主人公、【須藤日向(すどうひゅうが)】はスポーツ推薦が決まって晴れて超進学校の帝翔高校に通う新1年生である。
彼は配信アプリ【イリアム】でライバー活動をしている【一ノ瀬花凛(いちのせ かりん)】にあくまで推しとしてど沼り中である。
そ
れな彼は高校で出会った【月城凛(つきしろ りん)】に一目惚れする。
初めての恋。色々とやらかすが、その度に神対応を見せてくれる月城凛にその度に好きが増していく日向。
配信活動をする推しを応援したり、推しの配信で尊死しかけたり、好きな人にアタックしたり、好きな人と青春するだけの至って普通に過ごしていたがある出来事を機にそれが崩壊してしまう。
(一之瀬花凛の正体は月城凛で俺が一目惚れした人がずっと推し続けていた配信者!?)
知ってはならない禁断の真実を知ってしまった日向。
“初配信の時から応援している推し”と“一目惚れしたクラスの好きな人”が同じ存在ということに日向は……
「“推し”と“好き”はべつなんだよぉぉぉぉぉ!!」
相反する二人の存在を受け止め日向は今まで通り配信を視聴できるのか!? これからも好きな人にアタックし恋人になれるのか!?
これは彼のこれからの葛藤を描く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 07:00:00
15915文字
会話率:43%
『終末手稿(アポカリプス・マニュスクリプト)』
それは人類滅亡の要因となる七つの災厄を回避するための予言書だった。
前世、天上世界の楽園と地獄とに生まれ、互いに惹かれながらも最後まで通じ合うことのなかった天使ジブリールと悪魔ルーキフェル
。
過酷な立場に置かれた末に二人は死に至るが、その後それぞれが地上世界に転生し、憧れていた幸せな男子高校生生活を送っている。
ところが、元悪魔・暁煉人と元天使・荒野光太郎が再会すると同時に、七つの災厄を成就させるアポカリプス・システムが発動。
二人は終末手稿を解読した天才小学生・高倉佳樹らに協力し、災厄の回避に乗り出すことになる。
転生してなお付きまとう過去の凄惨な確執を乗り越え、相反する魂は歩み寄り、世界を救うことができるのか……?
※基本明るく、終盤シリアス、ハッピーエンドのファンタジーSF(すこしふしぎ)BLです。
※本作品はフィクションであり、実在の人物、団体、事件等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 23:27:20
78557文字
会話率:64%
吸血鬼の姫と呼ばれながらも、吸血鬼を殺す吸血鬼。レリック・アーカード。
彼女はある日、最強の吸血鬼ハンターであるライト・サンは、ハンターにも関わらず、レリックと二年間共に暮らすことを提案し、彼女はそれを許容する。
ハンターと吸血鬼と言う
相反する二人の日常は、時に吸血鬼との死闘もありつつも、彼にも彼女にとっても心地よいものとなっていき、二年の時を超えて二人は最期のその瞬間まで共に過ごし、生きていく。
これは、最強のハンターであるライトの死の瞬間に彼女が叶えたかった本当の願いを叶えるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 22:13:45
46096文字
会話率:35%
世間で名の通る勇者パーティ。そのパーティにいるヒーラーを無能と捉え、パーティから追放する。のちに加入したヒーラーを連れて冒険に出るも、そいつは追放したヒーラーよりも使えなかった。そこで初めて知ったヒーラーの仕事は勇者がこれまで考えていたそれ
とは相反するものだった。超有能ヒーラーが抜けたことで、勇者パーティの評判はがた落ち。勇者がこれから再度成り上がるには…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 22:35:51
4423文字
会話率:48%
最近気になる事。
流行らせたいなら、流行りを取り入れる事は重要。
でも、自分自身を流行りに適応させているか考える事も、更に重要。
最終更新:2022-03-22 22:23:01
2328文字
会話率:0%
女の子に迫ってくるトラックから助けた代わりに死んだ蒼葉遥は異世界に転生する。
その異世界では、2つの大陸があり1つは人間だけの王族を頂点に5つの職業 剣士 魔法士 貴族 僧侶 市民で管理されている大陸。だが、その大陸ではその5つの他に禁忌と
されている職業“賢者“という、どの枠にもハマらない職業があった。そしてもう一つの大陸は自分で職業を自由に選べ、様々な人間以外の種族が住んでいる大陸があり、こちらでは賢者は英雄として称えられていた。この二つの大陸は相反する思想によって対立していた。そして人間に転生したハルカは10才になるとみんなが受ける選定の儀式で賢者と言われてしまう。禁忌の職業になってしまったハルカは殺させそうになってしまう。そんなハルカは、この世界で何をするのか、そしてなぜ賢者が禁忌とされているのかハルカは世界の嘘を暴く為、世界に立ち向かう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 23:00:00
2219文字
会話率:30%
勇者が魔王を倒してから1000年が過ぎた世界。
人間と魔族の支配関係は逆転し、勇者の子孫たちによって築かれた"勇者帝国"が繁栄する一方で、魔族は衰退の一途を辿っていた。
勇者の力が科学的に解明され、難関の国家
試験をパスして免許さえ取れば誰でも勇者になれるという時代。
勇者を目指す16歳の少年・ユウシは最終試験で半鳥半人の魔族ハーピーを倒して羽を持ち帰るため、勇者学校の仲間たちと鳥人の巣へ向かうことになったが、そこで待ち受けていたのは命乞いをする子どものハーピーだった。無抵抗の弱い相手を殺してまで羽を奪うことに疑問を感じたユウシは、仲間の1人で相反する考えを持つヒロと対立し、剣を交えることになるのだった。
一方、1000年前に倒された魔王の子孫である魔導姫ミスティは、帝国認定勇者たちを次々に殺める"勇者狩り"を遂行し、勇者帝国滅亡のため暗躍していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 16:00:00
95600文字
会話率:52%
オルデン魔法学園。
そこでは、各生徒が無数にある<クラン>という組織に所属することを義務付けられる。
有力なクランに所属することが出来た生徒には様々な権利が与えられ、バラ色の学園生活が待っている。
反対に弱小クランに所属したもの
には、厳しい4年間が待ち受けていることだろう。
<クラン制度>。
強者はいつまでも強者であれ。弱者は永久に彼らを支えよ。
学生間の格差が進むその場所に、一人の特異な存在が居た。
とある事件をきっかけとして全てのクランから拒絶され、クランに無所属の状態で学園生活を過ごす唯一の学生――アイン。
更に彼は、ネクロマンサーという死者を冒涜するような力を得たがために、周りから忌避される存在となってしまった。
生徒たちはそんな彼のことを<ハグレモノ>と呼び蔑んだ。
『世界を変えるくらいなら、自分が変わった方がずっと楽だ』
そんな信念を持ち、嘲笑に耐えながら学園生活を送るアイン。
ある日、彼の前に一人の少女が現れた。
彼女――ルーシャは言った。
『世界が嫌いなら変えればいい。クラン制度なんて壊しちゃおうよ。わたし――この学園を改革したいの』
相反する信念を持つ二人が出会う時。
停滞した魔法学園に改革の嵐が巻き起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 17:02:03
26362文字
会話率:45%
政界の要人を数々輩出し、国中にその名をとどろかす名門忠清寺の僧見習い・空隆(くうりゅう)と澄史(とうし)。容姿端麗なだけでなく、何をやっても随一の空隆は早くから神童と謳われていたが、ある夜誰にも何も告げずに寺から忽然と姿を消してしまう。それ
から十年の月日が経ち、忠清寺で空隆に次ぐ「第二の神童」と呼ばれるほど優秀な僧に成長した澄史は、ある事件から様変わりした空隆と再会する。寺の戒律や腐敗しきった人間関係に縛られず自由に生きる空隆に、限りない憧れと嫉妬を抱く澄史は、相反するふたつの想いの間で揺れ動く。政界・宗教界の思惑と2人の青年の想いが絡み合う異世界人間ドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 02:12:18
43944文字
会話率:41%
この世には二つの世界が存在する。
一つは人間たちの住む人間界。
もう一つは、俺たち魔女の住む魔法界。
魔女は宝石から生まれ、髪の色によって白と黒に分けられ、それぞれ白魔女と黒魔女と呼ばれた。
そんな中、白にも黒にも属さない、中途半端な魔
女が現れる。
白と黒が入り混じった髪に、黄色いシトリンの宝石の瞳を持つ存在。
名を、シアと言う。
己の存在理由に対する疑問を片隅に抱きながら、親友・クオと共に穏やかな日々を過ごしていた。しかし、ある人物との出会いによってシアの日常に変化が訪れる。
人間界と魔法界
人間と魔女
謎に包まれた「悪魔」と呼ばれる存在
白魔女と黒魔女
相反する存在が複雑に絡み合い、互いに深く干渉していく。
この先に待つ未来とは。そして──
『俺は、一体何者なんだろう…』
───シアの中に燻った思いの正体とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 13:20:44
4759文字
会話率:39%
夕暮れ時に、鬼は出るってね
凌霄花を手にした娘は振り返って
夕方に神社に行っては駄目
不吉だからね
でもどこか禁を破ってみたい
相反する気持ちの中で黄昏が揺らめている
そっと赤い紅で鏡に円を描いて
連れてゆかれるよ
耳打ちする童の聲
通りゃ
んせの唄声が何処からか聞こえてきて
娘は消えた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 06:50:40
1577文字
会話率:0%
人間社会の繁栄とともに人以外の種族の多くが神話や伝承の存在とされた世界。
絶対不幸の呪いと絶対幸福の守護という相反する運命を同時に背負った王国騎士のガーネットは、魔女を封印する結界を張りなおすために訪れた森で、魔女アリスベルと出会う。そこ
でアリスベルは封印を張りなおしたところで意味がないことを告げ、さらに自身が社会復帰する手伝いをするように要求する。
とりあえず王都まで連れて行くだけという条件で同行を許すガーネットだが、王都への帰路で列車強盗に巻き込まれてしまう。成り行きで強盗団に立ち向かうことになったガーネットは強盗の目的が列車の積み荷であるエルフ族の身柄であることにたどり着き、そこで様々な空想上の存在が、実は「亜人種」としてこの世に存在し、生きながらえていることをしる。さらに、その亜人種の存在を亡き者にし、人だけの世界を作ろうとする者がいることも。
王都に帰還したガーネットは世間を騒がす連続殺人鬼事件を解決するよう依頼される。聞けば、亜人種は一般的には存在しないことになっている半面で、国政などからは存在を黙認されていただけだという。しかし今回の殺人鬼は実は亜人種で、それをつるし上げることで亜人種への弾圧を推し進めようとしているという。その裏で糸を引いているのが聖教会の崇拝対象であり、実質的に権力を恣にしている天使だと知ったガーネットは、ただ事件を解決、隠ぺいするのではなく、亜人種の存在を公にすることで天使も亜人種の一種でしかないことを知らしめ、さらには亜人種への不当な弾圧のない世界を作り出そうと画策する。
こうして、表舞台にひきずりだされた天使の悪事を公にし、連綿と進められてきた亜人種を亡き者とする思想も排除することに成功する。
しかし、特権階級に居座り続けた天使族から敵視されることとなったガーネットとアリスベルは、その目を逃れるために放浪の日々を余儀なくされるのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 19:01:05
164074文字
会話率:41%
エネルギーと環境。この相反する事象を同時に解決すべく、人類は宇宙へとその足を伸ばした。地球に住む人類全てが直面していたこの問題の解決は容易ではなかったが、幸いなことに、人はそれを解決する能力を有していた。最初こそ亀の歩みであった宇宙開発は
、火星のテラフォーミング計画を機に大躍進を遂げる。
火星への人類の移住、宇宙空間に浮かぶ巨大なコロニー、そして、それらを結ぶ宇宙船。その時代の人々は皆、人類の可能性に心を躍らせていた。火星の開発に成功した人類は歩みを止めることなく、その足を外へ向ける。最早、人々の目に太陽系は写っていなかった。
太陽系の脱出。さらなる目標を掲げた人類は、火星の先にある木星へ足がかりとなるステーションを建設する。惑星を改造するまでの技術を有した人類にとって、それはさして困難なことではなかった。
しかし、それからまもなく、人類は苦難に直面することになる。それは、人類が体験する2度目の生存競争だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 20:00:00
16927文字
会話率:22%
世界は偽物にしか目を向けていない、いや向けられない。
この世界に生まれ落ちた命一つ一つが受け持つ、神からの最初にして最後の賜物である「天命」
大多数の者と同じように天命を受けた少年ライアは唯一、不明瞭な神と世界を憎んだ。
天命:「
虚言癖」
自身の思いとは相反する言動がまるで本心の様に人に伝わってしまう天命であった。
その故に、人から忌み嫌われ蔑まれ、挙句の果てには、天命が無い神の離反者として扱われてしまう。
死のうにも天命という雲の上からの鎖に縛られたライアには到底無理な行動であった。
そんな彼は、運命の戯れによって、こんな世界で真実を垣間見ることとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 20:05:12
837文字
会話率:27%
誰しもが持っている「死にたくない」と、誰しもが持つ可能性のある「死にたい」という感情。これは相反する2つの考えを真剣に考え、心を壊した男のお話。
最終更新:2021-09-22 15:11:25
8459文字
会話率:1%
【一行紹介】割とモテる幼馴染がジャックオーチャレンジしてたので止めた話
【本文抜粋】
日常の中で突如起きる非日常は人生をおいしく楽しむためのスパイス、と誰かが言った。いや、CMだっけ?
まあ、とにかく、この言葉には賛成だ。誰だって、平穏と
刺激という相反するものを求めてる。
分かる。俺も、恋愛がしたければ、部活で活躍もしたい。楽しく生きたい。
非日常。いつもと違う世界。それを俺も求めている。
そして、そういうのはいつだって突然だ。
『たすけて』
さっき別れたばかりの幼馴染から入ったメッセージ。平仮名で句読点もなく送られてきたメッセージ。弾かれたように俺は自分の部屋を飛び出す。階段を飛び降りるように下り、家を出る。
心臓が高鳴る。これは恐怖か興奮か。チャイムを鳴らす。慌てて、アイツのお母さんが現れる。酷く狼狽している。俺は、階段を駆け上がる。部屋の場所は分かる。勝手知ったる幼馴染の家だ。
ノックもせず、ドアを開ける!
「仁ちゃん!」
日常の中に突如起きる非日常は人生のスパイスだ。けれど、これはスパイスと言えるのか。
俺が見た非日常。それは、俺の幼馴染が、下半身は大きく開脚をしながら立ったまま、上半身は寝そべるように地面すれすれ、腕を顎の付近で組んでいる、そう、一部で話題のあのポーズだ。
俺の幼馴染がジャックオーチャレンジしてた。
「何してんの?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 16:04:26
3495文字
会話率:48%
入学式に出会った少女は、人を道具としか見れない道具主義者でありながら、自分を救済してくれる、生きる希望となる何かを探して求めていた……。
自分は親のエゴで医者になれとしか言われない、未来を変えれない立場に生まれた存在で、お互いが上手く相反
していたハズだった……。
哲学や生き方について深く考える、ストレス社会を現した少年少女達の人生小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 20:21:47
1754文字
会話率:73%
歴史は繰り返される。
かつて世界は滅亡に向かった。
魔法と機械、選ばれし者に与えられる力と全ての者に等しく与えらえる力、相反する2つの要素は
やがて人々の溝を深め、世界を再び破滅へと導く。
最終更新:2021-08-24 16:37:10
4611文字
会話率:14%
湖で行方不明になった恋人からメッセージボトルが届く。
メッセージボトルには助けてという言葉と、絶対に来ては駄目という言葉と、
相反する二つのメッセージが書かれていた。
行方不明の恋人が生きているかも知れないと、男は調査に出かける。
しかし
その湖は、人を引きずり込む湖として悪名が知れた場所だった。
何ものかに湖に引きずり込まれた男は、恋人と再会することになる。
二人は無事に地上へ帰ることができるのか、それとも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 05:23:17
8442文字
会話率:9%
突如としてこの世界に現れた魔物という怪物、それに相反する正義の味方たる魔法少女。
魔物は人間を襲い、魔法少女は精霊と呼ばれる存在と契約して力を授かりそんな魔物たちから自分たちが生きる街を守る。
それが当たり前になった世界に、孤児たる幼
き少女が一人。
その少女は、人間たちが憎む魔物を憎悪した。
その少女は、人間たちが感謝する魔法少女を憎悪した。
──パパを奪った魔物を赦さない
──ママを奪った魔法少女を赦さない
そんな憎しみ以外の感情を失った少女に、精霊の王を名乗る存在は言う。
「こんな下らない争いを、止める気はないかい?」、と。
そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 00:17:00
2451文字
会話率:29%