誠は普通の高校二年生だったが、他の子とは違う秘密があった。夢の中ではあるが、幼少の頃から長い耳のお姉さんと飽きるほど会話をしてきたのだ。そして夏休みの初日、彼女は願いの言葉を告げた。『私達を助けて欲しい』と。誠の答えは当然、決まっている。だ
けど異世界で待っていた状況は予想と違っていて……
旧タイトル:積み上げた見栄は空よりも高く
※二〇一八年五月十六日(水)タイトル変更しました。
<本作品の特徴>
・科学ではなく魔術で時空間制御まで成し遂げた異世界が舞台。
・お姉さんは街エルフという長命種。
・誠経由で現代文明知識は十年間に渡って伝えられており、多くの影響を既に与えている。
・誠は本好きなだけの高校二年生。一般を逸脱するような技能は持ってない。
・スキルシステムのような便利な仕組みは存在しない。
<手っ取り早く読みたい人は>
四章は、そこから読んでもわかるように、最初の数パートで一章から三章までの粗筋、キャラ紹介をしているので、そちらから読んでみるのも良いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 21:16:26
4313914文字
会話率:39%
連載をしていると、毎週の週別ユニークユーザ数(以降、WU数と表記)も気になるものですが、同時期に投稿された他の連載作品群がどうなっているか、気になりませんか?
そんなわけで、2018年03月25日~31日に投稿された連載作品について、半年が
経過した時点の状況について調べてみました。今回はWU数調査の番外編です。
ちなみに、毎週の投稿情報を調べている限りでは、週毎の投稿作品数は大きな変化は見られないので、分析から見えた傾向は、どの時期にも概ね当て嵌まると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 15:03:16
1760文字
会話率:0%
働かずに楽して生きる――それが主人公・桐崎霧の昔からの夢。幼い頃から貧しい家庭で育った霧は、「将来はお金持ちの女性と結婚してヒモになる」という不純極まりない目標を胸に抱いていた。だが、その夢を実現するためには、まず金持ちの女性と出会わなけれ
ばならない。
そこで瞬が目をつけたのは、大金持ちしか通えない超名門校「桜華院学園」。家庭の経済状況では到底通えないはずだったが、死に物狂いで勉強を重ね、特待生として入学を勝ち取った。
ところが、いざ入学してみるとそこはセレブだらけの異世界。性格のクセが強く一筋縄ではいかない相手ばかりだ。おまけに霧を敵視する女子も出現し、霧の前途は波乱だらけ!
「ヒモになるのも楽じゃない……!」
果たして桐崎はお金持ち女子と付き合い、夢のヒモライフを手に入れられるのか?
※他のサイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:01:05
65618文字
会話率:46%
※これはあらすじではありません。
では何ですか?
さあ、何でしょう。
トントントン……。
病院の個室のドアが突如叩かれる。
「はい」
「失礼します。療養中に申し訳ありません。少しお話をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?」
返事をし
て間もなく病室に入ってきた2人組の男性。
不慣れな敬語を使うのは初老を過ぎた50前後とみられる男性だ。
「あ、すみません。怪しい者ではありません」
対応しようと立ち上がった母に対し、横にいた若い男性が何かを母に見せている。
「刑事……さん?」
どうやら警察手帳を見せていたようだ。
「突然すみませんね。○○さん……あなたが山道に倒れていた件と××さんが失踪している件についてお話をお聞きできますか?」
「はい……。何をお話すればよろしいのでしょうか?」
「率直にお聞きしますが、あなたが傷だらけで倒れていた件について。誰か……人や動物に襲われた事件ですか?それとも滑落などの事故ですか?」
「襲われた……。動物……?刑事さんはファンタジー作品に登場するようなモンスターは存在すると思いますか?」
質問を質問で返す青年。
その後も警察が質問をするものの中々要領を得る事が出来ない。
「では、質問を変えましょう。今、××さんは何処に居るかご存じですか?」
業を煮やした警察が質問内容を変更する。
「××……。あれは何処なんでしょう……」
青年の頬を一筋の涙が伝う。
「××さんはまだご存命ですか?」
「……はい。生きています。でも2度と会えないでしょう」
「大怪我をして動けないとかですか?」
「いえ、とても元気ですよ」
1つ目の質問に続き、話の要領を得ない回答を繰り返している。
「お母さん、スマホ取って。バッグに入ってるから」
青年は側にいた母に指示を出しバッグからスマホを取り出してもらう。
渡されたスマホを操作し、2人の警察に保存していた写真を見せる。
1つ1つ当時の状況を思い出すように説明をしながらの作業。
「これで全てです。すみません、疲れているので休ませていただいてもよろしいですか」
スマホ内の写真を全て説明し終わり、青年が話を締める。
「長時間失礼しました。また後日改めてお話お聞かせください。ご協力感謝いたします」
青年の────
続きは有料会員様限定配信(冗談です)
すみません。もう少し先があったのですが、あらすじの文字数制限……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:00:00
187160文字
会話率:45%
昔書いてたものの駄文の再録、改訂版です。
日本を含む周辺諸島が異世界に転移して、十年の月日が流れた。
自衛隊・在日米軍を含む巻き込まれた各国軍による連合が結成される。
食糧や資源を得る為に、大陸を支配する皇国を降し、植民都市や総督府を設立
させたが、状況の改善は遠い道のりだった。
今日もトラブルが総督府の門を潜ってくる。
5/6以降は不定期投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 19:14:56
994263文字
会話率:24%
「完璧なお嬢様」として振る舞う花ヶ崎星羅は、周囲の期待に応えるために本来の自分を隠し続ける日々を送っていた。その生活は、彼女に孤独感と窮屈さをもたらしていた。
そんなある日、転校生として現れた西条零。かつて日本を制覇した暴走族の伝説の総長
である事を隠し、飄々とした態度で早々にクラスのムードメーカーとなる彼の姿に、星羅は自分と似た孤独を抱えているのではないかと感じ始める。次第に彼の隠された一面に気づき、星羅は少しずつ惹かれていく。
二人は互いの「裏の顔」を知る中で、過去に抱える問題や試練に直面し、それを乗り越えていく。困難な状況の中で芽生えた信頼と支え合いが、やがて強い絆と愛へと変わっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 18:00:11
98510文字
会話率:26%
現在、良くも悪くも話題になりがちなアニメ映画の特典商法。
毎週特典、ランダム特典が最早当たり前になって久しい感もありますが、昨今の状況を見るとさらに加速してきた気がします。
そしてそういった商法を取れない作品が、興行収入面で圧倒的不利に追い
込まれるという状況も当たり前に……
このエッセイでは特典など、様々な方面で話題になったアニメ映画を取り上げ、特典商法の是非を考えていきたいと思います。
映画特典に詳しいかたからすれば「何を今さらw」なことばかり書いているかと思いますが、ひとつの問題提起エッセイとして捉えていただければ幸いです。
また、このエッセイでは自分が調べた結果を順を追って、出来る限り客観的な目線を心がけて書いていきたいと思います。が、時折かなり私的感情が混じる(特にゲ謎関連)のはご容赦くださいm(__)m
※※※ 本エッセイで問題視しているのはあくまで特典商法であり、特定の作品の内容そのものを貶す意図は全くございません。その点は十分ご理解いただければ幸いです。※※※
※このエッセイは「カクヨム」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 17:36:43
12860文字
会話率:1%
俺はモブだ。
一応A太という名前はあるし、完全なモブというわけではないものの、ストーリーでの扱いはほぼモブに等しい。限りなくモブに近いサブキャラだ。
そしてそんな俺たちのいる世界は、モブの大量死が当たり前の、血で血を洗う世紀末のファンタジー
アニメ。
俺たちモブ仲間はそんな中、いかに死を迎え、視聴者に鮮烈な印象を残すか。
当たり前にそう考え爆発四散を覚悟していたが、状況は何故かあらぬ方向へ――?
※高取和生さま企画「眼鏡ラブ企画」参加作品です。
眼鏡がイマイチ目立ちませんが、最後に光る!(はず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 20:07:43
14888文字
会話率:13%
感染症大爆発の最中、俄かには信じられない行動を取る職場のb……お姉さまがた。
何故彼女たちは群れるのか。群れないと死ぬ生物なのか。
この状況下だと群れると死ぬんだけど。
少しずつ通常状態に戻ってきている今は若干時期を逸した感ありますが、今
後の為にも改めて書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 10:21:52
7368文字
会話率:9%
神無月北斗(かんなづき ほくと)は、漫画・ゲームオタクの27才組込み・ITプログラマー。
ゲームや異世界転生小説や漫画が大好きで、それらがすべてクラフト・農耕系一色。
ある夜眠りにつくと、『ネオアンバー・ソメイユワールド』のオープニングと
「始める」のスイッチが。
夢と思いつつもログインすると、そこには現実としか思えない世界が広がっており、北斗は「ホクト」という15才の青年に。
よくある転生物語のように、自分は死んだのかとあせった北斗は、テンプレのステータスオープンの言葉でステータスウィンドウを表示し、そこにログアウトボタンがあったので慌ててログアウト。目が覚めるとそこは現実の世界で、出勤起床の30分前で、ほっと一息。
次の日の夜も眠りにつくと、やはり同じ画面が登場して、こんどは「続きから」に。
なんか初回特典とかで、大量のガチャチケットやらスキルポイントがもらえたりと、チート無双してくれと言わんばかりの状況に北斗は、この世界で生産・クラフトを楽しむこととする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 16:00:00
77154文字
会話率:20%
大学生として普通の日常を送っていた主人公・レイン・ローレンは、突如として眩い光に包まれ、意識を失う。そして目覚めると、そこは木造の家や田舎の風景が広がる異世界。自分が10歳という幼い体に生まれ変わり、しかも「村人A」という職業で生きる運命に
あると知る。さらに驚くべきことに、彼の頭には常人では到底持ち得ない全てのスキルが記憶されており、剣技や魔法、錬金術、さらには料理や建築に至るまで、あらゆる技術が一瞬で叩き込まれていた。
最初のエピソードでは、異世界転生とともに表示された自身のステータスに戸惑いながらも、現実を受け入れるレイン。日常生活の中で村の仕事を覚える過程で、彼の才能が自然と発揮され、薪割りの際には誰もが驚くほどの腕前を見せてしまう。大人顔負けの技量に周囲の期待と疑念が交錯する中、レインは自分のスキルを隠しながら慎重に生活していかねばならない状況に追い込まれる。
続くエピソードでは、狩りに出かけた際、父親であり村の中堅であるグラムとの共闘を経て、通常では到底打倒できない巨大な魔獣「グレートボア」を一瞬の判断と圧倒的な能力で倒してしまう。その驚異的な成果に、父グラムも思わず驚嘆し、彼の未来に大きな可能性を感じる。だが、同時にこの超常的な才能が周囲に知れ渡れば、利用されたり迫害されたりする危険性も孕んでいることを、レインは痛感するのだった。
このように、レインはただの村人として平凡な生活を送るはずが、裏では全スキルを操る最強の存在として、異世界での新たな運命に立ち向かおうとする――才能と危険が交錯する冒険譚が、今まさに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 15:00:00
28053文字
会話率:35%
「エイク、どうなのだ。……私は、お前の口から真実を聞きたい」
険しい表情でそう言う王子エーベルハルトに対し、エイクの取った行動とは――
なんと夜逃げだった!!
山賊団の元頭領にして王国軍の第三師団長にまで上り詰めたエイクは、王子
の問いを有耶無耶のままに全てを放り投げ、すたこらさっさと王都を後にする。しかし失踪した彼に追従するように王国内の状況も動き出していく。
王国軍幹部の失踪、軍のストライキ、大貴族の失墜、聖皇教会の暗躍――
王に変わり王国をまとめる王子はてんてこ舞いの大騒ぎ。なんとかエイクを連れ戻さんと策を弄するが、当のエイクは全く取り合わず勝手気ままに東へ向かう。
立場なんて糞食らえ。貴族? 平民? 男に女? 上位冒険者に騎士様だ?
そんなもん知ったこっちゃねぇなぁ! 気に入らねぇものは気に入らねぇんだよッ!
情には厚いが、かかる火の粉は何だろうと容赦なくぶちのめす元山賊師団長。そんな良くも悪くも奔放な彼が、仲間と共に行く先々で気の向くままに大騒ぎする珍道中が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 14:35:54
1880048文字
会話率:34%
とある高校の少年少女が気持ちを通じ合わせて恋人になった。イチャイチャして青春を謳歌するかと思いきや、気付けば冷戦状態の倦怠期カップルになっていた。
友人の誘いで遊びに行った先で、少年と少女はそれぞれ別の異性から好意を告げられた。冷戦状態
の現状に疑問を覚えていた二人は、背徳感を覚えながらもアプローチを受け入れてデートを重ねる。
互いに気持ちが傾いて別れ話を切り出そうとするも、文実の仕事でそれどころじゃなくなる。別れに別れられない状況の中、二人は相手に惚れた理由を思い出す。
カクヨムにも投稿中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 13:00:59
140307文字
会話率:44%
ガジェットと呼ばれる道具を使い、魔法を使う世界――アストネイテル。
その世界に、現代の地球の知識と記憶を持ったまま生まれ変わったひとりの男は、その知識と記憶を使い、圧倒的な性能を持つガジェットを次々と生み出した。
……だが、その先にあった
のは、世界の全てを破壊し尽くしかねない勢いで他国を侵略し続ける自国の姿であった。
男――ラディウスはそれを悔やみ、嘆き、止めようと思う。
しかし、ラディウスひとりの力では、既に止める事の出来ない状況になっていた。
ならば残された手段は1つ。過去へ戻って全てをなかった事にするだけだ。
そう考えたラディウスは、時を遡る為のガジェットを作る。
そして……割と簡単に、歴史は変わった!
まあ、全てはラディウス自身が元凶なのだから、当然と言えば当然ではあるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 12:17:40
1094478文字
会話率:47%
※しばらくの間、諸事情で火曜日の更新が不可能な状況の為、本作に関しては、基本的に『水曜日』と『土曜日』の更新とさせていただきます。
とあるファンタジー世界で生まれ育った大魔道士トーマ・アルクワルドは、トーマから見れば異世界である地球から来
た勇者コウイチ・ユウキを始めとした仲間たちと共に、魔王討伐へと赴く。
そして、魔王を倒したと思ったその直後、魔王が死の間際に召喚した破壊神が姿を現す。
破壊神との激戦の末、あと一歩で倒せるという所で、破壊神が究極の技を行使しようとする。
トーマは次元の狭間へと吹き飛ばす魔法を捨て身で行使し、破壊神と共に次元の狭間へと消えた。
……次元の狭間を彷徨い続けた――いや流され続けたトーマは、偶然か必然かは分からないが、勇者コウイチ・ユウキがかつて住んでいた世界――地球へと流れ着いた。何故か青年時代の姿で――
こうして、ファンタジー世界に生まれ、数多の魔法を使いこなす、大魔道士トーマ・アルクワルドの第2の人生が地球で始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 12:00:00
888279文字
会話率:43%
【短いあらすじ】
魔族になった男が、とにかく頑張って人間に戻ろうとするお話
【あらすじ】
俺って誰だっけ?
いきなり訳の分からない状況に混乱する男。
人間以外のナニかになった男は、人間に戻るために試行錯誤する。
だが、もともと脳筋だった
男は、考えるが何も思いつかない(実際は何も考えていない)。
しかも記憶がなくて名前すら思い出せない。
絶望する男に追い打ちをかける真実……
ちょっと待って、俺って芋虫じゃん!
今の姿は人間から遠く離れた別の生き物……
絶望に打ちひしがれるかと思いきや、意外と元気な男。
そんな考えてそうで何も考えていない男が、人間に戻るため色々と苦労しながらも前に進んでいるのか、どうか分からないお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 11:55:52
300647文字
会話率:39%
大好きなアーティストのライブチケットに当選し、幸せ絶頂だった普通のOL・小野塚麻衣。
そんな幸せの絶頂だったのに……彼女は不慮の投身自殺に巻き込まれ、即死。
そして、いわゆる「異世界転生」してしまう。
しかし元の世界への未練もたっぷり残した
彼女の記憶は、女神達に消去されることも拒絶するほどに頑固で、彼女自身も異世界に転生したことを納得できないでいた。
それでも彼女の魔力適性の並外れた高さを惜しむあまり、彼女を迎え入れた世界・「ゴラニア」の女神はちょっとした嘘をついて、彼女を強引に丸め込む。
何せ、ゴラニアでは優秀な魔術師を常に応募中、随時急募の人手不足な状況。
転生を受け入れなければ、どうせ魂ごと消滅してしまうのだし……利用しない手はない。
そうして彼女達は「マイ」を自分達の世界に引き込むため、即席の目標を与える事にしたのだった。
「この世界では(努力すれば)魔法を作る事ができる」
「だから、元の世界に帰るための魔法を作ればいい」
女神の言葉を信じ、ようやくマイも異世界転生とやらを受け入れるのだが……。
しかーし! この世界の魔法はそんなに単純なものではなかったッ!
「ファイア!」って叫べば、手から火が出る?
フハハハハ、残念だったな! それは幻想だッ!
しっかりと理解して発動しなければ、魔法は手からどころか、尻からも出ない!
そんな雁字搦めの理屈に塗れた魔法社会に叩き落とされたと同時に、困惑のズンドコにも突き落とされたマイ。
それでも、元の世界に帰る魔法を作るために。
そして……自分を巻き込んだ、もう1人の転生者をぶっ飛ばすために。
彼女は不承ながらも、異世界の魔法学園で生活を送る羽目になったのだった。
※料理名・食材名について:架空の世界の物語ではありますが、料理名までオリジナルで全て付けてしまうと説明が煩雑(無駄に長くなる)かつイメージが伝わりづらくなる傾向があるため、ある程度の名称は現実の物を引っ張ってきています。
※『天使と悪魔の日常譚』(https://ncode.syosetu.com/n7482fv/)の続編です。登場人物は相当にカブっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 10:01:17
610089文字
会話率:54%
とある地球という星に住む男は仕事帰りに通り魔により殺されてしまった。
次に目を開けた時、男の頭の中には一人の少女の記憶が駆け巡り自分が今置かれている状況を知る。
此処は地球という星ではなく科学の代わりに魔法が発展した俗に言う異世界という所
だった。
記憶によれば自分は孤児であり街の片隅にあるスラムにいるらしい。
何をするにもまず動かなくてはならない。
今日も探索、採取、狩猟、研究をする日々。
自分がまったりする日は少ししかない。
年齢5歳の身体から始まる鬼畜な世界で生き抜く為、今日も頑張ります!
*アルファポリスでも投稿しております。不定期に更新いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 09:00:00
444105文字
会話率:14%
俺、多夢和はある日、多夢和は突然白い部屋で目を覚ます。
そこにはゲームで見たようなエルフの侍。
いやいや、ゲームじゃ能力かみ合わなくて大変だろ。などと思っていると、唐突に女神が現れる。
女神は世界の危機に際して、お互いを転移させるとか言い始
めた。
ってエルフの侍が蹴飛ばされたぁ!?
むっつりエルフを横目に、女神は俺たちに使命とかいうものを押し付けてきた。
なんという理不尽か!
俺は理不尽に逆らえず、無慈悲にも転移させられた。
まるで中世世界の巨人の町に転移させられ、かわいい女の子や怪しい人たち、ちょっと癖のある仲間とともに輝かしい冒険の世界へ!!
そんなこと、ありませんでした!
とりあえず、どういう状況か、詳しく説明しろ女神!!
ひとまず、言いたいことはただ一つ。俺の姿……
猫じゃねぇぇぇぇぇぇかぁぁぁぁぁぁ!!
一話ごとの投稿量は3000~5000程度になるよう調整しています。
ご了承ください。
12/26 2章の最後に女神視点の話を追加しました。
9/24 大事なお知らせ
以前より交流のあったマヲしろんさんに多夢和君を書いていただきました。ありがとうございます。
画像を挿入したタイトルには後ろに※を記入させてもらっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 08:21:25
1024806文字
会話率:27%
魔法のある世界。
母親の病を治す研究のため、かつて賢者が学んでいたという古塔で、父と住み込みで暮らすことになったアリーシア。
学園に通う生徒たちに魔女と揶揄されながらも、塔に残された書籍を教科書に、気丈にふるまっていた。
ある日、生徒が授
業中であろう時間帯にも関わらず最上階から人の気配を感じる。
そこには、ルール無視、自分勝手、俺様主義の生徒がいた。やりたい放題の彼を追い出そうと努めるが、彼の目的が純粋な勉学だと分かり、一緒に書物を読み合うようになる。
学園の祭りの日、アリーシアは彼から誘われるも…
古塔に閉じこもる生活に戻ったアリーシアだが状況が一変していく。
古塔の魔女と呼ばれたアリーシアの恋愛小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 07:06:16
91800文字
会話率:36%
400年後の未来、未知の精神疾患を発症する人々が、続出した。
自身も自閉症スペクトラム障害と統合失調症を持ち、メンタルに独自の疾患を抱える精神科医の「田村ゆな」は、日常生活に複数の困難を抱える一方、常人離れした天才的な力を宿していた。彼女は
秘められた辛い過去を乗り越え、人類の危機的な状況を救うことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 07:05:43
19390文字
会話率:55%
目を覚ますと見知らぬ部屋、どうしてここに居るのかを思い出そうとしても何も覚えていない。
記憶がなくかろうじて覚えてるのは自分の名前 神代 結(かみしろ ゆい)それだけだった。
部屋にある箱には1丁の銃、その状況に戦慄を覚えつつもここから抜け
出すため部屋から出る。
その先に待っていたのは狂気に満ちた人間、異形の怪物。
記憶を取り戻し、生きて施設から出るため彼女は理不尽に抗う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 05:11:24
470014文字
会話率:35%
この物語の主人公である神谷カイトがいつも通り朝起きると、怪しげな黒男がリビングで朝食を食べていた。それから意味不明な話を聞かされ、挙句の果てには眠らされる。
次に目を覚ますと、そこは見知らぬ森の中であった。どうにかして状況を把握しようと
したら今度は自称神を名乗る謎の人物が強制的にスキルを授けてきた。
だが、そのスキルは『鎧化』とかいうふざけたスキルであり、しかもスキル所持者の意思では解除できない厄介なものだ。
そして異世界の神からは使命を果たすよう言い渡され、否応なしに様々な騒動に巻き込まれていく。
これは理不尽な目に遭いながらも、元の姿に戻って元の世界に帰ろうと奮闘する男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 02:33:03
555369文字
会話率:46%
家族から ぞんざいな扱いをされ続け、家政夫のようにこき使われ生きてきた54歳のオッサン。
仕事のし過ぎで身体を壊し、解雇通告を受け失業してしまった。
オッサンは失業保険を受給しながら、職業安定所へ通う。
そんなある日の帰り道、コンビニへ寄っ
て買い物を済ませ、自動ドアを抜けようとした瞬間!突然眩しい光に包まれた!
その眩しさに思わず目を瞑り、そしてふと気が付くと、まさかのテンプレな状況!?
どうやら異世界のとあるお国の王族が起こした、「勇者召喚」に巻き込まれてしまったようだ。
召喚されたのは、4人の高校生男女と、少し離れてオッサン1人。
4人のレベルは既にエース級!
なのにオッサンはレベル1だった。
ただ、他の4人には無い、特殊なスキルがあったのだが、どう考えても非戦闘向きなスキル。
勇者とは全くの無関係だと思い、1人別行動をする事にしたオッサンだったが、自分のスキルが、とんでもない規格外なチート・スキルだったと気付くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 01:07:43
449523文字
会話率:43%