主人公の名前は夏川(なつかわ)燈花(とうか)、二十八歳。隕石と遭遇する。
花火のような緑色の灯り、時空の狭間は、夕焼け空のような薄明かりだ。
燈花の名前の一文字を絡め、その隕石の名前を燈(あかり)と呼ぶ。
魔法が飛び出す異世界で、燈
花と燈の運命は……。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 07:00:00
89022文字
会話率:64%
町外れの小高い丘にある大きな屋敷、ベルダージュ荘。
そこで、優雅に暮らす男がひとりいた。彼の名は、崇剛(すがた) ラハイアット、三十二歳。神父であり、ヒーラーであり、聖霊師であり、メシア保有者である。様々な顔を持つ男。
聖霊師とは、
悪霊を浄化する人のこと。
メシアとは、神が選びし者に与えた特殊能力のこと。
崇剛はそのうちの、千里眼――常人には決して見えないものを見聞きする力を持つ。例えば、幽霊とか天使とか、人の思ったこととか、過去とか。
そんな少しばかり非日常な毎日を送る崇剛の元には、心霊関係の事件がひっきりなしに舞い込んでくる。屋敷を個人的に訪れることもあれば、国家機関、治安省の心霊刑事、国立 彰彦、三十八歳から持ちかけらることもある。
千里眼はもちろんのこと、神からもうひとつ与えられた、全てを記憶する冷静な頭脳を使って、崇剛は事件を推理し、悪霊を探し出す。
そうして、最後は、神が崇剛に与えた聖なる短剣(ダガー)の鉄槌の前に、悪は消滅するのだ。
そんなある日――
十数年前に起きた、女が登山道から転落した死亡事故と関わることになるが、事件は思ってもみない結末へとたどり着く。
*この作品は、エブリスタ、魔法のiランド、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 18:00:00
29021文字
会話率:26%
=本編を読んでいない方へ、ネタバレ、さらにはBLに見せかけた描写があります、ご注意ください=
神に選ばれし者が与えられるというメシア保有者の崇剛とダルレシアンは、無事に地上で出会い、2人で悪に下った人を浄化する聖霊師とし
て協力していくこととなった。
事件は1つ解決し、心霊刑事の彰彦もベルダージュ荘の住民となり、それぞれの人間を守護している男性天使が次々に崇剛の前へカミングアウトし、館の主人、崇剛の守護霊である瑠璃を抜かして、全員男ばかり、総勢10名の日々がスタート。
それぞれ、何かしらの性癖を持っており、恋愛模様が複雑に交差する。
この作品は、ある場面のセリフだけを抜き出し、予告もかねて、皆さまには妄想していただこうという企画です。
そのため通常の文章とは違います。
1場面だけを切り取り、説明が最初になされた上で、セリフだけの羅列となります。
登場人物の特徴を把握した上で、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 13:36:50
5590文字
会話率:0%
召喚された勇者ユウイチロウは何故か身分を隠し傭兵団を率いて最前線で戦っていた。
勇者に救われ、共に戦う 従士ヴェルンと導師サファの定めた目標はそれぞれの想い人の奪還。
墜ちた聖女ルチカをも救わんとする勇者。〜大逆の汚名を着せられ北方諸王国へ
逃亡を図る最中、拐われた聖女を救出し大聖霊ルテキアレヴィとの邂逅を果たした勇者は直後の帝国の襲撃により一旦消滅するも謎の復活を遂げる。ようやく導師と従士共に想い人との再会を遂げるがそれは破局から始まる波乱の人間関係の幕開けだった。一方、自らの召喚者を救う為 皇城に向かったナルガミとの音信は断たれたまま。勇者は皇城襲撃を敢行する。
注:魔導師サファちゃん視点のお話です。
注:不定期更新が標準仕様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 05:41:22
157070文字
会話率:40%
神によって作られた十の種族『人間』『エルフ』『ドワーフ』『竜』『魚人』『獣人』『巨人』『聖霊』『天使』『悪魔』は、世界を統べる力を神から受け取るために互いに争いあっていた。
そんな中、最弱の種族と呼ばれる人間種に新たな王が誕生した。
その
王の名をルーク・アングルナージュ。彼は先代の国王から引き継いだ圧倒的軍勢と、自らの理想とする近代的思想を持った国家を誕生させることによって世界の覇権を狙っていた。
そして彼は世界の覇権を担うためのもう一つの条件、人類の悲願ともいうべき魔法を発動させる。
――――――――召喚の儀。そう呼ばれる、千年に一度の大魔法を自分の代に発動させることに成功する。
はたして呼ばれたのは、勇者と呼ばれる気難しい赤髪の少女だった。
王は世界の覇権を担うにふさわしいのか。蹂躙され、滅ぼされて終わるのか。
『人間道徳の模範たるは国王の務め。滅ぼすのではない、共に生きるのだ』
願わくば、これが我が王に捧ぐにふさわしいものでありますように。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 19:55:59
6839文字
会話率:29%
ヤンデレ彼氏×頑張り屋彼女のファンタジー小説
聖霊の出現により平和になった世界。人々の娯楽の一つに、絵本の物語を体験出来るアトラクションがあった。上位聖霊ブックが運営する図書館『フォレスト』。そこで働く司書補の女性は、それはそれは
有能であると皆が口を揃えて言う。と、言うのも。
「はい?ヘンゼルとグレーテルがお菓子の家に飽きた?ならば、しばらくせんべいの家にしましょう。しょっぱいのに飽きたら、またお菓子の家です。は?湖に落とした斧がなかなか見つからない?泳いで探すのだるい?ならば、湖の規模を干上がらせて縮小しましょう。北風太陽の太陽さんを派遣します。……、タバコの吸いすぎで肺活量がなくなり、わらの小屋すらも吹き飛ばせない?こっちは北風さんを派遣してほしい?それはタバコをやめろおおおぉ!」
個性豊かな絵本の住人たちが起こす問題をテキパキと処理する女性司書補、雪木。彼女の苦悩は毎日尽きることはないが、それ以上の苦悩にして、彼女の有能さを証明する最たるモノがーー
「雪木は大変だねぇ。本のワガママなんかを聞いてさ。いっそ、全部燃やそうか。そしたら、俺のことをもっと構ってくれるよね!」
「目を輝かせながら残酷なことを言わないように!」
聖霊が一人に惚れられた女として、彼女は今日も仕事に励むのだった。
※この作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 00:00:00
135157文字
会話率:53%
これは、一柱の女神を中心として展開される宇宙の理の外の世界、神と聖霊の世界「セレスティア」を舞台とした物語。
1話完結の短編集となっております。
最終更新:2019-02-16 01:58:53
395文字
会話率:34%
この世界に来た瞬間にぼくは風の聖霊王になった。
ぼくは世界の意識とある約束して眠りについた。
ぼくが起きた時に目の前に居たのは、かなり美形な三人の男だった。
「この話は、ぼくと約束した世界の意識が起きるのを待つぼくと、チートでぼくを溺愛す
る父親達や聖霊王達とのほのぼのでシリアスな日常(時々、冒険)のお話です」
「「「「良く出来ました」」」」by父親達折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 19:45:00
7392文字
会話率:36%
世界が魔王の手によって闇に染められてから数十年。
誰も太刀打ちが出来ずに、世界はどんどんと闇に染まっていった。
このまま絶望して、人類は滅びを待つのみと思われていた矢先、一人の若き青年が聖霊の加護を受け、その力で占領されていた街や村を
解放していく。
その過程で仲間も得た彼は、三人の仲間を従え、彼らと共に旅を続けて、信頼出来る仲間達と共に決戦の日を迎える──はずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 17:35:22
5161文字
会話率:27%
*私情にて連載を中断いたします。
読みたいと思ってくださる方はアルファポリス様の方はどうぞ(´・ω・)
浮島 椿は19歳で死んだ。もはや世界に未練はなかった。でもたった一つ、後悔していることがあった。それは大好きな友達に最後まで、ある嘘を
ついていたこと……。
それはさておき、気がつくと目の前に天使がいて、次に生まれ変わるならどの世界がいいか、といくつかの候補をあげて実際の風景画を見せてくれたのだが…。
「な、何この可愛い生き物!!!!!」
椿はある世界の、“聖霊”と呼ばれる生物の可愛いさに惹かれ、その世界に転生することに決めた。
でも、その世界は何と乙女ゲームの世界だった!しかも椿は、よりにもよって悪役令嬢に転生する。でも椿はめげない。折角の二度目の人生。今度こそ楽しく生きるのです!そのためにもまずは…デッドエンド回避に尽力します!あと、欲を言うと精霊さんとお友達になりたいです!って、あれ…?私、嘘がつけなくなってるんですけど………????
悲惨な前世の記憶を持つ少女の、マイペースな人生が始まるーー。
*前世編は、ほぼ一貫してシリアスです。
でも、その後のお話は所々にシリアスは入りますが基本的に登場人物たちがアホなので、謎のハイテンション?です。
あと、ざまぁ入ります。
◇ ◆ ◇
無断転載は固く禁止させていただきます。
小説の設定、展開、などの内容を真似するのも固く禁止いたします。
アルファポリス様でも連載中です♪
どうぞよろしくお願いします…(`・ω・´)!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 07:15:18
31395文字
会話率:18%
コンコンコン、三回ノック、そしておまじない、ごめん、今は無しよ
最終更新:2018-11-09 16:54:42
904文字
会話率:16%
重複投稿でない 9作品目( 17投稿作品 )です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編(?)です。
◎ 不定期投稿です。
◎ 「 錬金術師 」をテーマにして書いてみました。
「 錬金術でガッポリ 」に繋げたい話です。
◎ サブタ
イトル前の「 ★ 」は、編集,訂正が済んだマークです。
誤字など見付けたら教えていただけると助かります。
偉大なる吟遊大詩人( 自称 )セロフィート・シンミンと旅をしている守護衛士のマオ・ユーグナル( 見た目は少年 )は、ベリチェストの街に滞在中だった。
街中を一人で散策していたマオは、柄の悪いマギタ( 魔法使い )達に絡まれているマギタ( 魔法使い )を見掛けた。
持ち前の善意の親切心で絡まれているマギタ( 魔法使い )を助けたマオ。
助けてしまったのが運の尽き?
マオは知らず知らずの内に、マギタ( 魔法使い )と錬金術師の傍迷惑な事件に巻き込まれてしまうのだった────。
という話へ持っていけたらいいな~~~と思いながら投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 21:40:13
200929文字
会話率:37%
重複でない 十作品目(一八投稿作品)です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編(?)です。
◎ 不定期投稿です。
『 偉大なる〈 吟遊大詩人 〉 』のセロフィート・シンミンと〈 守護衛士 〉のマオ・ユーグナルは、旅の途中で≪ 街
(ヒビスダット) ≫に立ち寄る事にした。
≪ 街(ヒビスダット) ≫の《 公園 》で、一人で日向ぼっこをしていたマオは、子供達の集まりに気付いた。
子供達が夢中で聞いていたのは〈 紙芝居師 〉が用意して来た物語だった。
気になってたマオが近付いた時には〈 紙芝居師 〉は『 ジャックと豆の木 』の物語を子供達に聞かせていた。
初めて聞いた物語にマオは感動すると、宿泊している《 宿屋 》へ戻り、セロフィートに聞かせてあげようと思うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 23:17:16
8907文字
会話率:36%
―― その日、世界に福音が齎(もたら)された ――
ここはヴェツレムのナレザという小さな町。
貧しい農村で生まれたその少年はその日、天に召されようとしていた。
冒険者に助けられた少年はその冒険者達を慕い、冒険を共にする。
人助けを生業と
するその冒険者に感化され少年もまた成長していくのだが、
彼は武の才がある訳でもなく、魔法が使える訳でも無かった。
ある時、危機に瀕したその冒険者達を救ったのは、なんの力も無かったその少年だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 23:17:04
2380文字
会話率:34%
リオは周囲から〝男の娘〟と呼ばれていた。しかし、そんな可愛らしい容姿に反して冒険が大好きなれっきとした男の子。その実力は計り知れないものがある。
そんなリオはとある日、ひょんなことから使い魔にした〝聖霊〟と共にダンジョンの秘密を探る冒険
へと向かう事になってしまう。
しかし、何かと問題続きの冒険はスムーズに進まず……。それでも彼らの背後を大きな影が着々と準備を進めていて――。
男の娘がお姉さま方から愛されつつ、秘密を紐解いていく物語――にする予定です! これが処女作故に可笑しなところが多いと思いますので、何かあればコメントまでお願い致します!
尚、此方はエブリスタ様でも公開中でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 17:00:00
17467文字
会話率:28%
ロス・インディオス学園。
それは、広大な土地を持ち、魔法士育成機関として世界に名を馳せている学園である。
それ故に、各国から入学者が絶えない。
そして、最近の学園では、こんな噂が流れていた。
──1000年に一度の逸材が入学してくる。それも
、超絶美人が。
不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 22:20:59
6360文字
会話率:44%
俺、白石 翔はある日死んでしまった。
俺の人生はそこで終わるはずだった。
しかし、そこで出会った不思議な精霊 ルティ
ルティに精霊になってくれませんか?
そう頼まれた俺は精霊になることになった。
しかし、いざ精霊になってみると女の子に
なってしまった。
そしてその世界で出会った不思議な杖 ルーエ
彼女と繰り広げるストーリ
そして新たに出会う人々たち
これを読んだとき、あなたの世界が変わる‼
(現実世界に実在する県の名前や町の名前が出てくることもありますが、実際には関係ないのでご了承ください。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 03:45:31
85731文字
会話率:50%
1000年前、西暦は終わった。新時代を支配したのは聖霊と呼ばれる生き物を使役する聖霊使い。この物語は、2人の聖霊使いの回顧録。
1週間に1話ずつ投稿予定です。
最終更新:2018-07-12 00:00:00
17318文字
会話率:51%
ロージッタス辺境伯息女の少女と聖霊白馬の仔馬のお話です。
のちにケンタウロスさまと呼ばれる2人の物語。
2000文字〜3000文字位を一話として(に変更しました)更新したいと思います。
思いつきで書いたので超不定期更新です。R-15は保険で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 11:28:25
35951文字
会話率:30%
人類最強レベルの実力を持つ冒険者集団〈クラン〉の団長を務めるユーリ・ヒュリオース。そんな彼とは正反対の落ちこぼれ聖霊魔導士の少女ティア。正反対の2人が出会う事によって世界は動き出す。
R15は保険です。処女作なので文法が怪しいところが多々あ
りますがよんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 18:50:26
9922文字
会話率:38%
人間の住む『人間界』と聖霊と呼ばれる存在が住む『聖霊界』、それら二つの世界を繋ぐ『世界樹(ユグドラシル)』という存在があった。
『人間界』の冒険者ギルドにて依頼を受ける”何でも屋”を営んでいる少年『ルミナ』はある依頼を受けた…”ヴェストレア
学院にある剣を回収してほしい”というものだった。
依頼を受けたルミナはその『剣』が眠る聖霊使いを育成する『ヴェストレア学院』に潜入した。
潜入したルミナは一人の『召喚の聖霊使い』と呼ばれる一人の少女と邂逅する。その邂逅時ルミナは使ってしまった。今の時代では女性のみが扱う事が出来ると言われいる『聖魂《ルナ》』を使ってしまう。
そう、彼はこの世界で唯一の『聖魂《ルナ》』を操り聖霊と契約する事が出来る男の聖霊使いだった・・・
”待っていました、我が愛しい『マスター』♪”
○語力のないのでこんな感じかなくらいでお願いします。
○人物紹介や設定は『自作品人物・世界観設定集』を参照して下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-26 18:00:00
47861文字
会話率:26%
気付けば地獄に落ちていた。
いや、落ち続けていた。
何もない深紅に染まる世界の中、「異邦人」は一人の姫に出会う。
その姿は美しく、神々しい。
彼女の痛切な願いを叶えるため、彼は新たな異邦へと旅立つ。
一国のお姫様を手伝い、没落貴族の令嬢を助
け、聖霊に取り替えられた少女を守りながら世界を揺るがす陰謀に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-06 23:09:44
231807文字
会話率:46%