「――もっと理解のある冒険者とパーティを組みたいなー」
「――もっと理解のある冒険者とパーティを組みたいものです」
富と名声を求めて冒険者が集まる、世界の中心に続くとされるダンジョンがある迷宮都市。
パーティの盾になるクラスである【ガーデ
ィアン】のレオンは、その偏った性能故にSランクパーティを追放された。
元々の夢を諦めていた彼はパーティを抜ける事には未練は無いが、同じ場所で同じタイミングでSランクパーティを追放された少女と、きまずい出会いが待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 21:22:24
137712文字
会話率:34%
少し前まで辺境の街だったロートスに突如として発生した「ダンジョン」と、それによって巻き起こった「迷宮都市への開発」。
そして多くの冒険者や商人がダンジョンから生み出される富に向かって群がるように集まってきた。
次第に大きくなる街の
成長に、少し取り残されたような感じがする、小さな雑貨屋を営む「ハルヤ」の元に現れるのは客ーーだけではなく、トラブルの押し売り達だ。「お前の魔力、回復魔法の力は、もっと社会に貢献すべきだ!」
余計なお世話だ。
俺は静かに雑貨屋を営みたいんだ!
だが彼の元には、トラブルが集まってくる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 17:12:05
415389文字
会話率:52%
天地の間、魔界と人界の間にかの迷宮は眠る。
難攻不落の巨大迷宮アステリオスとその周囲に広がる迷宮都市ラビュリンシア、天を衝く塔に強き願いを託し、深き欲望の穴に切なる祈りを込めて、探究者達は挑み続ける。
これはそんな探究者たちの物語、ではない
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 03:42:57
205文字
会話率:0%
一人でいるのは寂しいので誰かと仲良くしたい、そう思いながらも、人に嫌われるのが怖いため人に近づくことができない。近づいて来てくれた人からも嫌われるのが怖くて逃げてしまう。
そんな、いろいろ拗らせたネガティブでコミュ障で小心者なTS少女ユース
は、事故に巻き込まれた結果奴隷を持つことになり――――。
これは、そんなメンタルが弱いTS少女ユースが人格者の奴隷と少しずつ仲良くなっていく話です。
主人公は頭の中でいろいろ悩んでますが、基本的に全方位から愛されます。
この小説には精神的BL要素があります。苦手な方は注意してください。
この小説はカクヨムと同時投稿になっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 20:00:00
121881文字
会話率:27%
魔族専門の殺し屋組織『聖拝機関』に所属する元貴族リサ・エーデルワイスと、精霊であるシェンフゥのコンビは、新たに出現した魔族を討伐すべく、聖王国の辺境にある冥都『アネオ・キバ』を訪れる。
だがその場所は、かつてシェンフゥの生まれ故郷に存在
した城塞の如き危険な迷宮都市であるだけでなく、立ち入りが禁止されている区域も存在するために魔族の捜査は難航してしまう。
するとそんな2人に、1人のエルフの女性が声をかけてきた。
その名前は、ティリア・ゴーグ。
彼女はアネオ・キバに住んでいる情報屋にして、アネオ・キバにおける2人の捜査の行方を左右する重要な存在で……?
※原作者である、かつてなろうに登録していたエルトリア嬢の許可は取ってあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 13:00:00
12755文字
会話率:33%
※この作品は作者子の初投稿なので内容がめちゃくちゃだったりするかもしれません。ご了承ください。
迷宮都市ラビリスタには8大迷宮と言われる迷宮がある。そんな迷宮の一つで、主人公アリスはモンスターに追われているとき運悪く落とし穴に引っ掛かっ
てしまった!そんな迷宮の底の底で不思議な美女と出会う。
これは、底辺冒険者と最強のドラゴンが最強の冒険者になるための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 18:47:38
4176文字
会話率:26%
かつて、この星には「妖精」がいたという。今や伝説となったその存在の名残は、「迷宮」という形で今も残っている。人々は迷宮の上に街を作り、その残滓を利用した生活を送っていた。
大陸一の迷宮都市、アンカルジア。この攻略困難にして不到で有名なこ
の迷宮に新たな伝説が打ち立てられた。迷宮王ロジャード・ノクトバーグと仲間たちである。
しかし、彼等が故郷への帰り際に放った一言は、人々を更なる驚きを与えた。
「ここには未だ、想像を絶する偉大なる遺産が眠っている。それは次の踏破者に残しておいた」
難攻不落の大迷宮に諦めかけていた迷宮探索者達の胸に、野心が芽吹く。この街に再び、大迷宮時代がやって来る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 19:56:45
281222文字
会話率:58%
迷宮都市アザナエル。
過去に地上を滅ぼしかけた魔王を物理的に封じた、地下10層の地下墳墓と共に栄える街。
ここでは、多くの食い詰め者や力自慢があつまり、消えていく。
ダンジョンで荒稼ぎを狙う妖精族のリッカとその仲間たちの日常には様々な謎がつ
きまとう。
何故、金貨の山が消えた? どこにある?
本当にこいつらは人から奪っていないのか?
どうやって、足りない人手を補った?
ありがちなゲーム風ダンジョン物を題材にしたへっぽこミステリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 00:19:25
15020文字
会話率:35%
家族を惨殺された過去を持つエミールは、その影響から犯罪者に私刑を加える警官になった。
親の顔を知らず、信仰する神を持たない事件屋のローランは、金を目的にはるばる迷宮都市まで足を運んだ。
かつて国のために身を粉にしたジャックは、連邦化という裏
切りにあい、そのうえ政府内でかつての敵に囲まれていた。
連邦を構成する二つの州にまたがるかたちで存在している都市。そこで起こった殺人事件を契機に、出自も立場も信念も違う三人の男たちの道が交わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 21:18:28
122660文字
会話率:54%
迷宮のあるところに探索者はやってくる。探索者のあるところに商人がやってくる。迷宮が人を呼び、人が人々を呼ぶ。小迷宮〈翡翠の奈落〉を中心に据えるラーナハイナもまた、迷宮の魅力に呼び寄せられた人々によって、自然と形作られた小さな地方迷宮都市だ。
駆け出し探索者の少女カリュは町の一角、白草通りの片隅に真新しい看板が掲げられているのを見つける。店の名前は〈影猫堂〉。白銀色の少女と影のように寄り添う黒猫が営む、小さな魔導具店だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 19:52:26
64242文字
会話率:41%
迷宮のあるところに探索者はやってくる。探索者のあるところに商人がやってくる。迷宮が人を呼び、人が人々を呼ぶ。小迷宮〈翡翠色の奈落〉を中心に据えるラーナハイナもまた、迷宮の魅力に呼び寄せられた人々によって、自然と形作られた小さな地方迷宮都市で
ある。とある春の日和のこと。穏やかな時間の流れる町の朝、白草通りの片隅に真新しい看板が掲げられる。それは〈影猫亭〉。白銀色の少女と影のように寄り添う黒猫が営む、小さな魔導具店。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 14:00:00
28029文字
会話率:39%
異世界に転移したはずが子供に憑依したイッチ。
転生先の意識も残ったままの共存生活を続けていた。
獣人の少女と共に迷宮都市に向かう先ではどんな試練が待ち受けているのか。
ピンチになりそうでならないのんびり生活はどうなる。
よくあるテンプレ
転生にできたらいいなと思います。
(いろいろ変更)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 20:01:43
3025文字
会話率:7%
スキルツリーが人生を決める。そんな世界で俺の【歩行者】というスキルツリーは魔物を倒しても位階が上がらない、異端なスキルツリーだとされて研究所を追い出されてしまった。
死なないためにも、誰でも簡単に稼ぐ事が出来るという迷宮都市に移動して迷宮に
挑み始めるのだが、何故か簡単に上がりだす位階に、集い出す希少種族の仲間達。
ただ生きていたいだけなのに……?
一ヶ月ぐらいは毎日更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 12:00:00
29297文字
会話率:73%
これは、昔々‥‥と言ってもほんの七年前。
ある少年が女神様に選ばれ、聖女様に頼られ『勇者』になるお話。
彼、『勇者』は魔王を倒すべく頼りになる仲間たちと共に色々な所に赴き力を得る。そして、いつか魔王を倒すために日々努力するのだ。
エルフ
・ドワーフの里
聖都ネスティア
獣人の国
迷宮都市
と、この他にも色々な所に出向き別れと出逢いを繰り返し、彼は『勇者』として成長していった。
‥‥‥話が少し逸れて、これは『勇者』が『魔王』を倒すために努力するお話では無くなる。
信頼していた仲間の一人が、恋人であり、最愛のパートナーである聖女と、頼もしい仲間達を攫って帝国に逃げてしまったのだ。
当然、怒った勇者はすぐに後を追った。仲間を助ける為に、彼女を、シルを救うために。
‥‥‥闘いは壮絶なものとなった。が、やはりどの物語でも最後はハッピーエンド。勇者はかつての仲間を倒し、聖女と、本当に信頼のできる仲間を救い出す。
このままハッピーエンド‥‥そう思ったが、現実はそう甘く無かった。
仲間達は酷く悲しんだ。攫われたと言っても、信頼していた仲間だったのだ。そして、そんな大事な親友を手に掛けてしまった勇者も、酷く悲しみながら、それでも『勇者』である彼は歩みを進める。
そして、そんな悲しみを背に、彼は仲間達と共に魔王の下へと向かい、そこで彼は
最愛の彼女、『聖女』を失う。
魔王を倒した代わりに最愛の女性を失った勇者は悲しみに暮れ、最後には剣を捨てて自分の世界へと戻る決断をする。
・
・
・
そして、此処までは序章。
これから先のお話は、一度は元の生活に戻った勇者が、もう一度剣を手に世界を救う為に奮闘する物語。
悲しみに沈んだ勇者が、元の笑顔を取り戻し、もう一度世界を救う事ができるのか。
皆様にご確認して頂けたら幸いに御座います。
外伝の方も御座います。よかったら、そちらもご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 16:00:00
222168文字
会話率:62%
気づけば、路地裏に倒れていた。それ以前の記憶がない。だが、ここはかつて巨人の塔があった場所で今は人によって開発され迷宮都市と呼ばれているってことはわかる。
「何をしようか?わからん、まぁなるようになるさ!」
なんて言ってから50年、とく
に変わりなく月日は流れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 22:13:50
665文字
会話率:25%
迷宮都市ハニーブルク。
その街の冒険者ギルドと冒険者育成学校の近くに位置する喫茶店『蜂蜜の砦』。
彼、間藤修はその店のマスターをしていた。
そんなある日、彼の日常は一人の常連客が持ち込んだ、一つの黒い魔石がきっかけでどんどんと破綻し
ていく事になるのだが──。
これは、元Sランク冒険者が経営する喫茶店『蜂蜜の砦』での日常の物語。
……のはず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 13:12:40
73742文字
会話率:21%
リューカpart――
迷宮都市。
それはすべての冒険者たちの目指す、憧憬の地。
そこには、プラチナブロンドの長髪の綺麗な少女が暮らしている。
彼女の名前はリューカ・ウィザーティカ。
その正体は、最高の魔術師の家系、ウィザーティカ
家に生まれながら、全くと言っていいほどに魔力を持たない、しかし現在では最強の魔法使いにして最高の魔法道具職人(マギクラフター)と呼ばれる存在である。
しかし、どんな人間にも苦しい過去の一つくらいは持っているものである。
これは、過去に受けたトラウマなどを克服しながら成長し、やがては最強の魔法使いにして最高の魔法道具職人(マギクラフター)と呼ばれる存在にまで上り詰める、少女の物語。
リューカ・ウィザーティカの人生の物語である――。
タドルpart――
異世界。
それは誰もが一度は憧れた事があるだろう新天地。またの名を別世界。
今宵、とある実験により意図的に異世界へと転移することに成功した辿(タドル)だったが、気がついてみれば、共に来ていたはずの後輩アリスの姿が見当たらない!?
そして辿は行方不明になった後輩を探しながら、チートなギフトや、それによって造り出される魔法道具を駆使して異世界を闊歩する――!
これは、そしていずれ、最強の魔法使いにして至高の魔法道具職人(マギクラフター)と呼ばれるようになる、そんな青年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 17:53:28
49314文字
会話率:20%
2020年2月29日、完結。改稿中、順次挿絵追加予定。
青年は一人の少女に恋をする。
ある日、ゲーム中に寝落ちした“久坂 灰人”は、突如として異世界大迷宮【重積層迷宮都市ラトレイア】に迷い込んでしまう。
青年はこの地で目覚め、
謎の生体機甲【鉄棺種】と呼ばれるモンスターに追われることとなるのだが、そんな彼を偶然か必然か救う少女がいた。
彼女の名は、龍血の姫“リシィティアレルナ ルン テレイーズ”。
神に誘われるでもなく、チート能力を授かるでもなく、弱者である人のまま、青年はやがて己が“知”と銀灰色に染まった“拳”を脅威に対し振り上げる。
この旅路は、一人の青年が世界の不条理を己が身で覆し、笑わない少女の笑顔を取り戻そうとどこまでも一途に想い続ける物語。
日常はほのぼのと、戦闘はシリアスに、緩急をつけた物語となっています。
ヒロインの、主人公の前ではツン、内心ではデレを、ザッピング視点でお楽しみください。
※主人公はフロム脳。
ノベルアップ+にも投稿中。
©️ぼたもちまる2018.無断転載禁止折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 18:29:25
1483821文字
会話率:46%
平凡な地球人、久坂 灰人。
彼の得意な事と言ったら、“ゲームをする”事。
他には特に取り柄のない彼は、ある日、大迷宮【重積層迷宮都市ラトレイア】へと迷い込んでしまう。
迷宮を彷徨う事も程々に、異形のロボットに追い掛けられ、既の所で
熟練の探索者パーティに助けられた彼は探索拠点都市へと誘われる。
妙に親切な人々、どこともわからない異世界、そんな先行きの不安さに憂慮していると、どう言う訳か、獣耳大正メイドさんが『なかまに なりたそうに こちらをみている』
「どうなっているんだこの世界は……」
やがて、ラトレイアでの日々を過ごす内に目的を見出した彼は、保護監督官サクラと龍血の姫リシィ、その侍従テュルケと仲間達と共に、前人未到の大迷宮【重積層迷宮都市ラトレイア】へと挑む事を決意する。
対人関係ではあまりギスギスしない、気持ちの良い物語を目指しています。
筆休め、読み休めに腰を落ち着けて読んで頂けたらありがたいです。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 19:06:31
89671文字
会話率:26%
朽ち果てているようにみえる、迷宮都市の成れの果て
己が誰かもわからぬまま、そこへ現れたプレイヤー
降りやまぬ雨の中、朧に霞むかつて迷宮都市であった廃墟の攻略を、お供の黒猫?とともに開始する
終末の向こう側、創世の彼方
そこに己が現れた意
味を探すために――
というお題目を唱えつつ、ただただ強くなりハック&スラッシュを愉しむことがメインであったりする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 20:00:00
42013文字
会話率:5%
世界樹迷宮都市「ラフェルタ」の第一王子として生まれた、ハイエルフビーストのカルミス=フィン=ソレイユ。先生の授業と城に引きこもりっぱなしの退屈な毎日に飽き飽きし、父に魔法を実技で教えてほしいと頼むことに。だが、父から出た言葉は、突拍子もない
ことだった______。
改訂版です!!前の物語がなかなか納得がいかなかったので、勝手ながら改訂させていただきました!!これからも、requiemと、創神の応援をよろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 01:16:34
15338文字
会話率:36%
様々な種族が生活する世界樹迷宮都市「ヴェルターナ」。その都市の王子として生まれたーーーカルミス=フィン=ソレイユは、王宮内で魔法を使ってはいけないと知っていたものの、密かに魔法の修行をしていた。だがそれは長くは続かず、父親に魔法を使っている
ことがバレてしまったカルミスは、もはやここまでかと諦めかけた。しかし、父親の口から出てきたのは説教ではなく、「訓練所に来なさい」という謎の言葉だった...。
「まさか...魔導士になるとは...」
これは、とある王子王女である四つ子の兄妹とその仲間達が描く、壮大な奮闘ファンタジーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 21:40:20
111475文字
会話率:36%
ドクトリン子爵家長男、ガレスは妹であり天武の才を持つイヴに次期領主をめぐる試合で勝つことはできなかった。
お金の都合で騎士を育成する学校へ行くこともできず、ガレスはただ一人家を出る。
剣の腕しか取り柄のない彼は命を賭けて闘う、迷宮を潜
る冒険者になることを決意した。
※序盤は物語への挿入だからつまらないかも。飛ばしても問題はない。たぶん。
迷宮都市に入るのは15個目『迷宮都市』から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 19:00:00
123089文字
会話率:35%
全身鎧に身を包み、大楯を担ぐと言う冒険者らしからぬ格好の『盾使い』と迷宮に挑む冒険者達の群像劇。
この作品はアルファポリス様で掲載している拙作『迷宮都市の盾使い』を加筆、修正、再構成した作品です。
最終更新:2020-02-01 20:00:00
15112文字
会話率:30%