竜巻の目に吸い込まれた私がたどり着いたのは異世界だった。なぜか頭には二本の角がお尻にはトカゲのような尻尾が生えている。
そんな姿に絶望する間もなく、魔王に任命されてしまう。
正確な名前すら認知されず、苦悩する私の元へ『勇者らしき者を捕らえ
た』との情報が入った。
しかし、出会った勇者は若いイメージとは違い壮齢者で……。
そして後、友人のメイドを人質に取って自害しろと脅迫してくる勇者もどき。
果てには傭兵という男に監視されることになったり、王子様みたいな青年まで魔王退治にやってきた。
……ちょっともう勘弁してください。
※「マグネット!」様にルビを減らしたものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 15:00:43
97043文字
会話率:42%
異世界ファンタジー系のネット小説を読むことが最大の幸福だった青年はある日の休日、自分も小説を書いてみようと思い立つ。そして挫折……山を登りに行こうと思い立ち電車に乗った。
あきらめきれずに車内でいろいろ調べていると、いつの間にやら白い世界。
のじゃロリ神によると『魔法で世界が滅ぶ』という事を回避してほしいらしいが……
さぁ転生だ!
青年は何を為すのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 00:25:32
4084文字
会話率:21%
――舞台は、魔導世界。
圧倒的な魔法の威力……正確な魔力操作……。
幼いながらにして《天才》と呼ばれた少女、ルナ・ヴィルディ。
しかしとある魔物との戦いに敗れた事を境に、《落ちこぼれ》と呼ばれ始める。
ルナは国民の軽蔑の視線に耐えきれず、屋
敷に籠るようになる。
――屋敷に籠り始めてからしばらく経った頃、ルナは屋敷の異変に気づき始める。
そしてルナは、ある兄妹に出会う。
名前は、アレスとレニア。
この2人に出会った時、ルナの運命が動き出す……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-15 17:00:00
6536文字
会話率:27%
心と心が繋がる過程と唯一の手段
最終更新:2016-10-28 03:00:00
495文字
会話率:0%
宮古村は稲作が盛んなド田舎。この村には、大晦日の夜、来年も豊作を祈願する「穀豊祭」が行われる。名前の由来は字の通り、五穀豊穣でありますようにという願いを込めたものという説が有力だ。穀豊祭は宮古村のほとんどの住民が参加する毎年恒例のイベン
トである。
10年に一度、それを表とする、裏の儀式が行われる。その裏の儀式に正確な名前はない。儀式の内容は、若い女性を暗い洞窟の中に潜む怪物に生贄として捧げるというもの。これも、五穀豊穣と共に、村人全員が健康で平和に暮らせ、災害にも見舞われないという意味が込められている。
略称は『あねさが』
キャッチコピーは『家族を探しに、ここに来た。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 18:32:21
90095文字
会話率:61%
安土露伊道は挿絵付短編で入選するが、それがもとで会社をリストラ。腹を括って安土露伊道は電気小説家になるべくデジタルで特盛り挿絵付小説を描き始める。しかしリストラされたことがバレ、無職は駄目と賃貸マンションを追い出されてしまう。そんな彼に助け
舟を出したのが、心療内科をやっている先生だった。先生は副業でアパートを沢山経営していて、安土露伊道は管理人として雇われ、管理室で電気小説の執筆を続けることになるのだが、管理人室には秘密があった。
※電気小説の設定・・・電子小説としてネットで公開された作品が紙書籍になった場合、電子書籍というネーミングでは不適切なのでアナログ的なニュアンスのある電気小説というふうに呼称を変えました。
要は電子書籍から紙書籍にグレードアップした作品を電気小説って言いましょうってことです。
なお、この作品は短編集の表題作です。あとは短編を重ねて単行本として200ページ程度にまとめています。なお、本作は文章挿絵一ページまるごと画像化方式で作成されているため、小説家になろうのコンピュータでは正確な文字数をカウントできません。ですが、一ページがそのまま単行本一ページとしてご覧になっていただければ単行本としてのページ数に達していると思いますので、よろしく。
一ページ丸ごと画像化・・・この方式こそスマホ・PCで読むためのフォーマットだと自負しています。
※尚、短編の中の一作で、全世界で問題となっている使用済み核燃料および放射能汚染物質の具体的な処理方法・・・宇宙戦艦ヤマトを持たずイスカンダルまで放射能除去装置を貰いに行けない現在の人類にとっては多分これしかないってのを提案しています。では、天派。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 03:42:52
4457文字
会話率:0%
本作は、ルネ・デフォルト氏の第六十感【第44感】安土露伊道は猫の額で電気小説の夢を見る/単行本形式の「スマートフォン」用レイアウト版です。中身は単行本バージョンと同じです。単行本バージョンをスマホで見る場合文字が小さくなり読みにくくなるので
、スマホでも単行本と同じ文字の大きさで読めるようレイアウト変更したものです。一見、無意味なようですがちゃんとした意味があります、仮に小説家になろうで無料公開されている作品がそのままのレイアウトで有料で電子書籍化するというのに抵抗がありまして、有料で電子書籍化されるのなら、せめてレイアウトは変えるべきだと考えているからです。
※本作は文章と挿絵を一括して画像化しているので、正確な文字数字はカウントされません。
大体スマホ版1ページ、挿絵部分も文字ブロックとした場合250字程度だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 23:21:48
1621文字
会話率:0%
『夢』それは身近でありながら、未だに正確な答えを出すことのできない謎の現象。
10年前、人類の夢への探究心が生んだ『ピーターパン計画』。その悲劇の実験事故により発生した『マサユメ現象』は、今まで人類が築き上げてきた世界を一夜にして一変させた
。
混じり合う夢と現実の世界。空には太陽が二つ登り、突如出現する大型の夢獣『ドーム』と時折自衛隊との戦闘が日常となった。
……とまあ、人類長生きしていると色々な事が起こりますが、そんなことはとりあえず置いといて、今日も新日本国で暮らす希沙羅サキ(きさら さき)をはじめとする女子高生達は、何が起こってもたいして不思議でなくなった日常をまったりと謳歌するのであった。
※作者の中では日常系SFです
ー現在連載停止中ですー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 01:17:36
3725文字
会話率:41%
「じゃ、あんたは莉莉(リリ)ね」
女中をしていた蘇州の家を飛び出し、
華の都・上海を訪れた十五歳の莉華(リーホア)。
中英混血の美女、蓉姐(ロンジエ)と知り合い、彼女の公寓(アパート)に寄宿することになるが……。
1930年代(昭和初期
)、中国。
列強諸国により分割統治される一方で青幇(マフィア)や間諜(スパイ)が暗躍し、
モダンで危険な雰囲気から「魔都」と呼ばれた上海。
子供が子供であることを許されず、
少年も少女も大人であることを強いられた時代の愛と痛み。
――2011年12月5日、ご指摘を受けて、不正確な表記を訂正しました。
九九人さん、どうもありがとうございます。
*ミクル掲示板で掲載していた作品の転載です
(ミクル掲示板での筆名は違いますが、同一作者です)。
*FC2小説でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 01:27:39
63447文字
会話率:33%
竹、月、そして夫婦。
――2012年11月10日、若干修正しました
(大筋の内容は不変です)。
――2011年12月5日、ご指摘を受けて一部の語句を修正しました
(大筋の内容は不変です)。
――2011年12月5日、ご指摘を受けて不正確な
表記を訂正しました
(内容は不変です)。
*他サイトでも投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-04 15:05:35
4181文字
会話率:26%
「母ちゃん、見て! 流れ星だよ!」
1930年代、上海。
夜空にきらめいては消えていく、幼い少年の願い。
タイトルは中国語の俗語で「流れ星」の意味です。
――2011年12月5日、ご指摘を受けて不正確な表記を訂正しました
(内容は不変
です)。
*他サイトでも発表した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-30 14:15:38
6869文字
会話率:32%
佐藤博士は食べ歩きをしてグルメ日記を書くことが趣味の科学者である。彼はグルメ日記で味の客観的な記録が十分にできていないことに物足りなさを感じるようになり、ついには自分の本職の研究テーマを「味を写真のように記録すること」としてしまう。当初は食
べ物をミキサーに掛けて液状にし、その溶液中で味の元となる物質の濃度を測定するという方法で味を記録しようとした。しかし、測定対象の物質を600種まで増やしても思うように味の正確な記録はできず、その記録から再現した味はオリジナルとはかけ離れていた。博士は味を写真のように記録するためには、写真が視覚で捉えられたものをフィルムに記録し、それを写真にして視覚に戻しているように、味覚も味覚神経で感じたものを電気信号として記録し、それを電気刺激として味覚神経に戻せば良いと気が付いた。博士は電気生理学的に人間の味覚を分析し、それを完全に記録し、再現することに成功する。この装置は味覚カメラとして製品化され、本やテレビなどで扱われる味覚はすべて味覚カメラによって味が体験できるようになるなど、味に関係する領域で革命的な変化が社会に生じた。この功績により博士はノーベル医学賞を受賞し、その晩餐会でも料理の味を味覚カメラで記録していた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 12:04:04
12481文字
会話率:0%
不正確なので、図書館で学ぶしかない。家庭か、戦いか、平和か、老いるのか、彼岸にいくのか、
最終更新:2015-08-20 13:38:04
502文字
会話率:0%
岐阜県にあると言われる月旭村。
正確な場所は定かではないが、日ノ本の国の中心にある小さな農村には遥か昔より夜な夜な行われる神事がある、古くより刻卸(ときおろし)と言う名で伝わっている。
人は知らない、世界は23時59分59秒に、刻は止まって
しまうと言う事実を。
人は知らない、止まった刻を動かすために、戦う人がいると言う事実を。
刻卸(ときおろし)を成し遂げるために、畑中昭吾は影払師(かげばらいし)となり、神事へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-04 04:38:04
10695文字
会話率:32%
n番煎じのVRMMOでメインは戦闘機乗りの話です。シリアスに見えても、それがコメディだと思って読んでもらえれば幸いです。かなり軽い話が多いと思います。視点が各話で変わります。勘違い要素が含まれておりますので、正確なことは多分私にもわかりま
せん。
少しでもお楽しみいただけますようお祈りいたします。
私が読みたい小説を書いたのですが、リッチテキストだと読みにくいので投稿しました。小説を書くこと自体初めてなので駄文が多いかと思われます。簡単な感想などいただければ作者が画面の向こう側で喜びます。
気になる点などがありましたらよろしければご報告ください。直せない可能性はありますが、善処したいと存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-19 12:00:00
109577文字
会話率:29%
戦後70年の節目の年を迎えるにあたり、対馬丸撃沈事件を公平な視点から解説します。
※ここに書いた事は、平成27年2月現在でわかっている事です。今後、新たな証言や証拠が出てくる事があるかもしれません。あくまでも対馬丸撃沈事件を理解する上で
の参考の一つにしてください。なお対馬丸の当時の乗船人数などは現在も正確な数字は不明であり、学童及び疎開民1661名という数字も不確定な数字であります。(当日乗船を拒んだ子供や人がいたり、逆に無理やり親に乗せられた学童がいたりなど、撃沈された時に乗っていた学童及び疎開民の正確な数字は現在も不明)
H29.3.30 生存者数など一部を加筆訂正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 18:53:03
3410文字
会話率:3%
皆さんは何歳ですか?
しまった、このエッセイを読むと私の正確な年齢が分かる……!
昭和末期に生まれた人の思い出話です。
最終更新:2014-11-03 00:04:43
582文字
会話率:16%
[作品紹介] (※少し過激な描写の詩も含まれるかもしれませんので一応R15指定で。注意書きがあるもの以外は恐らく大丈夫です) 人は皆、自分の生きる道を探す探索者(シーカー)だ。しかし彼らは正確な地図を持たず、先ずは自分の居る位置からの
記録を始める… 迷い、模索し、周囲の状況を使い方のよくわからない物差しや巻尺、ノギスで測量する日々。違うぞそれは六角レンチだ、買ったコンパスの方位の見方もわかんねえ。今年の恵方はどっちだったかな。この物語はそんな探索者達の中の一人、「臭大豆」の世界探訪の物語である。 …意味不明。(cv.AIBO) 分かりやすく説明すると書き殴りっぱなしのまま部屋の隅で死んだように眠っていた詩歌を掘り起こした短編集です。ダイナミック墓暴き。WAO!果たして掘り起こしてよかったのだろうか…と後悔することもあるでしょうが私は元気です。 もし、万に一つ。お気に入りの詩が見つかって、引用したい、楽曲としてコラボしたい!という様な事がありましたら咽び泣いて転げ回って壁に体をぶつけた痛みに耐えながらも喜びます、お気軽にどうぞ。でもそんな事有り得ないよなあ…とニヒることもしばしば。だけど作詞家としての道も興味があるかも。そんなゆるふわ(←ドログチャの間違いでは?)ドリーマー臭大豆の作品集。面白半分で覗いてやって戴けると幸いでございます ※もし臭大豆本人が他サイトへの転載を行うことがあれば冒頭にリストでも作ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-29 21:03:21
10970文字
会話率:13%
北仏の海岸に浮かぶ半人工島、サン=ロレ島。それは国際共同科学教育機関ISLE(アイル)が作り上げた英知の砦だ。
日本からの国費留学生として付設の学園に編入された皆川千尋(みながわ・ちひろ)は到着初日、謎の超常災害『STORM』に巻き込ま
れる。異形の怪物に変貌した同期生に捕食されかけた彼女を救ったのは、銀の仮面に素顔を隠す赤い肌の超人――三年前の『STORM』でISLEの学籍を失った男、不破崇(ふわ・たかし)だった。
島に隠された秘密と陰謀を追い、二人の戦いが始まる。
この作品はフィクションであり実在の人物や団体、事件などとは関係がありません。また、科学的な記述については必ずしも正確なものでない場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 21:25:00
137571文字
会話率:35%
マルヤマは、今でこそ堕落しているが、かつては大企業で立派な営業成績を残すエリートであった。しかし、ふとしたきっかけで人間不信になり、会社を辞め、遊び呆けていたのだった。みるみる減っていく貯金を見てアルバイトをする決心し、面接に足を運んだ会社
は、かつて在籍していた大企業を追い抜こうかというライバル新興企業だった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-04-20 22:07:54
3497文字
会話率:36%
3国を統一した偉大なる王は、その業績の軌跡について訪ねられたとき、ただ「――――愛とは、本当に恐ろしいものだ――――」と答え、かの王の王妃は、ただその美しい瞳に涙を浮かべ、何も答えなかったという……。
当時その軌跡に関わったであろうもの達
もまた、同様に口を閉ざし、後世には正確な記録は一切残すことはなかった……。
――――――これは、愛と運命に翻弄された彼らの、戦いの物語――――――
※この話は基本的にシリアスです。苦手な方はご注意ください。更新はかなり不定期ですので、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-27 13:42:40
9698文字
会話率:48%
剣と魔法の世界―ルーデリア―。
ここに、今異世界からの( )希望が舞い降りる。
( )種による差別を乗り越え、( )戦乱を平定し、( )魔の王とさえ、互角以上に渡り合う。
これは、そんな一人の老人と屋台の物語である。
注)このあ
らすじは間違ってはいませんが、( )内に『料理的な意味で』と入れることで、より正確な物となります。
注注)作者には、執筆活動にブランクがあり、確認はしているものの、誤字脱字がある可能性があります。お気づきな点がありましたら、教えていただけると、有り難いです
注注注)R15、残酷な描写はあくまで保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-31 00:00:00
16854文字
会話率:16%
四方を海で囲まれた国――アースフィリア。
地域で気候が固定化しているこの国では、夜が明けない街もある。そういった状況下では、人間の生活リズムに異常がきたしやすい。
ゆえに、人々は昔から時計を大切にしてきた。
正確な時間を報せ、時刻に
見合った生活を提供してくれる時計は、人々にとって生活と切って離せないほどに重要性の高いものである。
大都市はもちろん、中規模の街でさえその中心部に巨大な時計塔や時計台を持ち、まるでそれこそ神のごとく、荘厳とした存在感で人々を支えている。
これら大仕掛けな時計の修理や製造を生業とする人間――時計職人。
人々が常に安定した生活を送れるのは、彼らの努力があってこそなのだ。
そしてここに、時計職人を目指す一人の少年がいる。
職人として名高い父親を持ち、周囲から『あの親にしてこの子あり』といった風の評価しかされずに育った彼は、しかし負けじと努力を重ねて、ようやくスタートラインに立つ。
――カチリ、カチリ、カチリ。
時計の針は、動き続ける。
少年の運命の時間は、今、動き出したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 11:17:28
77291文字
会話率:32%