ここは山奥にあるとある洋館。何処にでもありそうなその洋館は、実は異世界の住人が集うアパートであるらしい。
住居者数すら把握出来ないその奇妙な「異世界邸」は、今日もひっそりと、騒がしくも平穏(カオス)な日常を繰り返している——。
※せせ
ら笑う女狼、山大、吾桜紫苑、夙多史、空目緋色がリレー形式でおくるドタバタ日常物語。それぞれのキャラが突如乱入することもありますが、本編を読まずとも問題ありません。
※山大さんが制作したbot、https://twitter.com/91779Bot もよければどうぞ。異世界邸の住人(主に管理人)がわいわいやっております。
※山大さん制作、https://ncode.syosetu.com/n8444gk/「異世界邸外伝 ~ヘルメス・レコード~」にて住人始め登場人物のステータス一覧が楽しめます。
※山大さん制作、https://www.youtube.com/watch?v=4JugSWmovH8&feature=youtu.be OP風動画もよろしければどうぞ。
※諸事情に付き、25話で空目緋色さんが離脱されました。
52話で夢喰セセラさんが離脱されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 21:17:14
1198934文字
会話率:55%
私の名前は、戸玉久司(とだまきゅうじ)。普段は危険を顧みない突撃取材が持ち味のルポライターとして活動しているが、現在は一線を退いて、本業の知識と経験を活かした探偵業もいとなんでいる。
今回やってきた探偵の依頼は、風景画の巨匠である近川駄瓶
(ちかがわだびん)先生が絵の中に遺したとされる隠しメッセージを調査してほしいというものだった。
私と助手の蕪野理愛(かぶらのりあ)は早速、駄瓶先生の作品を展示している市立美術館へと足を運んだ。
駄瓶先生の遺言によれば、そのメッセージを解読した者には遺産の半分が与えられるという。晩年を一人で過ごしたとされる駄瓶先生が、なぜこのようなメッセージを残したのか。その理由は……。
※完結まで昼14:10、夜21:10頃に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 21:10:00
27544文字
会話率:62%
外部との連絡が一切取れない七泊八日の共同生活を送るだけで50万円という破格の怪しいアルバイトに参加した七人。
『七日館』と呼ばれる不自由のない環境での共同生活中に殺人事件が巻き起こる。
事件が起きても共同生活は続行を宣言され、参加者達は
殺人鬼と共に最終日まで共同生活を送ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 18:12:27
99128文字
会話率:39%
ムダラおばさんのクッキーは町いちばんのお菓子です。
※ひだまり童話館さくさくな話参加作品です。
最終更新:2024-05-27 01:22:41
3617文字
会話率:43%
「ねこは9つの命がある」といいます。だけどそれは特別なねこだけです。リンネはその特別なねこなのでした。
※ひだまり童話館 第33回企画「開館9周年記念祭」参加作品です。使用お題は「9の話」
最終更新:2024-02-22 00:00:00
6929文字
会話率:42%
おれはリク。みんなに笑ってもらうのがすきだ。だけど時々ふざけすぎて服をやぶいちゃうことがある。お母さんに怒られるのがいやだから、なんとかごまかそうとしたんだけど……
※ひだまり童話館「びりびりな話」参加作品です。
最終更新:2023-05-22 08:00:00
4784文字
会話率:54%
十五歳の誕生日をぼっちで過ごしていた利照はその夜、熱を出して布団にくるまり、目覚めると見知らぬ世界でリテルとして生きていた。
リテルの記憶を参照はできるものの、主観も思考も利照の側にあることに混乱しているさなか、幼馴染のケティが彼のベッドの
すぐ隣へと座る。
リテルの記憶の中から彼女との約束を思いだし、戸惑いながらもケティと触れ合った直後、自身の身に降り掛かった災難のため、村人を助けるため、単身、魔女に会いに行くことにした彼は、魔女の館で興奮するほどの学びを体験する。
異世界で優しくされながらも感じる疎外感。命を脅かされる危険な出会い。どこかで元の世界とのつながりを感じながら、時には理不尽な禍に耐えながらも、自分の運命を切り拓いてゆく物語。
(リライト版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 23:12:34
609010文字
会話率:23%
【毎週土曜夜更新……したいとは思っています】
十五歳の誕生日をぼっちで過ごしていた利照はその夜、熱を出して布団にくるまり、目覚めると見知らぬ世界でリテルとして生きていた。
リテルの記憶を参照はできるものの、主観も思考も利照の側にあることに混
乱しているさなか、リテルの幼馴染ケティが彼のベッドのすぐ隣へと座る。
リテルの記憶の中から彼女との約束を思いだし、戸惑いながらもケティと触れ合った直後、自身の身に降り掛かった災難のため、村人を助けるため、単身、魔女に会いに行くことにした彼は、魔女の館で興奮するほどの学びを体験する。
異世界で優しくされながらも感じる疎外感。命を脅かされる危険な出会い。どこかで元の世界とのつながりを感じながら、時には理不尽な禍に耐えながらも、自分の運命を切り拓いてゆく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 14:12:24
452680文字
会話率:23%
本作は一部で読者選択肢式を採用しています。
校内で起きた不可能殺人を偶然にも解決した主人公(今志方時宗)が探偵に祭り上げられてから数か月。突如黒服の男に誘拐される。連れていかれた場所には、自身と同じく探偵として活躍している、十人の少年少女
が。そこで誘拐犯から告げられたのは、残り一人になるまでの殺し合い――ではなく、十年間捕まることなく殺人を繰り返す都市伝説級犯罪者『スフィア』を捕まえられるよう教育を施すとのことだった。そして始まる、名探偵を育むための監禁教育生活。異常な環境ながら、事実探偵としての教育を施される日々を享受していた彼らだったが、突如、仲間の一人が『スフィア』を模倣した殺人方法で殺される。いよいよ誘拐犯が本性を見せたのか、それとも仲間の中に『スフィア』が紛れているのか……疑心暗鬼と論理が飛び交う、名探偵の卵らによる探偵サバイバルが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 23:00:00
90464文字
会話率:43%
間違いなく今世紀最大の発明。全世界の法律にも多大な影響を与えたその発明品は、『性転換装置』と呼ばれる、一夜にして男女の性別を入れ替える奇跡の道具だった――
水仙葵(主人公)は、身体的なある悩みから、日本において唯一性転換装置の使用が許可さ
れた山奥の館――通称『性別転館』――を訪れ、自らの性を入れ替える決意をする。館を訪れた彼女は、早速性転換装置を使用し、無事に性別を変更することに成功する。しかし、その結果は彼女が望んでいたものとは異なり、失望を抑えきれずにいた。同じく館を訪れていた他の性転換者たちから励ましてもらい、何とか立ち直っていく彼女だったが――この時すでに、館には死を生み出す悪意が紛れ込んでいた。
連続する首切り殺人と、性転換者を憎悪するトランスフォビック機構の影。惨劇の舞台となるその館から、生きて出られるものは存在するのか。今、彼女の人生を大きく揺るがす生転換劇の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 21:00:00
123901文字
会話率:48%
十年近く音信不通だった友人からの、突然の連絡。『六重館』と呼ばれる辺鄙な土地にある建物に招待された主人公らは、その友人から「面白いものがある」と言われ館内を案内される。六重館は、上の階になるほど家具の数と重さが増していく奇妙な家で――
この
館に隠された秘密。あなたは見抜けますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 00:30:31
14677文字
会話率:41%
勉強はできるがスポーツは苦手。小柄でやせっぽちの中学三年生である穂村太郎は、河原でキャンプした翌朝、身体の異変に気がついた。一夜にして、人外の域にある怪力とスピードが身に付いていたのである。容姿に変化は見られない。見た目は弱そうな外見のま
ま。なのに超人となった太郎は、自分に何が起きたのかわからず戸惑う。
回復した視力のカモフラージュのために伊達眼鏡を買いに行った先で、太郎は幼い女の子の誘拐事件現場に出くわす。思わず力を振るって誘拐犯から女の子を取り戻した太郎は、しかしその女の子と一緒にいるところを、クラスメートの世羅ことりに目撃されていた。
女児を誘拐犯から助けた謎の少年が太郎に違いないと確信したことりの発言をきっかけに、太郎は自分の通う中学でいちばん喧嘩の強い乱暴者の外山和夫から、因縁を付けられてしまう。生まれてこの方、まともに喧嘩などしたことのない太郎は、どうやって外山の相手をすればいいのかわからず、それでも素直に呼び出された体育館裏へと向かうのだった。
地上最強の男になりたい。そんなことをまったく望んでいなかったひ弱な中学生が、ある日突然、最強を名乗るにふさわしいパワーとスピードの持ち主になってしまったら。超人になってからも、ごく普通の中学生活を送ることしか考えていないのに、太郎の得た力は、太郎の周囲に様々な事件と強者を呼び寄せていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 20:00:00
230720文字
会話率:51%
舞台は異世界転移多発区域となった、通称『異世界特区日本国』。
主人公「片桐裕馬」は、姉を手伝い図書館での仕事をこなしていた。
ある夏の日。姉から一冊の本を探して来るよう頼まれ、図書館地下にある姉の私室へ向かう。
そしてその部屋
で裕馬は、生まれて初めて、異世界転移の瞬間に立ち会うのだった。
現れたのは、黒衣にとんがり帽子を被った、素っ頓狂な格好の女の子。
彼女こそ、異世界から日本国へと訪れた、魔法使いの少女だった。
少女の名前は、「サリュ」。
絶大な魔法の力を持ったサリュは、しかしあらぬ誤解から、その魔法を裕馬へと振るい――!?
『転移の出会い』と『誤解の爆発』から始まる、ちょっぴり古臭い異世界バトルノベル!
どうぞお楽しみ下さい!
(他の投稿サイトさんでも掲載を始めました!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 18:14:09
1103764文字
会話率:30%
学校内でも、上位に入るほどの美少女ギャルである鶏野《とりの》雲母《きらら》。
彼女は、幼馴染でもあり、クラスメイトでもあり、お隣さんでもあり、仲の良い男友達でもある、宇津路《うつろ》白銀《ぎん》と、高校生活を楽しく過ごしていた。
放課後、ゲ
ームセンターではしゃぎ、カラオケで熱唱し、買い物を楽しんでいた。
また、休みの日も、動物園や美術館、または、テーマパークなどに遊びへ行く事も多い二人。
しかし、二人は彼氏彼女の関係ではなかった。
白銀の方は雲母の事を気疲れなく付き合える異性の友人として、常に接していたからである。
一方で、雲母の方は、白銀を男として見ており、彼氏彼女の関係になりたくて仕方がなかった。
遊んでいる最中も、積極的にアピールしているものの、鈍感な白銀には、てんで届いていなかったのだ。
今日も今日とて、どうやったら、白銀に自分を女として見て貰えるか、悩んでいた雲母は、いつもの流れで、彼へ罰ゲームありの、ちょっとした勝負を挑む。
その勝負と罰ゲームが、自分と白銀、そして、彼の側にいる他の女友達との関係を大きく変えていくとも知らずに・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 17:39:01
77578文字
会話率:26%
国を守護する精霊の巫女候補に選ばれたミモレには秘密があった。実は彼女には前世の記憶があり、転生したのは乙女ゲーム『精霊の巫女と風の王国』の世界だった。しかもミモレはプレイヤーキャラクターだ。
しかし前世のミモレはまったく乙女ゲーに向いていな
い性格で何度プレイしても誰とも恋人にはなれず精霊の巫女にもなれず精霊の巫女補佐エンドを迎えていた。
その記憶のあるミモレは早々に精霊の巫女になることを諦め巫女補佐エンドを目指すことにした。そんなある日精霊魔術にハマった彼女は図書館で不思議な男性と出会う。その人物はゲームには登場していないようで……。
乙女ゲーに向いてないのに乙女ゲーの世界に転生してしまった主人公の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 12:16:19
12827文字
会話率:46%
「リリアンナ、今日から君の姉になるマリーアだ。仲良くしなさい」
ある日侯爵のお父様が、突然姉を連れてきた。
妹じゃなく、姉なのねと不思議に思った瞬間、ここが前世(の子どもの頃)に大好きだった小説の世界であることをリリアンナは思い出す。
やだ
、これが噂の異世界転生!と浮かれたけれど、そうだ、私はこのままだと悪役だ。
前世、齢50オーバーのおばちゃまは、お嬢様生活を手放したくはないぞ!「ここからここまで全部」の買い物生活を守るため、悪役回避、頑張ります!
R15は保険です。
架空の世界観です。設定変わらずゆるゆるなので、広い心でお読みいただけたら幸いです。
アルファポリス様、カクヨム様、ツギクル様にも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 11:41:37
148100文字
会話率:51%
埼玉県北部にある鳴滝町立図書館に勤務する司書資格を持つ鳴滝町の職員長谷川洋介。
彼の勤める鳴滝町立図書館は、開館してから40年が経過した、この地域の図書館の中でも最も古い図書館である。周辺地域の図書館が新しくなっていく中、従来のやり方のまま
図書館を運営している。彼は図書館司書として本を通じて町民と触れあい、時に喜び、時に悩みながらもこの図書館で日常業務をしている。
そして、物語の中盤からは新しい鳴滝町立図書館建築計画が始まり、今までの図書館からの大きな変化を求められる中で、彼もこの計画に関わっていくことになるのである。
*毎週日曜日の正午に投稿します。一度、完結したものを推敲しながら進めていきますのでよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 11:40:00
29973文字
会話率:52%
舞台になるのは『極夜の館(きょくやのやかた)』。主人公は青年。名前は思い出せない。
青年の記憶は、極夜の館を取り巻く茨の森に辿り着いた所から始まっていた。館で暮らしているのは、吸血鬼、ゾンビ嬢、人魚。怪物だらけの館で暮らすことに嫌気が
差しがちな青年は、度々ここを抜け出そうとするが、どれだけ出口に向かって進もうとも、不思議と茨の森から出ることはできず、結局は館に帰ってくるのだった。
青年と怪物たちとの日常を描きながら、青年が無事に森を抜け、極夜の館を後にするまでを追う物語。なぜ、彼らは館に集められたのか、どうして茨の森から出ることができないのか。青年の正体は、吸血鬼の過去は……。彼らと、館に纏わる謎を、館に残された天井画、図書室の本などを手がかりに解き明かす。
※ちゃんとあらすじを書き直しました。ちゃんとね。
※アルファポリスさんにも投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 11:03:20
337852文字
会話率:54%
博物館の温湿度計の営業に来た青年の頭には、猫耳が生えていた。
どうしても猫耳が気になって視線を向けてしまう私に、青年は自分が生まれた経緯について話をはじめる。
いわゆる、猫又物語。
最終更新:2024-05-26 08:23:42
1891文字
会話率:31%
たった1作の小説を残した19世紀イギリスの女流作家アデル・グレイ。30歳の若さで病死し、目覚めると自分が書いた小説『デッドロック館』に転生していた。
『デッドロック館』は荒野にある伯爵家と子爵家を巡る愛と壮絶な復讐の物語。アデルが転生したの
は主人公ルイ・オルフェに復讐される伯爵家令嬢ラエルことメアリー・ラファエル。
未来を知っているラエルは、ルイ・オルフェとヒロインのフェリシアの良き友人となる。
成長してラエルとルイ・オルフェは惹かれ合うが、もう1人、ラエルの前に、転生前のアデルが惹かれ、ルイ・オルフェのモデルにもなった少年の転生者が現れる。
先に書いた『オルフェ 幻想「嵐が丘」のように』をオリジナル作品として改作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 23:41:57
44338文字
会話率:23%
志半ばで1作を残した女流作家アデル・グレイ。若くして病死し、目覚めると自分が書いた小説『デッドロック館』に転生していた。
転生先はヒーローでもヒロインでもなくヒーローに利用され捨てられ死んでしまう脇役伯爵令嬢、メアリーに。ヒーローと出会う前
の8歳の頃に転生したから、絶対にヒーローともヒロインとも関わらないと決めたのに、新しく来た家庭教師も転生者で、元はなんと170年後のアデル・グレイの愛読者の大学生、卒論で『デッドロック館』を取り上げたそう。生前には認められなかった『デッドロック館』は世界名作文学に。
これは小説を変えてはいけないの?
そして避けまくっていたヒーローは絶世の美少年で一目惚れしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 22:32:49
168350文字
会話率:30%
日本海に浮かぶ無人島、青藍島。その島には、かつてこの島に住んでいたという好事家の親を焼き殺して喰らったという、悪魔に取り憑かれた狂人が住むという噂があった・・・そんな島の頂上に聳える奇妙な館を訪れた元同級生六人を突如として襲う明確な殺意。外
界と途絶された絶海の孤島で次々と行われる不可解な見立て殺人・・・仲間が一人づつ減っていくなかで、探偵小説作家岸辺は犯人を見つけることができるのか・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 18:32:56
63386文字
会話率:42%
都内で塾講師をしている23歳の翔《わたる》は、かつて一度だけ書籍化を経験した素人物書き。
優れた文才を持つ彼はもともとヒューマンドラマを書いていたが、ある出来事がきっかけでそれが書けなくなり、そしていまはなんの情熱もなくただ『よく読んで
もらえるから』という理由だけで『異世界もの』を書いていた。
読まれたいという願望、しかし安く消費されたくはないという虚栄心。
それを数々の『嘘』によって紛らわす彼。
そんな日々を送っていた翔は、ある日、愛加里《あかり》という小説家志望のふたつ年上の女性と出会う。
どうしても、とあるコンテストで賞をとらなければならないのだと胸の内を吐露する愛加里。
そしてひょんなことから彼女に「小説の書き方を教えて欲しい」と頼まれ、翔は彼女と交友を深めていくうちに、徐々に彼の『物書き』としての物語を再び動かし始める。
書籍にしていただいた『僕が恋した図書館の幽霊』に登場する『奏さん』が現在の姿で登場しています。
『光風の伝言』、『僕が恋した図書館の幽霊』に続く、『光風の伝言』シリーズの1作です。
かつて、エブリスタさん、カクヨムさんに掲載させてもらっていたものを再構成してお届けします。
どうぞ、よろしくお願いいたします(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 17:51:33
109095文字
会話率:30%
人間のかつての栄光の日々は遥か昔となり、今は黄昏にも思える斜陽の時代。
己が力だけを頼りと生きる冒険者を名乗る荒くれ共が集う酒場がある。
そこは冒険者酒場、死と隣り合わせの世界で生きるはみ出し者達に残された憩いの館。
そんな冒険者酒場の中
で一際光り輝く一つの店が、人の法も及ばぬ辺境の廃墟の中で今日も賑わっている。その名は赤竜亭、多くの者達に愛され続ける冒険者酒場の名店であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 02:23:47
286247文字
会話率:27%
高校教師として忙しい日々を送っていた主人公は、ある日突然、異世界に転生してしまう。そこは、無限に広がる図書館の世界であり、その中には無数の異世界に関する知識と物語が詰まっている。主人公は、そこで「司書」としての役割を与えられ、自らの知識を駆
使して異世界の問題を解決しながら、平和を守る旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 00:00:00
36755文字
会話率:46%
いつも通りのキミとの帰り道。
突然なんの前触れもなく普通に瞬きをして目を開いた瞬間、古びた暗い洋館の中にいて――?
脱出アドベンチャー……?みたいな感じのお話です。
作者が見た夢を小説化した作品なのでこの先はないです。
最終更新:2024-05-24 20:00:00
14524文字
会話率:17%