友人という名の側近・婚約者候補を探すガーデンパーティーで、悪役令嬢であるロゼリアに出会った第二王子は、前世とこの世界が乙女ゲームと同じである事を思い出した。
ロゼリアは自分にとって憧れであり恩師であるサユリさんが声優で、自分が声を演じた第二
王子に転生したのだった。
仕事中に何故か思いついたので、初めて書いてみました。
声優さんにもアニメやゲーム関係のお仕事にも詳しくないので、そんなワケあるか!ってなるかもしれませんが、創作なので広い心で読んで頂けたら、と思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 01:01:07
3706文字
会話率:5%
「君と僕の間には、奇跡の糸が繋がっている――」
医師免許を取ってから大学で助手をしていた香川陽樹は、人間関係のトラブルで職を失い、恩師の紹介で「中河内生化学研究所」で医師として働くことになる。
表向きは製薬会社の研究所、しかしそこはヒトに
似て異なる種族、「貴種」の隔離保護施設であり、貴種の最後のひとりとなった少女・紗代が高い塀の中で囚われるように暮らしていた。
紗代は「自分が人間ではない」孤独を抱えて人間から距離を取っていたが、紗代と陽樹、ふたりが初めて出会ったときに謎の既視感と懐かしさを感じていた。
陽樹と同じように左遷されて研究所の所長になっていた友人の永井と、陽樹、紗代、人里離れた研究所での三人での暮らしが始まる。
紗代のささやかな願い、陽樹と紗代を繋ぐ縁、ヒトとは寿命の違う貴種――そして、迫害された貴種の過去。
「最後のひとり」の紗代の平穏を守るために、陽樹と永井は様々な手を尽くす。
しかし、紗代に思わぬ危険が迫っていることを陽樹は知ることになり……。
命の長さを、種の違いを越えて、手を取って生きる未来の為に陽樹は命がけの行動に出ることになる。
完結まで予約投稿済みです。
この小説はエブリスタ・カクヨムにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 21:00:00
109834文字
会話率:49%
売れない作家麻助は自身の文学の恩師のため火鉢と燗銅壷の準備をする。
今夜は酒が一段と上手くなりそうだ。
最終更新:2020-12-25 21:44:43
5136文字
会話率:42%
有名私立医科大学付属高校美術室に変死体。捜査一課の香川高知(かがわたかとも)と松山媛(まつやまひめ)がその謎に迫るが、真相究明の道は険しい。
* 取り扱う題材が深すぎて、不十分な点、読者様に不快な感情を与える懸念があります。それは作者の意
図するところではありませんが、もしそう感じられましたらどうかお許しください。
** 遥彼方さま御主催の「イラストから物語企画」参加作品です。
*** 今年知り合えたお友達に、本作品、謹呈いたしたく。
**** 本年1月、天寿を全うされた恩師原田武先生に深い哀悼の念と心からの感謝の気持ちを贈ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 11:00:00
45640文字
会話率:56%
たとえダメだと分かっていても……。それでも私は先生が好きなんです!
二年二組の生徒:原田結花(十六歳 高校二年生)
二年二組の担任:小島陽人(二十五歳 教師歴三年目)
小さな頃から自分に自信を持つことができなかった原田結花。
周囲が恋愛
話に盛り上がっていても自分には関係がないといつも蚊帳の外。学級委員という肩書も、それは他に立候補する人がいないから、自分が引き受ければ事が進むという消極的な理由。
そんな彼女が高校二年生の始業式の日の放課後、偶然に教室に忘れものを取りに来た陽人を人生で初めて意識してしまう。一方の陽人も結花には他の生徒とはどこか一線を越えたもの感じていた。
そんな結花は高校二年生の冬に治療をしなければ命にかかわってしまう病気を告げられてしまう。
手術は成功するものの、言われもない噂を流された結花は孤立して追い詰められてしまう。
そんな彼女の味方でいたのは一人の親友と、担任の陽人だった。
陽人は結花を絶対に自らの手で卒業させると決意をするも、周囲の環境に耐えきれなくなった結花は自らの学生としての道を閉ざす。その事実を知った陽人も彼女を追うように教職を辞めた。
そんな二人が再会したのは、結花の母親の友人が開いているカフェレストラン。
お互いの気持ちは同じ。言葉には出ないけれど「今度こそ失敗したくない」。
「教師と生徒」というタブーとも言われてしまう関係を、互いに身を引くことで結果的に突き破った。
それでも、二人の前には乗り越えなくてはいけない問題がいくつも立ちはだかる。
初めての恋心に何度も自信を失いかけた結花の手を陽人は引き続ける。
一方の陽人にも誰にも話していない過去を持っており、唯一それを話せたのは彼女だけ。
それでも、結花は「中卒では先生の隣に立つには申し訳ない」と奮起。
陽人の海外転勤を機に、二人は一時の寂しさを抱えながらも一つの約束を交わした……。
途切れそうな儚い赤い糸を何度も必死に守り抜いた不器用な二人の純愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 20:50:56
158028文字
会話率:40%
中央国≪エデン≫の辺境の小さい村に生を享けたヴァイスハイト。
幼少から膨大の魔力と多彩の才能を持っていた。
両親や村の者達に才能を活かせると≪騎士≫になる事を打診される。
しかし本人は興味がなかった。けど両親の強い期待に負け騎士になる為に旅
立つ。
騎士になる為の学び舎である≪エルディア騎士学院≫のある王都に。
――しかし事件が起きた。旅立って数日のある街で故郷の村が襲撃され滅んだと。
急ぎ戻り絶望した。悲しみ、怒り…
ヴァイスハイトは誓った―――故郷を、両親達、皆の敵を探し出し”復讐”すると。
学院で力伸ばし最強の騎士となり廻る月日のなかある戦場で知る。
復讐の対象が既にいない事に。
今後を考え、学院時の恩師の提案を受け、自分の”復讐”の為ではあるが得た能力を次代の者達に使おうと。
教師になりヴァイスハイトは≪八人の乙女《生徒》≫の指導者となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 22:59:53
11400文字
会話率:12%
とある夏、私は高校時代の恩師の家を訪れる。
遺言によって書斎の整理を託されたのだが、心の中には戸惑いがあった。
なぜ一介の教え子にすぎない私が選ばれたのか。
そして、先生の書斎に隠されている物とは?
ふたつの疑問が解けた時、過去へと続く
道が現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 19:07:11
13152文字
会話率:29%
人は、
人の中に、
色々な出会いや別れの中に、
人のつながりの中に存在するもの。
自分にとってかけがえのない大切な大切な人が、
たとえ今、目の前にいなくとも、
心の中には確かに生き続け、
感謝や愛が強ければ強いほど、
決して色あせることは
ない、ということを、
今、心の中に存在している方々に、教えていただきました。
そんな心の中に存在する人に、心からの感謝の気持ちを込めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 18:42:22
9906文字
会話率:5%
山奥にひっそりと建つ洋館で失踪した恩師の消息を求めて、史学科卒の同期生の三人が素人探偵する物語。
探偵モノよりは、廃墟探検モノ寄りの作品。
カクヨムにも掲載。
最終更新:2020-09-08 02:02:02
32759文字
会話率:43%
小説家である細坂修一はデビュー作のヒット以来、続編の制作が滞ったままでいる。
そんな曖昧な日々を過ごす中、一本の電話が鳴る。
「お前に頼みたいことがある。お前の力が必要だ。頼む、話だけでも聞いてほしい」
それは大学時代の恩師からだっ
た。
そしてこの連絡は、細坂を終わらない悪夢へと誘っていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 20:00:00
12301文字
会話率:55%
クロと呼ばれる少年が孤児から魔術師へ魔術師から魔王になる成長異世界ファンタジー。名無しだった少年はある少女と出会いクロという名を得る、しかし少女は不慮の事故で亡くなってしまう。クロは少女とした最後の約束を果たす為に旅に出る。五年後クロは恩師
に頼まれとある学園に転入生として招かれる。そこでかつての友との再会を果たすのだが………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 11:59:20
21495文字
会話率:52%
ある日俺のもとに恩師から手紙が届いた。
その手紙を最後に音信不通になった恩師を探しに久しぶりに大学のあるまりを訪れた。
最終更新:2020-08-16 00:06:18
1070文字
会話率:0%
ホムンクルスの少女ミライは、自分を作った錬金術師のレンのことが好きだ。
旅を続ける一行の元に、かつてレンが通い、今は一号が身を寄せている学院の教授から手紙が届く。
恩師からの呼び出しを受け、一行は荒れ地の奥の隠れ里へ向かう。
現在シリーズ
で3まで出ています。ひとまず、このシリーズはここで終わる予定です。
1 「骸骨海岸と二人の人造人間」→https://ncode.syosetu.com/n5362fr/
2 「禁断の薬と妖精姫」→https://ncode.syosetu.com/n6506fx/
この小説はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 17:15:16
101390文字
会話率:54%
私は恩師のヒトミさんの一周忌に、群馬の伊勢崎に向かうため新潟の駅にいた。そこで電車の行き先を尋ねてきた不思議な少女を通じて、ヒトミさんの生涯や私自身の過去が彩られていく。
最終更新:2020-08-06 00:00:00
512文字
会話率:0%
私が体験した実話を元にした
罪人と、その罪人を愛した者が、時空を超えて約束を果たす物語。
「指切りって、なんで『指切り』って言うか知ってる?」
そう言う彼女は困ったように彼を見つめた。
四年前、現在も未解決の猟奇殺人事件が起きた
。
身体中三十ヶ所以上が刺され、部屋に謎の文字が壁一面に書かれ、遺体のあった中心部から被害者の血液で大きな魔法陣が描かれていた。
過去の記憶が曖昧な木村冬眞はある日、恩師の死に際にその事件が自分と関係があると告げられる。
恩師の元お教え子がその事件の被害者女性らしい。
恩師の死後、恩師がファイリングしていた資料を見ると、冬眞は徐々に過去の記憶を思い出していき、今の生活は何かがおかしいと思い始める。
一方、普通という言葉から大幅に外れた女子高生の水鳥麗は、幼いころから度々現れる謎の男性に対して疑問を抱いていた。
なぜ現れるのか、その目的をある日突然知ることになる。
そこから物語は真実へと動き始め、木村冬眞と水鳥麗の物語が交わって行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 20:00:00
176335文字
会話率:37%
そこは、魔素に支配された世界。
魔素を用いて、魔法を使う。そして、魔法を使用することで、人を魔獣化させてしまう魔素を体内から日々取り除かなければいけない。それがその世界の常識だった。
そして、もう二つ、狂ったような常識がその世界には存在した
。
『男性は女性に洗脳される』『女性は男性を洗脳しなければ生き永らえることができない』
この物語は、そんな狂った世界で、主人公のガル・リーバスが、先輩であり、恩師であり、疎むべき女性であるレイラ・リーバスを救うため、世界を旅する話である。
*この作品は「カクヨム」でも掲載する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 17:20:02
36484文字
会話率:44%
蓮間 太郎は半年前にあった爆破事件の被害者である。死亡届は出され、記憶を失い、名前を失い、その手には何も残らなかった。しかし、【ハース・マーリン】と呼ばれる犯罪グループに手を差し伸べられる。その仲間たちと共に繰り広げるバトル、ミステリー!
そして、彼の最大の恩師の死が事態をさらに転がし、裏の世界の人間を次々に呼び起こすこととなる。
動き出す怪組織、マーリンのボス、その時蓮間は一体!?
失われた過去と不可解な現在が牙を剥く
ダークアクション系異能力バトル
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 21:54:16
171740文字
会話率:38%
懐かしい学校の一室で、書類の前に座る。
向かいでは幾分老けた恩師が書類の説明をしてくれている。
深呼吸をして、そっと目を閉じる。
瞼の裏には、あの日の光景が消えずに残っていた。
最終更新:2020-06-23 19:02:28
4262文字
会話率:26%
以前、小説家になろうで連載した児童文学、『ブルース少年』に、加筆修正を加えた【完全版】です。
読者さんからご要望のあった、文化祭とその後のエピソードも追加収録しています。
【あらすじ】蒼井鳥夫は幼少の頃から、ギター演奏に才能を現し、大人に
交じってライブ活動を行なったり、テレビやイベントに出演したりして、周りの大人から〝天才〟と呼ばれて持てはやされていた。
しかし、成長するにしたがって、次第に〝子ども〟であることを売りにできなくなって来たことを悟った鳥夫は、新たな方向性を模索するうちに、アメリカの伝統音楽、『ブルース』の奥深い世界を知り、魅了されるようになって行く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 20:14:56
40900文字
会話率:18%
時は軌歴322年。長きに渡る大国・軌の歴史にも、暗い影が忍び寄っていた。恩師の仇を討つべく、才気あふれる二人の若人達は、軌を脅かす二つの勢力に潜り込むことになる。
最終更新:2020-06-12 06:00:00
35081文字
会話率:50%