気付いたらいなくなってた。
彼とはだれだったか。
最終更新:2021-10-12 01:30:05
203文字
会話率:0%
『その約束だけは果たすんだね』
私には彼氏が居た。6つも歳上の24歳の男性。彼とはゲームを通してネットで知り合った。
彼は名古屋に住んでいて私は東京に住んでいた。
この文章だけ見れば遠距離恋愛だと思うだろう。だが遠くても沢山会っていた。
1ヶ月記念日には京都に旅行し、
2ヶ月記念日にはサプライズとして私の家に内緒で来て花束を持って来てくれた。
そして9月下旬には上京までしてくれたのだ。
これでもう寂しくないねって2人で言い合った
4ヶ月記念日前に喧嘩をし別れかけ、また喧嘩をし連絡も段々無くなり、
ハロウィンコスプレしようという約束もドタキャンされ、
風邪だからという嘘くさい言葉を並べられた。
彼は寮暮しなので看病には行けない、だから電話しよう?と言ったが返信はなく..折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 02:26:36
1269文字
会話率:3%
2020年の晩秋にこの地上を去った親父へ向けた短歌集です。
そんな「親父」の死に際し、そしてその後も続く私の人生の中での「彼」の影響を歌にしていく予定です。
心の底から憎んでいても、私の人生の中で長い期間、彼は「自分によく似ていた親父」でし
た。その事実があまりに絶対的だから。
親父と私は外見的にはかなり似通っていましたが、内面は大違いでした。
親父と似ていることは長い間、私にとって「誇らしいこと」でしたが、中年に差し掛かった時点で、彼が私の全てを支配していたことに気が付きました。
それから彼とは交渉を絶っていましたが、携帯電話への一本の救急搬送を知らせる電話で彼の最期に立ち会うこととなりました。
「父」とは言わず、「親父」とTwitterなどでも読んでいるのは、家族の独裁者で支配者だったにも関わらず、彼を「憎みきれない」心があるからです。それは、彼と私との肉体的な「相似」によるもので、いかにも人間臭い理由です。だからこそ、この表現を使い続けると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 03:56:43
1306文字
会話率:0%
いじめられていたので、つい好きな人をフッてしまう主人公・花菜。しかし彼とは両想いで、それを知ったいじめっ子に殺されます。果たして、花菜の悲恋の結末は?
最終更新:2021-09-03 23:16:08
4388文字
会話率:47%
わたしたちは、あの白く凍える世界で身を寄せ合って生きていた。
生まれ変わったらまた会おうと約束していたけれど、最期まで一緒にいることは叶わず、わたしは死んでしまった。
そして生まれ変わった今、長い間探しているが彼は一向に見つからない。
今世
では彼とは会えないのだろうか。あきらめかけていたそんな時に――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 16:52:15
4432文字
会話率:36%
福祉大学に通う進藤匠は、就活に苦戦していた。
夢なんて特になく、ただ本を読むだけしか取り柄のなかった彼は、夢や明確な目標がないという理由で様々な福祉施設を受けては落ちる日々を送っていた。
今日もまた、ある福祉施設を受けて落ちてしまった。
その帰り道の公園で、彼はある物に出会う。
それは、真面目な彼とは真逆の存在である、ヒップホップサイファーであった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 00:00:00
23979文字
会話率:50%
13年ぶりに元夫と会った。何故今頃…。久し振りに会った彼は、相変わらず優しい目をしていた。話すうちにやはり、私の中にあった彼とは違うのだ。あの人の夫なのだ。もう二度と会いたくない。そう思うのだった
最終更新:2021-06-27 17:54:36
2978文字
会話率:0%
ユーフェミアは留学先から送られてきた婚約者ヴィクターからの手紙を読んで首を傾けた。彼とは今まで甘い関係になったことはない、愛のない完全な政略的な婚約。そのはずだったのに、ヴィクターと離れて半年後、急に熱烈な恋文と贈り物が届くようになった。「
あ、これ浮気を隠すためにわざとやっているわね。そんな奴はこっちから婚約破棄よ!」と怒ったユーフェミアは、浮気の証拠を掴むために動くことにした。
◇1日3回更新。
◇完結まで予約済み。全18話(約44,000文字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 18:00:00
44387文字
会話率:36%
スコットレイス公爵家の長女、アンジェリーナは幼い頃、王城の庭園で物静かな男の子と出会った。
彼とは何回か会い、仲良くなった。
だけどある日、もう会えなくなるかもしれないと言われた。
私達は幼いながらに、将来を誓い合った。
10年後。
社交界にも出ず、ひたすら大好きな薬草の調合をしていた私に突然衝撃が走る。
お父様に連れられて王城に行くと、そこには幼い頃に仲良くしていたあの男の子の成長した姿があった。
「アンジェ。こちらの御方はこの国の双子の王子の兄、第一王子ジルジート・グランディーレ王太子殿下だ」
「約束したよね?大きくなったら結婚しようって」
あの男の子、王子様だったの?!
突然の王太子殿下の求婚に混乱する。
「弟のために薬を開発してほしいんだ」
王太子殿下の双子の弟のために薬を作ることになったけど……。
*この物語はファンタジーです。登場する人物・団体・名称・魔法・毒草等は架空であり、実在のものとは関係ありません。作者は薬草の知識がありません。そんなにマニアックな話は出てきません。*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 16:00:00
56099文字
会話率:44%
どこにでもいる普通の高校生、吾妻颯月。彼には妹がいた。しかし妹は彼とは血の繋がっていない義妹だった。そして—————その義妹は、吸血鬼だった。
最終更新:2021-05-26 00:00:42
34502文字
会話率:35%
彼と私は相性が悪い。彼が関わると、何もかもうまくいかなくなってしまう。だから彼とは関わらないようにしていた。だけど、初めて会った時から数年、私たちは再会してしまった。相性の悪い相手と静かに交流を深めていく話です。※設定や会社の業務内容などは
全て作者の想像です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 00:43:41
85039文字
会話率:31%
私は祖父の家の庭で彼の写真を焼いていた。ついでに芋も焼く。彼とは幼馴染でよく遊んだ。いつも彼は『亜里沙ちゃん大好き』と言ってくれていた。でも……
最終更新:2021-05-18 01:00:00
6452文字
会話率:31%
【R15予定】高校一年、春。私はある男の子と出逢う。入学式前に見たボールの軌跡を描くような、綺麗なフリーキックに魅了されて、私は彼のサッカーファンになった。名前も分からず寂しげな表情を浮かべる彼とは接していく内に心が惹かれていく。告白するも
彼の一番にはなれなくて…【天然?優等生♀×口下手♂】――相愛なのに焦れったい波乱万丈な恋物語の予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 06:00:00
111714文字
会話率:38%
ナティアは公爵令嬢だった。
正確には今でも公爵家に籍は置いているからまだ公爵令嬢だ。
でも、五年前のあの日に実の父親と彼の愛人とその娘によって追い出されてから家には帰っていない。
共に追い出された母親と命からがら隣国へと逃げ延び、それから
二人でひっそりと生きてきた。
五年前のあの日、それはつまり王太子ロイスとの婚約が決まった日。
その日から彼とは会っていない。会えていない。
その間に彼は異母妹と親しくしているそうだ。
今日、きっとナティアは婚約を破棄されるのだろう。
公爵令嬢とは思えないようなみすぼらしい姿のナティアとは対象的に、ロイスから贈られたドレスやアクセサリーを身に着けた妹と彼が近付いてきて、そしてーー。
※不穏なのはあらすじだけです。安心安全のご都合主義です。
いつも通り登場人物達の頭はおかしいですがハッピーエンドです。
R15タグは念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 13:50:57
11345文字
会話率:53%
物語は、18歳の少年ソラ・タクマが自分の世界で刺されて死んだ後の冒険を物語っています。彼が生き残らなければならない彼とは完全に異なる世界で復活し、この世界で、彼は他のすべての世界旅行者の夢である優しい女の子、エリザベスに会います。このように
、ソラはエリザベスを助け、彼女のサポートを得て、魔王ヴェルカウトリと対峙し、日本に戻ることを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 00:47:51
27669文字
会話率:2%
主人公月宮日向はどこにでもいる一般人。
だが、ある一点を除けば。
そう、彼はなんと9人きょうだいで一人だけ男なのである。
しかも残りの8人は学校や芸能界で超超有名人。
平凡な彼とは対称にキラキラ輝く姉や妹に振り回される日々。そんな日常を描い
た作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 11:16:08
6718文字
会話率:45%
【本編2/23完結】
「結婚してください!」と勇者になったばかりの少年エリアスに求婚され、聖女サリタは困惑する。何しろ、枯れ専サリタは年下の男に興味がないのだ。
しかし、エリアスは顔を合わせるたびに求婚してくる。何度断られてもめげないエリア
スに辟易したサリタは、適齢期を過ぎた頃に高齢の男と結婚して「聖女」を辞めてしまう。
結婚から半年後、未亡人となった先代聖女サリタはまたも勇者エリアスからの熱烈な求婚を受けることになる。しかし、結婚式の夜のエリアスのとある「やらかし」により、サリタは絶対に彼とは結婚しないと決めていた。
「結婚して!」と追いかける勇者エリアスと、「お断りします!」と国中を逃げ回りながら再婚相手を探す先代聖女サリタ。
追いかけっこをしながら、いつしかサリタもエリアスに絆され――たりはしない。普通に逃げる。めっちゃ逃げる。とにかく逃げる。聖女を巡る陰謀に巻き込まれながら、サリタは死ぬ気で逃げる。
執着系ストーカー勇者(ヤンデレ風味)の溺愛包囲網と、逃げ足の速い先代聖女の逃走劇(ミステリ仕立て)。
男色家が出ます。かわいそうな死に方をする人がいます。犯罪者が多めです。ざまぁ(因果応報)もあります。詳細な描写はありませんが、苦手なものがある方はお気をつけください。
アルファポリスでも同時公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 20:00:00
108377文字
会話率:56%
――時は大正。
病弱な『私』には、軍人の父によって決められた許嫁がいた。軍医である彼とは、二十も年が離れており、彼は医者として、私のことを気にかけてくれているようである。
正式な婚約が決まったある日のこと、彼は私にこう言った。
「お嬢
様のご病気は、不治の病です」
不治の病を言い渡された私に、彼が差し出したものとは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 18:00:00
3778文字
会話率:22%
今日はバレンタイン。
国民、全てに魔法がかかります。
魔法がかかれば私は大好きな彼に「好き」と言えるのです。
悪役令嬢の私には彼とは仲良くなってはいけないのです。
だから今日だけは悪役令嬢をお休みして彼のお姫様になりたいのです。
しかし彼は
何処にいるのでしょう?
私は彼に会えるまで初めて出会った場所で彼を待ち続けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 07:10:52
3581文字
会話率:27%
私の彼は優しくない。
でも、私は分かってるよ。
恥ずかしいからだって。
そんな彼は私に素敵な言葉をくれました。
最終更新:2020-11-28 19:07:50
372文字
会話率:25%
男が目覚めるとそこは、敵追われ広大な野原を駆け抜ける馬車の上だった。
この馬車には彼とは別にエルフと大男が乗っている。
彼には記憶がなく何故馬車に乗っているのか、彼らが誰なのかがわからない。
ただ一つわかるのは後方にいるのは敵で共に馬車に
乗っているエルフと大男は味方ということだけだった。
魔法、剣、弓、それらを駆使して彼らは敵から逃げ切ることができるのだろうか、そして目を覚ました男の記憶とは、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 21:00:00
3072文字
会話率:39%