これは、作者の春風が聞いたり、見たり、考えたりした怖い話をまとめた作品である
最終更新:2020-07-28 22:25:52
1889文字
会話率:36%
こぼれ落ちた付喪神を還すために、彼は言ノ葉(呪文)が刻まれた指輪(言ノ輪)を使う。
最終更新:2020-07-04 15:36:22
14963文字
会話率:42%
学校でバンドを組むことに決めた主人公だったが、不思議な出来事やらなんやらを体感し、ドーーンと成長していくミステリーアクションストーリー
最終更新:2020-04-23 07:00:00
11347文字
会話率:60%
地方テレビ局の記者、榊守(さかきまもる)は物の怪の類が見えるのではと思われている奇妙な男。「神様と会話が出来る」と言う不思議な噂も流れている始末。
そんな男の前に現れる魑魅魍魎(ちみもうりょう)の人物・現象の数々。
「……私があなたを還し
てあげる」と言う夜な夜な街を駆け回る女子高生と、榊を気にするその親父。さらにはゴスロリ医師や寺坊主まで……。彼らは自らを神還師(かみかえし)と名乗り、人間の勝手によって土地を離れた土地神である迷い神(まよいがみ)を元に戻す『副業』を人知れず行っていた。
神還師と言う訳のわからない世界に引き込まれる榊守。だが彼の能力には事情もあるようで、それを知る謎の銀髪紳士も現われて、状況は神還師も巻き込んでいく…。
西暦2010年の至って普通な地方の街、東里(とうり)市を舞台に起こるこう見えて既婚な30代オッサン主役の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 21:00:00
111307文字
会話率:50%
世の中には、目に見えない者が居る。
妖、異形、物の怪と呼ばれる人間以外の種族は、今の時代にも存在していて、妖の中でも悪鬼と呼ばれる。人に仇なす妖が居た。
人を喰らうその悪鬼は密かに。それでいて確実に増えていた。現代だからこそ、増え始め
ている悪鬼に、妖朱葬と呼ばれる葬儀屋の主、春零と仲間の蒼真、珱華と共に葬る。
人間嫌いだが、妖にはわりかし優しい(?)春零。人間優先の付喪神、珱華。女性と猫には紳士的(?)な猫又の蒼真。
これは、妖専門の葬儀屋のお話。
この小説は、小説カキコに別のハンネ「十鴉」で掲載していましたが、此方で執筆を始め、小説カキコではもう書いておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 10:00:00
16615文字
会話率:25%
忠明は雨の中で一人、途方に暮れていた。ぼんやりと歩いているうちに死体の山が転がっているという、羅城門にたどり着く。そしてそこで目にしたのは顔が半分の物の怪。絶対絶命に陥った忠明を救うのは一筋の雷だった。
最終更新:2020-03-04 21:00:00
5103文字
会話率:34%
終末を迎えた世界と突如現れた物の怪を相手に生き残りをかけて闘う人間達のストーリー。
主人公のユウトはその能力ゆえにグループのリーダーに祭り上げられてしまう。
誰がこんな世界をめちゃくちゃにしたのか?
世界を平定しつつ、物語の黒幕を探っていく
…。
魔王も妖精もスライムも神も聖霊も現れないかもしれないけど必死に皆んな生きてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 13:55:17
1453文字
会話率:19%
鬼殺しを生業とする陰陽師一族に生まれながら、修行を怠け、日がな一日鬼と遊び呆けのんびりと生きてきた煉。心を絡みとり、押し潰す此の世の全てから自由になりたいと願いつつ、兄を探して旅を続ける少年と妖、そしてヒトの出逢いの物語。
第一章は現代編
パート1、第二章は煉の過去編、第三章からは再び現代編となっています。基本的に一話完結なのでどこから読んでもOK。時々挿絵あり。
1-1-2015 タイトルを『八百比丘尼』から『ミソサザイの歌』に改めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 11:25:10
827515文字
会話率:51%
入学式からたったの3日。千早(ちはや)は早くも危機に晒されていた。同級生に靴を隠されたことではない。人付き合いの悪さがたたって、教室内で浮いてる事などどうでも良い。超能力を使ってるところを、クラスメイトの片瀬彼方(かたせ・かなた)にバッチ
リ見られたのだ。物が動き、燃え、動物の怪我すらも癒す奇跡の力。その名も、ノイズ。万能とも言えるその力は、ひとたび感情の制御を失うと暴走するというトンデモない能力であった。秘密の共有をキッカケに仲良くなった2人は、ノイズの奇跡を利用して、同級生からの嫌がらせを退ける。だがそれが、ノイズ暴走の始まりだった。深夜徘徊(はいかい)逃亡事件で大人2人の目を眩(くら)ましたり、数学の小テストでは不正行為に抗(あらが)った挙げ句、女性教師を発情させる。(不可抗力)それだけなら、まだ良かった。林間学校の最中、3人組の報復に怒りを爆発させた千早は、力ある言葉を解き放つ。
「アンタ達なんか、死んでしまえば良い!!」
その日、この世界に居るはずのない不気味な生物が誕生した……。これは、超能力に振り回される2人の少女の日々を描いた奇妙な物語。
※ノクターンノベルズ(R18)を含め、他3作品を同時投稿 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 17:38:05
171570文字
会話率:29%
今よりはるか昔・・。
平安の世には【鬼】が棲むと言われていた。
鬼は人を喰らい恐れられる存在であった。
その【者】もそうであった。
ただ、平安の世は妖怪や物の怪、魔物などと呼ばれる【妖〜あやかし〜】が
最も多く棲んでいたとされ
❨諸説ある
❩その者達を退治する人間も
数多く存在していた。
【退魔師】と呼ばれる者達もその中の
一種である。
【玖硫一族】と呼ばれる退魔師によって【その鬼】は退治され封印された。
封印した地に【蒼月寺】と言う寺を
作り祀ったとされている。
時は流れ・・現代。
玖硫一族の末裔である【玖硫葉霧】は
平凡な高校生活を送っていた。
退魔師として活躍していた先祖の話は
はるか昔の事で、彼には全く。
と言っていい程、関係の無い話だった。
だが、寺の御神木。
大きな【桜】の樹。
その樹から封印されていた【鬼】が
覚醒してしまう。
ひょんな事から封印を解いてしまった
葉霧。
そして【鬼の楓】は現代で出逢う。
退魔師の人間と鬼が織り成す妖との
物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 02:35:31
196852文字
会話率:27%
かつて冒険者が夢を懐き、旅したダンジョン。けれどそれも昔。死んでも祭壇で復活できた冒険者の亡霊化や、深層の魔物の低層進出という異常現象に見舞われ、現在は資源の採掘すら難しくなっている。
そんな世界で獣医のカドはある竜に出会い、そして窮地
を救われた。
聞くところによると、この竜にはどうしてもしたいことがあるらしい。ならば竜の願いを叶えて恩を返したい。そのためにも力が必要だ!
カドは獣医療とこの世界で見出された死霊術師の適性を活かして魔物の怪我と悩みを解決する代わり、診療代として魔物の力を貸りて生き抜きます。
「魔物相手だろうと治療費無しじゃ生きていけない世知辛い職業なんですよっ!」
1に異世界ロマン、2に治療。そして最後に墓参りをするダンジョン獣医療ストーリー! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 20:55:06
474273文字
会話率:29%
怪奇現象の元であろう幽霊や物の怪などを知覚できる青年’成瀬トモ’は、その知覚をなくすために大学の夏休みにアパートを出発した。他人に相談できる内容では無い為自分でどうにかするしかない。とにかく現状を変えるには行動しかない。
自転車に乗り、
実家を目指す。自分自身の在り方を求めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 13:36:34
50626文字
会話率:41%
敵は1000の大型怪異vs迎え撃つのは50の魔法少女たち…上手いキャッチフレーズが思い浮かばず迷走していますが、全編通して完全シリアス展開の現代魔法アクションファンタジー。たまに、ふわっ、という感じです。
言っておきます。50もの魔法少女が
いながら、(登場するのは20ほどですけど)、ごめんなさい。ハーレム、萌え、一切ありません。
人間味あふれる等身大の魔法少女たちの姿と、主人公と養父の親子の絆。そこに魔法バトルシーンを絡ませています。ドロドロした憎しみ展開もありません。
王道で快活、かつ、切ないストーリー。
どうぞよろしくお願い致します。
《あらすじ》
日ノ御子(卑弥呼)“たち”は、日本最古の魔法少女だった!
その能力を受け継いだ日本各地の“御子”たちが、1800年を経て復活した鬼魔衆(物の怪)に立ち向かう。
ヒロインの少女、引波紫兎は、いわゆる“御子”ではないが、石使いの能力を有し、全国の御子コミュニティの代表者となって日本政府と相互支援関係を築く。そんな中、日本国の終焉とも言われる大厄災が起こりつつあった…
恐らく40話(20万字強)ぐらいの物語となります。
更新は不定期となります。
時々戻って微妙な修正が入りますが、大筋には関係ありません。
浅い知識で書いている部分もありますが、温かい目でご指摘なども頂けると有り難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 12:50:15
247779文字
会話率:36%
人と物の怪の境がまだあいまいだった時代――山奥で人知れず暮らす華と葉太は、唯一の庇護者である父の死をきっかけに山を下り、生き別れた母を探しに旅に出ることを決意する。狐である母の血を受け継いで、姿かたちが完全に子ぎつねの葉太と、獣ならではの合
理性を持つ外観は可憐な少女の華。人と狐の双子という自分たちの存在が奇妙なものであることさえも知らず、二人は人妖うずまく世界へと飛び込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 18:00:00
113691文字
会話率:45%
私達の生きる世界と少しずれた歴史を辿った世界。元日本の緋之国。そこで首都『桃鏡』から離れた地、『五兎』に引っ越した主人公祭川雪夜。心に大きな傷跡を負い、その影響で『獣』となってしまった彼は、その常人離れした非科学的な力に悩み、苦しみ。そして
どう生きるかを選択する話です。人と獣と神と三種の種族による、物の怪との闘いはこれまた別のお話。
話の長さがバラバラですが。何卒ご了承お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 08:07:27
32645文字
会話率:25%
この世ならざる者が見える。
怪異、霊、魑魅魍魎。奇々怪々を見る力を持つ高校生健(たける)は、神祇院(じんぎいん)と呼ばれる組織の要請に従い、とある学校でひとりの少女と出会う。
少女の足には無数の手がからみつき、世界は赤く染まり、
鉄格子の向こうから赤子が覗き見ている。健は彼女にかけられた呪を解くため、相棒の妹、狐狸丸(こりまる)と共に、調査を開始する。
ネットオタクのオモイカネ、ゲーム中毒スサノオに、ネットアイドルのアメノウズメ。そしてコスプレ衣装を縫うアマテラスら自宅に住む日本の神々の力を借り、事件を解決へと導いていく、物の怪学園サスペンス。
*注意
この作品は章単位で書き溜めし、完成した段階で投稿します。
よって投稿中は基本的に毎日更新し、章の終わりまでは必ず継続します。
このお話は予告なしに公開停止する可能性があります。公募提出中だなとお察し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 11:00:00
78542文字
会話率:46%
妖怪とか物の怪とか、所謂人外と呼ばれるモノ達は、往々にして夜にその姿を見せる事が多いという。
言われてみれば確かに、百鬼夜行は夜に行われるし、大概の怪談話は夜中が舞台だ。
かといって、昼間にうろつくモノ達がいないかと言えば、それは嘘になる
。
彼等は上手いこと人に紛れているので、我々が気付かないだけなのだ。
これは、人に紛れるモノ達と、彼等と関わりがある人間の――何食わぬ顔で過ぎて行く、日常のお話である。
とか言うのは建前です。乗せるお客に人外が混じる系運転手のぐだぐだした日常です。ヒューマン(?)ドラマ。思いついた時に続く適当さ加減です。連載と言いつつ実質短編集。短編というか、最早ショートショート。お暇なときに気に入った話を読んで、クスッとして頂ければ幸いです。
タイトルは自分では思い付かなかったので友人につけて頂きました。この場を借りて、心より御礼申し上げます。
登場人物はオールフィクションですが、地名や道、建物はノンフィクションです。
pixivにも置くことにしました。内容は全く変わりません。
時々番外編が挟まります。
知り合いの作家さんに便乗して、Writoneなるものを始めて見ました。
さてさて、どうなる事やら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 07:35:01
127721文字
会話率:45%
村を守る役目を持って生まれた主人公・真琴。
満月の前後三日間だけは力を失う彼女を、守るよう依頼された少年・紅矢。
真琴の話はミヤコに伝わり、彼女は半分拉致状態で連れ去られる。
ミヤコでは上位の神官ばかりが物の怪に狙われ、喰われる事件が多発し
ていた。
淡河はその予知と防衛に真琴と紅矢を使いたいらしい。
防衛戦の中で真琴と紅矢は、外国から飛来する悪魔のような存在が、この島を乗っ取ろうとしている事と、古来よりこの国に住む物の怪がそれを阻止しようと戦っている事を知る。
真琴と紅矢の心は、次第に物の怪の味方へと傾いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 10:19:38
50414文字
会話率:48%
俺、もとい冬木 透真は『ある日』を境に白いモノが見えるようになってしまう。
そしてその『ある日』から八年後、冬木のもとにある女性、白神 巳鈴が訪ねてくる。
『あの日』の加害者と被害者が同棲するまでを描いた物語。
最終更新:2019-07-14 16:46:20
3584文字
会話率:33%
むかしむかし。ある村では数年に一度、女をさらっていく奇妙な存在がいた。
瞬く間に現れて去って行くその物の怪の標的は、眠っている者が第一、次に痩身の者が選ばれ、村外に逃げても狙われ得た。
女達が少しでも標的になることを避けようとする中、とあ
る策が用いられることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 17:11:16
3999文字
会話率:5%