ある日、篠ヶ瀬(ささがせ) 優斗(ゆうと) が深夜にコンビニに行こうとしたら、警報音が鳴り響く踏切の中で少女が佇んでいた。慌てて助けたものの、彼女は警察も病院も強く嫌がるためどう扱えば良いか分からない。彼女はそのままフラフラと自宅に向けて歩
き出し、心配でついていった優斗が見たものはあまりにも悲惨な光景だった。
いじめ、ブラック企業、クソ親族。
彼女に襲い掛かる数々の試練を優斗は親友達の力を借りてイチャイチャしながら乗り越えて行く。
絶対に『生きてて良かった』って言わせてやるぜ。
これは優斗が悲劇の少女を救い、守り、愛を育む物語…………?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 00:09:54
321650文字
会話率:37%
早寝、早起き、ていねいなくらし。
19世紀・産業革命後のヨーロッパーーによく似た架空の国、ホルスト帝国。
はらぺこサキュバスが辿り着いたのは、総人口数49名、平均年齢73.2歳、紛う事なき限界集落!
「一度でも吸精すれば死ぬーー。
」
ゆっくり衰退する世界の中で、生きてて良かったと思える人生のために。
訳ありサキュバス100歳からのほっこり農村スローライフ、入村!
※恋愛要素があります。性行為描写はありませんが、キスはします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 12:30:25
33542文字
会話率:43%
【完結全19部分まで毎日予約投稿済】
社会人2年目の普通女子が、後ろ向きな一歩を踏み出したら落下点が異世界だった。どうやら牛と交わり、ミノタウロスを産むらしい?! いやムリです!
牛との共同生活で、間が悪い空回り女子が牛歩のペースで
立ち直る……。でもこの牛、脚速くない? 手も早い? ハムも食べるの??
たび重なる午睡に隠された秘密! 迷宮からの脱出! 船に置き去り! 暗闇に光る目! 追い迫る追跡者との戦闘! 息つく暇もなく、行きつく島の名は……。
途中、皆さんご存知のイケメン男子集団も登場。映画やドラマにも登場した有名人が……出てきます。(番外編『吟遊詩人の歌』参照)
シリアスは少しだけ。ライトで明るいお話です。……多分。
* * * * * * * * * * *
ページ下部「+注意+」の赤字部分をご承知おきください。自殺ダメゼッタイ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 19:47:22
59166文字
会話率:63%
俺さ……生きてて良かったって思えたんだ。だから、どんな最後でも俺は幸せだ。
この世界に迷い込んでもう10年になるけどさ、色々なトラブルに見舞われて、死ぬ思いも何度もしたけど、幸せだった。
だからさ、ちょっと――世界救ってくる。
最終更新:2018-07-05 05:46:30
2751文字
会話率:21%
あなたが居なかったら、私はこの世に居なかった。何だか凄く単純だけど、しっくりこない。今、あなたが目の前で微笑んでくれるのを見て、私が微笑んで居られるのを感じて、生きてて良かったって思う。
私を救ってくれて、ありがとう。
最終更新:2017-06-04 02:36:09
8253文字
会話率:47%
生きてて良かったと胸を張って言いたかった。
最終更新:2016-07-08 01:55:25
392文字
会話率:6%
漆黒の死神と真紅の堕天使の出会いの物語。
貴方に出会たから、私は生きてて良かったって思えるよ。
最終更新:2016-01-21 23:53:26
2742文字
会話率:38%
嫌われ者のクローンを中心におりなす、憎悪と悲哀が凌駕する青春ラブコメディ。
不幸者のために秘密裏に存在する島、断行の島。故に――幸せに、生きとし生きるものの横断の隠滅――と称されたフレーズを醸し出している小さな島が存在していた。
そ
の島には、名の通り他国内で不幸な目に遭ってきた人々が移り住んで暮らしており、彼らは第二の人生を送るべく、今度こそ幸せを掴むべくための日常を過ごしていた。
そしてそこに、新たな者が住み着こうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-26 20:00:00
109363文字
会話率:38%
「どうせ長くは生きられませんよ」
「どうせ? どうせってなんだよ!」
「フザけんなよ! きっと俺が生きてて良かったって思わせてやるよ!」
ボクは、怒りで早足になりながら、次の動物病院に向かった。
この子猫は、もう一生光を見ることなく
生きていくことになる。
ボクのしていることは偽善なのか、エゴじゃないのか・・・。
ボクは、なんどもそいつの顔を見た。
血だらけの顔の形もはっきりしないそいつの顔を・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-04 12:14:08
43714文字
会話率:40%
――俺なんかが生きてて良かったのですか。
――どうして、俺なのですか。
――神様。俺はあなたを許すことなどできそうにありません。
――もし今あなたが俺の前に立っているのなら、俺はあなたを殺します。
――絶対に、殺します。
最終更新:2009-12-28 17:25:20
1416文字
会話率:29%