大学の夏休みに地元に帰省していた利香。
そんな利香に声をかけてきた可愛らしい女の子がいた。
利香はそんな女の子を見て衝撃を受ける…。
なぜなら彼女…彼は、利香の幼馴染みであり、初恋の相手でもあり、今でも忘れられない相手だったからである。
知らないうちに女の子の姿になっていた幼馴染み。
しかも、彼とルームシェアすることになり一緒に住む事に。
このお話は、利香がオネエになってしまった幼馴染みを一生懸命追いかけるお話。
オネエな彼は、利香には全く興味はなし。
利香の想いが報われる日は来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-10 21:17:32
48339文字
会話率:24%
僕は今でも後悔している。あの日あの手紙を見たことを。あの出来事が僕の全てを狂わせた。雨の日が起こした奇妙な出会いから、僕らの不思議な関係が始まった。
最終更新:2015-09-06 21:08:08
1688文字
会話率:31%
君を裏切った僕は
今でも君を…
最終更新:2015-09-04 07:05:13
229文字
会話率:0%
小学生三年の冬、小倉克哉は初めて恋をした。
雪の日にしか会えず、名前しか知らないが、中学生になった今でも克哉はその子のことが忘れられずにいる。
最終更新:2015-09-03 15:05:31
3288文字
会話率:30%
とある街の小さなナンデモ・アール相談所に三木製薬会社会長の三木泰造が現れ、一週間前に消えた娘婿義久の捜索を依頼する。
相談員の哲平と相棒の翔太は、義久の書斎で向日葵畑を背景にした家族の写真と一枚の絵を発見する。義久の妻憲子は、義久の失
踪は自分に原因があるとほのめかす。
過去の調査により、幼い頃両親を亡くした義久の絵に没頭する姿が浮かび上がる。義久の大学時代の友人もずば抜けた絵の才能を持つ義久がなぜその道を選ばなかったのか今でも疑問だと話す。
哲平らは義久が子供の時に描いた彼の亡き祖母の絵と書斎にあった絵が似ていることに気付く。
隣町の空家で義久を発見する。ここは義久と祖母が暮らした家だった。
哲平は義久の卓越した模写の才能に気付く。義久が家族を気にかけていると知った哲平は家族の元に帰るよう諭す。
翔太は写真に写っていた向日葵畑周辺で、親戚に引き取られる前の義久と祖母の情報を得る。この向日葵畑は義久にとって祖母との大切な思い出の場所だった。
義久の書斎で発見された絵の鑑定の結果、昔美術館から盗まれた絵の上に描き足されたものであること、当時盗まれた元の絵すら贋であることが判明。
過去のこの事件には贋作ブローカー「写楽」が関わった可能性が高く、主犯格の人物の名に義久の大学時代の先輩にあたる画家、木之本が浮かぶ。
哲平らに義久の書斎で見つかった絵と鑑定結果を突き付けられた木之本は過去の強奪事件の絵が贋であると認める。義久の裏切りによって人生を狂わされたと逆上し、本性を露わにする木之本に対し、義久から恐喝の手を引かなければ未だ真作だと主張する美術館と世間にこの絵の真相を暴露すると哲平は告げる。
義久の娘ほのかの入院をきっかけに、哲平らは義久夫妻から贋絵作りに関わった経緯や木之本からの恐喝、憲子が贋絵作りに加担した夫の過去を知りつつも密かに庇い続けていたことを聞く。
後日義久から哲平に手紙が届く。そこには贋絵の上から描き足したある理由や、強奪事件の真相、そして過去の過ちを償う決意が綴られていた。
そして義久が向日葵畑近くの警察署に出頭したニュースが流れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 00:35:41
42419文字
会話率:45%
七年前に肺がんで逝った老母の闘病記。
在宅療養を希望して気丈に癌と闘った母の元で看病に当たった僕は、母になにかをしてあげられたのだろうか。痛み緩和治療という名の下で医師から託されたマイルドセデーションを行ったのだが、それを僕は今でも母を殺し
たのではないかと思っている。ほぼ実話に基づいた著者初の小説っぽい散文。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-21 14:58:58
43475文字
会話率:34%
遠くない未来、ゲームは娯楽ではなく精神を鍛え、思考力を上げるものとして認知されていた。友人が勝手にテスターとして登録したゲームに自分だけテスターとして受かってしまった事がはじまりだった。
リージョンレイテッドワールドと呼ばれるもので、
Rレイテッドと略されることがある。基本的にこのゲームは18歳以上とされているが国によっては21歳以上になる。広大なフィールドで、オープンフィールド型のゲーム。FTPS(ファースト&サードパーソンシューティング)視点でプレイするタイプである。様々なゲームが発売されている、ちなみに今作は4作目になる。1作目は今でも根強い人気の人類と珪素生物との存亡をかけた戦い、2作目は呪われた世界の中、生き残るのが目的のホラーゲーム、3作目は魔法と魔導器の世界での魔法を極めるゲーム、そして今作、4作品目となるのは秩序が混沌に変わった世界で目的を見つけるゲームとなる。
どのゲームも自由度に再現がなく、また基本的な情報の開示も最低限のみで手に入れられるものの系統じゃない全く新しい物の作成も可能であり、国の作成、要人の暗殺に至る国落としも可能であった。
その4作品目にテスターとして選ばれた一人の女性が体験した出来事である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-17 07:00:00
129433文字
会話率:35%
大陸が東側の「帝国」と、西側の「連合」に分かれている世界。
「帝国」六代皇帝の時代、はじめて女子の留学生が「連合」へ行くことになる。
境遇の違う三人の少女は直前の研修のために同居することとなるが、そこで事件は起こる。
少女達は全員無事「連合
」へ行くことができるのか。
かなり昔にウイングス小説大賞でもう一作と共に最終選考に残った作品。
「御都合主義だけど主旨が明確なのはいい」的なコメントでした。
果たして今でも通じるものか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 23:03:56
76646文字
会話率:42%
あの時の事は今でもはっきりと覚えている。転んだ幼い俺に手を差し伸べる、優しいお姉さん。そして、あの時から俺は、そういう人間になろうと自分自身に誓った。転んだ見知らぬ少年に手を差し伸べられる、そんな人間に。
最終更新:2015-08-11 17:01:05
58552文字
会話率:47%
スマダって、一体どういう人間なのだろう。
私のクラスには、同じクラスになってから一年以上は経つのに、今でも得体が知れない同級生がいる。
最終更新:2015-08-06 07:12:53
10143文字
会話率:35%
夏の暑い日、私は旧校舎で不思議な体験をした。
大人になった今でもあれが現実なのか、それとも夢だったのかわからない…。
最終更新:2015-08-06 01:05:26
3522文字
会話率:26%
ダイナは高校入学初日、幼馴染みのうるるとエリカに再会する。
ふたりは普通の人間ではない。うるるはウーパールーパーの化身で、エリカはエリマキトカゲの化身なのだ。
幼い頃、ダイナはふたりと仲よしだった。だが、ダイナが交通事故で入院しているあいだ
に、ふたりは引っ越してしまった。
懐かしいふたりと再会し、ダイナは楽しい高校生活を予感する。
男子高校生と幼馴染みの女の子ふたりを中心とした、珍生物系(?)学園ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 17:22:09
76515文字
会話率:27%
16世紀のヨーロッパを揺るがした大事件と言えば、ご存知キリスト教の「宗教改革」である。
この語から、皆さんは何を連想するだろう。マルティン・ルター?そう、彼の名は誰でも一度は聞いたことがあるだろう。カルヴァン?そう、今でも続くプロテスタント
の一派を築き上げた男だ。ウィクリフ、フス・・・先人たちの積み重ねてきた成果も、宗教改革に大きな影響を残した。
しかし、改革は”一代で終わっては”何も残らない。プロテスタントを今に続く一代流派の恒久的な座へと押し上げた決定的な「何か」・・・それが、「三十年戦争」である・・・
この物語では、三人の"宰相"たちが三十年戦争を駆け抜けていく。
華々しい登場と最後を飾った悲劇の傭兵隊長・ヴァレンシュタイン。
盟友と国を築き、盟友の死を乗り越え大器を花開かせた帝国の守護者・オクセンシェルナ。
そして、大国の舵を取り、戦争の意義を全否定し欧州を政治的近代へ引きずり込んだ稀代の策謀家・リシュリュー・・・
時をほぼ同じくして生まれ、それぞれに違う道を歩んで歴史の荒波に挑んだ3人の姿を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 23:00:00
325文字
会話率:20%
珠子は、美大生。誰かに自分を愛して貰いたかったから、美術という手段を選んだ。今でも美大生っぽくないと良く言われる。わかってる。でも、愛して貰いたいから、私は表現を続けるの…
珠子は、今日も考える。愛される方法を。
彼女という存在は
、甘さと狡さと、ちょっとした何かで出来ているようです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 01:59:22
2854文字
会話率:12%
神奈川県、田園都市のとある中学校に通う芹澤信二《せりざわしんじ》と穂道唯《ほみちゆい》は物心がついた頃からの幼馴染。中学3年生になった今でも仲が良く、放課後には友人たちとサッカーをする程の仲だった。高校も当然同じかと思いきや、唯は県内でも有
数の進学校、青葉高校《せいようこうこう》を受験すると決心。高校が別々になるかもしれないと分かった信二は、変わっていく自分の気持ちに気付いていく。一方唯は、信二に気持ちが傾いている自分を認められなかった。それは幼き日の2人が交わした【何気ない会話】が、唯の心に根強く残っていたからである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 06:00:00
22811文字
会話率:60%
働き盛りのサラリーマンアキラは、いつものように仕事を終えて乗り込んだ電車で、つい居眠りをしてしまう。目が覚めると終点の駅。そこで突然出会った老婆によって、アキラはイデアという世界へ強制的に送り込まれた。
かつて戦争の国であったイデアは、今
でも様々な問題を抱えていた。そんなイデアの人々とアキラの冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-21 21:01:14
1544文字
会話率:46%
【ケイドロ】って知ってる? 鬼ごっこのようなものだよね。うん……。なんでこんな遊びが今でも体育の授業に体育祭にと取り入られているんだろう。
隔離されたような地形にある肩田舎で行われるケイドロ。知らないでケイドロを行う木津井 孝明。ケイドロ
の真相とは? 徐々に明かされる風習……あなたはまだ知らない。 夏のホラー企画用の話です。ギリギリ規定には沿っているはず(たぶん)。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 00:33:16
41222文字
会話率:36%
岩手県遠野市。ここは妖怪で有名だ。なぜなら本物の妖怪が今でも普通に生活している数少ない土地なのだから・・・。
これは弁護士を目指す少女鞍馬鳴子(くらまめいこ)と妖怪の弁護士天野推彦(あまやわかひこ)が織り成す法律物語・・・。
※作品の
案件は2015年現在の現行法に当てはめています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-15 12:58:23
2292文字
会話率:46%
7月半ばの田舎町。図書館で働く元・不良女 加藤瑞希は今でも不良っ気が残る二十歳。安い一軒家で妹・真希と二人で住んでいる瑞希にいつもと変わらぬ1日が始まったのだが、ある幼い少年 優と出会う。
驚くことに優は瑞希の従弟で、ある事情により加藤姉妹
に引き取られることになった。瑞希・真希は嫌々ながらもその少年・優と長くて、そして短い夏を過ごすことになるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-14 20:44:58
9074文字
会話率:48%
僕には翼はないけれど、想いだけは遠くへ運ぶことができる。僕は入学して間もないというのに、授業をすっぽかしてばかりいた。屋上でイヤホンを耳に嵌め、音楽ばかり聴いていたのだ。そうしてぼんやりと空を見上げていたら、ふと、細い足が自分の前に立ってい
ることに気付く。驚いて見上げると、そこにはピンク色の帽子を被った少女が佇んでいた。
「風は感じてる? 青い空は今でも変わらずに好き?」
風に乗って僕の元を訪れた、一人の少女のエール。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 21:22:04
3457文字
会話率:40%