荒廃した世界に疑問を抱く僕とミツキや世界中にあいた穴から現れた「アレら」の謎、そして終わりゆく世界をどう生き抜くかを書いた小説です。
最終更新:2018-09-13 05:47:03
1455文字
会話率:38%
大学を中退し、アルバイトを無断で辞め、生きる気力と自信を失いかけた、今にもニート状態に陥ってしまいそうな青年が主人公。とぼとぼと自宅アパートに帰る途中で、不審で奇妙な少女と出会う。そこから、非日常的な共同生活が始まり、そして、ある終わりを
迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 12:11:22
5930文字
会話率:26%
いつ終わるとも知れない「精霊の国」の戦い。その終焉まで、主人公こと「マスター」とそのお供、傀儡の精霊「ロボ子」の異次元異世界放浪は続くのか──。
これは、異世界に召喚された男と精霊の少女との放浪記である。
最終更新:2018-07-02 09:55:38
38395文字
会話率:52%
気分が不安定なモカと、たった一人の男性の交わり
最終更新:2018-09-01 15:00:00
2380文字
会話率:0%
異世界トリップして四年。なんやかんやで城の錆びれた塔で大好きな歌を口ずさみ、庭師をしながら義兄(シスコン)と過ごすマイペース十六歳のモモカ。そんな彼女の薔薇園にマイペースな騎士が住み着く。果たしてマイペース同士は噛み合うのか……そして、その
出会いから国と七つの騎士団を巻き込む事態が発生……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 20:15:00
461581文字
会話率:52%
好きな人の好きな人になれなくてもいい。
だから少しだけあなたの温もりを感じさせて。
たとえ、間違っていることだとしても。
最終更新:2018-05-06 16:53:13
456文字
会話率:0%
「……は? …………宇宙人? そんなの、――――そこらじゅうにいるじゃん」
太陽系戦争に敗北した地球は、太陽系共有の植民地となり、姿も形も一見区別のつかない人型エイリアンたちで溢れ返っていた――――
〝黒い〟地球人にして高校生の主人公、
カズマは人口流星群の降る日、親友にして月星人のゲンタから、〝星の力〟を持たない〝黒い異星人〟の噂を耳にし、その異星人が現れるという三つ子山にて、彗星人のトモカと出会う。それをきっかけに学内でも友達を増やしていくカズマ。
気づけば美少女異星人たちとのハーレム生活が始まっていて――――!?
「――――探せ。宇宙を統べる、緑の帝王を」
宇宙を否定した地球人と、すべてを肯定した異星人たちの物語。
七人の異星人たちが集う時、誰も予想だにしなかった真実が明かされる――――
学園宇宙SFハーレム、ここに開幕!!
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http://twitter.com/@akira_zensyu 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 11:06:43
59448文字
会話率:56%
幕末、遣欧使節団の一員としてエジプトの地に降り立った福沢諭吉は、考えていた。
日本人の心の底に横たわり「自らを縛(しば)っているもの」についてである。
一般的に「道徳」と呼ばれ、社会的規律や治安を保つ働きをしていた一方、身分や男女の
違い、個人の権利や自由を束縛(そくばく)していた。
なぜ考えていたか?
先年、遣米使節団の一員としてアメリカへ渡航した際、日本と西欧諸国との文化や倫理観の違いを痛切(つうせつ)に感じたからだ。
欧州へ向かう船旅の途中で立ち寄ったアジア各地の港では、差別と過酷な使役の実態を見た。
カイロでは、イギリスやフランスの食い物になっているエジプトの現状を知り、さらに危機感を募(つの)らせた。
外国勢力と結託(けったく)した王侯貴族や大商人などの権力者が豪奢(ごうしゃ)な宮殿に住み、豊かな生活を営む傍(かたわ)らで、アリの巣のような「土を盛り上げただけの家」に住む貧しい人々が群れていた。
滞在中、観光のためモカッタムの丘にある城(じょう)砦(さい)へ向った。
そのテラスで、スエズ運河の立案と設計をおこなったフランスの技師、レセップスと出(で)遭(あ)う。
レセップスは、「偉大な事業を達成するためには、多少の犠牲はしかたがない」と弁舌を振るう。だが、この壮大な事業のために数万人ものエジプト人が苦(く)役(えき)に駆り出され、病やケガによる死傷者は、数千人にも及んでいた。
諭吉は反論を試(こころ)みるが、うまくいかない。
なぜなら自分の心の中にも、そうした考え方が潜んでいたからだ。
「藩や主君のためには、命を惜(お)しまない」というのが、江戸時代における武士の在り方であった。子どもの頃から、そうした考え方に疑問を感じていた諭吉であったが、武士の家に育ったため、すべて振り捨てることはできなかった。
(個人の生命や意思よりも、国家や組織の継続及び繁栄の方が大事なのか?)
深く考え続けながら、遠くに見えるピラミッドを眺める。
「ハッ!」と気付いた。
これまで思い考え続けていた問題の「構図と、解決への糸口」が、見えた。
ここで福沢諭吉が得た「個人の独立」、さらには「個人の独立なくして、国の独立なし」といった考え方は、明治初期の若者たちの心に深く浸透(しんとう)し、日本の近代化を進める上での礎(いしずえ)となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 10:29:38
45684文字
会話率:19%
主人公がちょろっと妹のことを語ります。
一話完結です。
最終更新:2018-03-15 22:09:16
1308文字
会話率:24%
カムデンのカフェのテラスでモカを飲んでいるとき、通りを歩いてきた女性にいきなりカスタードパンを投げつけられた。そのときのやりきれない気持ちも消化しきれずいるとき、僕は一人のホームレスと出会った。
最終更新:2018-03-15 02:08:02
4107文字
会話率:13%
あるカフェに、何気なく脚を運んだそのとき。季節は春。並木は桃色に染まっていた。
最終更新:2018-03-14 06:35:08
3064文字
会話率:16%
あったかいのは、カップだけじゃない。
最終更新:2018-01-15 09:34:38
969文字
会話率:31%
ここ緑ヶ丘学園にも新しい1年生が入ってきます。可愛い制服に憧れモカ姉と一緒のこの学園に今日から通う少女の名前は青空裕佳梨。見るもの、体験することすべてが新しい彼女のゆったりまったりな学園生活。 すべてがわくわくではじまりますっ!
最終更新:2017-10-24 18:00:00
45693文字
会話率:45%
―我(わぁ)は、モモ、猿、雉と共に鬼退治に行った
ツクシにあったナ国に、皇帝から金印が授かって間もない頃。金印をナ国に授けたアヤの国の東の辺境であるラクロウ郡に、キビの国からの使者がやって来る。名はイヌカイタケル。
彼は倭国大乱の顛末をラ
クロウ郡太守オウマイに語った。
後に犬と呼ばれるイヌカイタケルは、4年前はコムクリと名乗っていた。
生まれ故郷のヤマトの国に帰った彼は、男装の女性イサゼリノモモカヒメと出会い、8匹の鬼を退治するべく彼女の下で、却邪の剣を振るい、自らも鬼となって戦いに身を投じる事になった。
*一世紀ごろの古代日本を舞台としていますが、史実とは異なるファンタジーです
作者の知識はインターネットで見る程度です、ご容赦願えればと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 03:08:56
62312文字
会話率:24%
1人の青年と飼い猫のお話です。
飼い猫が主人である青年のため、人間の姿で過去に戻り青年の後悔を消すため過去を変えようとします。
猫が人間になったり過去に戻ったりと非現実的なことが起こりますが
身近な家族がテーマになっている作品です。
最終更新:2017-09-25 23:28:52
6085文字
会話率:32%
『魔法珈琲専門学校モカデミア』ノベライズシリーズ
※運営より正式に著作物の使用許可をいただいてモカデミアの1次創作としての位置づけで執筆しております。
第1編となるギテン=デケム編では、かつてイーストンカレッジにて神とまで称された元天才バリ
スタ、ギテン=デケムが主人公。
※「エブリスタ」同時投稿中
<あらすじ>
“元”天才バリスタ、ギテン=デケムは、過去の失敗により、自らの魔力の半分を持って生まれた精神体「半身」を失っていた。そんな中、あるオーバードーズ事件の調査任務を依頼される。自分にはかつての力はないと断りを入れる一方、事件の背後に「半身」の影があることを教えられ、半ば強制的に任務につくことになったギテン。不安に駆られながらもやってきたウエストフォードの街で、待っていたのはなんと臨時講師の仕事。その上、頼みのパートナーは、熟練バリスタではなく、9人の駆け出しバリスタだった。ギテンは、9人の若きバリスタを導き、成長させながら、事件を解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 16:18:41
58138文字
会話率:30%
アイドルの男の子と普通の女子大生の恋のお話。
最終更新:2017-06-24 02:16:34
5456文字
会話率:46%
ある日、とある古代遺跡から、奇妙な物が発掘される。
カフェ・モカ色の肌をした少女の姿を映す、立体映像の投影装置だ。
少女は何かをしゃべっているが、誰もその言葉を解読できない。
調べていく内に、装置には古代の文字で『無限に力の湧き出る装置』と
書かれていることがわかり、世界中の研究者が躍起になって少女の言葉の意味を追い求めるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 17:14:00
2696文字
会話率:7%
エッセイです。
私の思ったことを、雑感としか表現できない適当さと無責任さで気楽に書き飛ばします。
※※どういう形式で綴るか、話ごとに変わる可能性が高いです。小説仕立てもアリ。
※※方言はかなりの重さで飛び出す予感。
※※都度書きですので更
新は不定期、天から降りてくる頻度です。
※※私の思想はかなり偏ってます。
お読みになり、ご不快になられても当方での責任は取りかねます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 13:00:00
29064文字
会話率:13%
乙女ゲームのキャラクターに転生⁈そのキャラクターはヒロイン・・・ではなく悪役令嬢・・・でもなく
・・・・悪役令嬢か、悪役令嬢の影に殺される死亡フラグしかないサポートキャラ・・・!
・・・死んでたまるかぁぁぁぁ!
これは、殺されるのが嫌な主人
公が色々頑張るお話し♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 03:47:46
3592文字
会話率:25%
初恋にして一生の愛を誓った女性に先立たれてしまった社会人のシモカワは、そのあとを追おうとどしゃ降りの雨の中、公園のベンチで死に方を考えていた。
彼女の好きだった病院裏の樹で首を吊ろうと決めて立ち上がったシモカワだったが、頭痛に苦しみ気絶
してしまう。
どうしたことだろう目が覚めるとシモカワは異世界へとおまけとして召喚されていた。
そこで出会った故人であるはずの彼女が成長したような魔女と、お姉さま大好きなその妹と共に、本来召喚されるべきだったものを探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 22:39:09
21194文字
会話率:35%