高慢我儘厚化粧の三重苦公爵令嬢マリア・ウルワーシネは憂いていた。
周囲からはたった一人の従者エドワードが男であるがゆえに自分を取り巻く醜聞と、婚約者である第二王子レオナルドが平民の少女との恋愛にうつつを抜かしている現状。
これらを打開するた
めにマリアはとうとうレオナルドに愛想をつかされ、卒業式パーティーのエスコートをすっぽかされてしまう。
プライドを傷つけられた彼女が取ったのは、誰しもが思いもよらない暴力で———!
※同性愛描写は匂わせ程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 12:24:07
11442文字
会話率:48%
眉目秀麗、文武両道の彼の趣味は裁縫でした。
絶望的に不器用な彼女が作った手芸部で起こるトラブルが絶えることは無い。
最終更新:2020-06-23 22:38:34
8518文字
会話率:36%
拝み屋を営む四賀希兵衛。
彼の元へ来た依頼は怪奇現象のオンパレードだった。
筆者ブログ(別名義)より転載しています。
最終更新:2019-12-21 23:07:48
2067文字
会話率:69%
「今日(きょう)はこの家(や)に居(お)り侍(はべ)り、御方(おんかた)様(さま)たち、おなぐさみ」
裏木戸に掛けられた、この謎めいた言葉の意味とは?
少年が経験する、榲桲(まるめろ)のめくるめく香りと少女への憧憬。
醜と聖、美と悪が綯(
な)い交ぜになった世界、現(うつつ)と幻(まぼろし)の間(あわい)に少年は何を見たのか。
鏡花独特の感性が研ぎ澄まされた小品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 08:11:07
20127文字
会話率:25%
仏像彫刻の修行のため、生まれ育った京都を出て旅をする主人公の珠(しゅ)運(うん)。ある時、泊まった宿屋で、名物の花漬を売りに来る「お辰」という女に一目惚れをする。しかし、お辰には暗い過去があり、やがて二人は恋に落ちるが、お辰の過去が意外な形
で現れる。最後は、夢か現(うつつ)か、珠運とお辰は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 10:20:02
47100文字
会話率:9%
物語の登場人物とあらすじがうろ覚えの乙ゲーの世界の主人公に転生したようです。
普通に過ごせばハッピーエンド?
今度の生はエンジョイ学園生活。
友達百人出来るかな⁉️だ。
恋愛にうつつを抜かしてる暇はありません。
皇太子妃?小心者なので
辞退します。
公爵婦人?胃に穴が開くのでお断りします。
面倒事には関わりたくありません。
手足を伸ばして伸び伸び寝たいんです。
豪華なドレスも宝飾品も肩が凝るので要りません。
地味に目立たずひっそりと暮らすために全力で回避します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 01:23:08
6464文字
会話率:40%
光る物を集めるのが大好きな妹と妄想が激しい兄の山田縫が送るちょぴり不思議な毎日。
2人の周りには不思議な事がよってくる!
最終更新:2020-06-09 08:56:09
3812文字
会話率:4%
あれは夢だったのか現実だったのか。現代人の女性が夢うつつで見たまぼろし。
残業中に睡魔に襲われて気づけば見知らぬ空間。ここって例のアレでは?!とわくわく主人公。
念願の異世界転移への切符を手にした彼女が選んだものは――――。
異世界転移一
歩手前、冒険未満なのでジャンル区分やタグ付けに非常に困る作品です。
固有名詞が一切出ない、冒険がしたかったなっていうお話です。
ノリだけで突っ切るような、ジャンクフード的な感じでどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 18:52:39
4013文字
会話率:15%
公爵令嬢フェリーチェは幼い頃から天使の夢を見続けている。その天使に面差しの似た王太子の婚約者になったフェリーチェだったが、学園の卒業まであと一年というタイミングで、男爵令嬢にうつつを抜かした王太子から婚約破棄を突きつけられてしまう。タイミン
グよくもたらされた隣国の皇帝からの婚姻の打診を受け、帝国で出会った皇帝は常人の三倍はあろうかという体躯をしていた。肥った男性に拒否反応を示し、蕁麻疹が出てしまう体質のフェリーチェは受け入れられないと思うものの、皇帝陛下は不器用ながらも優しくて……。次第に皇帝陛下に惹かれていくフェリーチェ。そんな皇帝にはとある秘密があって……。※4話合計1万5千字程度で完結。皇帝サイドの番外編1話を投稿予定。※日刊ランキングに載りました。御礼の番外編を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 08:13:57
27071文字
会話率:21%
夢から始まり現(うつつ)で終わるお話。
最終更新:2020-05-15 21:52:25
1818文字
会話率:43%
桜の樹に触れる巫女の夢を見てから、普通の人には見えない〈モノ〉が見えるようになってしまったこのは。
保健室に住み着く小さな女の子、鏡子。
校庭を走り回るのは二宮金次郎?
鏡子を通して知り合った先輩。
夢の中の巫女がこのはの左手に託したもの
は……。
✴ホラーではありません。ほのぼの妖(あやかし)話。になる予定。
薄桜記・紅桜シリーズ管理折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 18:51:53
20628文字
会話率:25%
毎日毎日、職場と家の往復。たいして癒してもくれないヒモ男に捨てられ、同期の男に出世を先越され、しまいには会社をクビになり、人生どん底で迎えるはずだった三十路バースデー。しかし、目が覚めたらそこは昔暮らしていた実家。高校2年生に戻っていた?!
そんな三十路女が今度こそ恋愛にうつつを抜かすことなく、人生勝ち組の道へ進むため、イケメン達との恋愛フラグをバッキバキに折っていく。
毎話、クスッとでも笑ってもらえるよう、書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 00:39:23
32211文字
会話率:48%
家族旅行帰りの就職前の看護師:鈴木花奈絵は両親と共に急に現れた魔法陣によって異世界のコートランドに召喚された。
異世界のコートランドでは紛争などによる国民の負傷や病に困った軍部が神子と呼ばれる存在を召喚しようとして花奈絵家族を呼び寄せてしま
ったらしい。
医療人であってもできることとできないことがあると言っても周りは期待値MAX…。
両親に支えられながらも神子と祭り上げられた花奈絵は自分の周りに次々と登場する推しアプリゲームの推しキャラそっくりな人々に翻弄されつつも何とか力強く乗り越えようと時たま恋にうつつをぬかす、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 16:35:47
9629文字
会話率:20%
高校卒業を機に、額田美古都は12年暮らした施設を出、紹介された『精進寮』を訪れた。そこで出会った『断定師』の異名を持つ占星術師に、添い寝した相手と夢の共有が叶う『夢巫女』としての能力を、呼び覚まされてしまい……。個性的な住人達に囲まれ(巻き
込まれ?)、美古都のてんやわんや生活が始まった。心の救済施設『抜苦道場』とも呼ばれる精進寮の、非日常な日常。
第壱話:『断定物語』スタート。この作品は「アルファポリス」様にも掲載しています。
※注:死や流血シーンがあります。苦手な人は回れ右。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 11:04:30
116089文字
会話率:50%
小国ヘプタルクの都にほど近い村に住む、快活だが病弱な村娘、アマリエ。
彼女は時折、白昼の中、やんごとなき姫君の記憶を見る。
幸福なビジョンから始まったその記憶は、しかし、しだいに悪夢となってアマリエを苦しめるようになり……。
知り合いに連
れられてたずねた降霊師のみちびきのもと、夢うつつになったアマリエは、数百年前に猛威をふるった魔女狩りと、農民叛乱のなかで焼き殺された一人の女の物語を語り出す……
娘の中に眠る過去の秘密を学士ツァランが解き明かしていく、ゴシック風伝奇ミステリ。
* * *
架空世界における日常的怪奇幻想譚シリーズの中の中編。
全一四話。
グロ要素、性愛要素はほのかですが、あるはある。「ゴシック風伝奇もの」ゆえ、とお察しいただければ幸いです。
文章は固め。
「転生」が関連する異世界ファンタジー物ですが、いわゆる「異世界転生」ものとはプロット、主題、キャラクター、いずれも別ジャンルの作品かと思われます。前世の記憶はあっても断片的で、特別能力もさずかりません。すみません。
個人サイトおよびカクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 13:41:06
52458文字
会話率:30%
10文字~200文字内のSS。Twitterに載せた物をまとめたもの。ただ、一部一部文字数が足りないので即興で書いたものも載せています。
最終更新:2020-02-23 22:05:43
4953文字
会話率:23%
ぼくときみ、夢うつつに、気の赴くままに。
うつらうつらに。
「カクヨム」様でも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893631299
最終更新:2020-01-16 20:03:51
4927文字
会話率:64%
思い出せない気持ちを拙作のキャラにて書いてみました(笑)
最終更新:2020-01-09 16:20:55
396文字
会話率:0%
戦争真っ只中に、うつつを抜かす馬鹿は既に負けているのだ。
最終更新:2019-12-26 03:06:52
1118文字
会話率:0%
そこそこの人間関係を保ってそこそこ平凡に生きてきた水瀬現(みなせうつつ)は、クラスメイトの天音黄泉(あまねよみ)が公園のトイレで自慰をしている様子を聞く。
いじめを受けている彼女となるべく関わりたくなかった現は黄泉を突き放したような態度を
取る。しかし、なぜだか次第に彼女のことが気になってしまい、ついにはみずから彼女と接触し、ついには彼女の抱えていた秘密を知ってしまう。
黄泉は『雷堂(らいどう)様』という神様の声が聞こえ、彼女は人々を救済するために雷堂様の『降臨の儀』を計画していた。そして現は、そんな彼女に流されてるまま、降臨の儀の準備を手伝うことになる。
それが、現と黄泉を引き裂く悲劇の引き金と化すとも知らず——
妖精シリーズ第3弾はオカルト路線。
一応他の妖精シリーズと繋がっている要素はありますが、時系列としては『歯車』や『箱庭』の10年以上前なので、単体でも成立するような内容になっています。
※カクヨム同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 07:50:44
20346文字
会話率:43%
忘れるだけで、人の意識や経験を夜の眠りとともに伝えられてくる。人の経験や意識は夢うつつの中であとにおいてきてしまう。目が醒めるや否や名前のとうりに書き込まれてくる。それが人生だ。
キーワード:
最終更新:2019-09-02 06:05:35
658文字
会話率:0%
気が付けばそこは夢の世界だった。
主人公である夜凪コウが15回目の夏を迎えるころに起きた、非現実的であるその出来事。
そこから彼ら何を見出し何を考えるのだろうか。
最終更新:2019-08-27 18:22:22
1311文字
会話率:34%