(本作は毎週日曜朝8時頃に更新されます)
かつて地球は、人智を超越する侵略者達との戦いに明け暮れていた。その最後の災厄から6年を経てなおも、爪痕は深く――異星人を巡る人類同士の不毛な争いは、平和になれたはずの地上を混沌へ誘う。
人類統
合軍特殊部隊「グレイハウンド」に所属する火村竜馬は、その戦乱から異星人の孤児達を守る任務を帯びていたが、自身の生い立ちゆえに消極的な態度を露わにしていた。一方、異星人抹殺を掲げる過激派団体「星雲神理教」は、無力な異星人の子供達に狙いを定めており――?
平和のため、正義のためと叫び、血で血を洗う闘争を止めない戦士達。彼らは果たして、この終わらない戦いに意味を見出すことが出来るのだろうか。
(本作は前作「星雲特警ヘイデリオン」における、ピョートル・ヴラーンゲリ先生の原作「Soldier's Belief~戦狗を継ぐ者~」とのコラボ作を引き継いだ内容となっております。また、ハーメルン、エブリスタ、カクヨム等でも掲載予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 08:04:43
28660文字
会話率:38%
世界は地獄に蝕まれている。消しても消しても亡くならないデストピアは癌のように転移していく。
終わらない悲劇。連鎖する憎悪。流れ続ける涙。
なぜ地獄は生み出されるのか。どうして人は争いを止めないのか。
そんな疑問を胸に抱きながら魔術兵
器捜査官事務局に所属する捜査官、海凪千斗は地獄を駆け抜ける。
これは魔術と科学が両立する近未来で足搔く青年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 12:00:00
822文字
会話率:0%
◆哲学(経済学)×百合×異世界ファンタジー◆
経済学部の大学3年生である須藤 茉莉花(まつりか)は、世界の管理者の都合で世界各国で戦争勃発中の異世界に10歳の時の姿で転生させられてしまう。
元の世界に戻る為、『イメージした武具を錬
成出来るチート能力』で創り出した"完全魔法耐性"を備えた漆黒の鎧を身に纏い『無剣の黒騎士』として、茉莉花はその圧倒的な武力で各国の戦争へと介入していく。
しかし、『元の世界に戻る為』の戦争終結だったが、その行動は黒騎士を男だと勘違いした人々(主に女の子)を惹き付け、ノーマルだった茉莉花を百合へと目覚めさせてしまう...。
18/5/12:
15万PV達成。
挿絵も続々追加中です!
注意︰
NL、百合ハーレム、NTR、残酷な描写を含みます。
苦手な方はご注意願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 13:12:11
251444文字
会話率:31%
───望むことは罪なのか。
科学が発展したが、手に入れることを止めない人類に待っていたのは破滅だった。突如人類を襲った呪い───残滓(ユアン)によってもたらされたそれは、三千という時間をかけて築かれた文明を砂に戻し、人が人である感情を奪い取
った。時は西暦3500年。終わりの始まりから500年経ち、人工知能も情報技術も、世界地図でさえ失われた世界で、二人の少年少女が出会った。
荒廃した世界を旅する、死にたがりの少年と狂いたがりの少女が紡いだ、終末前夜の物語───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 18:51:11
4727文字
会話率:43%
現実世界から気がつけば異世界をひたすら転生する事になった元高校生だったタクトは、何百という転生で、生きる事に疲れ果てた。
しかし、終わりは迎えることはできずに、死んでも新たな生を受けるだけだ。
ならば、娯楽のないこの異世界で俺の人生
を使い、人生をエンジョイすればいいと思い至った。
転生者は自分の人生がよりドラマティックに、感動的に、そして人の為に生きる事を決心する。
己のエゴと自覚しながらも、人を救う事を止めない。
時に人の為に命を捨てて自爆し、時には人に生命力を与えて命果てる。
自作自演しつつも、世のため人の為に命を掛け続ける。
本当の死はいつ訪れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 18:24:38
160828文字
会話率:31%
彼、紙村征史楼(しむらせいしろう)は欲した、理に抗う快楽を
彼、御剣月兎(みつるぎつきと)は求めた、愛と平和の理想を
彼、青葉巡(あおばめぐる)は望んだ、全てをを救える力を
彼らは世界を変える、誰がどんなに抗おうとも、お伽噺のよう
な現実を押し通していく、それは渇望した者の義務だ、一切合切を持論で殴り飛ばしながら彼らは歩みを止めない。それが良く転ぶにしても、悪く転ぶにしても。
彼等の行く先は悲劇か喜劇か、それは神さえも分からない。ただ一つ分かっているのは
彼等は主人公だ、物語を作り、人々を動かしていく、英雄達。
to be continued・・・
3人の主役級が異世界で生きる話
この話はu・mizu・ふらめが各々書いたものをuが纏め投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 01:33:05
23029文字
会話率:27%
自分の声に自信がないという理由で歌手になる夢を諦めた茅﨑しづくは、ある日クラスメイトに「声がきれい」と言われて自分の夢を見直すことにした。
同じく歌手を目指しているという美咲の勢いに押され、再び歌手になることを決意したしづく。
「やってみな
きゃわからない、千里の道も一歩からだよっ!!」
美咲のそんな言葉でユニットを結成したふたりは、将来への道を進み続ける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 18:04:42
8170文字
会話率:27%
普通の女子高生であった陽月アカリは、ある日突然異世界に召喚される。そこは魔法が一般的なものとして存在する世界。一見平和に見えるその世界では、人族を滅ぼそうと魔界から魔族が侵攻していた。魔族の長である魔王を倒すため、彼女は冒険者となる。出会い
。別れ。友情。裏切り。数多の物語が待ち受けるだろうが、彼女は歩みを止めない。世界を、大切なものを守りたいから。しかし彼女は知らなかった。自分の本当の正体を。
ーーー自分の本来の、使命を。
……ん?何処からか駒鳥の様に愛らしい声が聞こえる…これは恐らく助けを求める声。レディの為なら私も手を貸さざるを得ない。美の化身、この三ヶ星照輝が貴女に逢いに行くとしよう…!待っていてくれレディ!今、この女神に愛されし者、三ヶ星照輝が貴女に逢いにい(ry
※これは世界を救う勇者である陽月アカリの物語ではない。乙女ゲーム攻略キャラであり人気投票第1位☆イケメンハンサムナルシスト高校生である、『三ヶ星照輝』の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 23:42:43
4818文字
会話率:36%
男は死ぬ間際に願った。その願いは聞き届けられ力を授けられる。その願いは彼が思っていたよりも余りにも大きな力としてその身体に宿った。
大きな力を持つ者ならば、それに見合った運命を歩まなければならないのか、彼の人生はゲームのようなある者を倒
して終わるなんてハッピーエンドを待ち受けていなかった。誰が悪くて誰が良いのかなんて測る事なんて出来ない。だからこそ彼はその道で会っているのかも分からず、守りたいと思っている者の為にその道を歩んでいく。その歩む道は苦難の連続など知っている。無謀だと言われることさえ分かっている。だがそれでも彼は歩むのを止めない。ふと立ち止まったとしてもそのスキルに身を任せ、また歩むだろう。
アルファポリスでも投稿しています。
現在、作者の都合により文脈が乱れる部分がありますが、完結させた後に改訂版として書き直すつもりなのでそれまでお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 06:00:00
78386文字
会話率:29%
Hの母は冷蔵庫をいつも満杯にする人だった。使い切れなくても腐らせても止めない。けれど、一杯なのは冷蔵庫だけ。そこにある理由とは。
upppi撤退で引き揚げた作品の加筆修正版です。
最終更新:2018-06-03 01:12:41
2710文字
会話率:22%
死にたいけれど、死ねないなんて思う事はないだろうか。俺は毎日そう思っている。
退屈な日々の中、俺を取り巻く環境は一風変わっている。
心を壊した俺、俺を束縛して手中に収める千夏、幽霊しか愛せない毅、死んでしまった美咲。幼馴染である俺たち四
人は、何処かで狂っていると知りながらもそれをやめることは出来ない。俺自身も、死んでしまった心を生き返らせる事は考えられなかったはずだった。
しかしその考えは覆されることになる。
七月の夏真っ盛りなある日、この町にだけ、雪が降った。燦々と太陽が輝く中、雪は平気な顔をして降り積もったのだ。
そして同時に、夏雪は奈緒という女性を連れてくる。無邪気で天真爛漫で破天荒。楽しい事しか考えていないような彼女は、だけど俺の死んでしまった心を蘇らせた。ありていに言えば、俺は奈緒に惚れたのだ。
彼女に惚れた俺は、何とか振り向かせようと行動を試みるけれど、奈緒はそんなの気にも止めない。やがて夏雪が俺の町を侵食し始めて、それどころではなくなる。
雪に侵された町、神出鬼没の奈緒。その正体とは――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-14 21:08:58
105996文字
会話率:48%
大学1年生の夏。良くしてくれる女性に告白したけどあっけなくフラれた主人公。失意のまま歩いていると、信号が赤になっている事に気が付かずに直進して来たトラックに轢かれて死んでしまう。
しかし、気が付けば見覚えのない空間に、見た事が無いほど綺麗
な女性が立っていた。その女性は女神イスターシャと名乗り、主人公にとあるお願いをする。
「馬鹿女神が考え無しに転生・転移させた勇者たちを止めて欲しいの」
自分勝手に暴れ回る勇者たちを止めるために転生させられた主人公……アベルに与えられた力は『勇者に対してのみ各ステータス100倍』というものだけ。しかも、最低5人は止めないとセッ○スが出来ないという。
アベルは自身の為、ついでに世界のために勇者を止めるべく強くなる事を誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 20:57:01
39007文字
会話率:45%
幼い頃から魔法に魅了されていた少年イアンは、魔法に詳しくなっていく内に魔法を紡ぐための言葉や術式である【詠唱】を研究したいと思うようになる。
青春の全てを詠唱の研究に費やしたイアンは、ついに詠唱の研究学科を卒業し、まだ見ぬ世界へ、まだ知ら
ぬ詠唱を求めて旅をする事を決める。
…………のだが、もはや魔法を使う際に面倒な詠唱をする人なんておらず、よくよく考えれば魔獣は言葉なんて使わずに魔法を使うし……。
自分の全てを否定されてしまったイアンは、それでも誰が何と言おうと詠唱するのを止めないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 19:08:39
3740文字
会話率:34%
日本唯一の魔法学校ーー仙石魔導院に君臨する【七英傑】と呼ばれる7人の最強魔導士。風を操る悪ガキ・風薙豹牙は大きな野望としてその7人を倒し、自分が学院の頂点に立つ事に決める。勢いのまま入学直後に勝負を挑むものの、力の差を思い知らされる事に。そ
んな豹牙の元に現れたのは七英傑の第1席。すると、まさかの敵へ弟子入り!?
これは1人の少年が、魔法の隠されてきた過去に立ち向かう物語。
人は何故、想う事を止めないのかーー
※盛り上がる回はまだ先になりますので、ブックマークを、是非……
※更新は各話の後書きの方に記載させていただいております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 18:10:00
66744文字
会話率:56%
普段の生活に潜むちょっとした異変。
気にも止めないような些細な出来事。
日々垂れ流している生活に、少しずつ毒を混ぜられているような。
そんな日常奇譚。
最終更新:2017-09-04 00:16:24
4197文字
会話率:2%
人間の男の子が人魚の女の子に出逢いました。
全てを失ったあの子にこの想いが通じなくても一緒に居てあげたい。私が、そう思ったからやりたいの。止めないでほしい。全てを捨ててでも、私は、私の意志で道を決めたい。
だからね、お祖母様お願いします。
最終更新:2017-08-15 19:10:53
13898文字
会話率:44%
魔族と神族及びその眷属と人間が存在する世界
ーアルカディアー
この世界には一つの伝承がある
太古の昔、神々と魔族との争いが起こり、
大地が裂け、魔獣が世界に蔓延った。
しかし暫くして、神々と人間の争いが起こり、此度も神々が
制した。
だが、人間が神を模して造った人造の神である
デウス・エクス・マキナにより、神々は傷つき肉体を維持出来なくなり、己が依り代に宿り深い眠りについた。
そして、人類は魔獣に対抗するために神々やその眷属の依り代とされる 神器 通称 デバイス と人類の探求心の結晶である魔術を手にした。
魔術やデバイスが日常の産物となった現代
ひとりの少年が己が目的のために立ち上がる!
目指す先は遥か高く、険しく遠い
それでもなお、少年は歩みを止めない
目的を果たすその日まで
ひとりの少年が巻き起こすバトルファンタジーここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 03:24:22
2836文字
会話率:41%
願いを持った人々は、最果ての山の山頂を目指す。そこに住まう神に願いを叶えてもらうために。
神の使いである少女は、彼らの想いを聞きながら山頂へと案内する。
山頂への道は険しく、道中で命を落とすこともあるだろう。
だが、人々は登ることを止めない
。
そこに願いがある限り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 11:16:41
1224文字
会話率:12%
目を瞑ってください。それだけであなたの視界は今の現世から切り離され、漆黒の闇に包まれてしまいます。映っているのは実際には瞼の裏側。
けれど、それを確認する術はあなたにはありません。知識として知っているだけで、現在本当に同じ場所にいる保
証なんてどこにあるのでしょうか?
そう。そこはまるで――
――異世界のようではないですか?
とはいえ、瞼の薄い皮を透過して目に入ってくる光や、鼻腔に届く匂い、肌から伝わる熱、そして耳に届く音がそこに実際にいるのだとあなたに確信させます。
もし、その感覚が急に変わり目を開けた先に広がる光景が、今までとは全く別の物であったとしたなら――
――お話の異世界転移だ、と理解出来てしまうでしょうか?
――出来てしまいますか? そうですか……。
もし、理解出来てしまうのならあなたの成長はそこで終わりです。都合の良い力があなたに与えられるのだと本当に思っていますか?
私の世界を楽しんで頂くのは結構なことだと思います。ですが、努力と試行錯誤をやめてしまえば、私の世界で生きていけるはずがありません。『死』への道しか伸びていないでしょう。
ご理解いただけたでしょうか?なら――
エタトリヴィーニア 「つべこべ言わず愚民どもは血反吐はいて努力してりゃいいのよっ! それであんたたちの生能………むぐぅ……何すんのよ⁉」
ミリピリピア 「ニア様は出て来ないんだから、邪魔しないで下さーい! 台無しですっ!」
エタトリヴィーニア 「あんただって出て来ないじゃないの! というより、まずあんたの世界じゃないし! 訳分かんない綺麗ごとぬかしてないでさっさと仕事に戻りなさいよ!」
ミリピリピア 「はいはいはいはーい」
っと……あはは、今のやり取りは忘れてください。
ええっと……何でしたっけ? ああ、そうそう。努力と試行錯誤を止めないでくださいって所でした。
そうすれば、きっと彼のように――――。
――――精々苦しんでくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 22:35:15
19949文字
会話率:29%
少し昔、人類は戦争を有利に進める為に、思考回路をネットワークで操作した兵士を送り込んだ。
死ぬまで殺戮を止めない兵士は、メインサーバーを停止させることで全て廃棄されるはずだった。
しかし、そのメインサーバーにバグが生じ、兵士達が暴走。
手が付けられなくなった人類は”人民軍”を結成し、特殊部隊”ナンバー”を投入する。
そんな部隊に所属する”イル”は、人民軍の任務を遂行していくものの、地下に監禁されていた謎の少女”ゼロ”と接触したことで、数奇な運命に導かれることになる。
繰り返す戦争、人民軍の思惑、ナンバーの真実とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 09:49:13
18427文字
会話率:40%