昔々あるところに仲良し3人女神がいましたとさ。
その3人は大切な桃を落としてしまいましたとさ。
桃の持ち主の逆鱗に触れて、3人は生まれ故郷を追放されましたとさ。
その内の一人である犬井と呼ばれる女神は、呪いによって子犬に転生するが
そこは見
知らぬ地である下界。その地で『黒猫』と呼ばれる猫に出会う。
そこから奇妙な物語が幕を開ける。
(この作品は桃太朗を参考にしていますが、随分と異なるので、
ご了承下さい。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 19:00:00
6971文字
会話率:24%
南歴203年。勇者アマデウスは魔王システインの封印に成功し、世界に平穏が訪れた。
それでも、魔王の遺物は世界に蔓延り千年経った今でも脅威となっていた。
そんな魔物を倒すために傭兵らが結託し作った派遣隊ギルド。彼らは、要請さえあれば西へ東
へ。頼りのある屈強な人材を送り込み、魔物の脅威から人々を守る仕事をしていた。
故にギルドに入隊するには辛く厳しい試験が用意されている。その試験を受け落ちた人曰く”蓬莱の玉の枝を持ってくるように”また別の人物曰く”龍の逆鱗を持ってくるように”
つまりは、ギルドは何人たりとも入隊させる気はないのだ。しかし、毎年何人かは合格者が出る。
故に、そのギルドに入隊できた運命に選ばれた人間をこう呼ぶ。
――――勇者、と。
南歴1256年。アマデウス国レイン地区ハイデローゼ。
北東にレーヴァテイン火山が月に5回ほど噴火し、火山灰降り注ぐ街から要請がきた。
『レーヴァテイン火山付近で、魔物が出た。狩りが出来ず困っている。討伐を要請したい』
ギルドは三人の勇者を派遣した。男2女1のパーティだ。
この三人を知る仲間はみな彼らのことをこう呼ぶ、ワーキィズと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-28 23:35:10
8478文字
会話率:46%
主人公である花節上人(カミトと表記する)17歳の高校二年生は進路希望用紙にその場のノリで異世界の職業を書いてしまった為に他の3人と共に女神に異世界に拉致されてしまう。
異世界では魔法、術技、スキル、祝福、呪い等の概念があり、人間以外の様々
な種族や魔物、魔獣と言われる異世界生物や知能を持った霊獣や神獣等で溢れていた。
神達はこの世界を自分達の遊び場として考え、国家戦争や種族間抗争、魔王侵略、生物災害等の引き金を担う者達に祝福やスキルを与え、神による世界の陣取りゲームを行っていた。。
しかし意思を持たない駒と違い、世界の住人は意思を持つ為に無駄な争いをしない者達や一方的な侵略等が増え、神達の陣取りゲームは膠着状態に陥っていた。
元々陣取りゲームなんて興味がなく、変わり者の女神アルミスはカミト達を投入することにより、イレギュラーな角度からのゲームへの参加を始めたのだ。
他の3人が祝福を与えられ、進路希望用紙に書かれた職になるために相応しい場所に転移された中、女神の逆鱗に触れてしまったカミトは厄介な呪いを受けてしまった。
転移された場所も人っ子一人いない森の中。
こうなってしまった以上平和に楽しい異世界生活を送りたいが彼はこの世界の理へと巻き込まれていってしまう。
運に恵まれず、可愛そうな主人公。
しかしどことなくそんな中でも幸せそうな少年?少女?の少し変わった異世界放浪記。
「さあ俺(私)と世界の理を覗きに行きましょう」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
補足事項
第一章は世界の仕組みや概念を伝えるための序章となり、分かりづらいところが少しあります。
もしどういうことという場所がありましたら、Twitterやコメントでお伝え頂けると答えられる範囲でお答えするか訂正を加えたいと思います。
二章からは人種のヒロインなども登場しているので難しいと感じる方はキャラクター紹介や二章から見ていただけると興味を持っていただけるのかな?と思います。
この作品は処女作ですので皆様に助けていただく形での連載となると思います。
微力ですが初心者なりに頑張りますのでご愛読お願い致します。
章ごとのテーマ
一章のびのび森生活。
二章ピリピリ奴隷生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 16:01:15
135996文字
会話率:45%
かつて人間を征服しようと魔界と呼ばれる異界から現れた種族魔族から国を守り抜いた英雄カルバス。
だが彼は絶世の美貌を持つ婚約者を後に残し、消息を絶つ。
それから二年後、残された婚約者の美貌に国王と王太子は英雄の婚約者であるライムを自分た
ちのものにしようと、冤罪で英雄との婚約を解消しようとする。
ーーー そしてその時、英雄が帰還する。
※これはザマァ要素の強い作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 12:00:00
54906文字
会話率:25%
浮浪児のアントニオと、「マリヤのような顔をした」少年のアントニオ・マリヤは二人それぞれの方法でお金を稼ぎ、子供二人だけで生活しようとしていた。
ある日、アントニオが天婦羅うどんでなく素うどんを買ってきたこと、あまつさえそれがきつねうどんに
進化していたことが、アントニオ・マリヤの逆鱗に触れる。
でもアントニオにはそれなりに考えがあった。果たしてマリヤはアントニオの買ってきたきつねうどんを食べるのか……? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 01:58:44
9850文字
会話率:31%
「竜は高等で、狡猾で、それでいて気まぐれな生き物だ。」
竜が空を覆うとき、人に為す術はない。自由を求めてもそこに壁は必然。
変わり者の「学者」とこれまた変わり者の「竜」の冒険ファンタジー。
自由奔放な「最強最悪の竜」を彼らは止められるのか。
最終更新:2017-08-13 22:18:07
5152文字
会話率:38%
美貌を第一王子ユークリードに見初められて婚約したエヴェレッタ。
彼女は王族も出席する社交界で、次期王妃に相応しくなろうと頑張っていた。
しかしある日、ユークリードはそこに見慣れぬ女を連れてきた。
エヴェレッタは、彼から衝撃的な言葉を聞くこと
になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 07:00:00
2143文字
会話率:40%
目が覚めると、見覚えのない場所にいた主人公。更に、主人公の前に現れた、奇妙な格好をした自分のことを神だと宣う残念美女、ミィ。ミィの逆鱗に触れた主人公は、なんの説明も受けずに異世界へと転送されてしまう。
最終更新:2017-07-12 19:51:16
8596文字
会話率:55%
竜の出生や竜の逆鱗についてのお話です。
最終更新:2017-06-11 13:01:59
1552文字
会話率:0%
第三回・文章×絵企画の作品です。
書いてる時間がなかったんだよ(´・ω・`)
最終更新:2017-05-20 00:00:00
383文字
会話率:0%
魔法と金が全ての国で少女、シャル・ブレアは己の知識欲を満たすためにアルビノの弟、エリオット・ブレアと暮らしていた。
シャルはエリオットと生きるために貴族に慈悲をこう。
だがそれは貴族の逆鱗に触れることだった。
ちょくちょく更新し
ていこうと思ってます。
至らないとこがあるかもしれませんがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 20:24:49
128685文字
会話率:34%
✿ 一迅社 第一回メゾン文庫キャラ文芸大賞 銀賞を受賞 ✿
2019.7.10 改題 メゾン文庫から書籍発売
【 札幌小雪のファッション事情 魅力をひきだす専務の魔法 】
地元アパレル会社 マグノリア バイヤー担当の眞子は魔女と恐れられ
る女副社長に認められたアシスタント。横浜メーカーの素敵な営業マンとのお仕事も順調!
……だった、はずなのに。
ライバルの後輩の邪魔で、副社長の逆鱗にふれ、専務付きアシスタントに降格。仕事も憧れの彼も奪われてしまう!
憧れイケメンとのバイヤー職から、もっさりモードな専務と在庫整理の日々に。
でも……専務との仕事も、少しずつ息が合い……
専務と一緒に、恋も仕事も大逆転?
普段はもっさりモードな専務も、営業となると美麗なモデル並のスーツ男に大変身
カッコイイのに、時々かわいくなっちゃう そんな上司さん!
カクヨムにも投稿、掲載しています(若干、改稿あり)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 15:00:00
165893文字
会話率:42%
暗愚と呼ばれた男が居た。
その言葉には虚実が入り混じり、その行動は他者の逆鱗におろし金を当てるかのよう、その言動はまるで道化師のようだった。
誰も彼の真意は分からない。いやそもそもそんなものがあるのかどうかさえ定かではない。
常に楽観
的で、享楽的で、ぬかに釘、暖簾に腕押し、柳に風。
そんな男はこの乱世でどう生き抜くのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 09:06:51
56611文字
会話率:67%
『勇者は聖女と出会い、聖剣によって魔王の下に導かれる』
そんな神託と聖剣を押し付けられ、何の前触れもなく(存在しない)魔王討伐の旅に叩きだされた、転生者のクローデル。
しかし、与えられた聖剣は、所有者変更不能・精神汚染・神聖結界立入不
能・刀身のダメージの持ち主への肩代わりとバッドステータスの塊。
そして、旅の伴である美しい少女――『聖女』イリスは――
「龍程度、逆鱗を突けば一撃だ」
――龍も一撃で始末するような、明らかに勇者であるクローデルより強い超人だった。
「これ、勇者とか要らなくね……?」
これは、明らかに『勇者』より強い『聖女』と共に、実在しない魔王討伐に出発した少年が、己の存在意義を探す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 19:13:41
43924文字
会話率:33%
ある日、森の中で魔物に襲われていた奔放な令嬢ルミアを助けた少年ミコトはひょんなことから彼女の従者として働くことになる。自由奔放なお嬢様に振り回され、おっかない侍女に殴られ、自信のない王子に泣きつかれる。息つく暇もない日常に従者の苦労は絶えな
い。
今日も今日とて…ッて云ってるそばから! ルミア何やってんだ!
この物語はそんな従者が日々のストレスと戦うお話-
(多分!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-09 16:24:03
7448文字
会話率:49%
ひょんな事から神様の封印を解いてしまった伊勢誠一郎は、その逆鱗に触れて異世界に送られてしまう。世界から弾き出された誠一郎は、譲れない物のために戦い続ける。
最終更新:2016-08-02 18:00:00
39406文字
会話率:39%
小さな漁村、リバトール。かつては海の神「アマガミサマ」の恩恵を受け、豊潤を得ていたが、十六年前にその神の逆鱗に触れてしまう。
村を嵐が襲い、漁に出ていた多くの村人達が死んだ。更には翌年以降も原因不明 の死者が毎年一人ずつ現れる。村人は毎
年のその日を「呪いの日」として恐れるだけでなく、最初の呪いの日に生まれた少年ルクロをもまた「呪いの子」として忌み嫌っていた。
何しろ、毎年の犠牲者はルクロの親族や知人ばかりだったのだから。
育ての親でもある医師バレスと隣の家に住む幼馴染の少女アリサと以外、まともに人と接することすらない。閉鎖的な生活の中、ルクロは漠然とした将来の夢すら持てずに過ごしていた。そんな中、ルクロは神秘的な旅の少女、レヴィアに出会う。
レヴィアと過ごす内に次第に彼女に惹かれていくルクロ。
生きる意思を少しづつ取り戻していくルクロはレヴィアとともに呪いの原因を探すことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 13:52:51
93426文字
会話率:54%
異世界に召喚された俺は、勇者様と付き従ってくれるケンタウロスとペガサスの合いの子のテイルを従者に従え旅に出て、ついには魔王を退治することができた。その後、慣れない貴族生活を始めるが、国王の逆鱗に触れ、奴隷の身分に落とされてしまう。すると、
それまで俺の見方だったテイルまでも俺を援護することなく国王の側につく。テイル、俺をキツクお仕置するって、どういうことだよ?俺、どうなっちゃうの?そして奴隷生活の先に待ち構えていたものは……
ヤンデレ(?)従者に仕切られる元勇者の生活に種族の壁を越えた愛の形を少々トッピングしてみました。
全四話構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 05:40:17
16376文字
会話率:28%
超能力が一般化した未来。
私立水飾高等学校に通う咲々浩太は入学してから二ヶ月で、担任の逆鱗に触れる。
そのことが原因で浩太は拉致され、TRCなる組織に強制的に入会させられてしまう。
待ち受ける壮絶な修羅場を前に、浩太は無事生き延びることがで
きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 22:30:58
1564文字
会話率:29%
オッドアイを持つ少年。リク·ヴェルド。「落ちこぼれ」と言われる彼の能力の秘密とは?平穏な日々を望む彼に、待ち受ける悲劇。彼は大切な存在を守り抜くことが出来るのか?さらに、「ある神を殺してほしいんだ」という依頼。
リクの学園生活はどうなる
のか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 14:09:42
4628文字
会話率:22%