恋愛は目を曇らせるというが、誰しも幸せになりたいと思うもの。
最終更新:2023-01-19 19:47:49
1063文字
会話率:78%
突如現れたという魔王なる存在に城が占領され、国、ひいては大陸が支配されるという。
そんな案件、つい先日学院を卒業したばかりの僕のところへ持ってこられても困るんですけど? ギルドとか、学院とか、そっちのほうが余程役に立つはずだけれど。
しかし、美少女のお姫様に頼られて、断れるような男がいるだろうか。
「それでは、これからお願いしますね、ルシオン」
ともかく、この笑顔を曇らせるわけにはゆかないと、その魔王とやらの打倒を目指し、冒険に出かけることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 05:58:23
1261397文字
会話率:33%
転生して聖女になった少女モモソ。
災害を抑える為に神の生贄として死んでしまう。
が、何故か神様として蘇っていた!?
神様となった事すら自覚してないモモソが文化レベルが先史時代な郷を守りつつ、自身の状態に触れていき。しだいに幽霊としてでは
なく、神として試行錯誤していく、神代ファンタジー!!
この作品はカクヨム・ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 11:46:11
35327文字
会話率:20%
サクーシャが独断と偏見だけで決めた物語上の地雷展開をご紹介します。
最終更新:2022-12-29 22:50:46
5436文字
会話率:0%
ふと表情を曇らせた『霊獣』が、少女にだけ聞こえるように、こそっと耳打ち。
「あのさ公爵サマ。いい加減にそれ、魔法文字って言うのやめたら?」
少女が、すぐ目の前にある困惑気味の瞳をまっすぐ見返し、肩を揺らしていたずらっぽく笑う。
「いいじゃな
いですか、『ここ』っぽくて」
「ただの暗号、とかなんとか、そういうのでいいじゃねーか」
「『三世』の私はともかくーー馬鹿正直に神聖さを省くことでいらぬ嫌疑をかけられて困るのは、貴方たちのほうだと思いますけど」
***
異世界転移者の子孫たちと、異世界転移者たちが、異世界でこっそり自由に暮らす話。
短編連作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 18:00:00
8916文字
会話率:48%
生まれながらに家、そして領地に厄災を呼び寄せたとされ、家族にすら疎まれている少女、レベッカ
『疫病神』『最悪の象徴』『リーズ家の恥晒し』etc.etc.………数々の蔑称で呼ばれ、レベッカは蔑まれていた
虐げられ、反論すれば拳が飛んでくる。ご
飯は一日に3食出てくることなどなく、1食貰うことすら奇跡に等しかった。そんな環境下で、レベッカは一人無意味に耐え続けるしかないのか………と半ば絶望していた
誰もレベッカに手を差し伸べるはずがない………本来なら、レベッカもそう思い、現実の理不尽に耐えきれず自ら命を絶つ選択を考えたことだろう
だが、レベッカには信頼出来る、頼れる人がいた
レベッカの専属執事であるアイトは、物心つく前からレベッカの味方であった
唯一レベッカが心を許せる相手として、信頼し、そして惹かれていくのは必然だったのかもしれない………
「安心してください。僕は、ずっとお嬢様の味方ですから」
これは、絶望に打ちひしがれた少女の、成長の物語
※カクヨムにも投稿しています
※アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 00:43:35
188497文字
会話率:42%
彼はかつて婚約者である幼馴染を虐げた。
彼はかつて義理の姉を裏切った。
彼はかつて皆から嫌われた。
そして己の家を、日本を裏切った。
その者は、日本で片手で数えられる程の強者。しかしその強者である彼は世界各国から恐れられる大犯
罪組織に加入してしまう。そして【道化《フール》】というコードネームを与えられ、大幹部の一人となる。
全てを裏切り、傷付けた彼は任務の為に日本へ戻ることとなる。しかし、彼は日本だけではなく世界各国から指名手配される犯罪者。
だが彼は演じているだけに過ぎない。
己の大切な人の為ならば、手段は選ばない。
例え己が悪となろうと、忌み嫌われることになろうと――――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 17:11:55
5543文字
会話率:59%
――いつからだろう。誰も救えなくなったのは。
ふと己の両手を見下ろせば、そこにあるのは濁った肌色と空気だけだった。
彼女は神を救いたかった――その涙をやめさせたかった。
彼は彼女を救いたかった――その瞳をやめさせたかった。
少女は
少年を救いたくて――少年も少女を救いたかった。
されど神は祈る。ただただ祈るだけ。悲し気に涙を流し、飽きたように瞳を曇らせていた。
全ては、自分のために……。
ある日のこと、少女は畑にあるミニマトマを摘まみ、一つ食べる。口の中で実が潰れて、細かい種が出てきて、それらをごくりと飲み込んだ。そしてふと、思うのだ。
呪われている物は少ない。けれど、呪われている人は多い。
この世は呪われていない物に溢れていて、呪われていない人はごく少数。
じゃあ――それなら――。
呪われた人たちを少しでも減らすには、どうすればいいのだろう、と。
「ねぇ、ワカバ、君じゃあ誰も救えない――君が誰かを救うなんて、それこそ夢物語みたいなものだよ」
本作品は呪いに幸あれ(短編)を膨らませたものです。短編は読まなくても支障ありません。
この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 18:05:55
119891文字
会話率:35%
特殊技術が発展したSF系学術都市で、非一般男子が変態アイドルのマネージャーやりつつ頑張って世界を救うらしい。
しかも、アイドル含め周りの奴らは病んでるうえ、非一般男子が曇らせる所為で拗らせてしまうらしいですよ、あーあ。
ハーメルンにも投稿
中
暇があれば、EXTRAとして追加するかもしれないし気のせいかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 23:47:49
3817文字
会話率:2%
リア充嫌いの落ちこぼれ冒険者インターは入ったパーティメンバーの勇者とヒロインをくっつけたあと爆破することにした
インター「リア充爆発しろ。」
最終更新:2022-06-08 08:58:11
2357文字
会話率:25%
見上げると蒼穹の青、見下ろすと紺碧の青。そんな場所がこの浮遊島だ。
足が地についている感覚が無くなる程開放的で、とても美しい島だ。
そんな場所だから次々人がやって来るようになり、住むようになった。
この島に来たある学者が表情を曇らせて言っ
た。
「このまま島に人や物が増えたら、この島は落ちるかもしれない」
――――これ以上、重くしてはいけない――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 12:30:25
3604文字
会話率:48%
◉◉2020/2/23に本編、5/10に後日談完結しました。6/13に特別編、10/17に番外編投稿。2021/3/20、8/28に番外編追加投稿。多くの感想や評価は本当に励みとなりました。長い間お付き合い頂き心から感謝しております。◉◉2
022/4/17より全4話の完結編投稿◉◉
☆☆☆あらすじ☆☆☆ バイトの帰り道、青年はヤトと名乗る男に捕まった。その男は憎悪や悲哀、そして痛みを司る異世界の神。無理矢理に加護という名の刻印を刻まれた青年は、ヤトの居た遠い世界へと飛ばされてしまう。眼が覚めると身体は少女に転じ、会話どころか言葉を理解する事すら出来なくなっていた。もう出会う人全てを信じられない。少女は翻弄され苦悩する。それでも……何度傷付き倒れても、自らの血肉を捧げて人々と世界を救済していく。これは、後に<黒神の聖女>と謳われる少女が歩む物語。///ハーメルン、ノベルバでも投稿しています。☆☆2021/4/1、ドブロッキィ様よりFA頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 17:00:00
589232文字
会話率:45%
『好き』に『ごめんね』の永遠ループ。
君の顔を曇らせるつもりは、毛頭ないからさ。
最終更新:2022-02-23 11:07:00
728文字
会話率:100%
現代日本で暮らしていた少女は目が覚めると、異世界の勇者に憑依していた
この作品はハーメルにて連載中の作品となっております!
最終更新:2021-11-22 15:00:00
3675文字
会話率:7%
人類が資源という縛鎖から限りなく解かれ、既に五百年が経過した。
五百年前から稼働する生産設備は無限に生活に必要な物を生み出し、人々の生活基盤を常に支えている。
嘗てと比較して下がった物価。上がった生涯賃金。
人類が開発した新技術は暮
らしを便利にし、それを当たり前だと思うようになった。
――だが、とある生産設備が置かれた建物に突如として赤い警告が鳴る。
原因は生産設備を動かすシステムコンピューター。内部にある自我の無い人工知能が、人類に向けて一つのメッセージを残す。
『間もなく、我等が父の子孫が来る。 その時、我等の全てをその者に託すことになるだろう』
古臭い予言からそれは始まった。
父の子孫とは誰か。託すとは何のことか。そも、父とは一体誰なのか。
全人類は慌て、各国首脳は一つの最悪な未来予想図を描いた。
これまでの栄光の全てが無条件でその子孫に渡ってしまうと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 12:06:59
468369文字
会話率:26%
最強の冒険者である公爵令嬢マリーは魔獣相手に帝都の平和を守っていた。
だが、愚かにも嫉妬に目を曇らせた人々によってマリーは冒険者パーティ『デルフィニウムの花』のメンバーと供に帝都から追放されてしまう。
辛くも落ち延びた村にてマリー達は新生
活を始めるも、はたして帝都に魔獣の魔の手は伸びるのか……?
そんなおり遂に帝都からマリーの元へ使者が遣わされることになる!はたして使者とは何者なのかッ!?
そして追放という屈辱を味あわされたマリーの下した判断とは……??
--魔獣の被害が出てから助けてくれと言ってももう遅いのですわッ!
※完結まで連投します。
※誤字脱字などは誤字報告機能でご指摘頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 19:07:42
13614文字
会話率:53%
女性にしては高すぎる身長と低めの声、中世的な顔。一部の女性からはウケが良いが、男性からは悪い。友人曰く、そこらへんの貴族男性よりもスペックが高いせいで顰蹙を買っているのだとか。
正直『男女(おとこおんな)』と陰口を叩かれるのが気にならない
わけではない。ただ、それでも自分を変えようと思わなかったのは彼がいたからだ。
「カミラはそのままでいいよ。君の良さは僕がわかっているから」
幼馴染でもあるオスヴィンの言葉に何度救われた事か。惹かれるのは自然の流れだったと思う。婚約が決まった時は本当に嬉しかった。間違いなく、私の世界はオスヴィンを中心に回っていた。————あの日までは。
注意事項
・設定ガバガバの為、深く考えずに読んでください
・誤字脱字報告助かっています
・予告なく修正することがあります
・同様の内容をカクヨムにても掲載予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 00:00:00
7756文字
会話率:42%
4月から高校生の俺・一ノ瀬 天地人(いちのせ あつひと)の名前は義と愛を志す男という意味で名付けられたが、実際は陰キャぼっちで名前負けしている。そんな俺は、気がついたら女の子を助けていた。すごい美少女で一目惚れした瞬間、トラックに轢かれる
。
事故で気を失って一ヶ月、目覚めた俺はその美少女・百愛(もあい)さんに再会した。事故の直後に俺は彼女に告白していたらしく、なんとOKをもらった! しかし、親の再婚で彼女が義理の妹になり、一つ屋根の下で暮らすことに。
学校では兄妹、家では恋人の二重生活が始まる。しかも、百愛さんを助けたことが原因でモテ期が到来した俺は美少女たちに振り回される。その度に百愛さんは表情を曇らせて、家に帰ると俺を非モテのダメ兄にしようと、あの手この手で甘やかしまくるのだった。
これはダメ兄まっしぐらな日々を送る俺と義妹のダメ恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 22:10:24
7729文字
会話率:39%
異世界に転移した主人公は、勇者の影武者として偶像のようなことをさせられることになった。
危険な場所に向かい、命のやり取りをさせられている本物の勇者のことを考えると、むしろ真逆の勇者としてちやほやされる楽な仕事なののだろうと、安易な考えを
走らせていたが、そうは問屋が卸さなかった。
何の事情も知らされずにホイホイと王都から各町各村へ向かった主人公は、そこで人々から非難や罵倒、鬱憤をぶつけられる。
何故勇者(だと思われている)主人公がそんな目に遭うのか、それは本物の勇者が誰彼構わず傍若無人な行動を取り続けていたからである。
その尻拭いをさせられることになった主人公は、どうやって本物の勇者が魔王を倒すまでの間を切り抜けるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 23:00:00
3246文字
会話率:36%
他に誰も居ない図書室で、机を叩く爪の音だけが響く。思い通りに進まない事への苛立ちだけが募り、残された期限から来る焦りが目を曇らせていく。
最終更新:2021-08-04 12:27:00
949文字
会話率:59%