掌編作品です。
日常、疑問に思ったことや感じたこと、昔の思い出など、「呟き」です。
感情のまま書き留めるので、似たような文章、内容がございます。
Very very short stories 1~、ございます。
お茶の時のお目汚しに
して下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 07:00:00
9352文字
会話率:4%
はじめに、この物語は震災によって傷ついた心を表すだけの物語ではありません。
基本コンセプトは「人は人によって失った己を見出す」
そして人は一人きりでは生きて行けない。繋ぎ合わさる幾重もの心が支え合い一歩を踏み出す事が出来るように成長する人物
(キャスト)達を描写した物語です。
震災と言う恐怖。そして最愛なる人を失くした心のかけら……
互いに干渉し反発し、そして求め合いお互いにその一歩を前に歩む。
この物語は大きな二つの主軸なる物語。
この物語で……あなたのその一歩のお力になれれば幸いです。
◇◇
3.11あの日私のすべては失われた……
母親と二人暮らしだった私、蒔野巳美は、あの東日本大震災ですべてを失った。
たった一人の家族だったお母さん。そして本当に私の事を想い見ていてくれた彼氏。あの日起こった津波は私のすべてを洗い流してしまった。
罹災した私は親戚をたらい回しされた挙句、秋田県大仙市へ来た。そこでの私の生活は孤独と言う言葉以外何もなかった。その孤独感は私の心を食い病み次第に震災の恐怖感を呼び起こす。
あの日、花火の日。出会ったあの人は、そんな私の心に陽の梯子をかけてくれた。
杉村将哉、彼は重度の「 PTSD 」 心的外傷後ストレス障害となった私の主治医(補佐)として私の前に現れた。
だがその彼もまた心に大きな傷と悲しみを抱いたままだった。
秋田県大仙市大曲で開催される夏の花火大会。
そこで出会う二つの傷ついた心。
赤く青くそして金色に夜空を輝かせる花火。その色々は瞬(またた)く間に変化していく。
そう私達の心の様に……
人は一人きりでは生きていけない。
人は支えられて、そして人を支えて生きている。
あの震災はもう過去の事になったが、その想いと教訓を忘れないために。
そして一歩を歩むために。
この物語は始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 20:00:00
165589文字
会話率:30%
秋田県は大仙市で行われる夏のイベント「大曲の花火」花火は儚く大輪の華を咲かせ消えうせる。五年前に起きた震災を目の当たりにした女子高生は生きる気力を失った。
時を消化する。ただそれだけの想いでしかなかった彼女は「大曲の花火」の日に出会った彼か
ら生きる希望を受け取った。一年に一度の再会、それは大輪華の下で病んだ心が希望に変わっていく出会いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 21:00:00
3414文字
会話率:11%
現代社会では珍しくもない冷めきった夫婦関係。その夫婦もまたそうだった。ある日、夫は妻に保険金目的で殺されてしまう……。夫は目を覚ますと大国の王子ーーロトとして転生していた。ロトの顔には醜い大きな痣があった。その痣は”落胤”と呼ばれ、その国で
は忌避されていた。「王族に落胤持ちはいらない」ロトは秘蔵っ子として迫害されながら王宮で育つ。歪んでいくロト。唯一の救いは旅の祈祷師セリーナが彼の味方をしてくれたことだけだった。そんなある日、ロトは腹違いの姉を殺した犯人に仕立て上げられてしまう。王族殺しは大罪。ロトは死よりも重い刑罰に処されることになる。その刑罰は煉獄の門へと投獄されることだった。門の中は地獄だった。何とか生還し煉獄の門から帰還することに成功するロトであったが、彼の心は完全に壊れていた。生還し、召喚された場所は祈祷師セリーナの召喚陣だった。再会する二人。ロトの過去を知るセリーナは彼に優しく寄り添った。ロトを癒すように寄り添うセリーナ。そんな彼女を通して出会う頼りがいのある仲間達。ロトはセリーナや仲間達との冒険を経て次第に壊れた心が直……らないッ!全く治らない。それどころかより一層ひどくなっていく。鬱鬱鬱からのゲスゲスゲス……そしてとどめのクズ行為。彼は善良な仲間達を言葉巧みに誘導し、言いくるめ、悪逆の限りを尽くし、世界を壊していく。全く正統派主人公とは逆を行くクズ王子。正義?平和?何それ……おいしいの?ストレスが溜まっているそこのあなた!是非読んでいきましょう。※この作品を好むあなたはどこか精神を病んでいるためお近くの精神科医にみてもらいましょう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 16:17:25
9838文字
会話率:17%
この作品は30間近のオッサンがダラダラと日常にの出来事に対して勝手に理解して勝手に自己完結してるエッセイです。
気分で更新します。
深い意味はありません
こんなオッサンにグチを聞いて欲しい方がいればメッセージにて受け付ける予定です。
ですが
、確実なご返事や正しい答えなど出来ない事もあるので期待はしないでください。
というか精神科医でも50分が限界なのにただのオッサンにそこまでの精神耐性はありませんので悪しからずwww
ネタにはネタでガチにも出来るだけゆるく返すと思いますwww
何でそんな答えでもよろしければどうぞ。
エッセイに書いてもいい質問だったらいいよと一言お願いします。
その場合は名前は当然伏せますので。
人の答えは言い方も含めて十人十色ですので間違ったと思った事でも理由をつけて指摘いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 12:00:00
2068文字
会話率:0%
精神科医を見たら、麻薬の売人と思え
最終更新:2018-08-17 16:39:46
1892文字
会話率:0%
-あらすじ-
中1のときに「女の子になりたい」と目覚めた少年―文彦。
親には内緒で女の子が好きそうな服、アクセサリー、小物etc.を買うなり何なり過ごしていた。
高1になったある日、自分の趣味がバレてしまい まさか、自分の息子がこんな趣味を
持っていたのかと思うと信じられなくなり ついには文彦は棄てられてしまう。
バレてしまった以上、正直に話そうと決意し話したがそれも全く耳を傾けてもらえず 路上で嘆いていたところに
―「お嬢ちゃん?大丈夫?」と男性の一言。
心理士である孝文に出会う。
-キャラクター-
永野 文彦(文香)(ながの ふみひこ(ふみか)):16歳の性同一性障害の少年。内気だけど、心優しい。好奇心旺盛。
北川 孝文(きたがわ たかふみ):36歳。酒と女が大好きな心理士。いざというときは、ちゃんと真剣に向き合う一面も。
福永 京一(ふくなが けいいち):36歳。孝文の大学以来の友人。子供嫌い。必要最低限のことしか喋りたがらない。精神科医折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 22:58:15
1230文字
会話率:40%
新米精神科医として働く、俺、太田誠は極度のあがり症に悩んでいた。診察はこなすが、患者に寄り添っているという実感が持てない。指導の結城先生とその彼女の沢村さんに助けられながら、イメチェンしていく。自分から変わらなきゃダメだという結城先生の言葉
を受けて、今まで培って変えようとしてこなかった自分を変えていくこととなる。そして、同じく貯め続けていた幼馴染への想いが抑えきれなくなっていることに気づいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 13:42:22
18213文字
会話率:57%
ある日世界は灰色になっていた。
最終更新:2018-07-15 14:16:31
801文字
会話率:0%
私は貴方を愛している。だから、私は貴方に愛される存在になりました。
結婚を半年後に控えた私は、婚約者の勧めもあり彼の知人である精神科医の元へ訪れるところから、物語は始まる。
婚約者の周りで次々と起こる殺人事件。そして私は──
私は私──貴方
の婚約者よね?
なろう公式企画「夏のホラー2018」参加作品です。一部精神的に不快になるシーンがございますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 13:30:57
6502文字
会話率:29%
元傭兵であるヴェルとレイ。
二人は夫婦である。
平和を知らない二人は精神科医ベニーと共に平和な社会での生き方を学ぶ。
全ては生まれてくる子の為に...
最終更新:2018-06-25 13:46:29
5640文字
会話率:46%
ベオグラード在住の女子学生ヘロネア・ブクルは夜ごと奇妙な夢を見る。彼女は叔父の精神科医ミロシュ・ヨヴァノヴィチを訪れ、夢で起こる様々な出来事をつぶさに語る。
これは、姪の驚異的な異世界幻視を聞いた精神科医が、興味本位で書き留めた手記である
。
どうか読書子も、時折差し挟まれる精神科医の注釈には惑わされぬよう、あくまでも興味本位で読んでほしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 17:51:23
16790文字
会話率:52%
精神科医のぼくの許に、奇怪な患者が連れてこられた。
殺人事件の容疑者らしい彼は、「もうひとりの自分」によって事件は起こされたのだという。
最終更新:2018-06-22 20:54:07
2978文字
会話率:47%
詐欺師にだまされ、一文無しになった奥村ヒロは、友人が求人誌で見つけてきた『居留守番』なる仕事をすることになった。最初は『居留守番』を留守番の表記ミスだと思っていたが、実際に依頼人に会うと、来訪者が来ても、電話が鳴っても居留守をするだけでい
い、『居留守番』だった。
依頼人が仕事で不在のあいだ、奥村は『居留守番』の仕事をはじめた。すると幽霊が見えるという女の留守電が残されたり、黒いレインコートを着て顔を隠した怪しい来訪者がやってきたりするようになる。『居留守番』をつづけると、留守電の女がかつてこの家にいた過去を知る。しかも女はこの家に閉じ込められていると訴えてくる。さらには来訪者もやってきては、この家に侵入を試みようとするようになる。
こわくなった奥村は依頼人に電話するも、無視するようにときつく言われる。
だが日ごとにエスカレートする留守電の女と来訪者に、奥村は精神的に追いつめられていき、やがて自分が『居留守番』をしている、その家の秘密を知ることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 07:00:00
97981文字
会話率:50%
ジュリアンは幼な友達のナツミと、十年ぶりに再会する。ジュリアンはナツミの高校にも名前が知られるほどの優秀さだけれど、彼には自覚がない。出会ってナツミのリードでデートをすることになるのだが、彼は気がすすまない。街でジュリアンは自分に社会の危険
性を感じていたが、それを理解したナツミは克服するために演じてみることを提案する。
ナツミはジュリアンに精神の危機も感じとる。ジュリアンの部屋が無茶苦茶だったらどうしようと思うと不安に駆られた。ナツミはジュリアンを気丈に支えようとする。精神科医のもとにも連れてゆく。
有権者となったジュリアンは、地元の地方議員の浦事務所にお手伝いに行く。またクルマの免許をとったジュリアンは、愛車でナツミを湖に連れてゆく。そこでふたりの間がギクシャクするが、「恋人の聖地」へゆく過程で言い合いをしながらもよじれをもどしてゆく。そこで行われていた婚礼式でジュリアンはナツミの幸せをかなえてあげたいという思いが、ジュリアンの胸を通ってゆくのだった。
突如の出火で浦事務所は炎につつまれる。だか、その出火はジュリアンが原因だとされてしまう。取調室でもナツミは懸命にジュリアンの冤罪を訴える。浦に暴力をふるったという誤解も立ちあがる。ナツミはジュリアンにはった。浦はジュリアンの正当性を知ると、逃げるように黒塗りで逃げさるのだった。
出火はジュリアンとは関係がないとされると、ふたりに街角でテレビ・ニュースの音声が聞こえてくる。ジュリアンの冤罪にマスコミが噛みついたのだ。浦の議員としての暗さも言及していた。
街の商店街は、ふたりの将来を後押しするように輝いて見える。ナツミにはジュリアンの子供を懐妊していた。
「エブリスタ」さんのサイトにも、同じ作品を掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 00:21:59
27243文字
会話率:60%
廃人寸前のおっさんライターは異世界転移しないで仕事する 中七七三氏
https://www.alphapolis.co.jp/novel/498151074/178166498
こちらのエッセイに刺激されて、精神科医の斉藤学氏(さとる
っち)の家族機能研究所のコミュ二ティにいた三十代の頃の話など書きます。
http://www.iff.co.jp/index.html
幼児虐待から来るアダルトチルドレンとかの話ですが、狂気に自覚があるうちはまだ大丈夫かと思う。
超訳「心的外傷と回復」(この本、書棚にあるけどお勧めよ)
http://vchi.jp/natural/empowerment-and-reconnect/
心的外傷と回復、心理療法としての創作について(アルファポリスより転載しています)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/551167042折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 09:00:00
35372文字
会話率:3%
夢の中で人を殺す。
すると、夢の中で殺した人間が実際に殺されている。
相談したのは、精神科医の学生時代の友人。
きっと何かの暗示なのかもしれない。
その言葉で事件が少しずつ動いていく。
最終更新:2018-02-17 15:43:08
928文字
会話率:0%
精神科医の高村は仕事に疲れて家に帰る途中、新しく出来たオイスターバーにふらりと入る.そこで、上司から言われた怒りを沈めるためにワインを注文する。中原中也の詩集を読みながら飲んでいる時、大学時代の友人の涼子から電話が入った。高村に告げられた
のは学生時代の恋人、麻里のことだった。麻里からのメールで知る、本当の麻里のこと知る高村。中年期の葛藤を抱えた男の心情を風景に重ねて描いた短編。
群馬県文学賞受賞作家の藤村邦のホームページにも掲載しています。
https://www.fujimura-kuni.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 15:00:00
11033文字
会話率:19%
デジタル社会の進歩に取り残されて精神を病んだ家庭教師の城島。薬物療法やカウンセリングの効果もなく追い詰められ、精神科医で牧師の三木をキリスト教会に訪ねる。謎の看護婦たちが織りなす精神世界に迷い込んだ城島は、デジタル社会への反乱を決意する。ア
ナログ人間が生き残る道はあるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 21:00:00
4451文字
会話率:11%
精神科医と患者として、出会った二人。
彼女には旦那さんと子どもがいる。
だが関わっていく中で、いけないと分かっていても、どんどん彼女に惹かれていくようになる。
彼女も先生に対して特別な感情を持つようになるが、彼女には先生の想像をもはるかに超
えてしまう重大な秘密が隠されてあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 00:13:16
37224文字
会話率:31%
直接言っているわけではありませんが、堕胎をした女性が病院でカウンセリングを受けに来る話です。
色々思う所がある人もいると思いますがご容赦ください。
最終更新:2017-10-09 21:26:06
2846文字
会話率:31%