救国の英雄の前に現れた魔王、彼女は英雄を一眷属へと堕とし、世界を闇で抱擁するために動き始めた…。
最終更新:2019-08-13 21:44:53
200文字
会話率:0%
魔女を殺せ。
かつての救国の英雄に下された、最後の命令。
けれどわざわざ赴いた田舎町で、男は魔女に恋をした。
運命の歯車は、とっくの昔に軋みながら回っている。
穏やかに響く鐘は、聞くものによってその音の意味を変える。
花を降らす祝福か
、嘆きを払う荘厳か──。
英雄の選択が招く結末は、まだ魔女も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 22:56:25
104746文字
会話率:49%
全てが「霧」から生まれいずる世界にて。
世界の最西端、辺境の地で燻っていた「俺」……最強最速の翅翼艇『エアリエル』を駆る「救国の英雄」ゲイル・ウインドワードは、遠い日に目指した「青空」の色を持つ人工霧航士、セレスティアと出会う。
新たな相棒
との日々と迫りくる過去、そして霧の向こうの「青空」とは。
真と偽の果て、青空目掛けて霧裂く空戦SFファンタジー。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 00:00:00
158830文字
会話率:39%
“黒獅子”と呼ばれる救国の英雄、グレン・リントナー。ある日彼は剣の指導をしている侯爵子息、レオナルドから「婚約者も一緒に指導してもらいたい」と頼まれる。
貴族の御令嬢に指導する事を不安に思いながらも了承したグレンは、心の底から強くなる事を望
む侯爵令嬢、フランシールを紹介される。
これは“黒獅子”と呼ばれた男とその弟子2人の出会いとそれぞれの道を歩むまでの話である。
基本的にこの3人をメインとして進行します。
R15と残酷な描写ありは保険です。
5月15日:間違って完結済みにしてました!大変失礼いたしました……!
5月21日:ストック切れのため週1更新になります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 18:04:45
45364文字
会話率:33%
大陸西方の小国にかつて「救国の英雄」と呼ばれた一人の男性がいた。
時代は過ぎ去ろうとも、彼の物語は紡がれ続ける。
そして今、伝説は再び幕を開ける。
最終更新:2019-04-30 17:39:18
5106文字
会話率:44%
【MFブックスより書籍化し、1〜6巻発売中】
大陸西方の小国であるクラリス王国に、「王都のごくつぶし」と呼ばれる青年士官がいた。彼は魔法全盛の時代にほとんどの魔法を扱えず、出来損ないの士官として地方へ左遷されてしまう。
しかしやる気のな
い彼は左遷を喜び、田舎都市で楽隠居を決め込むつもりであった。
だが彼の願望とは異なり、時代の激動は彼に歴史の表舞台へと立つことを要求した。
この物語は「王都のごくつぶし」、「カーリンの昼行灯」と呼ばれた、やる気なし青年士官であるユイ・イスターツが、「救国の英雄」と呼ばれることとなる大陸騒乱の物語である。
(Unmotiveted hero’s tale Ω)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 00:01:40
1182922文字
会話率:49%
クラリス王国と呼ばれる小国の士官学校に、一人の少年が存在した。
これは後に「救国の英雄」と呼ばれることとなる少年の若き日の物語。
*当外伝の現在部分までにおいては、元々本編掲載していた第0章をまとめたものとなります
最終更新:2017-01-15 11:34:13
112387文字
会話率:57%
私はあの男を許さない……
私から故郷を、家族を、そして愛しい人を……何もかもを奪ったあの男を……!
戦争に敗れ全てを失った王女カサンドラは、剣闘士の身分に堕とされる。
屈強な剣闘士や魔物と戦わされ、観客の目を楽しませる日々。
だが彼女に
は死ねない理由があった。そして戦い続けねばならない理由があった。
彼女から全てを奪った男……【救国の英雄】シグルドをその手で殺す為、
剣闘士の王者としても君臨する憎き英雄に戦いを挑む為、
今日もカサンドラは、血みどろの死闘へと赴くのであった。
血塗られた王女の愛と復讐と戦いの物語が幕を開ける――!
※創作仲間のYukiさんより素敵なファンアートを頂きました!
第8話に挿入しています。是非ご覧になってみて下さい。
※基本週2回更新(水、日)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 17:33:14
248116文字
会話率:42%
この物語は、母を殺され、生きる気力を無くし、圧政を敷く父王の傀儡となっていた皇子が、
一人の少女によって、生きる気力を見出し、救国の英雄王になるまでの物語。
――――の、冒頭の物語。
最終更新:2019-03-23 14:00:00
1454文字
会話率:38%
かつて、この国が荒れ狂っていた時代
サドソン・ソルトという男が立ち上がった
その男に惹かれて集まり義賊団ができた
サドソン・ソルトはその義賊団をソルトファミリーと名付けた
少数ながら負けなしだったソルトファミリーはその人柄や活躍から救国の
英雄と言われ、国民から絶大な支持を得た
しかし、時の流れは残酷なもの
いつしか国が平定すると同時にその存在は忘れ去られていった
そして、ソルトファミリー自体も解散し、団員の行方は誰も知らない
これは勇猛な父を持つとある少女の運命の物語
曲者揃いの仲間と
可能性未知数の親の形見を手に
世界を救うために走り回る
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 11:26:31
24066文字
会話率:61%
「出ておじゃれ!隠れていても獣は臭いでわかりまするぞ!」
これは異世界シマツキア帝国第七十七代皇帝トビト三世に仕えし忠臣にして、公正に多大な影響を及ぼした文化人、さらに立て続く国難を打破した救国の英雄アマロ・カラスーマ伯爵の半生を描いた
物語にて御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 23:00:00
2312文字
会話率:47%
トトランタにある国々の問題を解決、橋渡しをして救国の英雄と称えられた異世界人の雄一。
そして、血の繋がりこそないが雄一の最愛の双子の娘と少年が女神の企てから巻き込まれた輪廻する戦いに終止符を打たれた。
育ての親の教育の賜物か手加減
出来ない娘達のせいで空間を切り裂き、まったく違う世界と繋がってしまう……
そこから逃げるようにやってくる住人、神話や空想の中だけの生き物だと思っていた存在、吸血鬼、魔女、改造人間、サキュバス等など少女、女性がダンガを中心にやってきてトトランタは大混乱。
突然、隣人よろしくといかずに偏見、迫害が発生する。
しかし、守護者、雄一のお膝元のダンガを中心に少しずつではあるがその問題は緩和されていく。
そして数十年の年月が流れる。
未だに残る差別に抗うように亜人として迫害される少女達が身を寄せるコミュニティを立ち上げる少年が現れる。
守護者、雄一とトトランタの旧体制に抗った少女、ホーラとの血の流れを継ぐ孫、太助が代表として奔走する。
祖父の血を色濃く引き継いだ少年、太助。
三代目、『ノーヒットDT』を襲名しそうな太助はどんな生き様を見せるのだろうか?
亜人、駄女神を押しつけてくる女神などに翻弄させられる太助の毎日は大忙し。
「可愛い子が沢山在籍するコミュニティです! 急募、男性ファミリー!!」
結構、切実のようです。
これは『異世界で双子の娘の父親になった16歳DT-女神に魔法使いにされそうですー』から始まる最終章と言える話になりますのでこれを読んでないと分からない場所が沢山出てくるかもしれません。
カクヨムやアルファポリスでも掲載してますので読み易い所でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 05:00:00
115318文字
会話率:39%
この世界最大の大陸の約半分を国土とする大国アレムゼナート。長い歴史の中久しぶりの腐敗と動乱を巻き起こした暴君を五年かけて退け排した反乱軍と、彼らを率いた『英雄王』の治める国。『救国の英雄』と呼ばれたその軍はこの国唯一の軍隊となり、その名と武
勇を近隣諸国へ轟かせた。その後続く平和の世にて。後の歴史家たちが「どうしてもっと、こう…っ!!」「経緯は分かるけれど、もう一寸何か…」と膝を屈して嘆かずに居られなかったその軍隊の名は。『へぺぺ軍』と言った。
これは、そんなへんてこな名前の軍隊と『英雄王』が生きた時代のおはなし。
※自サイト(撤去予定)から少々加筆修正しつつの転載です。シリアスなのは設定ばかり。尚、R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 17:15:52
32651文字
会話率:48%
救国の英雄ジャンヌ・ダルクがあらわれる数年前の物語。
百年戦争は休戦していたが、フランス王の発狂で王国は内乱状態となり、イングランド王ヘンリーは再び野心を抱く。
兄たちの死去により、主人公は王位継承権一位の王太子となり、王都パリへ連れ戻され
た。
しかし、母妃と愛人たちの謀略で命を狙われ、からくも王都から脱出した。
逃亡先のシノン城で、王太子は自問自答をくり返し、星空に問いかける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 22:03:03
2227文字
会話率:10%
魔物の群生地である魔の森から、国を護るために建てられた北の城砦、その砦に駐留する騎士団の団長は、かつてこの地で暴れたドラゴンを討伐し、その血を浴びたことで不老の呪いにかかった救国の英雄だった。
最終更新:2018-08-30 09:22:12
99576文字
会話率:50%
結城春人はごく平凡な大学生。ある寒い冬の帰り道、不思議な声に導かれ異世界へと召喚される。
召喚先はいくつもの大陸が空に浮かぶファンタジーな世界。
「私の全てをあなたに捧げます。どうかこの国を救ってください!」
超がつくほどの美少女にそんな事
を言われては断る理由は無い。
救国の英雄として召喚された春人は少女の願いを叶えるために立ち上がる。
どこまでも続く空と、限られた大地で繰り広げられる異世界ファンタジー
になるといいな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 20:59:18
50429文字
会話率:21%
救国の英雄、人類の敵、戦闘狂、不倒、到達者、化け物。
数々の二つ名を持つ男のストーリー。
最終更新:2018-03-24 17:01:20
1445文字
会話率:22%
魔王を打ち倒した救国の英雄。しかし、彼に待っていたものは、歓迎とは似ても似つかぬ待遇だった。
最終更新:2018-03-15 23:29:01
9722文字
会話率:39%
救国の英雄ヴィータ。救国の聖女レフィリア。そしてその仲間達のその後をほんの少し描いた物語。
のほほん英雄譚の後日談的なものや補足的なものや後付け的なものを書いたものになります。
本編のプロローグからエピローグまでの後に投稿しても良かったの
ですが、矛盾点、相違点等々多々出てしまうと思い、別で投稿することにしました。
おかしな点がたくさん出てくると思いますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 21:59:24
42206文字
会話率:52%
救国の英雄ヴィータ。それはかつて、とある王国の窮地を救った英雄の名。守りたい者のために、自らの理想の剣を打ち、そして戦場を駆けた男の名。その人生は決して楽なものではなかったという。彼のすべての始まりは、彼が生まれた村から出ていく事から始まる
。
主人公の成長を描くために、戦争が起こることが多く殺伐とした展開が多いです。まったりとした物語とはかけ離れているかもしれません。ご注意ください。
タイトル、あらすじを変更しました。あらすじはまた変えるかもしれませんが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 02:00:27
259834文字
会話率:58%
魔王を助けるために勇者を麻痺させました。
http://ncode.syosetu.com/n9322dn/
元星神と元英雄と勇者を麻痺させたエンチャンター
http://ncode.syosetu.com/n4703do/
上記2作
品の続きとなるようなお話。
上の簡単なあらすじ。
星神ラフィースは女性(人間)に裏切られ、邪神になり、姉兄神に人間の魂に封印される。
その魂はセラフィエルという少年として生まれた。
彼は絶大な強さを持ち、救国の英雄と呼ばれるほどだったが、ある日突然邪神の力が目覚め、魔王セラフィースとなってしまった。
魔王セラフィースを聖剣により倒す事で、邪神ラフィースを浄化し星神に戻そうとしたが、それはセラフィエルの魂を消滅させるほど危険なものだった。それを嫌った邪神ラフィースはさらにセラフィエルの魂を取り込み浄化を拒んだ。
仕方なしに別の神の知恵を借りようとなり、最終的には日本の神に託すことになった。
彼はVRMMOの世界にセラフィースの魂を取り込み、復活の魔王というクエストを作り、プレイヤー達に救う道を探させた。
試行錯誤の末、プレイヤー名「小夏」がほぼ自殺という形でセラフィースが死ぬことによって救われるという別エンディングに辿り着くが、こんなのは見たかったエンディングではないと、小夏は否定。
しかし、復活の魔王はコンプリート表示されており、別エンディングはない。彼女は結局、コンプリートした時に貰えたセラフィエルとラフィースの魂を、ホームに飾り、話しかけることで気持ちを落ち着けることに。
それから数年後不慮の事故で死んだ彼女は二人の魂を持って、異世界に行くことに。
魔王は倒されるが、彼女が持ってきた魂に封じられた力と想いにより、ラフィースは新しい神として生まれ変わる。彼女がセラフィースを略して呼ぶ『セラス』として。
以下は『その後のあらすじ』
魔王が倒されて平和が戻ってきたはずが、神様達は日本で得た知識を元に、学園を作ったり、レベル制度を作ったり、ハンターギルドなるものを使ったりと、やりたい放題でちっとも平穏が戻ってこない。
『攻略キャラ』や『隠しキャラ』に選ばれた人たちや、レベル制度に戸惑う人たちなど、異世界『フロスフェーム』を舞台にした、物語の後の物語。
話によっては長かったり短かったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 18:15:57
74898文字
会話率:44%
愛しい王子様が自分でない人に恋をした。
それを受け入れることができなかったリナは恋敵を誘き出し殺害を目論む。
しかし、最後の最後で良心の呵責に耐えきれず助けてしまった。
その際、自分も危険な目に逢い、結果『自分とは違う誰か』の記憶が頭の中に
ある事に気付く。
突然現れた記憶の持主が自身を加護し、更には己のの先祖にあたる救国の英雄であると悟った時、莫大な魔力と魔法の知識に気づく。
調べればさらに加わる、二人目の加護者と属性チート。
莫大な魔力は放っておけば暴走し命を失う危険を孕んでいた。
それを解消する為に渋々ながらも公爵令嬢という身分でありながらお供の執事と共に冒険者へと身を投じる主人公。
冒険の過程でまるで魔力・知識・加護者と引き換えたかのように失われていた『この世界の常識的知識』
『理』?『役割』?なんですか、それ?
そんな戸惑いを無視して世界はあるべき未来へと突き進む。
あるべき未来に進まなくなれば、容赦ない補正がかかる世界で、悪役よりの主人公は生き抜く事ができるのか…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 13:36:09
543619文字
会話率:35%
何気ない日々を羊飼いとして楽しく過ごしていた主人公。だが、そんな日常を壊すかのように目の前に召還陣が現われ、そこに巻き込まれる。飛ばされたのは異世界。その異世界で「救国の英雄」として、祀り上げられることになってしまう。だが、主人公である、「
俺」ことアイダケンジは、元は日本の大学生でありながら幾度となく異世界転移を繰り返し、とんでも能力ばかりを色々な異世界で手に入れた残念チートな一般人だった!?ほかに呼ばれた英雄も、幼女にサラリーマンに、紳士なドラゴンに、もう、クセ者ばっか!
主人公も登場人物もバカばっか!だって作者もバカだから。
最近流行りの異世界転移残念ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 02:16:45
12562文字
会話率:42%