ずっと、後悔していることがある。
転校することを、なぜ皆に言わなかったのかを、ずっと、後悔している。
もし、もう一度会えたのなら、皆は何と言ってくれるのだろうか。
喜んでくれるのだろうか。
蔑まれるのだろうか。
分からない。でも、ここでは
止まれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 08:00:00
1140文字
会話率:39%
主人公の「ミコト」は、ある夏の夜、一人の少女と出会う。しかし、その少女は幽霊だった。少女と話していると、少女は「あの景色をもう一度見たい」と呟く。星を瞳に浮かべる少女の横顔を見て、「ミコト」は、少女の願いを叶えようと決めた。
あの景色
とはどんなものなのか。
その景色を発見することはできるのか。
願いをかなえることはできるのか。
ミコトと少女の関係は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 20:00:00
7665文字
会話率:31%
初恋、恋と気付いたその相手にずっと恋をしています。彼とは小学校の時からの出会い。その想いを抱いたまま、心の中には恋を残したままで伝えられなかったけれど、ずっと恋をしています。
最終更新:2018-06-09 10:24:40
2633文字
会話率:49%
高校総体を半年後に控えた冬の朝。
俺の上に〝飛び落ちて〟きたのは────彼女だった。
────「はっあああああ────っ!!!」
「きゃあああああ────っ!!!」
顔が見えた。横顔? 否、全部見えた。
〝空に浮かぶ女の子
〟────(本文より抜粋)
初対面から、なぜか距離の近い後輩の女の子。
いつしか隣に居るのが当たり前になっていく日常、でも気づいたら彼女は俺の前にいた。
背中が見えた。
男なら、女の子の前を走りたい。
その決意が俺の足を動かしていく。
互いに素直で、まっすぐな思いはいつしか平行に、互いを魅せていく。
これはそんな先輩と後輩の、ゴールを目指す青春ラブストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 01:16:19
56486文字
会話率:10%
小学5年生の頃のこと。ぼくははじめて地下鉄に乗り、無人駅に立ち、ボックス席に座って、電車の窓から花火を見た。全くの夢物語には思えないのだ。少なくともぼくは、あの日の「みことくん」の横顔を、今でも忘れられずにいる。
最終更新:2018-03-28 18:09:05
36843文字
会話率:22%
チコ、美しい母は僕の事をそう呼んだ。僕は母の美しい横顔を見る度、その瞳の奥に眠る憂いを子供ながら感じないことは無かった。そんなある日僕達親子の前に一人に日本人が現れた。カオルと呼ばれた日本人は僕達親子にとってとても重大なことを伝えにやって来
た。やがて大学生になった僕はカオルの故郷である日本のオリーブの輝く島へと向かい、そこで彼についてだけでなく自分にとっての秘密についても知り得ることになる。この物語は第一部より連盟と続く、芸術の系譜をたどり、やがてそれが空へと広がるような流れをチコと言う青年の青春で完結させる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 00:03:10
18653文字
会話率:15%
古き良き時代の日本、ある田舎町。わたしはこの町で商売をしているお父さんからお店の一つを任されることになった。隣町へ続く道にある電話屋。ここには色んな人が遠くにいる誰かに何かを伝えに訪ねてくる。
お客さんたちは電話で話したあとにわたしのいる小
さな小屋に寄ってくれる。お客さんの中で一番仲良くなったのは学帽をかぶったわたしよりも少し年上の男の人。わたしはこの人がやってくる事がいつも楽しみだった。いつしかわたしはこの人を待ち焦がれるようになっていたのだ。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=81
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 23:34:24
2425文字
会話率:4%
高校3年、転校してきたキミは僕の人生の『非凡』だった。
最終更新:2018-02-05 02:48:15
438文字
会話率:0%
一条舞 17歳の高校2年生。
ある日の出来事をきっかけに、恋が動き出す。
ーキスをする、あなたの横顔に恋をしたー
最終更新:2018-01-25 22:52:47
7607文字
会話率:50%
冒険者御用達の酒場『馬の横顔亭』で呑んだくれているピエロの隣に俺が腰掛ける。そして、グラスを傾ける音色に耳を傾けつつ話しかける。
「ずっと3人目を探してたんだ。俺の名はジョン・ジョガー・ジョーシャンク、まぁジョンと呼んでくれ」
「
私の名前はトルト・メタモルファンです。見ての通り、ピエロです。りんごの皮剥きのテクは神業と言われてはいますよ」
「じゃあ俺の相棒を紹介するよ」
ジョンとトルトの目線の先には、人目も憚らずに、無表情で抜き身の剣を素手で殴り付けるミレイと呼ばれた女性が居た。昨今、本気で冒険する気の無い人達に流行りのビキニアーマーを着けている。流れるような金髪に、露出の多い黒い鎧が映える。
「たまに居ますよね。彼氏と剣の区別がつかない位酔っぱらう人」
「あー、うん。でもあれはあれで区別は付いてるよ。彼氏も居ない…と言ってた気がする。ただ、病気?みたいなもんだ」
「わかります。剣を殴りたくなる病気ですよね」
……俺とピエロと暗黒剣士の凸凹パーティが織り成す、嘘みたいな本当の話はここから始まった。
↑第1話のザク切りです。
①1話2000文字程度です。多少長かったり短かったりは有りますが、サクッと読めてボリュームもそこそこと言うバランスです。
②伏線の回収漏れや表記揺れが無いようにある程度は管理しておりますので、安心して読んで頂ける様にしております。
③元々違う畑の農夫故に、多少の寄せを行いつつも文体やキャラがぶれる所はあります。容赦下さい。
④本小説はリレー小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 12:11:09
115760文字
会話率:56%
高校3年生の夏、僕、一ノ瀬翼の心は揺らいでいた。そんな僕を、西条さくらはいつものように茶化してくる。そんな彼女の横顔に、僕は何度救われたのだろうか。
ただ、僕と彼女の間には《秘密》があった。
誰にも言えない、秘密が。
長編ハイファンタ
ジー小説、「制約の魔法使い」も合わせて読んでいただけると嬉しいです。
凝った設定と世界観が見所の魔法モノです。
https://ncode.syosetu.com/n7393du/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 16:00:00
6151文字
会話率:56%
とある夏の日
愛しい君と一緒に見に行った花火の日の記憶
(サクッと1、2分で読めます!
最終更新:2017-12-15 18:09:55
468文字
会話率:14%
横顔 1997/07/21
残されるもの 1997/12/10
最終更新:2017-11-29 23:14:43
380文字
会話率:10%
僕のことを好きじゃない
愛するあの娘の横顔を
ずっと隣で・・・・
最終更新:2017-11-16 01:06:00
573文字
会話率:0%
姉の横顔を描くのが好きだった『僕』を描いた何だか良く分からん話(端的)。
最終更新:2017-10-10 21:44:07
3534文字
会話率:16%
ほろ苦い珈琲とあなたの横顔。見つめて浮かぶのは、いけない言葉ばかりです。
最終更新:2017-09-16 20:01:08
441文字
会話率:22%
変わらないやり取りを、今日もまた繰り返す。
最終更新:2017-09-11 02:41:51
940文字
会話率:81%
これは高校の文芸部の活動として書いた作品です。
私はバイクに恋をした。彼は花に恋をした。私はその彼の横顔に恋をした。
最終更新:2017-08-14 14:33:18
15920文字
会話率:48%
ファザコン中年刑事とシスコン男子高校生シリーズ6作目です。
兄は……本当は俺のことをどう思っているのだろう?
たとえ半分しか血がつながっていなくても、ずっと優しくしてくれた。
その意図に裏なんてないと、ずっと信じてきた。
でも、今はもう真
実がわからなくなってきた……。
優しかったはずの異母兄が、本当は自分を疎んじていたことを知った藤江周は、ある日、義姉の口から自分の出生の秘密を知らされることになる。
なんとしてでも義姉を兄と離婚させ、本当に好きな男と結ばれるようにしてやりたい。
そう考えたが、現実は思うようにならない。
そんな折、義姉の実家が経営する温泉旅館『御柳亭』が廃業の危機に追い込まれていることを知る。なんとか経営を立て直すことができないだろうかと、周が和泉に相談したところ、知り合いの会計士を紹介してくれる。
その会計士は旅館従業員の中に横領犯がおり、その不正が経営を圧迫していることを突き止めるが、真相に迫るにつれ、命を狙われるようになる。
一方そのころ、宮島の紅葉谷公園で白人男性の他殺体が発見される。被害者は結婚詐欺師として捜査2課がずっと追っていた人物だった。
警察は詐欺被害者の内の誰かが犯人だと考え、捜査本部を設置するが、判明している詐欺被害者達には全員、アリバイがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 21:29:47
329269文字
会話率:35%
天蓋の崩れかけた教会で、一人祈る貧しき少女。
その美しい横顔に恋に落ちた悪魔は、彼女を守る為に神の奇跡を演じ続ける。
やがて聖女として崇められる様になった少女は、自らを神の寵児と信じ疑わなくなって行くのだが……
一話目でバッド
エンド。
二話目まで読むとメリーバッドエンド。
文学フリマに持って行く予定ですので、どちらが面白いかお伝え頂けると励みになります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882003510(カクヨムがバットエンド版です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 14:48:51
6918文字
会話率:16%