少女は一計をはかる。首から下にはどこかにいって貰った。誰が来るのかはわかっていた。打算と期待で転がる首はデュラハン、ニコラ。
最終更新:2019-07-17 08:19:26
1230文字
会話率:67%
友達に彼女ができたら、学年一の美少女が俺の彼女になりました。
ごく普通のサッカー少年、男子高校生立川由貴(ヨシキ)はある日降って湧いたような形で学年一の美少女、大森美優(ミユ)と「仮」のお付き合いを開始する。
順調に交際を重ねるヨシキに、
「変人」扱いをされている川崎響子(キョーコ)が急接近。
ヨシキとミユの交際を仮交際と見透かした上で、自分の恋愛に協力してくれればヨシキの恋愛にも協力すると打診するキョーコ。
なし崩し的にキョーコの案に乗っかることになったが、キョーコの目的は別のところにあった。
なぜ、ミユはヨシキを仮彼氏に選んだのか?
なぜ、キョーコは恋愛の協力相手にヨシキを選んだのか?
筋書通りにはいかない感情に振り回される。
爽やかとは程遠い、打算だらけの純愛ドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 19:00:00
17924文字
会話率:64%
最初に通過儀礼で死にます。
そして異世界で特別な力を手に入れ、高校生だった少年は美しい女性となってリスタートをする事になります。そこまでは、適当に読み飛ばしてしまっても大丈夫でしょう。
ですが、そこから先は、夢見るような事ばかりが起きるこ
とはありません。
皆が皆、主人公の為に生きているなんてこともなければ、主人公の思い通りに全てが進むなんてこともない。
主人公はモルモットです。
誰かの勝手な都合で殺されて、利用されるだけの存在。
ただ、それだけで終わるだけの都合のいい玩具でもありません。
彼は自身を支配する神を殺すために足掻き、新たな世界で生きていきます。上手くいく事もあるし、上手くいかない事もあります。
彼は安心できるほど強くはありませんが、弱くもなく前向きです。
誠実ではありますが聖人ではありません。打算的な部分ももっており、歪んでいる部分もあります。
そんな人物の物語に少しでも興味がある方は、是非、この作品を読んでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 21:00:00
155429文字
会話率:29%
高嶺の花の生徒会長と付き合うことになった。
成績優秀、眉目秀麗、品行方正――近寄りがたい完全無欠の優等生のように思われている彼女だが、その本性は『面倒くさい』のひと言に尽きる。
例えば「どこかに出かけない?」とデートに誘ったら「文化祭
の残務処理で多忙を極めるので無理です」というあまりに無情な返事が返ってくるのだ。
並の男子なら心折れてしまうところだが、冷静に翻訳すると「忙しいので手伝ってください」という本音が見えてくる。この程度は初歩だ。……ドMじゃない、駆け引きを楽しんでいるだけだ。
これはひねくれ者の彼女と、その理解者を志向する僕が、虚言と本音、打算と温情、駆け引きと体当たりによって、距離を縮めていく物語である。
※拙作『Room No.403』の続編ですが、面倒くさい女子と捻くれた思考の男子が、小難しいことを言い合いながらイチャつく話として、単品でもお読みいただけるのではないでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 17:43:59
384031文字
会話率:49%
住む場所も仕事も失ったルインは、古い屋敷の管理人となった。しかしそこには人語を解する蜂の魔蟲がいて、ルインは魔蟲と暮らすことになる。
面倒事は回避したいが、意外にも働き者の魔蟲たちは快適生活を提供してきて――――。
「絆されたりしてない
からね!?」
これは少しひねくれていてちょっぴり打算的な少女が、働き者な魔蟲たちを利用しようとして、できたりできなかったりしながら暮らしていくお話、かもしれない。
注意:主人公の性格が若干悪いと思います。
アルファポさんにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 18:00:00
190591文字
会話率:33%
近年異常気象が増え、国の運営が難しくなったレーヴェン王国。隣国のシュミル王国から援助を受けとるため、王女のアルテシアはシュミル国王(御歳六十五歳)に嫁ぐことに。
しかし当のシュミル王国にやって来るとその王は倒れ、今は別の若者――オズワルドが
国王になっていた。彼はアルテシアに「帰れ」と言うが、それでは民が飢え死んでしまう。どうしようかと考えたアルテシアの選んだ道は――。
「絶対にあの男をメッロメロにさせて、向こうから結婚を懇願させてやるわ!」
果たしてアルテシアの猛アタック(打算たっぷり)にオズワルドは陥落するのか!?
※小説家になろう、アルファポリスに投稿していた同名の作品の改稿版です。
※アルファポリスでも改稿版を公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 21:04:22
100007文字
会話率:35%
近年異常気象が増え、国の運営が難しくなったレーヴェン王国。隣国のシュミル王国から援助を受けとるため、王女のアルテシアはシュミル国王(御歳六十五歳)に嫁ぐことに。
しかし当のシュミル王国にやって来るとその王は倒れ、今は別の若者――オズワルドが
国王になっていた。彼はアルテシアに「帰れ」と言うが、それでは民が飢え死んでしまう。どうしようかと考えたアルテシアの選んだ道は――。
「絶対にあの男をメッロメロにさせて、向こうから結婚を懇願させてやるわ!」
果たしてアルテシアの猛アタック(打算たっぷり)にオズワルドは陥落するのか!?
※アルファポリスにも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 21:03:59
56946文字
会話率:36%
ある日、俺はアンドロイド(?)を拾った。いや「拾った」という表現は少しおかしいか。相手は意思を持って、「付いて来た」。それも打算的に……
このアンドロイドが何なのか、何が目的なのか、誰が作ったのかすら俺は知らない。でも、知りたい訳では無
い。「ここ」には「彼女」が居て「現在(いま)」を過ごせてる。それだけで十分だ。不自由なんて何一つ無い。
こんな平和な話をここに書き記そうと思っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 12:00:00
21867文字
会話率:56%
テンプレに飽きた人もそうでない人も、剣と魔法、そしてバカ。異世界ほのぼのコメディ&ファンタジー
チートどころか特典の一つもなければお貴族様のご子息、なんて恵まれた環境のご都合主義もない。一般的などこにでもある素朴な村に生まれた
。
特別と言えばせいぜい前世の知識があるくらいだが、むしろそのせいで現代っ子の自分にはこの生活が耐えられない。だが、この環境から抜け出すためにそれを披露すれば逆の意味で抜けだしてしまうだろう。天才ではなく異常者として村八分にされるであろう事くらい分かっていたから、表面上は年相応に、独り立ち出来る年齢までは慎ましく生きようと思っていた。
だけど俺にはもうこの村での生活が限界だった。固くてマズイパンと水のようなスープでさえ腹いっぱい食べられないここでの生活が、何より俺の傍をちょろちょろと動き回って振りまわし、肉体的、精神的自由を拘束しようとするこの馬鹿との日常が俺にはもう耐えられない。だから1日でも早く村を出て、それなりに安全な街で公務員の如きささやかながらも安定した幸福な生活を夢見るお話……だったのに、打算の末に生きたはずが、なぜか周囲には更に増えたバカ共。心休まる日なんて訪れない日常。
いいから俺に近づくな、俺は安心安全で快適な文明人として、マイペースな生活が送れればそれでいいんだ。お前達は俺とは関係ない別の場所で好き勝手生きていろ。なんて願い虚しく、常識人の自分まで目立ってしまうどころかいつの間にか同類扱いとか勘弁してくれ。俺はこんな馬鹿共とは無関係なんだからな!
キャラクターを重視したコメディ路線の話になってます。が、ファンタジー要素も多分にあります。
こういうことを言うのはある意味作家失格かもしれませんが、 4、5話くらいまで見て判断していただけると幸いです。
カクヨムにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 22:23:51
104649文字
会話率:35%
青年は、死ぬ直前に思った。 自分の人生に意味はあったのか。 家族、国、挙句には世界から拒絶された青年はたった一かけらの希望を胸に秘め消えていった。 願わくば、こんどこそ...そして青年は、目を覚ます。前世の自分がたどり着けなかった場所へ行く
ために。 かけがえのない仲間と一緒に。その先へ...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 00:00:00
2185文字
会話率:15%
主人公であるクラウドはとある王国の片隅にある、陸の孤島と揶揄されるシェイラー辺境伯領を治める貴族の跡取りである。
一族代々の性質に違わず、事なかれ主義のめんどくさがりで領地に引きこもっていたかったが、王国との密約から同じ貴族の娘から嫁を取る
必要に迫られ、仕方なく王都に出向き婚活する事になる。
これは表社会では微妙な立場ながらも、裏社会では一目置かれる家に生まれた青年が、自分にとって都合の良い娘を見つけ政略結婚するまでの間に巻き込まれた、陰謀やら暗殺やらの騒動を描いた物語である。
※嫁取りと題していますが、甘い恋愛要素よりも政略的或いは打算的なやり取りを重視しています。
※作者の趣味で能力バトル的荒事を予定というかメイン要素になるかも?
※拙作「リード」と世界観や主人公の設定をある程度共通させています。あちらは作者の趣味でテンプレには否定的に重く長く書いているのに対し、こちらはお約束やテンプレ要素が積極的なサクサクマイルドな明るい作風を目指しております。
※超不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 14:25:02
4187文字
会話率:59%
主人公【魔王ベルセルク・ノティクス】は日々昼寝ばかりしていた。が、それに不満を持つもの達により人間界に追放されてしまった。
能力を失い、地位も失い、仲間も失った魔王。
全てを失い絶体絶命の状態にあった魔王で勇者リーネと出会った事で転機
が訪れる。
そして魔王は一大決心した。
自ら勇者と共に魔界を滅ぼすことで、自分を追いやった者達に復讐を果たすと。
最初は打算的に動いて行った魔王だが冒険の中で次第に感情に変化が芽生え始める。
果たして魔王の復讐は果たされるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-14 17:51:03
5002文字
会話率:30%
この世界と異世界は念波《テレパシー》によって相互干渉しながら文明を発展していた。しかし、異世界へ行ったことのある者はいなかった。
羽生一希は、会社のゴルフコンペにてティーショットを打とうとした時に、後続グループのOBショットが頭部に直撃。ふ
らついて谷に落ちてしまう。恐らくは死んだのだろう。目覚めると異世界で剣になっていた。数日が過ぎ、ゴルフの試合中のアリエスという少女と出会う。カズキとアリエスの二人の物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 18:00:00
27683文字
会話率:28%
勇者アラン・ウェイカーは、魔王討伐の報酬として悪役令嬢ソフィア・ホーンビットを指名する。
これは、勇者討伐後の生活を万全にするために、王妃教育を受けた元第二王子の婚約者である悪役令嬢と結婚して、幸せになろうとする話である。
最終更新:2018-09-02 00:39:51
4941文字
会話率:39%
乙女ゲーム『キミキス〜計略と打算と恋の輪舞(ロンド)〜』の中に転生した私、ソフィーはキスをすると相手の能力を高める特異体質。そのせいで不埒な輩に狙われまくり。そんなソフィーが攻略対象と知らないうちに接触し、幸せになる話。一話完結でヒーロー(
攻略対象)が変わります。 ※短編でシリーズ投稿しましたが、あまりに読みにくかったため、連載にまとめなおしました。どうか上から順番にお読みください。短編にブックマークしていただいた方、ありがとうございます。誠に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 16:40:00
10206文字
会話率:51%
乙女ゲーム『キミキス〜計略と打算と恋の輪舞(ロンド)』の中に転生した私、ソフィーはキスをすると相手の能力を高める特異体質。そのせいで不埒な輩に狙われまくり。幼馴染のアルバートが護衛をしてくれているけど、ある日彼の「ソフィーの傍にいるのは打算
」という言葉を聞いてしまう。彼も私の力が目当てなの!? 計略と打算と恋の輪舞(ロンド)開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 19:00:00
3932文字
会話率:46%
没落した男爵家の令嬢は、爵位を狙う中流階級の男との結婚を押し付けられていた。そこに舞い込んだ、王太子の――表向きは侍女募集――本質は公妾募集の知らせ。令嬢は意に染まない結婚から逃れるため、王太子の公妾を目指して王都へと乗り込んだ。
一方、王
子であり公爵でもある青年は、従弟の王太子に恋人を奪われ婚約破棄をされた過去を持ち、古傷を癒せぬまま独身を貫いていた。
各々の望む未来のために互いを利用しようと契約を結ぶ二人だったが、計算づくの関係もゆるやかに動きはじめる。
妥協と打算が大好きな苦労性の少女が、唯一の愛を手に入れるまで。そして、退屈に殺されそうな男が、一人の少女に生きる意味を見出すまでの擬似ヴィクトリアンロマンス。
※フェアリーキス大賞 大賞受賞しました。加筆改題した「いばらの姫と訳あり黒公爵の平凡ならざる婚活事情」が5/28に発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 22:06:20
97542文字
会話率:42%
赤原雪人の人生は突然幕を閉じた。
死後の世界で神から告げられる、
『赤原雪人様、残念ながらあなたは死んでしまいました』
ぽっちゃりとしていていじめられるような見た目でありながら、
周りの者から”あいつは良い奴”と称され、一定の地位を築いてい
た。
周囲に笑顔を振りまき、本心をひたすら隠し続けた雪人。
そんな少々打算的な雪人は神々からのギフトを受け取り後悔しない様に【イリジオン】を生きていく。
投稿初心者の見切り発車作品です、よろしければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 00:00:00
252982文字
会話率:48%
ケルティっクで神話を取り入れたファンタジーもの。メインは騎士×落ちこぼれ魔導師。
稀代の魔導師と呼ばれたマティの弟のユリシーズは魔導師としては落ちこぼれだ。守護騎士であるライオネルに好意を寄せているが…
サイドストーリーの昔話は騎士団長×
稀代の魔導師。
稀代の魔導師と呼ばれるマティは弟のユリシーズを溺愛している。魔導師としてドルイドとして神殿勤めをしているが、神殿内の権力争いには辟易としていた。ある日黒騎士団長であるアドレーとその恋人との打算的なやりとりを目撃してしまう。その後やたらとちょっかいをかけてくるアドレーに戸惑うマティだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 14:12:32
31824文字
会話率:42%
権力、怨恨、打算。
国内の闘争によって有力な氏族が次々と滅んで行く。その姿を目の当たりにした男が、己の子孫に伝えたかったこと。
春秋時代、晋の国きっての良識家父子を描くオムニバス。
自サイト「淵に睡る」に置いていたものを再編集しました。
最終更新:2018-04-22 16:28:21
6010文字
会話率:23%
全体的に(特に頭が)ユルい女子高生は、ノリツッコミだけで異世界を生き残れるのか。
最終更新:2018-02-21 09:00:00
19311文字
会話率:56%
『転生神』―それは魂をある世界から別の世界へ移動させることが可能な存在である。
主人公である『転生神』(モテない、よぼよぼの老人)は、上司(モテモテ、イケメン)に命令され、とある転生した魂の調査の為に異世界に赴く……はずが、美女を侍らせ
る上司の姿を見て一念発起。仕事をサボり、転生先の顔や能力、家柄を指定できるという『転生神』の力を利用しその世界でのハーレム形成を決意する。
予定通り、『転生神』の力でイケメン貴族に生まれかわった所まではよかったのだが、彼が十五歳の時、借金のカタに女性向け風俗店、いわゆるホストクラブへ売り飛ばされてしまう。
これは欲望と打算にまみれた神様が、女の子をたぶらかす物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 03:08:47
1734文字
会話率:43%