人間の住む『人間界』と聖霊と呼ばれる存在が住む『聖霊界』、それら二つの世界を繋ぐ『世界樹(ユグドラシル)』という存在があった。
『人間界』の冒険者ギルドにて依頼を受ける”何でも屋”を営んでいる少年『ルミナ』はある依頼を受けた…”ヴェストレア
学院にある剣を回収してほしい”というものだった。
依頼を受けたルミナはその『剣』が眠る聖霊使いを育成する『ヴェストレア学院』に潜入した。
潜入したルミナは一人の『召喚の聖霊使い』と呼ばれる一人の少女と邂逅する。その邂逅時ルミナは使ってしまった。今の時代では女性のみが扱う事が出来ると言われいる『聖魂《ルナ》』を使ってしまう。
そう、彼はこの世界で唯一の『聖魂《ルナ》』を操り聖霊と契約する事が出来る男の聖霊使いだった・・・
”待っていました、我が愛しい『マスター』♪”
○語力のないのでこんな感じかなくらいでお願いします。
○人物紹介や設定は『自作品人物・世界観設定集』を参照して下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-26 18:00:00
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会話率:26%