「フローラ、もうあなたはこの宮廷に来る必要はないわ」
前王妃様が無くなってちょうど一年。後妻であるソフィー様から私はそう告げられた。
この庭園は前王妃様から守ってくれと直接告げられただけでなく、枯らしてしまうとこの国の植物が全て枯れ
果ててしまう! と、私はソフィー様にそう進言したにも関わらず、水をあげてれば枯れないでしょ。と、聞く耳を持たないソフィー様。
そして宮廷からも、なんならこの国からも出ていけと仰り、私は困り果ててしまっていた。
そんな光景を挨拶に来ていた辺境国の王子アルフレッド様が知ることになる。そこで私はアルフレッド様に国に来てくれとお願いされて、アルフレッド様に付いていくことになったのだけど……
植物が枯れ果てて、国が滅亡の危機だから帰ってきてくれと言われても、アルフレッド様から求婚されてるしもう遅いです!
アルファポリスで連載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 20:53:19
7240文字
会話率:68%
異世界に召喚されたマナはお城に連れていかれると、王妃様から妃候補として選ばれた事を告げられます。王太子にはいたく気に入られたものの、他の王妃候補があまりにも強すぎる。
カリスマ姫、パーフェクト公爵令嬢、美騎士令嬢に天才魔女、この層々たる顔
ぶれを前に、気弱で何の取り柄もないマナは妃候補を辞めて普通に暮らしたいとまで思い詰めます。けれど、そんな事が口にできるはずもなく、チートな妃候補と共に聖メディアーノ学園での学園生活が始まってしまいます。
わたしににあるものと言えば可愛らしいフェアリーだけ、それでも自分なりにやってみます。
何の取柄もない弱気少女が異世界で人の温かさに触れながら頑張る物語。
基本は恋愛ですが、それ以外の要素も多いのでファンタジー寄りです。
誤字脱字などあれば、教もらえたら嬉しいです。
アルファポリスでも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 19:40:56
91283文字
会話率:56%
昔々あるところに、かわいそうと言われた王妃様がいました。王妃様は本当にかわいそうなのでしょうか。――以前、maruisuで投稿した作品です。アカウントを取得し直したため、現在の名前で投稿し直します。著作権は現在のコーフに帰属しております。以
前読んでくださった方、ポイントを下さった方達に感謝の気持ちを込めて再掲いたします。こちらは手直しをしておりませんので、当時のままです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 20:32:22
6479文字
会話率:10%
東の国から、癒しの水場と温泉をもとめ諸国を旅する私、名前はラシル。自分のことは平凡な女性だと思っていました。縁あって投宿した場所が、双子の母である元王妃様が営む湯治村の宿。周囲で起こる騒動に巻き込まれ、思わぬ長期滞在をします。もっと別の思惑
があって旅を始めたのですが、随分方向性が変わってしまいました・・・。
「お主、名は何という?」
(ひゃ、ラ、ラシルといいます・・・)
「必ず我が嫁に迎える故、もうしばらく待て・・・」
「はい?」
まさか、こんなことになるなんて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 19:19:12
67985文字
会話率:40%
ナステカ王国に双子のお姫様が産まれたました。
ところが、悪い魔女が双子のお姫様のうちの一人に、「死ぬまで自分やまわりの人が不幸になる‥」という呪いをかけてしまったのです。
呪いのせいか、国に次々と災いが降りかかり、とうとう王妃様まで病
に伏してしまいました。
王様と国の重鎮達は、呪われたお姫様を殺そうとしますが‥‥‥。
自分が実はお姫様なのだという事や、悪い魔女の呪いを受けている事を知らない、捨て子のリナと、
不器用で落ちこぼれながらも、正義感が強い魔法使いの男が、共に試練を乗り越えて成長していくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 06:00:00
100463文字
会話率:57%
「なんでこうなったし…」
青年は輿に乗せられて過美では無いが仕立ての良い服を着せられて、椅子に座らされている。沿道には青年の名を歓喜の声で叫ぶ人達で沸き立っている。
隣には、どうよ!と言わんばかりに、借金取りの女が傲然と胸を張っている。
「王様万歳!王妃様万歳!」
「…なんで…こうなった…」
これは大精霊に気に入られ強大な力を手にしたお人好しの青年が人助けの放浪の末、やがて王になる物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 10:12:06
50528文字
会話率:66%
王妃教育体験授業 Part1の続き。
王妃様の面談シリーズです。シリーズを読んでいないと分からないと思います。
最終更新:2020-10-12 18:24:24
3006文字
会話率:36%
アルテアの発案でスタートした王妃教育体験授業。
様々な思惑の中、スタートするが……
王妃様の面談シリーズです。
最終更新:2020-09-16 17:12:06
1317文字
会話率:43%
「王妃様の面談」「真実の愛だの恋だのは信じない」「公爵令嬢は王太子には甘えない」の続き。
今朝突然思いついたので……
王太子ジュストとその従者の会話。
最終更新:2019-10-02 20:30:45
1335文字
会話率:72%
この国で一番偉い地位にいる聖女の婚約者が浮気をしたらこうなった。
「えっ、怖っ、狂ってんの?」by隣国の大使
「どうしてこうなった……」by聖女
最終更新:2020-08-16 22:00:00
4291文字
会話率:43%
【本編完結】
「ルーチェ、僕と婚約してください」
「無理です!!」
ルーチェ・フルールはどこにでも居るような地味な顔立ちの令嬢。…なのだが、王妃様主催のクジ引きにより、「麗し王子」ことセシル王子の婚約者として選ばれてしまった。
たかが
子爵令嬢にそんな大役は務まらないと、必死の説得の甲斐あって婚約者「候補」として落ち着いたものの、18歳までにある条件を満たさなければ即成婚。
ならばその条件をクリアして、早々にお役目御免を狙うしかない!
距離を縮めてくるセシルを気にしつつも、ルーチェは候補解消の為に奔走するのだった。
※幼少期よりスタート!
※サブタイトルに入っている人間視点で物語は進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 12:04:53
75722文字
会話率:50%
お嬢様の「侍女ごっこ」に付き合わされ、お嬢様役をさせられた侍女のドリス。
今日は王妃様のお茶会があるのに、なぜかごっこ遊びが終わらない、誰も止めてくれない。
王妃様、いっそ笑ってください。いえ、まずごっこ遊びをやめさせて――
最終更新:2020-08-12 01:42:11
3485文字
会話率:27%
我儘な公爵令嬢リザベル・フォリス、7歳。弟が産まれたことで前世の記憶を思い出したけど、この世界って前世でハマっていた乙女ゲームの世界!?私の未来って物凄く性悪な王妃様じゃん!
しかもゲーム本編が始まる時点ですでに亡くなってるし・・・。
ゲー
ムの中ではことごとく酷いことをしていたみたいだけど、私はそんなことしない!
清く正しい心で、未来の息子(攻略対象者)を愛でまくるぞ!!!
❇︎しばらくはリザベル視点の話が続きます。未来の息子が出てくるのはまだ先になります。
※R15は保険です。アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 13:43:23
94716文字
会話率:45%
私たち三姉妹はグレース王国の見目麗しい王子たちの婚約者である。
前代未聞のこの珍事は、私たちのちょっと、いやかなり変わりものの母親と我が国の偉大な王妃様によって怒涛の勢いで進められた。
それも、お父様がグレース王国の宰相であるから
でも、エステート家の今後の繁栄のためでもなく、彼女たちが親友だったからである。
仲の良い女の子同士が「将来私たちの子供たちを結婚させよう!」と夢見るのはよくあることだが、二人は若い頃の淡い妄想に留めず、有言実行してしまった。
そんなお母様のせい、もとい、おかげで私たち三姉妹は三女の生まれた年に初めて会った容姿端麗な男児たちと婚約することになった。
これはエステート公爵家三姉妹とグレース王国三王子の素敵な?日常の物語である。
※本作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 09:22:43
85469文字
会話率:28%
公爵令嬢のアメリアは、ティルローランドの王太子の婚約者。政略的な婚約者と割り切り、王太子妃となるための教育にも耐えてきたが、本当は自分の持つ魔力を生かした生き方がしたい。あわよくば、婚約破棄。できるなら、冒険者にでもなって、魔法をバンバンぶ
っ放したい!
そんな中、魔王復活の報せが入る。光の勇者と水の巫女に仕える従者に立候補して王太子との婚約を辞退しようと目論むアメリアの前に、デロデロに甘やかして溺愛したい王太子が立ちはだかる…!
異世界転移話【Aqua Garden~光の勇者と水の巫女】のスピンオフになります。本編に出てくる現王様と王妃様が、まだ婚約者だった頃。一男三女を設けるとは思えない、温度差のある2人の馴れ初め話(?)。
本編知らなくても、緩い異世界物として読んでもらえるはずです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 22:15:01
6965文字
会話率:61%
王妃様のお仕事は
聖女、商人、看板娘、果てはギルドの受付嬢!?
ベラクルス国王クランベルトは、嫡男ケインの立太子を祝う宴席でやらかした。
泥酔したクランベルトは、『私は引退したいのだ』と叫び、王太子となったケインに『さっさと結婚しろ』と
続け、『私も再婚したい』とくだを巻く。
『王太子のために、どんどんわんさか才女を寄越せ!』と杯を掲げ、高らかに告げるという失態付きで。
自称才女が押しかけてくるベラクルス国に、ラレーヌ国の姫アルメニアが輿入れしてくる。
お相手は王太子ケインでなく、国王クランベルトであるが。
『王太子のハーレム』と化した王城は、てんやわんやの大騒ぎ。
「この騒ぎが鎮静した頃にまた来ますわ! クランベルト様によろしくー」
と、未来の王妃様は出奔するのだった。
アルメニアとクランベルトは運命の出会いをすることになるのだが……
野に放たれた王妃様(未満)の冒険が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 08:36:54
87360文字
会話率:43%
重複ではない「 18作品目( 26投稿作品目 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気分転換で投稿するので完結は期待しないでください。
◎
「 ☀ 」は編集中です。
今作の舞台は≪ ランビュサダレ大陸 ≫にある《 王国領 》の中──セセンテレン大国です。
ガルメア小国を出た後に立ち寄ったセセンテレン大国での物語になります。
「 転生したら悪役令嬢でした 」シリーズの漫画を読んでいて、面白そうだから便乗して試しに書いてみた作品です。
悪役令嬢が主役ではなく、勝手に貴族令嬢と婚約させられた悲運(?)な王子様にスポットライトを当ててみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 21:19:50
3074文字
会話率:39%
ー私はソフィア・スピア、いつも通りの任務だと思ったら「学園に行ってこい」はい?潜入護衛!?勘弁して!
ー影の英雄、『紅槍』様に会いたくてお父様に出された条件が「学園内を身分関係なくすること」ハ!?無理強いだし、なんか見たことあるし…乙女ゲ
ームの世界じゃん!
ー僕の婚約者が最近おかしい…そして、フィア・メロディ…こいつは何者だ?
感情を殺して生きる軍人少女は人の暖かさにふれてゆくー
タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 02:00:00
4351文字
会話率:39%
悪役令嬢っぽい女性、ラフィーネに転生してしまった元男性は、頭の悪い王子様の婚約者になってしまいました。
元が男なだけに男との結婚は御免こうむりたいのだが、王様も王妃様も馬鹿な王子を支えるにはラフィーネが必要だとしてどうにもならない。
そんな
こんなで学園に入ると遂に乙女ゲームちっくな展開が!!
しかし、乙女ゲームっぽい世界観なのに何故かRPGっぽいステータスまで存在して……
婚約破棄のために頑張った元男がやっと念願を叶える!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 15:46:19
13460文字
会話率:56%
『心の声』の王妃様の話です。
ウィンストン王子とレジーナの出会いの話や、何故お妃教育が厳しかったのかといった話が出てきます。
単独で読んでも大丈夫とは思いますが、『心の声』を読むと、あんな事が何かわかります。
最終更新:2020-04-05 17:27:39
9580文字
会話率:46%
白雪姫の二次創作。王妃様処刑直後のお話です。
※自サイト等で公開している短編漫画の小説版です。
※こちらの小説版は自サイトでも公開しています。
最終更新:2020-04-05 16:10:45
1996文字
会話率:38%
公爵令嬢ローズ・カーン・ラプラスは、素直な気持ちを口に出せないちょっと恥ずかしがり屋な女の子。
妙なところでドジを踏む彼女は幼いある日、男の子と一緒に池に飛び込んでしまい、目が覚めたらその日の午前中のことをすっかり忘れていました。
そして月日がたち、彼女のデビュタントまであと少しというところで王妃様主催のお茶会に招待され、彼女はその国の王子を見てとてもかっこいい方だと思うのでした。
自作の短編小説をもとにリメイクしたものです。連載版をあげるかどうか迷った結果。私にしては好感触のように受け取れる評価を頂けましたので連載版を投稿してみようと思いました。
基本的に短編版との変更点はローズとサムエルが同じ国の住民であることと、ローズの脳内お花畑が多少落ち着いているところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 17:10:25
51490文字
会話率:49%