大学在学中に青年実業家として起業した真田雅哉は、人生の絶頂にいた。
黙っていても入ってくる大金。苦心して口説き落とした最高の彼女。
そんな雅哉がやっと口説き落とした彼女と初デートをする日の前日……
たまたま地球に降りていた異世界の女神の
不手際で、その人生を奪われてしまう。
激怒した雅哉は、地球に戻せと女神に詰め寄るのだが、それは無理だと言われる。
それならせめてこの地球で絶頂だった人生を異世界で取り戻す!
雅哉の女神への交渉が始まる。定番の強スキルや最強の装備、大量の金、便利な魔道具…………
まさしくチートな力を得た雅哉は異世界へ転生するが…………
「あれ、これって無双できなくね?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 02:04:10
60946文字
会話率:56%
恋人葛城龍一を不慮の事故で失った山本佳奈の前にレッドという若者が現れる。レッドは死んだはずの葛城に会わせるという。「ふざけないで」そう言い返した佳奈だったが、一縷の望みを怪しげな男に託す以外、すべきことが見つからない。
レッドと共に佳奈は
長野へと向かう。その先で待っていたのは謎の女ナオミだった。葛城龍一に会うために、明日タイムトラベルする。そう女は言った。「一体なんの企み?」佳奈は混乱する。
<主な登場人物>
山本佳奈:K'sプランニング社長
葛城龍一:元プロサッカー選手の実業家
レッド:バーボネットのバーテンダー
ロクゴウナオミ:謎のタイムトラベラー
ヨハンソン・G・シュトッカー:時空の彼方に消えたタイムトラベラー
石原莞爾:大日本帝国陸軍軍人
連載26回。
*難読漢字あり。ファイル形式の制約によりオリジナルの書式(字下げ、行間隔)等が消失しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 12:18:31
375622文字
会話率:47%
僕は所詮、ただの水袋だ。
だけどクラスメイトは泥水の入ったズタ袋だから、それよりはマシだと思っている。
僕は昼間から飲んだくれている母と二人で暮らしている。
ピンクのカラスである父は、ミーハーな女と浮気して家を出たが、近所に住んでい
る。
僕の周りは、悪意の無い悪党である父の他にも、ヘドが出るような連中ばかりだ。
借り物の言葉で説教するキツネの教師。優越感に浸りたい上げ底コップの同級生。
豆電球をチカチカさせる高慢な実業家。クソ宗教を布教する白塗りオバサン。
犬を使い捨てにするケーキのホステス。ボルト付きの不快なヤンキー。
他にも色々といる。
そんな連中ばかりの世界で、唯一の友達は、マヌーというブリキのロボットだ。
マヌーは30歳を超えているけど、頭の中身は子供だ。
それと、従兄のオサミさんも、僕は大好きだ。
オサミさんは胸の辺りにスピーカーが埋め込まれていて、音楽を溜め込んで消化しているる
そんな2人と一緒にいる時は楽しいけれど、僕は不満や苛立ちを抱えている。
世の中は欺瞞や理不尽に満ち溢れていて、僕はハッピーから程遠い日常を過ごしている。
ムカムカと腹の立つことも、どうしようもなく悲しいこともある。
それでも明日は訪れるし、それでも僕は生きていくしかないんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 21:57:51
67484文字
会話率:23%
バラキ県伊立市。1999年9月30日生まれの成沢遥香と相賀晴貴は揃って伊立一高へ入学。実業団バレーボール部の宿舎で双子として育てられてきた。中学時代はそれぞれバレーボール部の中心選手だったが、遥香は高校ではバレーボール部に入ろうとしない。晴
貴はサッカーJ2のユースチームに所属。二人をバレーボール部に誘う伊師葡萄・林檎の兄妹。実業団に所属させようとする親とチーム関係者。二人との交流を通して、伊師林檎は笑顔を取り戻し、多賀冬海は失った自信を取り戻した。小木津亜弥は涙を取り戻し、高鈴めぐみは諦めていた夢を取り戻した。互いへの想いを内に秘めたまま、成沢遥香と相賀晴貴はそれぞれの道を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 20:00:00
154038文字
会話率:22%
意思が強く、夢を叶えるために一生懸命なエレナは、年下男に激しく裏切られた経験を持ち、未だ心に傷を持ったまま。 どうすれば過去の恋愛の痛手から抜け出せるのか。
恋をしながらも、夢を追いかけ奮闘する独りの女性の物語。
最終更新:2017-01-31 23:00:00
91048文字
会話率:40%
昭和47年春、輸入家具販売に失敗した青年実業家芦沢啓二は、ある日港で出会った見知らぬ老人から奇妙な依頼を受ける。「妻の話しを聞いていただきたいのですが」・・・老人の妻は痴呆に陥っていた。要領を得ない老婦人の話を聞くうち、芦沢は(金になる!)
と直感、裕福な老人から金を引き出す不埒な計画を立てるのだが・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-25 15:32:33
55281文字
会話率:48%
――ひと味違う青春群像劇。
県立大学附属実業高校に通う三人の男子生徒。
農業科二年の村上大地と工業科二年の宮下琢己、それから商業科一年の田中千晶。
実業科に属する彼らは、どこか普通科とは異なる面があるもので。
この小説は、そんな彼らの学園生
活の一コマを描いた作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-09 12:00:00
20275文字
会話率:99%
中年アスリートであり、職業人でもある実業団バドミントン部の萱場。
高校女子バドミントンのエリート校で悪戦苦闘する日奈。
2人が出会い・目指すのはミックスダブルスのオリンピック代表。
低身長だけれども負けず嫌いの権化、日奈と、全盛期を過ぎても
なおストイックで哲学的な強さを持つ萱場が、「バドミントン」という知的かつ激情の闘いを知恵とど根性で切り開いていく。
完結済みです。
※ カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 22:00:00
45499文字
会話率:34%
多元世界――
それは、”あったかもしれない世界”が、この世界以外に平行的に存在するという考え方。
事物は可否の2面で評価できる。ようは、出来るか出来ないかだ。
そんな可能性分岐の世界の、無限数ある中の一つに、その男はいた。
高倉健一
、22歳、無職。
自分の不甲斐なさを彼自身わかってはいるが、それは彼を動かす原動力にはならない。
高校3年生のとき、実業家だった父が事業の失敗で多額の負債を抱え、借金取りから逃れるため両親は海外に渡った。
彼は両親に振り回されるのが嫌だったので、祖父母を頼って単身田舎町へ移住した。
頑張って入学した超進学校を中退、付き合っていた恋人の玲香とも別れた。
そこからだった。堕落した生活が始まったのは。
昼間は布団に巻かれ、夜になると活動を始める。それが日常になった。
そんな中、元恋人が行方不明になった事を知る。
健一は、自分が夜逃げ同然で田舎へ逃げることになったことに玲香を巻き込みたくないという思いから、ほぼ一方的に別れ話を切り出したも等しかったため、それがいけなかったのではないかなどと自分を責めた。
――――それから4年。ニート生活を送る彼にも、とうとう運命の転機が訪れる。
夜、コンビニに週刊雑誌を買いに行く途中、不意に呼び止められたと思ったら、そこに立っていたのは自分にそっくりな青年だった。
「ボク、ケンイチといいます。違う世界から来ました」
この2人の出会いは、世界に何をもたらすのか――――
平行する2つの世界の挟間で揺れる、人間たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 23:09:32
19454文字
会話率:50%
私立紅田実業高校ーー東京都屈指の進学校であり、つい二年前に共学化した。男子卓球部は都内有数の古豪として知られ、ここ数年は有力選手の加入にも恵まれている。全国進出にも期待がかかり盛り上がる一方で、女子部は深刻な人員不足に苦しんでいた。そんな中
新入生のおどるは、卓球部女子主将のたまきの熱心な勧誘に流され、初心者ながら体験入部を訪れてーー
卓球が強い人、弱い人、知らない人、好きな人、嫌いな人。卓球に対して様々な想いを抱く少年少女の成長を描いた、青春ストーリー。
※筆者は卓球経験者ですが、技術的に怪しい描写ももちろんあると思いますので、遠慮なく指摘していただけるととてもありがたいです。
※予告なく加筆修正を行う場合がありますので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 19:49:26
1205文字
会話率:71%
実業高校×青春ラブコメ!
県内屈指の実業高校である伊賀白鳳高校に通う、真那加蓮 は極度のコミュ障であった。
高校2年生、女の子だらけの経営科の新クラスで、彼は安定ボッチの日々を送っていた。
そんな、ある日彼は1通の手紙が靴箱の中にあることに
気づく。そして、指定された場所に行くと同じクラスの、言葉に刺々しさがあり同じくクラスで浮いている存在の黒瀬 ゆかりが待っていた。そして、二人はある契約を結び───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 00:12:55
16059文字
会話率:43%
IT実業家だった父が死亡したことにより莫大な遺産と大企業の経営権を相続することになった東雲瓢(しののめ ひょう)は、通信事業参入を目論む旧財閥系グループの会長の意向により、一族の一人娘である柏園葵(かしわぞの あおい)と政略結婚をすることに
なった。以後未定。基本ノープラン・ノープロットでの適当執筆。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 07:24:32
1758文字
会話率:50%
近衛仲弥27歳。青年実業家(ニート)だ。一カ月の一度の定例会議で外出していたのだが、その帰り道、私は未確認生命体に遭遇してしまった……。
バスケットボールよりも少し大きい草餅のような水餅のようなナマモノ、そうスライムだ。彼、彼女?は私に背を
向け、持ち悪い速さで這いずって行った。それを好奇心に負けた私が追いかけると、……見知らぬ草原に立っていた。
この物語はそんなうかつな私と、家族として迎えたスライムのプルプル、そしてこれから出会う沢山のモンスターたちとの出会いのお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 21:00:00
50327文字
会話率:37%
十九世紀初頭の英国。貴族の娘リアは、亡き父が残した借金の返済猶予と自身の結婚を賭けて、実業家の男と競馬で勝負をすることになった。相手の馬は当地で無敗を誇る評判馬。ところがリアの厩舎には、レースに出せる持ち駒すらいなかった……。
途方にく
れるリアが耳にしたのは、「ターフの錬金術師」と呼ばれる馬喰の噂。その男は、誰も見向きもしない馬の中から駿馬を見いだす天才的な相馬眼を持つというのだ。彼を探すべく、リアは婚約者のエドワードとともにセリ市が開かれる競馬場へ出かけるが……。
近代競馬勃興期を舞台にした競馬歴史小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-07 23:57:26
142275文字
会話率:49%
1人の若者が南国の島から東北に出て色々な事が有るヤクザに成ってヤクザを止めて実業家に成るサクセスストーリー
キーワード:
最終更新:2016-01-13 10:42:48
18065文字
会話率:32%
会えなくなって、はや数ヶ月。片思いのあの子はどうしているのだろうか。
――「駅伝ものがたり」第2作です。第1作の「ゆっくりと。」の登場人物は出てきませんが、実業団の駅伝の選手を軸にした、ほのぼのラブストーリーの路線は変わりません。
作者はリ
アルなスポーツシーンが書けず、恋の話が柱になるので、スポーツに詳しくない方にも読んで頂けたら嬉しいなぁなんて、思っています。
番外編も含めて完結いたしました。
*執筆→H27.5.8〜12.31
*公開→H27.5.18〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 05:20:47
12464文字
会話率:29%
タイトルに「駅伝」が付いていますが、お話の中身は、駅伝の選手と高校時代の同級生による、ゆる〜〜いラブストーリーです。
奥手な二人の恋が、『ただ見ているだけ』から、ちょこっとずつ進み出すお話。
本格的スポーツ小説をお探しで、恋愛小説が苦手な
方には、強くお勧めしません。
山あり谷ありのお話が好きな方や、激愛ラブラブのお話が好きな方にも、物足りなく感じることでしょう。
むしろ、スポーツに詳しくなくても、ほのぼのまったりなお話が好きな方に、向いているかもしれません。
駅伝といっても、箱根ではなくて実業団ですので、どうかよろしくお願いします。(当方は、社会人スポーツのファンですよ)
自分のサイトでこっそり書いていて、完結せず、非公開のままになっているお話が元になっています。
*第一章の設定を少し変えてみました。(H27.3.8)
執筆日
*本編→H27.1.2〜H27.4.20
*番外編→H27.1.28〜4.30折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 12:42:11
7241文字
会話率:34%
スポーツは「実業団」「社会人」と呼ばれるカテゴリーが好きです。
特に大好きなのは社会人野球。
でも、広く知られていないのがちょっと(だいぶ)悲しいので、基礎知識をつらつらと書くことにしました。
魔法のiらんどでの自分のサイトに、同じタイ
トルで載せています。
当方の携帯電話(ガラケー)からiらんどへのログインがシステム上不可能になり、更新ができないため、小説家になろう版として最初から書き直します。
基礎の基礎から始めるので、社会人野球に詳しい方には、「そんなことは知ってるよ」と、かなり物足りない話になることと思います。
世の中の大多数を占めるであろう、社会人野球に詳しくない方に向けて、お届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-02 05:54:22
1976文字
会話率:0%
東鷹大学(とうおうだいがく)の『天変 月島』と異名を持つ青年、月島 葵(つきしまあおい)は幼馴染みの藤崎 美夢(ふじさきみゆ)と、『豪華クルージング、一週間の夢の旅』に参加することに…。
しかし、船旅の途中に謎の光に包まれ…。
気が付くと
そこは…リゾートとはかけ離れた、小さな人工島だった。
知り合って間もない、12人の男女が、ある日、得たいの知れない空間に閉じ込められ、そこで生活を強いられる事になります。
脱出を考える人…。そこでの生活に満足し、脱出したくない人など…、その他の思惑など…。様々な思いの中事件が起こります。
外科医、実業家など、様々なジャンルの個性豊かなキャラに、非現実な現象が起こるこの空間で、12人の思惑が交差する。
主人公の天才青年、月島葵は、事件解決と、脱出のために、様々な謎を解き明かすべく、様々な障害や、心理戦に挑んでいきます。
ミステリーファンタジーです。
できる限り更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 01:26:32
93014文字
会話率:47%
甲子園常連ながら、なかなか上位に入れなかった野球の名門校-青雲実業高校。しかしその年の青実は違っていた。一年生ながら、最速百四十一キロの速球とツーシームを軸に、キレのある縦スライダーで三振の山を築くエースが現れた。予選から出場し、三試合の登
板で全て完投。その内二試合で完封勝利を挙げ、合計三十七奪三振のおまけ付きで彗星の如く現れた。世間の話題を独り占めにし、天真爛漫に、笑顔でイキイキとプレイするエースに人気が出るのは必然で、大ブームが起きていた。そして、楽々と甲子園への切符を手にした青実は、勢いそのままに決勝戦に登り詰め、二回戦を除く全ての試合で完投し、決勝戦の大舞台でまさかの完封勝利を挙げて胴上げ投手となった。そして、これを見た者は皆口を揃えてこう言った。これで青実は三連覇する、と。しかし、翌年の春。とある県のとある学校-県立山平高校に、何故かそのエースはそこにいた。これは、数ある話の内のたった一ページ。けれども大きな熱い物語。/毎月月始め更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-05 18:24:35
26960文字
会話率:50%
そこは、歴史ある実業高校にある吹奏楽部。
毎年十五人前後の小編成で、県大会出場を目指し、日々練習に励んでいる。
全国的な注目度も薄い。地区の合同演奏会でも大編成の学校に何となく軽んじられている気がする……。
これは、単なる劣等感?
そん
な部の部長、剣崎聖の視点で、三月上旬から大会が終わるまでの『弱小吹奏楽部の夏』を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-16 14:16:02
4378文字
会話率:21%
「おかしい。これは、おかしい」
こってこてで、あっまあまな、切ないラブストーリー。主人公は有名実業家を父に持つ心優しくて可愛いお嬢様と、その従者である気弱だけれども優しい青年の、紆余曲折を経て一緒になるまでの“物語”。キスで締めくくられる
甘いラストを読んで、私はキッパリ駄目出しする。
「まずね、こんなできた従者なんていないのよ。前提から間違っているのよ」
そもそも私の従者は、絶対に私のことが嫌いだ。嫌いじゃなかったら頭を机に打つけさせたりしないでしょうよ! その上、嬉しそうに笑いやがる!
──残念ながら(嫌味)、甘いストーリーと完璧な登場人物とは程遠いのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 14:14:01
6401文字
会話率:29%