魔王であるアリシア・ラスフィーナは長い月日を重ねた結果……暇を持て余していた。
そんなある日のこと、側近とケンカしたアリシアはとてもアホな理由で旅に出ることを決意してしまう。
そしてその行き当たりばったりな決意は世界を大きく変えてし
まう事態に……。
だが、当の本人は我関せずと気にも留めることなく、旅先で出会ったヒューマンの学者と呑気に日々を楽しく過ごす。
たびたび問題も起こるが……そんなの魔王様には関係ないことだよ。
*序盤はテンポも遅く、少しつまらないと思います……。それでも最後まで読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 18:00:00
460768文字
会話率:38%
~各章のあらすじ~
序章 ◇ 無人の社で暮らしていた少女、朧封(おぼろふ)舞永吊(べつり)は、ある日の夕刻時、そこで塞(ふさぎ)巴馴(はなれ)という子と出会い、声を掛ける。
一章 ◇ 以前、舞永吊は、落果(ラッカ)という村に孤児として預
けられて暮らしていた。
忘れてしまった過去や本当の故郷の事を想う日々を続けていた。
そんなある日、村人達の異変を感じ取り、怯えていた所、籠迷(かごめ)散槃(ちりは)という村の女性に声を掛けられて、共にラッカから出る約束をする。
その約束は叶えられたのか。
断章 ◇ 舞永吊と巴馴は無人の社で慎ましく暮らしていた。
舞永吊の傍らに舞う蝶に立摘(リツ)と名付ける。
二章 ◇ 以前、病弱だった巴馴は、近くに海が見える実家で母と二人で暮らしていた。
ある日、家の庭に横たわっていたヒテイという獣と会うと、次第に親密になっていった。
悪化する病気と険悪になっていく母との関係、その先にあったものとは。
三章 ◇ 今境(ききょう)神社という無人の社に住み続けて3ヶ月、舞永吊は、たびたび恐怖に怯える巴馴の事を心配しながら、冬が訪れる前に山奥にあるこの社から抜け出す術を探っていた。
社の中にある資料には、ヒテイに関する事柄がいくつか載っていて、それを読んでいく内に、ヒテイの正体を掴んでいく。
冬を間近にした中、舞永吊に迫られた選択とは。
四章 ◇ 大きく発展した都、宮海壮(クウソ)。
その都に住む弔詠(とむらえ)烏蓮(うれん)は、同じく都に住む流求雨(るもとめ)逢応(あいの)に恋をして、告白し、見事恋が成就する。
しかし、その都は大きな闇を抱えていた。恋愛ストーリー。
五章 ◇ 失くしてしまった舞永吊の過去を探り、回想する。
大切なことを永遠に忘れないで。
キャラ参考(これは初期原案として描いたものなのです、ちょっと挿絵と違うかもしれません)
http://img1.mitemin.net/7r/6i/4fjajnnj79xd6w2ojk52ple40xi_px5_38o_2i0_13la5.jpg折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 22:45:15
119430文字
会話率:17%
なろう作品内において、たびたび使われている「っ!?」。
しかし、その表現方法は正しいのだろうか?
いや、正しい正しくないは置いておくにしても、何となくモヤッとする表現なのは間違いない。
そう思ったが故に、『何となく』の理由を具体的に書き出
してみました。
さぁ、このエッセイを読んで「っ!?」の使用率を下げるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-26 20:14:38
1750文字
会話率:2%
鍵を無くした話(たびたびタイトルが変わってすみません。「超」という単語が凄く好きなので、これかは「超ショートショート」一本でいかせてもらいます。)
最終更新:2018-03-31 13:29:32
351文字
会話率:0%
本作では歴史に残っている事件などを作者の勝手な妄想で、実はこんなだったら良いなと面白おかしく改編していく物語です。歴史に沿うことは無いのでご注意を。
※妄想成文多めのためたびたび題材としている史実と食い違う点などがでてきます。
最終更新:2018-03-17 10:40:53
1573文字
会話率:56%
カレンはリゾートではバカンス中、母に偶然を装ったお見合いをせられてしまう。相手のディーンは世間を賑わす有名人。たびたび同じようにお見合いをさせられていた彼は、カレンに付き合うふりをしようと提案する。口車にのせられて、つい応じてしまった!
箱
入り娘と、放蕩息子の真逆な二人の(ウソ)交際の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 08:37:36
22257文字
会話率:39%
「僕の夢に、たびたび現れる、ある光景。あれは一体何だろうか・・・。そう思うのも束の間、目を覚ましてしまう」。
日野坂第二高等学校に通う、葉山りん(17)は、ある日、隣の学校の音楽室の窓から気になる女の子を目撃する。なんてきれいな子だろうか。
会ってみたい、そう思い日々を過ごすりん。
隣の学校、日野坂第一高等学校は、僕らの姉妹校である。僕らの学校よりも少し早く創業され、生徒数も僕らの第二よりも二倍ちかく存在する。第一の子と触れ合えるのは、部活の時間のみ。そして唯一のルートは、部活の時間に開ける一本の長い廊下だった。そして、とうとう部活の時間がやってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 02:28:13
2993文字
会話率:30%
長身でスタイル抜群の女子高生、高峰亜衣は自分の肉体を性的に見てくる男をずっと毛嫌いしていた。
そんな彼女も同級生の男の子に初めての恋をする。
初恋相手の名前は瀬賀悠莉。クールで無愛想だが時折優しさを見せる少年だ。
しかし、彼はどう見ても小
学生にしか見えないショタっ子だった。
「ああっ悠莉くん今日も超かわいい♪ 男嫌いだけど悠莉くんは例外! 身長差カップルってすごく相性がいいと思うんだ♪ だから私と付き合って悠莉くん……ああっ待って! 防犯ベル鳴らさないで! おまわりさん違うんです! 私たち同級生ですから!」
これは警戒心の強い高校生ショタにたびたび防犯ベルを鳴らされつつも、めげずに彼の心を射止めようと奮闘する少女の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 00:06:19
29142文字
会話率:23%
父親と柴犬の小さな家族で、一軒家に暮らす女子高生・瑠依。そこに久しぶりに帰ってきた「杏子さん」は、瑠依の義理の母親で、父親と別れて以降もたびたび家にやって来る女性。ベリーダンサーとして世界中を飛び回り、世間の常識から離れて軽やかに生きる杏子
さんに、瑠依はなんともいえない複雑な感情を抱いている。
そんな杏子さんが突然、ブルネイの王族と再婚する!と言いだしたから、一家は大騒ぎ。
杏子さんは本当に再婚するのか? 父親の真意は? そして杏子さんの本当の秘密とは?
喫茶マリエール『ウェディングキャロル』収録作品<第21回文学フリマ東京(2015.11.23)出展>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 23:00:00
16785文字
会話率:45%
不思議な街でたびたび巻き起こる日常
最終更新:2018-01-13 01:52:32
5356文字
会話率:14%
高見明等、昭等の二人は、ある依頼を受けた。
自己啓発セミナーの主催者、小向によれば、彼が奨めている自己啓発の『プログラム』に欠点があるらしいので、それを見つけて欲しいのだという。
そのせいで、そこではたびたび死者が出るというのだ。
果たし
て、その欠点とは……
※専門家ではないので、多少の勘違い等があるかも知れませんが、ざっくりスルーしておいてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 18:00:00
6493文字
会話率:52%
福智「ねえ、知ってる? ここの部分、たびたび変わってるらしいの」
立花「そういえば、最初は台詞だけだったな」
福智「また前の形に差し戻すみたいだけど……」
立花「どうした?」
福智「台本がないの。どうしよう?」
立花「それは俺たちの自由にっ
てことじゃ――」
稲佐「呼ばれて飛び出て稲佐健吾、ただいま参上!」
立花「呼んでないから帰れ」
稲佐「ひどくね!?」
霧島「私たちも」
高崎「いるわよ~」
福智「ああ、収拾がつかなくなりそう……とりあえず、こんな感じなので楽しんでいただければ幸いです」
*「カクヨム」にも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 16:26:14
107618文字
会話率:50%
大学生の守坂アサヒは、本屋のバイトをしながらとある疑問を抱いていた。それは、たびたび本屋に訪れる友人の木蒔マキが、自動ドアに認識されないということだ。それは科学的な原因があるのか。それとも、もっと別の何かがあるのだろうか。そんな不思議な友人
と初めて出会ったのは、中学校の図書室前だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-24 19:00:00
13834文字
会話率:47%
現代日本から三歩くらい前に進んだ世界でTS病という奇病が蔓延しており、歴史上の人物もたびたび性転換を起こしている。
そんな世界の中”後天性性転換症候群補助支援”と言う制度が発足され、通常3~7人程度のグループが発足され、初期情報はなにもなく
HNを使ったチャット形式で心の負担を減らそうと言う実験の試みの中で繰り広げられるラブコメディー。どこかすれ違う用でかみ合う話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 19:33:20
10834文字
会話率:59%
たびたび批判的な意見が出される「なろうテンプレ」について。
なろうテンプレというのははたして悪いものなのか。
そのことについて考えてみる。
最終更新:2017-10-18 19:15:19
1652文字
会話率:0%
自分は何をやってるんだろうとたびたび悩むんだけれど、反作用でこんな詩がどこからか生まれてくるようになっている。
最終更新:2017-09-20 06:48:00
766文字
会話率:0%
ここに語るは、名も無き世界を駆け巡る、ある二人組みの旅路についてだ。
一人はカイナといい、白い髪に紅い目をした心優しく、また武術に優れた好青年だ。彼曰く、《バイク》という大小様々な金属や鉱物で組み立てられ、地を駆けることができるあまり見
かけない大きな機械を有しており、それに跨って旅をしていた。
もう一人は、その青年に付従しながら武術を教わっている弟子で、リオトと名乗っていた。こちらは少し性格に難があり、たびたび粗相を起こしてしまう性質であったが、師を心から慕い、どこにでも付いて回った。
二人は、旅路の途中で出会った人々に旅の目的を訊ねられては、大抵決まってこう返していた。
《世界の果て》をこの目で見ることだ、と。
それを聞いた人々の大半が首を傾げるのだが、二人がそれを気に止めることはなかった。
風の向くまま、気の向くまま。
幾度となく立ちはだかる危険も顧みず、《世界の果て》をこの目で見るため、二人は今日も旅をする。
その先に何があるかなんて、思いもせずに───。
冷静沈着な師匠と戦闘狂の弟子が織り成す冒険活劇型王道(?)ファンタジー!
別サイト様で掲載させてもらっていたものの完全リメイク版です。
感想やアドバイスもらえると小躍りします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 15:06:41
294092文字
会話率:38%
とある事情により歳の離れた弟を連れて家出をした男爵令嬢アメリアは、伯爵家のカントリー・ハウスでメイドとして働きはじめる。
ある日慣れない仕事に疲れたアメリアが夜の庭園を歩いていると、そこで人の言葉を話す不思議なカエルと出会った。しかもそのカ
エルの声は屋敷の若き当主にそっくりで……。一人と一匹はたびたび夜の庭園でおしゃべりをするようになる。
とても優しくて紳士だが自分の姿形がコンプレックスであるらしいカエルのエディさんに、アメリアは何度も同じことを言った。「大好きです」
※ヴィクトリア朝後期が舞台ですが不思議要素があるので異世界恋愛になっています。ジャンル迷子なので助言いただければ変更いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 00:00:00
147326文字
会話率:40%
武道を趣味とする公務員・連場秋(レンバアキ)は、今日も槍の稽古のため道場を訪れていた。
だが、道場の廊下はいつの間にか石畳のダンジョンとなり、モンスターがエルフ(♀)に襲いかかっていた。
思わず稽古槍で助けたものの、武道生活をエンジョイして
いた秋は女に免疫がない。エルフ(♀)の距離感の近いコミュニケーションにたじろぎ、たびたびピンチを迎える秋。2人は魔王より強いモンスターがひしめく“終わりのダンジョン”を進む。
これは剣が活躍しない“槍と魔法”のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 22:00:00
136847文字
会話率:43%
無理やりさせられたお見合い現場に現れたのは、姉の代わりにやってきた美人でスレンダーな女子小学生だった。彼女になぜか気に入られた自分は、彼女とたびたび会って遊ぶようになるのだった。
※1話あたりの文字数が軽めです。
1章分でようやく他の
方の2話分くらいのボリュームです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 00:02:09
4435文字
会話率:63%