【死者の声だけが聴こえる少年が、殺人事件の解決に挑む青春ミステリー】
耳が不自由なことを言い訳に他人と距離を置きたがる少年・吉澤詠斗は、高校二年生になった春、聴こえないはずの声を耳にする。
その声の主は、春休み中に亡くなった一学年上の先輩
・羽場美由紀だった――。
詠斗にだけ聴こえる死者・美由紀の声。美由紀は詠斗に、自分を殺した犯人を見つけてほしいと懇願する。現在、美由紀を殺した容疑が無実の人間にかかっているというのだ。
声が聴こえることにこの上ない喜びを覚えた詠斗は、どうにかして美由紀の願いを叶えてやろうと奔走する。
刑事の兄、中学時代からの同級生、そして、かけがえのない幼馴染の少女――。
周りの協力を得ながら、詠斗は美由紀の死の真相に迫る。
人と人とのつながり、相手を思いやる気持ち――捜査の過程で大切なことに気付いていく、ファンタジック青春ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 09:00:00
84062文字
会話率:50%
半分の半分くらい、音が下がって聴こえる
最終更新:2018-04-21 18:35:13
341文字
会話率:0%
この街には波が絶えなかった、人の波、時代の波、色んな波の音がどこにいても聴こえるこの街。
ある日、月が薄雲を透けている夜に本居楓は幼馴染み、野沢将人に呼び出された。
最終更新:2018-04-03 23:55:56
2021文字
会話率:29%
今日も聴こえる、彼女が奏でるピアノの優しい音色。
僕はふと気になって、彼女にあることを尋ねたんだ。
最終更新:2018-03-13 21:00:00
4722文字
会話率:25%
『今までの恋が、全て嘘に思えるほどの恋』を、あなたに。
大学で偶然と必然が折り重なり出会った四人の男女がバンドを結成し、学園祭でのライブ、またその先の夢、メジャーデビューを目指して奮闘する青春ラブストーリー。
彼らの夢と恋の結末をどうか
見届けてください。
※文庫本一冊ほどの長さです。今日1日で全話投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 23:19:10
73540文字
会話率:67%
ねぇ、君は聴こえない?
キーワード:
最終更新:2018-01-27 22:32:37
266文字
会話率:0%
聴こえるだけの存在が、「クジラ」とだけ言う。僕が僅かなクジラの知識を得る話。
最終更新:2017-10-21 19:57:27
3119文字
会話率:49%
ガラクタの中で目を覚ますと、目に入ったのはスカートから覗く歯車。銀髪紅目の美しい顔立ちながら機械の四肢をもつ人形は、そこで一人の少女と出会う。大切な人たちを守ろうと奮闘する少女とともに、機械人形は失った過去の記憶を探す冒険に出る。
辿りつく
先で聴こえるものは、冷たい歯車の軋む音か、はたまた輝く熱い鼓動の音か。
少女たちの物語の歯車が廻りだす――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 06:13:55
20230文字
会話率:36%
これは、自堕落で起きている時間より、ねている時間の方が長い大きな亀と主(宿主)の為に影(体内)から支える健気な眷属(免疫細胞)の物語。
『……体の中が騒がしいな。……腹の……虫?そう言えば、五十年は食べてな……ZZzzz……』
「人間ど
もの侵入をこれ以上許すな!!命に変えても死守するのだ!!」
「「「おお!!!」」」
「上空より、魔術師が多数襲来!!」
「衛生兵!!衛生兵!!」
『Zzzzz……』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 17:03:06
12785文字
会話率:34%
ぼくたちの世界は、不思議と探求と解明の答え合わせで満ち溢れていた。
仲間たちは時間を楽しみ、好きな事に取り組み、新しい出来事に巡り合うと喜々として挑む世界だ。
ぼくも負けじと空を駆け、真実の探索に余念がない希望に満ちた日々を送っていた。
た
まに聴こえる残念の存在に揺蕩いながら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 23:52:41
3636文字
会話率:63%
そこは何かの声が聴こえる観覧車。
僕はその観覧車に乗って、あの日の君と出会う。
ホラーを題材にした、感動の恋愛短編。
最終更新:2017-07-26 18:12:11
3681文字
会話率:57%
「冷めちゃったの。さよなら」
『女王』が『貴公子』をフッた──!?
高校二年の柊つばさと高代晃輝。誰もが校内ベストと認める恋人二人の突然の破局は、瞬く間に学校中を騒然とさせた。
そんな中、二人のことを知らなかった稀有な存在の一年生
・溝口千夏が、親友の舞子たちに見せられた晃輝の写真に一目惚れ。彼がフリーになったチャンスを活かそうと、ところかまわずのアタックを開始する。
しかし、つばさが晃輝と別れたのには、誰にも言えない秘密が隠されていて……。
つばさだけに聴こえる、謎の青年の声。
その声とつばさの会話に上る『ネノクニ』、『同類』、『新しい本能』といった言葉。
現代にはありえない、火花散る剣戟──死闘を繰り広げる男たちの場景。
そして、千夏の二学期デビューや、つばさと晃輝の破局、それらに繋がる彼女たちのただ一つの願いとは。
全てが重なり合った時、少女たちの胸には抑えきれないある感情が沸き上がる──
# 初投稿です。いろいろ手探りですが、読んでもらえるとうれしいです!
# (大筋書けているので、未完結終了は無い……はずです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 16:42:55
76307文字
会話率:47%
不登校の音楽少年・日野剣太は、不思議な少女・シズカに出会い、徐々に狂気へと引きずり込まれてゆく。
切なさと不気味さが絡み合う、ダーク・ファンタジー短編です。
詩的技法で表現された「音楽の聴こえ
る小説」に、是非ご期待ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-23 22:27:40
12306文字
会話率:28%
とある高校に通う斎藤虎吉は、ある日登校時間を大幅に遅刻してしまう。しかし授業中なのにどこからか口笛が聴こえることを不思議に思い、その出所を探ると普段は進入禁止のはずの屋上から聴こえることに気づく。
そこで出会った女の子がその後の彼の運命を
大きく変えることになるとは、まだ誰も思っていなかった。
度を過ぎた優しさとは、時に狂気となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 18:51:03
566文字
会話率:56%
私はうるさい教室から逃げるように、体育館の裏側へ行こうとした。そんな時に限っていつも、聴こえる何かが私を塞ぎ込んでいた……
最終更新:2017-03-11 07:00:00
2487文字
会話率:16%
誰かの声が、遠くから聴こえる。
微かだけど…背中で叫んでいる気がする…僕の名を。
僕の名を
最終更新:2015-03-16 02:57:18
730文字
会話率:60%
今、完結しました。
いじめられる側という共通項を持った少年3人、少女1人のバンド「4live」
紅一点ベースの咲《えみ》が作った曲を、僕らは激情をもって、歌う。
僕らの街に聴こえるように。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2017-02-22 23:22:54
100530文字
会話率:29%
いつもと同じ朝がきた。
隣で彼の寝息が聴こえる。
いつもと同じはずなのに…何か違う。
──私はいつから、みえなくなった?
最終更新:2017-01-20 09:59:37
5182文字
会話率:18%
声が、聴こえる…
僕を責める声が…
それは、心の闇…
最終更新:2017-01-17 11:13:03
300文字
会話率:0%
もしも、あの瞬間のあの出来事が起こらなかったら、なんて言わない。
もしも、もしも起こる前にあなたに会えたなら。
最終更新:2016-12-10 10:20:55
2214文字
会話率:9%
今とは違う世界 そこは通常類と超"脳力"者と分けられていた。
通常類とは超"脳力"を持たない人間のこと。
超"脳力"者とは異常に人とは異なる何かを、先天性・後天性で得られた力
を持つ人の事。
そこで起きるバトル 駄文な酷い物語ですが、よろしければ読んで頂けると嬉しいです。時間を頂きありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-24 15:34:36
11835文字
会話率:18%