる…:4月週1投稿切り替え(申し訳ありませんorz:
主人公は割と外道な事もしますし言いますが敵と見てない者には基本紳士です(ただし、例外あり)。
異世界→異世界なので生死論も達観してます:現在1話での文字数が最底1000以上(現在前投稿平均3500字以上。4000字以上になる話もあり)です。展開は早いと思います。色んな所へごめんなさいしながら投稿していきますが「あ、これ知ってる」って思ったら笑って読み流してください。
※:この話は腕がもげるなどの残虐なシーン・性的ギリギリな描写が多々存在します。
主人公も一晩顔を殴り続けるなどをする真似もありますので十分ご注意ください。
※:VRMMOや電脳世界、エイリアン、魔王は後半の4章からとなりますのでご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 18:00:00
137221文字
会話率:33%
★■初心者向け魔法学習書の決定版!■★
◇話題沸騰の魔導指導書、新版登場! この学習書で、あなたも魔法使いになれます! ◇新採用の習熟度判定魔法により、習得中の魔法がマスターできるまで次のページが開かない! 読み進めたページ
数が、あなたの魔法使いレベルです! ◇誰にでもわかる現代語と平易で具体的な説明文! 古代語や抽象的な表現の魔導書に悩まされていたあなたにぜひ。 ◇魔道学校全カリキュラム修了に相当する魔法技術が手に入る! 魔法に清い心や知識なんていらなかったんだ! ◇世界最高の魔法使いも最終ページに到達できず! これを読破できたあなたは、正真正銘世界一の魔法使い!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 08:12:07
32257文字
会話率:1%
どんな刃も、どんな魔法も彼には通用しない。何故なら、彼は最強の賢者なのだから……。
そう呼ばれていた300年前から、転生したムモン・サクラダ。前世では戦いに明け暮れ、娯楽に興じる事も女の子とイチャイチャする機会もなかった。そして、彼はふ
と閃いた。
「そうだ、転生しよう」
京都へ行くみたいな軽いノリで未来へと転生を果たしたムモン。ラノベのテンプレ通りなら、過去から来た最強の賢者が魔法技術が劣化した未来にて、チーレム出来るのでは!? と考える。
しかし、普通に300年後は科学も、魔法も発展しており、彼の思うようなチーレム無双も出来なかった!
これはそんな不憫な彼がチーレムを夢想するギャグファンタジー。果たしてムモンは理想の女の子たちを手に入れられるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 18:07:21
8250文字
会話率:44%
かつて、レベル99に達し『伝説』と呼ばれた大賢者がいた。魔王は彼を恐れ慄き、勇者までもが彼に跪いた。しかし彼は、これ以上自分が成長できない事実に絶望していた。そこで彼はある秘術を生み出す。それは、新たな器に転生する事によって、レベルの〝限
界〟を突破するという秘術。そして1000年後、彼は新たな体に転生し、レベル100を越える事に成功した。「遂に……俺は99の壁を越えた!」しかし、彼には一つ誤算があった。かつての彼の死を切欠に1000年間、この世界の魔術は著しく衰退してしまっていた事。そして、この世界の技術ではレベルをはじめ、あらゆる能力数値が99……二桁までしか観測できないという事。「レベルも魔力値も魔法適性値も0? こんな落ちこぼれ見た事ないぜ!」「……そうか、100より上は見られないのか」これは、あまりにもレベルに差があり過ぎてその強さが周囲に理解されない最強の大賢者が、更なる高みへと上り詰める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 17:22:55
25589文字
会話率:34%
西暦2135年人類の魔法技術は飛躍的な進歩を遂げていた。そして人口の95パーセント以上が魔力を持って生まれる。しかし特別を事情により魔力を持たない人がいる。それをイレギュラー、劣等種と呼ぶ。これはイレギュラーと呼ばれているある男の物語である
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 05:00:00
479文字
会話率:50%
突如として世界に公表された『魔法』という存在。星の中に眠りし、まだ人の知らぬ知識と理である星霊を用いる事で引き起こす超常の力。突然の異能の出現に当時の人々は困惑したが、それから15年の年月が経ち魔法は受け入れられ、学問の一つとして成立し多く
の魔法使いが育っていた。
世界に三つある魔法使いの教育機関の一つ、魔法技術世界中央教育学園──通称魔央学園。そこに足を踏み入れる一人の少年、御堂 熾隼。星触者と呼ばれる特別な才能を持った彼を周りが放っておく筈もなく、次々と問題が降りかかるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 12:20:59
83296文字
会話率:41%
「賢者転生物に毒された俺は二位ではなく、一位になるために転生をする。転生したらそもそも幼馴染が転生した一位だし、全然世界、衰退してねぇじゃねぇか!!」
逆行、衰退なんて知らないと当然のように発展している魔法技術、当然のように着いてきた元一位
、腫物、原始人を見るような目で見てくるクラスメイト。しかも現在最下位から数えて二位。元二位は世界一になれるのか。こうご期待。
「プログラム魔法とか何言ってんだよこんちくしょぉぉぉぉ頭沸いてるんじゃねぇかコイツら!!!」
ちょっとは期待してね。多分なれるから多分。
※賢者転生物を馬鹿にする意図はございません。ただ逆転の発想をしてみただけです。その証拠に四つぐらいブクマしてます。結構好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 10:00:00
7383文字
会話率:36%
とある世界のとある国での話。
その国は魔法の研究が盛んで、魔法技術が高かった。そのことを生かして次々と他国へと侵攻をしているが、主人公はあまり関わることなく治療師として研究と治療をしていた。
優秀だが性格に難あり(ツンデレ気味?)の治療師
がワンコのような弟子に懐かれたり、担がれたり、事件がおきたりする話です。
*不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 08:17:09
276138文字
会話率:55%
魔力が壊滅的なまでに少ないが卓越した魔法技術を持つ少女、エルフィリア。
ある日エルフィリアは、堂々と不法侵入をした旧魔王城の隠し部屋にあった封印を好奇心に負けて解いてしまう。
そうして壊れた魔法陣から姿を現したのは、魔力がアホみたいに多い自
称魔王の不思議少女。
魔王の名に怯えて、なし崩し的に同居を受け入れてしまうが、どうにもこの自称魔王、魔法の魔の字もわからないようで……?
魔力を増やすという悲願のために奮闘するエルフィリアと、そんなエルフィリアにとことこついて回る少女クロムのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 05:23:01
153457文字
会話率:33%
『小説家になろう』や『カクヨム』において無数の異世界転移が行われることによって、現代日本からもたらされた最新の科学技術があまねく行き渡り、併せて古来よりの高度な魔法技術とも融合し、現代日本をも大きくしのぐオーバーテクノロジー的『魔法機械技術
』が発展を極めた、人呼んで『ハイブリッド異世界』。
ほぼ100%の的中率を誇る人並み外れた『正夢体質』である、山奥の寒村に住んでいる少年アルバートは、近い将来自分が魔王となり世界を滅ぼしてしまう夢を見てしまう。
しかも彼はあたかも『前世の記憶』そのままに、自分が現代日本の『御神楽響』という少年となる夢を頻繁に見るようになるが、そんな彼の前に突然現れた『なろうの女神』を名乗る不思議な少女は、その夢の一部始終を小説にしたためて、数年前からこの世界でも利用できるようになっていたインターネットを通じて、現代日本の『カクヨム』サイトにおいて『夢見る蝶は目覚めない』というタイトルをつけて公開し、近々開催予定の『カクヨムコン4』で入賞すれば、アルバートの破滅の未来を防ぐことができると唆す。
藁にもすがる思いで言われるままに小説を書き続けていたアルバートであったが、そんな彼の前に今度は、将来魔王となるアルバートを狂信的に崇拝している、『過去詠み(カコヨミ)の巫女姫』を名乗る少女が現れ、実はこのハイブリッド異世界自体が、本当に現代日本に存在している御神楽響が、『小説家になろう』サイトにおいて『第七回ネット小説大賞』応募用に作成している小説、『ただの正夢体質の俺が異世界の神様だと⁉』に過ぎず、将来アルバートが魔王となりこの世界を滅ぼすか否かについてはすべて、彼の胸先三寸だと言うのだ。
もちろん響にとっては小説の登場人物に過ぎないアルバートでは、一見手も足も出ないようではあったが、考えてみれば響のほうもアルバートの自作の小説の登場人物のようなものであって、二人はお互いに同じような立場にあったのだ。
──そのため両者の間で、コンテスト応募作品として過度の破綻を避けつつ、どうやって相手を破滅させて自分の破滅を回避するかといった、現実と異世界と小説との境界線を越えた、『作者』同士の知略を尽くした闘いが、まさに今幕を上げたのであった。
※この作品は『カクヨム』様においても同時に公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 22:27:06
43790文字
会話率:37%
魔法技術の進化は治癒士の仕事を変化させた。「旧式」と呼ばれるタイプの【治癒士】のソラは自分が原因で所属するパーティが解散し、実質パーティを追放されてしまうことになる。新たなパーティを探すソラだったが「旧式」の【治癒士】であるソラをメンバーに
加えるパーティはなく、冒険者として路頭に迷うことになってしまう。そんなある日、懇意にしている冒険者ギルドの職員ヴァネッサから1人の問題児の冒険者の少女の面倒を見てくれないかとの依頼を受けることになる。その少女の名はエステル。彼女は珍しい【狂戦士】だった。これは【治癒士】の少年ソラと【狂戦士】の少女エステルが、一緒にパーティを組むようになるまでの物語。全6話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 22:00:00
24589文字
会話率:31%
私の名前はリィル。
みなしごです。
先日十二歳になりました。
一応、女です。
私には、師匠がいます。
ずっと昔に親に捨てられた私をひろい、育ててくれています。
私は、この師匠があまり好きではありません。
嫌なところがたくさんあるからです。
異世界にある、魔法技術の発展した“街”。
そこでは今日も、金銭と引き換えに様々な依頼を引き受ける青年と、その弟子である少女が走り回っていた。
冴えない師匠に対して複雑な思いを抱く少女は、毎日の様に厳しい修行で鍛えられ、危険なトラブルに巻き込まれていく。少女は持ち前の根性と師匠の助けを借りることでどうにかそれを乗り切っていくが、しかしこの師匠にも複雑な過去があるようで・・・
不満ばかりの弟子とちょっと変な師匠の、日常と冒険と心の成長を書いています。
基本的には剣と魔法のお話ですが、たまに地球の話も出てきます。
よければ読んでやってください。
※どうにか終わらせられました!アドバイスをくれた人達、ありがとう!ありがとう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 22:59:47
1023306文字
会話率:23%
西暦2068年。生活には魔法が浸透し、科学文明は魔法科学文明へと進化を遂げていた。
科学に加え、魔法技術の発展により世の謎はいよいよ全て解き明かされるのではないかという時代に、時代錯誤も甚だしく吸血鬼と遭遇し、そして感染してしまう阿頼耶
識(あらやさとる)。
吸血鬼の特性と力に翻弄されつつも、少しずつ生きていく術を識は身につけていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 04:10:38
3042文字
会話率:33%
ドラゴンや魔物、ファンタジーの存在する世界。
そこではまだたいした科学技術は発展していないものの
魔法技術が大きく発展し多くの人が魔法に頼って生活している。
そんな魔法がつかえて当然の世界で落ちこぼれと呼ばれた魔法の使えない少女。
ある日、
一人の少年と出会う。そして運命は大きく動き出す。
そして少女は運命に振り回される。
ある時は親友に。またある時は決闘に。そしてまたある時は――――。
そして少女は運命を
選択する。
――――これは落ちこぼれと呼ばれた少女の英雄への物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 13:01:26
7765文字
会話率:42%
生粋の鉄道マニア、後藤恵太(ごとう けいた)は電車に轢かれてうっかり死んでしまう。しかし神様の粋な計らいで、異世界で第二の人生を送ることになった。
しかし、たどり着いた異世界は、魔法はあるが鉄道のない、恵太にとって地獄のような世界だった
。
一度は絶望し、神様に対して正面から中指をおっ立ててやった恵太だが、元の世界には戻れない。
とすれば、残された道はただ一つ。自らの手で、この地に鉄道網を作り上げるのだ!
現代の鉄道知識と、この世界の魔法技術、神にもらった謎スキルを駆使して、恵太はこの世界で鉄道を作り上げることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 18:32:45
28580文字
会話率:28%
鉄騎兵なるものが世に現れたのは10年程前になるか。座したプレートメイルにも見えるそれはまず脚が4本あり、身の丈も10mほどある。当然人が着れるものではなく中に人が乗って動かすものである。ドワーフの金属加工技術、エルフの魔法技術、人間の汎用
性、いずれもそれを作り出すには足りない。素性が分からぬまま販売され、理解に及ばぬまま保有、使用されているのが現実である。
魔法によって天下を統べ500年続くゴールドバーグ帝国の平穏を揺るがす存在、そう考える者は少なからずいたが口に出す者はいない。なぜなら一番多く保有しているのは帝国そのものであったから。
かつて鉄騎兵なるものを販売すると出入りの商人からその話を持ち込まれたシルバーサンド公は振るえ上がったという。どう見積もっても剣や魔法を圧倒する武力を帝国騎士団を差し置いて所有するわけにはいかない。そう判断した公はその話をそのまま宗家であるゴールドバーグ皇帝に流した。一騎金貨1万枚、年に2騎、それを4年間、合計8騎の鉄騎兵がまず帝国騎士団に配備され、その後やっと一般に販売されることが許された。尤もそんな高額な取引ができる者はそういるはずもなく上位の貴族か豪商だけとなり、また帝国騎士団による許可が必要とされた。よって存在が把握されていない鉄騎兵は存在しないはずである。しかしその例外が今ここに現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 22:41:09
43887文字
会話率:65%
二千年代中期。
日本の物理学者リューによって、魔法技術が世界中に伝播した。
そして時代は、西暦三千年代初期にまで進む。
魔法技術は、人々の生活にとってかつての電磁技術に代わる、切っても切れない関係にまで発展していた。
そんなあ
る日。
西欧魔術特区で魔術講師をしていたヒューズは、交通事故に遭い、深手を負ってしまう。
彼は一命を取り留めるが、その翌日、西欧魔術特区捜査局を名乗る集団に、身に覚えのない罪で拘束されてしまう。
それからあれよあれよと言う間に時は過ぎ、気がつけば目の前には、民族衣装風の装いをした、一人の少女がいた。
「わたし、の、なまえ、は、ミャオ……です。あなたは、だいじょうぶ……ですか?」
拙い英語で話しかけてくる、ミャオと名乗るそれは、俺の顔を覗き込みながら、心配そうにそう尋ねてくる。
「大丈夫だよ」
――これは、とある不死身の魔術講師と、一人の少女の旅の物語。
SF系魔法ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 23:00:00
27281文字
会話率:24%