お友達と遊ぶ約束をした前日の事。
待ち合わせまでに時間がある事に気が付きました。
ええ、それならばと思い立ったのです。
モーニングを頂こうと。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
紆余曲折を経て、運命的に来ることになりました。
モーニング食べるぞーーーー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 09:05:07
1034文字
会話率:0%
縁無しの紺青の空、ただ立ち昇るだけの入道雲、アスファルトに霞む夏陽炎、降り注ぐような蝉時雨──僕は存在しない虚像の夏に、焦がれている。
これは、そんな虚像の断片に触れるための旅路。その先で再開したのは、記憶の奥底で生きる、既に亡き者で、盲
目な──初恋の少女だった。
これは何処か懐古心の湧き出る、幻想綺譚。そして盲目少女に光を見せてやるだけの、狂おしくも儚い夏物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 12:00:00
156064文字
会話率:58%
縁無しの紺青の空、ただ立ち昇るだけの入道雲、アスファルトに霞む夏陽炎、降り注ぐような蝉時雨──僕は存在しない虚像の夏に、焦がれている。
これは、そんな虚像の断片に触れるための旅路。その先で再開したのは、記憶の奥底で生きる、既に亡き者で、盲
目な──初恋の少女だった。
これは何処か懐古心の湧き出る、幻想綺譚。そして盲目少女に光を見せてやるだけの、狂おしくも儚い夏物語。
※現在連載している『鏡鑑の夏と、曼珠沙華』(https://ncode.syosetu.com/n3667ge/)の改稿前バージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 01:25:45
4440文字
会話率:15%
これより語るは華咲の幻想譚。
百年に一度産まれる《華咲の娘》は、人の身に華を宿す。
腕から枝垂れ桜を咲かせた皇帝への貢ぎ物の《娘》と、素肌に藤の花を絡ませたこれから捧げられる《娘》……誰にも知られることのなかった、ふたりの《華咲》の哀しくも
愛しき恋の譚(はなし)を語って参りましょう。
✿ 華咲を題材とした短編ふたつの詰めあわせです。1話は2500文字程。10分もあればお読みいただけます。
✿ こちらの小説はカクヨムにも投稿致しております。
カクヨム最大の自主イベント「#新匿名短編コンテスト・再会編」に寄稿させていただきました(イベントはすでに終了しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 18:00:00
5013文字
会話率:33%
大人気RPGシリーズ「幻想綺譚〜ファンタジア〜」の最推しキャラクターであるリリウム=ルベルムをパーティに加入させることに成功した紫雲翔一。しかし、その興奮のあまり持病の心臓病を悪化させ、呆気なくこの世を去ってしまう。
次に目が覚めると、翔一
は...赤ん坊になっていた!!
...あれ、この顔見たことあるような?
・・・
ゲームのラスボスに転生した翔一の明日はどっちだ!?
第一章:完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 22:18:25
11237文字
会話率:31%
ストゥルーナ大陸で巻き起こる壮大ファンタジー。
シリアスだったり、ギャグ風味だったり。
その手を取ったものだけが、垣間見える話。
最終更新:2014-09-28 09:47:21
3042文字
会話率:52%
とある病棟の一室である。四方の古びた白壁と鉄格子の嵌められた小さな窓。狭苦しい板敷の部屋で「私」は何も知らず、ただ籐椅子に腰を下ろしていた。ただ一つ分かることと言えば、私の居るその部屋の名が「七号室」ということだけだった。
最終更新:2012-04-02 12:00:00
17246文字
会話率:9%