水藤家をめぐって四人の少年たちが人生を変えられていく。「見える未来」と見えない未来が交錯する。水藤家とは一体なにか。そこにはどんな真実が隠されているのだろうか。
(自サイトより転載)
【要素】
現代/歴史ファンタジー/中学生/共依存/俺様
・天然(攻め受けなし)/鬼畜×強気平凡/シリアス/友情/いじめ
※攻め受けなし……プラトニックではなく、挿入なしのカップリングのことです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-18 18:21:40
35730文字
会話率:44%
精神科適応患者数は日本に約300万人以上いると言われています。
入院数は約30万人、その30万人が見ることができる精神科という箱の中身。
鉄格子、暗闇、恐怖、そんなイメージもあるでしょう。
誰もが覗けるわけではないその箱の中身をあなたも
覗いてみませんか。
新型うつ病など、精神疾患が少し身近になったこの世の中。あなたにも関係がない話ではないかもしれません。
1人の患者目線で描く歪な日常。
(R15指定-薬物や死を取り扱うことがあると思いますので。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 15:55:43
8149文字
会話率:33%
オタク引きこもり大学生であるカナタは自らを精霊と名乗る四体の生命体サラ、ディー、ルフ、ノノに出会い異世界に興味はないかと尋ねられる。
現実世界に嫌気がしていたカナタが二つ返事で了承すると、思い切り後頭部を殴られ意識を失ってしまう。
目が覚め
ると目の前は鉄格子、周りの壁は鉄板張りの牢屋に入れられていた。そこはどうやら空賊フリーグ一家の船ヴィクトリアの牢屋のようで……。
空賊の少女たちと空の世界を旅する異世界ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-16 12:52:28
20696文字
会話率:15%
太陽の神・陽針(ひばり)との痴話喧嘩の挙句、力を封印されてしまった筵町の土地神・月縫(つきぬい)。その影響で、筵町は季節が廻らなくなってしまう。
死にたくないと、春が、夏が、秋が、冬が、時に抗う。それは次第に悪化していき、遂には人間に寄生
し、その者に異能を与えて武装させることで生き延びようとする季節まで現れた。
そこで月縫は、自らに仕える一族の中から上手く丸め込むことができそうな者を選び、季節を強制的に廻らせる方法「季節殺し」をさせようと試みる。
そうして選ばれた、不運な中学校の国語教師・縞島 絲(しまじま いと)と、彼の幼馴染で中学校の保険医・窓格子 千鳥(まどごうし ちどり)。
季節に寄生され、異能を操る魔法少女となった教え子を救うため奔走する絲。
絲の意思を尊重しながらも、季節を殺すことを最優先にナイフを振るう千鳥。
魔法少女VS教師の戦いの行く末はいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 22:33:57
6096文字
会話率:40%
世界は冷たいコンクリートの壁と鉄格子で出来ている。灰色の壁は余りに高く、その前に立つ者の視界を阻み、僕は唯、その湿った影に蹲り、世界の底の無い暗さに震える――
これは、この灰色の世界に生きる僕と、翡翠色の瞳を持つ少年の物語。
♦︎『エ
ッセイ村へようこそ』の企画作品です。頭垂様より頂いたセリフ『屍の上になり立つ平和なんてものに興味はねぇんだよ!!』を元に創作しました。マイページでの掲載については、頭垂様より快諾を頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-12 08:10:17
15714文字
会話率:47%
青年――レドナはとある特殊収容所の看守となる。
そこは戦争が終結して、必要のなくなった人工生物兵器、現在では特定危険生物と呼ばれた生物たちが処分される場所であった。
そこでレドナは凶暴さ危険さ故に死刑処分が困難で延期され続けたとされる
生物、通称『RAK-113』の担当をせよと所長から危険な指示が下ることとなり、レドナは人権的拒否権も無く強制的に仕事に就かされることになる。
そしてレドナは鉄格子の向こうにいるRAK-113を……。いや、華奢な肢体をもつ少女を見た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 20:52:11
2284文字
会話率:27%
閉じ込めた世界、閉じられた世界、閉じこもる世界。
最終更新:2014-09-28 21:28:02
442文字
会話率:0%
格子をはめられた部屋の中、遊郭で一人の男を待ち続ける遊女。叶わない夢だと分かっていながらも、それでもどこかで望みを捨てきれないでいる。
最終更新:2014-09-20 11:52:22
2935文字
会話率:17%
自分勝手でいたいともがいた
最終更新:2014-07-30 11:35:57
260文字
会話率:0%
世界と戦うことに疲れた僕は、ありとあらゆる人間がナチスの兵士にみえるようになっていた。
そんななか、僕はある少女にであった――。
最終更新:2014-07-22 08:44:27
52855文字
会話率:31%
長い長い――格子の夢から目を覚ます。
続く新たな夢こそは、永久に回帰せし茫洋の悪夢。
霊水天の法の下、虚ろに夢見焦がれてる。世界が翡翠に染まるまで。
出会う女は罪被り、瞋恚の炎に身を焦がす。世界が終わりを告げるまで。
霊験祀りし聖地にて、
世界を廻す鉄と成る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-13 00:00:00
53972文字
会話率:28%
冷たい鉄格子のなかに閉じ込められ、両手両足を縛る重たい鎖。少女は、叔母夫婦に売られて奴隷に堕ちたのだ。悪魔がささやくような牢獄の中、永遠に続くかのように思えた日々に終止符を打ったのは、一人の青年だった。青年は、名を忘れて識別番号が個体名にな
った少女に「ルイシア」という、戦女神の名前を与えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-03 16:03:16
3272文字
会話率:39%
なんでも描ける画家ソレイユは、なぜか先生だけが描けない。なんとしても先生を描こうとするソレイユだが。
「赤い格子」からイメージを受けて描く物語。
*市川イチさん(http://bagatelle.fem.jp/)との合同短編集「Anthol
ogy01」に収録した作品です(サイト:http://bagatelle.fem.jp/antholo/index.html)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-06 21:11:29
22369文字
会話率:50%
此処は、何処かの人通りの少ない商店街の、裏路地を入った所でひっそりと営業している質屋|【弧月堂】《こげつどう》。
格子戸の上には、白い三日月と霊芝雲文が描かれた藍染めの暖簾。
その脇には編み笠を被った狸の置物……ではなく、編み笠を被った黒い
大きな招き猫。
只今商い中 万、質入れを御受け致しております。いわく付きは要相談。質屋和風幻想譚。
※PC内に眠っているものを少しずつ放出中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-06 16:28:25
9443文字
会話率:58%
曖昧な記憶。繋がらないそれに翻弄され、沈む。
最終更新:2013-02-12 02:23:45
688文字
会話率:23%
格子模様のどレスに格子模様の髪、格子模様の瞳、時計じかけの大きな鎌。
少年の前に、突如現れた奇妙な少女は〈死神〉だった。
プリュヴィオーズと名乗った彼女は、笑顔で告げる。
「残念ですけど――あなた、あと三分で死んじゃいます」
最終更新:2012-05-17 01:03:03
8145文字
会話率:40%
とある病棟の一室である。四方の古びた白壁と鉄格子の嵌められた小さな窓。狭苦しい板敷の部屋で「私」は何も知らず、ただ籐椅子に腰を下ろしていた。ただ一つ分かることと言えば、私の居るその部屋の名が「七号室」ということだけだった。
最終更新:2012-04-02 12:00:00
17246文字
会話率:9%
竹林と開けた花畑。
交わされた約束は、いつのものだったのだろう。
(ブログにて掲載済)
最終更新:2011-12-20 00:59:39
1460文字
会話率:7%
仕事から帰って、シャワーを浴びてご飯を食べて、就寝。
…したはずなのに、目が覚めれば暗い暗い牢屋の中だった。
ご飯は不味いしトイレは粗末だし、そもそも人は来やしない。
しかたがないので筋トレして鉄格子で懸垂して、カミヤスリで鉄格子をピカピ
カに磨く。
ああ、暇で暇でしょうがない!
そんな主人公の、二重生活と力の秘密について細々と連載中。
長いプロローグがようやく明けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 01:29:13
38745文字
会話率:15%
この世の罪はあの世で償うのが当たり前。生前の罪を償う為に鉄格子の中で暮らす幽霊と、それを成仏させるお節介な看守の話。
最終更新:2011-05-10 19:07:23
1822文字
会話率:34%