彩花と翔は幼なじみ。
けれど翔は、小学生の時に引っ越してしまう。
それをきっかけに、高校2年生になった今でも、文通を続ける間柄になっていた。
文通が終われば自然に恋も終わる。
遠距離の片想いなんて不毛なだけ。
そう思っていた
彩花は、一歩踏み出す。
ずっと続いていた初恋を終わらせる為に。
けれど翔も同じく、一歩、踏み出した。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 16:26:41
5614文字
会話率:39%
「アイスミルクティーが飲みたい」→「紅茶の出てくる話を書きたい」と、単純に連想して作った話です。お目汚しですが…。
最終更新:2015-04-25 01:58:51
2654文字
会話率:31%