レーベル、通称“札師”と呼ばれる人々は自らの精神エネルギーを変換し、社会を、世界を創り出した。一人の少年と、その仲間たちが今その札師への一歩を踏み出した。
最終更新:2021-11-16 03:16:44
3328文字
会話率:42%
辺境に住まう一人の青年アイクは、ハンターとして荒野に踏み出した。
全ては、明日を生きるために。
これは国防の第一線、辺境のとある街にてハンターとなった少年が紡ぐ、成り上がりの物語。
最終更新:2021-11-05 18:00:00
102873文字
会話率:56%
彩花と翔は幼なじみ。
けれど翔は、小学生の時に引っ越してしまう。
それをきっかけに、高校2年生になった今でも、文通を続ける間柄になっていた。
文通が終われば自然に恋も終わる。
遠距離の片想いなんて不毛なだけ。
そう思っていた
彩花は、一歩踏み出す。
ずっと続いていた初恋を終わらせる為に。
けれど翔も同じく、一歩、踏み出した。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 16:26:41
5614文字
会話率:39%
魔法都市アンブローズに訪れた少女。夢にまでみた偉大な魔法使いになるための一歩を踏み出した――!これは回を及ぶごとに凄惨な死に見舞われる哀れな少女たちの物語。ハッピーエンドです。ざまぁ要素あり。
最終更新:2021-09-11 00:50:01
23858文字
会話率:27%
世界の大部分が海となってしまった地球。人間は生きる場所を大きく二つ、海に浮遊する都市「フロント」と「船」。その船の中で学生が大半を占める「学習船」では様々な取り組みが船上で行われている。
しかし、世界では逃げ場の少ない海上での犯罪行為が
問題となり、政府の手が全く追いつかない状況下にあった。そこで政府は学習船に乗る高校生以上にある政策を持ち出す。それこそ「海上競技プロジェクト」。高校生から海上犯罪に対する実力を育成するとともに、その技術に競技性を持たせることでより良い人材を見つける計画である。
物語は春。別れの時期が過ぎ、出会いが始まる学習船への入艦式前。その船を下見に来た新入生の「水端美鶴」(ミズハシミツル)は一足先に学習船へ乗り込む「龍宮蒼凪」(タツミヤアオナギ)と出会う。
「何がこの先に待ってるかなんて誰だってわからないだろ?俺は君じゃないし、君は俺じゃない。だけど俺はこの先を面白いことが待ってるって思って踏み出す。さあ、君は踏み出した時、見える景色、思いはどうしたい?」
海に漂う学習船。そして学習船が保持する海上競技艦「きぼう」。個性あふれる海上競技クラブ「テイル」のメンバー達。様々な困難を乗り越えながら、甘酸っぱい青春も含めて目指せ全国大会!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 22:09:27
5997文字
会話率:30%
※完結まで予約投稿済み!
婚約者である伯爵家の嫡男のマルサスには病弱な幼馴染がいる。
親同士が決めた結婚に最初から乗り気ではなかった彼は突然、私に土下座した。
「すまない。健康で強い君よりも俺は病弱なエリナの側に居たい。頼むから婚約を破棄
してくれ」
あまりの勢いに押された私は婚約破棄を受け入れる。
ショックで暫く放心していた私だが父から新たな縁談を持ちかけられて、立ち直ろうと一歩を踏み出した。
「エリナのやつが、他の男と婚約していた!」
そんな中、幼馴染が既に婚約していることを知ったとマルサスが泣きついてくる。
さらに彼は私に復縁を迫ってくるも、私は既に第三王子と婚約していて……。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 11:00:00
41315文字
会話率:42%
【完結全19部分まで毎日予約投稿済】
社会人2年目の普通女子が、後ろ向きな一歩を踏み出したら落下点が異世界だった。どうやら牛と交わり、ミノタウロスを産むらしい?! いやムリです!
牛との共同生活で、間が悪い空回り女子が牛歩のペースで
立ち直る……。でもこの牛、脚速くない? 手も早い? ハムも食べるの??
たび重なる午睡に隠された秘密! 迷宮からの脱出! 船に置き去り! 暗闇に光る目! 追い迫る追跡者との戦闘! 息つく暇もなく、行きつく島の名は……。
途中、皆さんご存知のイケメン男子集団も登場。映画やドラマにも登場した有名人が……出てきます。(番外編『吟遊詩人の歌』参照)
シリアスは少しだけ。ライトで明るいお話です。……多分。
* * * * * * * * * * *
ページ下部「+注意+」の赤字部分をご承知おきください。自殺ダメゼッタイ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 19:47:22
59166文字
会話率:63%
実和は会社の専務の大貴に愛人関係を強いられていた。実和はそれを解消すべく偶然手に入れた大貴の愛人だった元社員の奈々の写真を使って大貴を脅す。しかし、大貴の部下の室田にバレてしまう。実和は観念するも室田は一緒に大貴を脅し大金を得ることを画策す
る。その為に実和と室田は死体遺棄の捏造写真を作り、大貴を騙しまんまと大貴から大金を頂く。しかし、そこへ警察が捜索願が出ている恵美と交際している室田に会いにやってくるが室田は会社を辞めていた。実和は室田のアパートを訪ねるももぬけの殻。実和は不審に思い死体遺棄の写真を捏造した場所に行って掘り返す。するとそこから遺体が出てきた。室田は実和の脅迫状を利用して自分が死なせてしまった恵美の遺体の始末と大貴から逃走資金を得て逃亡するつもりだったのだ。
しかし、それを実和に暴かれ室田は捕まってしまう。そして、実和は愛人関係を終わらせ新しい人生に踏み出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 19:39:30
26654文字
会話率:57%
紳士クンあらすじ
当物語の主人公の蓋垣紳士(けだかきしんし)クンは、
その女の子の様な見た目と性格の為に、
小さい頃からからかわれたり、イジメられたり、
挙句の果てに中学時代にはその学校のホモの喧嘩番長から愛の告白を受けたりと、
辛い人生
を歩んで来た。
そんな中紳士クンは、もっと強くて勇ましい男に生まれ変わる為、
真のジェントルメンを養成する為の学園である
『国立エシオニア学園・男子部』に入学する事を決意し、
見事その入学試験に合格。
そして真のジェントルメンになるべく、その一歩を踏み出した登校初日。
紳士クンはひょんな事で出会った美女の凄木令(すごくきれい)の陰謀により、
何とエシオニア学園の女子部に入学する事となる!
ここはより女性らしい女性を養成する為の学園だった!
かくして真のジェントルメンを目指す紳士クンは、真のレディーを養成する学園で、
割と不本意な日々を送る事になる・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 05:00:00
91987文字
会話率:33%
私のクラスに転校してきた七宮君。長く綺麗な黒髪、くりくりっとした丸く優しい瞳、長いまつげ、艶っとした唇。 小顔で柔らかそうできめ細かい真っ白い美しい肌。 そんな可愛い彼に一歩踏み出した時、私と七宮君の物語は動きだす。家族との愛を確かめられる
、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 20:36:26
18929文字
会話率:11%
高校生である少し不器用な春ちゃんと少し個性的な山田君。踏み出すのは難しいし、うまく伝えることも難しい。その中で一生懸命悩んで進んでいく二人の素敵な物語。*初投稿となります。宜しくお願い致します。
最終更新:2021-06-06 16:56:08
16315文字
会話率:17%
人類歴1332年。人類は新たな一歩を踏み出した。度重なる魔王討伐の遠征と、魔物の襲撃。人類同士での戦争、国内の紛争。内も外も殺し殺されもうたくさん。だから人類最高峰の知識が集まるディルトディーム魔導国は、やった。禁断の魔術に手を出した。こ
れは、ごく普通の一般人が、チート勇者になってからのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 00:58:31
3642文字
会話率:57%
冒険者としての第一歩を踏み出した少女・ソラが最初に受けた依頼は、とても初心者向きとは言えず……!?
その後も舞い込んできた、大きな仕事とは!?
※この作品は、「カクヨム」でもご覧いただけます。kakuyomu.jp/works/1681
6452218736571794折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 18:00:00
100343文字
会話率:43%
「次はこの世界かー」
のんびりとした口調で、栗色の髪をした女性が呟く。名前は三上桜。見た目は20代半ば、黒一色のシンプルな服に身を包んでいる。足元にはあまり女性らしくない黒のブーツが光っている。袖口に簡易異世界転送機(1人移動専用、耐久保
証なし)を仕舞い、大きく伸びをし、街への一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 00:09:18
2429文字
会話率:50%
寂れた商店街の、雨の日の一幕。
時価4億円の宝石がここに眠っているかもしれない。私は宝探しをするために、意気揚々とその一歩を踏み出したのだった。
最終更新:2021-06-09 00:53:57
4072文字
会話率:42%
世界にまだ魔法が残っていた頃。
不治の病にかかった主人公、朱理(しゅり)。その治療法を模索する為に研究施設へと移された朱理は、生きる意味を探していた。自分の余命が長いものではないと気付いていた朱理は、病魔に蝕まれながら死ぬのだけは嫌だと
思い、自ら命を絶つことを決意する。目的を果たすため、研究病棟から抜け出したは良いものの、方法までは考えておらず、途方に暮れていた。丁度そんなとき、朱理の目の前に自称:悪魔が現れた。悪魔は、死後の朱理の『身体』と引き換えに、少しだけ病の進行を抑えてくれるという契約を提唱した。悩み抜いた末、まだ見ぬものを見てみたい。あわよくば、自分の病の完治方法を探したい。という思いを胸に、朱理は悪魔との契約を結び、新たな世界へと踏み出した。
旅先で偶然出会った魔法使いの少年に懐かれ、付け回される日々が続き、朱理が折れ、少年も仲間として共に旅に出ることなった。しかし、この少年にも深い悲しみの過去を持っている事、そして少年が自称悪魔の男に疑念を持っている事を、朱理は知らなかった…。
あらゆる事が日常として起こる旅に慣れてきた頃、旅先の神話により、少年の疑念が確かとなった、その時、遂に少年は自称悪魔の真実を知ってしまう。この男の正体とは…。嘘とは、優しさとは、命とは何か……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:06:38
3785文字
会話率:52%
心惹かれる存在を見つけたいあなたへ
1話完結。
嫌いな場所が好きになれるそんな理由を見つけてみたい。
そう思って殴り書きしたものです。
きらいきらいきらいから好きへ
その1歩を踏み出したい。
この作品は「カクヨム(咲華リラ)・Insta
gram(@li_lla_85)」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 10:00:00
829文字
会話率:0%
主人公レン・フリートは正神と邪神の間に産まれた異形神(フリークス)
正神界でも邪神界でも仲間はずれにされることを懸念した両神(親)は、レンを下界に逃がすことを決意
レンに下界をより良い世界にするという使命を言い渡し、泣く泣く下界へと見送った
純真無垢な幼いレンを拾ったのは花街の人気No.1店舗の主人だった
やがて成長したレンは己の使命を果たす為、広い世界に踏み出した折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 22:39:26
57008文字
会話率:63%
思い人は親友が好き、その事実を受け止めて日々を過ごしていた河野照。
臆病者の照は常に一歩踏み出せない。しかし周りはその一歩を簡単に踏み出していく。例えばそれは図書室で本を読んでいる少女であったり、しっかり者の委員長であったり、いつも隣で
騒いでいる馬鹿であったり。
彼女ら彼らの歩みは確実に照の平穏を蝕んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 23:39:45
4314文字
会話率:46%
唯一の家族の妹のためにアルバイト生活を送っていた内気な少年・久野優愛(くのゆうあ)。ある日、妹をトラックから庇って意識を失った優愛が目覚めた時、彼の目の前には不思議な光景が広がっていた。生い茂った見たことのない植物、空を飛来する龍、そして
魔法を扱う人々……混乱する優愛にモンスターと呼ばれる怪生物が襲い掛かる。万事休すかと思われたその時、謎の腕輪に導かれた優愛はそれを装着、黒いスーツの戦士に変身した。
英雄になるとはどういうことなのか。強大な力を手に入れ、新たなる生への一歩を踏み出した優愛の前に、何が待ち受けているのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 23:49:02
41523文字
会話率:36%
気がついたら、すすきの生い茂る中にいた。すすきの周りには森が広がり、人はおろか、動物も虫もいない。
タイムマシンで一日先の未来に行って、帰ってくる実験をしたはずだったが、そこは一万年先の想像し得ない世界だった。
孤独の身から解放された
い。人と会いたい。そう思っていたとき、視線の先にある丘の上に人の輪郭を見つける。
会いたい一心で、大声を出す。
輪郭はこちらを振り返ったように見えた。
一歩踏み出したとき、足を取られ跪いて目線を落とす。
再び顔を上げると、丘の上に人の輪郭が見えない。
もう一度大声を出して輪郭を呼ぶ。
輪郭があったはずの丘に向かって歩きだす。
すすきを抜けると、深い溝が現れる。
飛び越えなければ先には進めない。決死の思いで飛び越える。
飛び越えた先の丘を目指して歩く。
頂上に登ったが人は見つからない。
絶望すると、今、歩いて来たすすきの方向から声が聞こえる。
振り返ると見覚えのある建物の廃墟。さっきまで居た研究所に見える。
混乱する意識のなか、また声が聞こえる。
視線を声の方に向けると、その瞬間から世界が薄れていく。これで元居た時間に戻れる。
そう思う中、意識が消えていく。
目を覚ました。そこはすすきの中だった。
目を上げると、丘の上に人の輪郭を見つける。大声で叫ぶ。
その輪郭はこちらに振り返る。その輪郭に会おうと、足を踏み出す。
足を土にすくわれ跪いてしまう。
再び視線を丘に向けると、人影は消えている。もう一度大声で呼びかける。
丘の上にいるはずの人に会うために歩きだす。
すすきを抜けると溝が広がっている。飛び越えなければ先に行けない。
飛び越えようとする姿勢に構えたとき、違和感を覚えた。
同じことを繰り返してはいないか。丘に登るまでの体の動きがなんとなく分かっている。気持ちとは別に体が勝手に動く。そして丘を登りきった。
そこに声の主はいない。それはなぜか。今は分かる。声の主は私自身。
二度の声を聞いた後、意識が消える。
三度、目覚めたとき、またすすきの中にいる。
これからの行動は体も頭も分かっている。繰り返される同じ時間。
絶望の中、心は白けていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 10:00:00
20266文字
会話率:4%