心を閉ざした『物言わぬ人形姫』“エヴェリーナ・スワン”。
宝石の魔獣達を従える『不死の魔王』“カゲハ”。
いまや絶滅した『孤独な月光蝶』“月花”。
嵐の夜に導かれ、三人は巡り合う。
哀歌<エレジー>。送葬歌<レクイエム>そして
……子守歌<ヴィーゲンリート>。
嘆きと慟哭(どうこく)の果てに、たどり着くのは「絶望」か「希望」か?
――それは、運命に呪われし、失われし仔<トリニティ>の紡ぐ、「真実の愛」の交響曲……。
※ブログで連載していた作品を改稿、新規エピソードを追加したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 21:10:16
48539文字
会話率:20%
十五歳の和真は毎夜、幼馴染の深青のもとを訪れて口付けを交わす。それは二人が十歳の頃からの習慣だった。深青にほのかな恋心を抱きつつも、それを秘めている和真。けれども、嵐の夜をさかいに二人の関係に変化が起きる。
「ドラマチックキス企画」参加作品
です。
エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 18:00:00
26649文字
会話率:44%
小さな田舎村の村長の弟の息子に生まれたトウマ。
そして幼馴染のユウリ、エリー、カナ。
穏やかな村で健やかに生まれ育った男女4人が、とある嵐の夜を境に様々な事件に巻き込まれていく。
本当の強さとは、力か金か権力か。
冒頭のサブタイ
トル、変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 21:00:00
32771文字
会話率:26%
愛する鶴姫と枕を交わす夜、合戦さながらのあの集団から襲撃を受ける。
徒手空拳の移香斎が敵を撃破する。
最終更新:2016-10-01 19:06:27
2112文字
会話率:11%
嵐の夜、ピンポーン、ピンポーンとインターホンがしつこく部屋に鳴り響く。痺れを切らした男はドアを開けてみるが...
最終更新:2016-08-29 22:00:00
1855文字
会話率:23%
大嵐の海の景色はどんなモノなのだろうか。
それを見る為、大嵐の夜海岸に出かける人達がいる。彼らは海に呑まれ行方不明になるリスクを負ってまで、見たい光景があるのだ。覚悟はできていたと思う――。
それでも残された人々に彼らを失う覚悟はない。ただただ、帰って来てくれる事を祈っている。
そんな彼らが帰ってくる『裏野ハイツ』という物件があることを御神 望(みかみ のぞむ)は知る。
愛しの彼女――君野(きみの)あゆみと共に生きる為、御神は裏野ハイツの住人達とストームミックスジュースを作る事を決意する。
嵐の海の海水でXXXを溶かしてつくる。このジュースは作り手の精神を溶かす……。
狂気でサイコに満ちても――――君にそばにいて欲しいから、私はジュースを作る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 23:35:31
23689文字
会話率:21%
暗い嵐の夜だった。様々なことを必要以上に深く追究する者がいた。
目的はない。結論もない。結果の検証もない。ただ過程のみを純粋に楽しむ、そんな者たちの物語。
時に SF。時にファンタジー。時に日常。ライトより軽い、だからストロー。なんて。
最終更新:2016-07-09 22:32:39
19522文字
会話率:57%
父親は唐突に話し出した。
This story is a fiction.
最終更新:2016-06-27 15:23:02
4221文字
会話率:7%
嵐の夜にゲームをする話。
最終更新:2016-05-14 19:11:32
12446文字
会話率:30%
嵐の夜、飛空船が事故に遭った。救出された青年は記憶を失っていた。全身に整形の魔法の痕跡や圧倒的魔力量。そして前世とも言うべき現代日本社会の記憶、イメージ。彼は自分を知るため旅に出るが、その先に待ち受けていたのは……。
最終更新:2016-04-18 19:29:15
15365文字
会話率:60%
ここはエメラルド色の海に島じまが散らばる楽園、キーラ諸島。激しい嵐の夜、ジンベエザメに似た竜に守られて現れた不思議な女の子は、妖精のような顔立ちで、おかしなしゃべり方をし、自分がだれなのかも忘れてしまっていました。ふたりの男の子、考え深いア
ズールと大騒ぎが大好きなジオは、女の子を家族としてむかえることになりますが、夏の嵐が去ったあと、女の子が浜辺で拾ったのは、小さく弱い、へんな生きものでした。三人は生きものを救うため、そろって海にくりだします。南の海を舞台にくりひろげられる冒険物語、その第一話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 00:35:36
37165文字
会話率:43%
村を追い出された九蔵。
九蔵に拾われた赤毛の少女。
一人の男を忘れられない女。
幽鬼の如く彷徨う男。
ある嵐の夜を皮切りにそれぞれの人生が動きだす。
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本作は架空の島を舞台に書いたチャンバラ+恋愛+群青小説です。
右利きは最近ガラケーからデビューしたiPhone初心者なので
誤字脱字があればこっそりご指摘ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-11 19:53:57
1384文字
会話率:66%
嵐の夜、大嫌いなあいつと会社に閉じ込められた!
嵐が過ぎるまでのふたりの攻防をお楽しみください。
8月25日の台風15号は九州に上陸、横断していきました。嵐が過ぎるのを待ちながら、思いついたストーリーを短編にしてみました。(実際の台
風は朝方上陸したのですが、そこはフィクションの世界、都合のいいように使わせていただきました)
なお、この物語はワールドのweb拍手からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 13:17:23
16085文字
会話率:24%
親父の歯車はとまった。発狂し、そこそこおおきなテレビと一緒に二階から身を投げた親父はそのまま西のほうこうへ走った。親父はいまも走り続け、走り続けていて、そしてたぶん、これからさきも走り続ける。
最終更新:2015-10-05 19:58:34
3612文字
会話率:0%
冬の嵐の夜、ハルカは昔話の白魔の行列を見てしまった。おかげで妖魔たちに捕まって、『冬を狩る者』チェイサーと氷狼を追うはめに。氷狼を捕まえたら、一つだけ願い事がかなうという。ハルカの願いは―――女子高生ハルカの、冬をめぐる冒険☆.。.:*・゜
☆.他サイトに投稿しているものを、修正しながら投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-28 05:20:40
51055文字
会話率:44%
組織から殺しの依頼を請け負う殺し屋
雨の降り頻る夜 一人の男を殺すために死神は現れた
いつもと同じ 何の問題もなく仕事は終るはずだった
ただひたすらに殺し続けた死神の運命が この夜動き始まる
死神の名は メアリー
緋色の死神 メア
リー・シェリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 23:54:36
4150文字
会話率:36%
雨の降り頻る夜
いつか町の路地裏で出会った少女と眺める夜
そして降り注ぐは冷たい雨ともっと冷たく凍えた鉛玉
最終更新:2015-08-27 00:55:48
1650文字
会話率:44%
嵐の夜、俺は不思議な少女と出会う。意図せず入ったその空間で少女は何を待っているのか?
最終更新:2015-07-30 03:22:50
2610文字
会話率:40%
嵐の夜に起こった、ちょっと不思議で怖い話。
最終更新:2015-07-12 21:23:26
3750文字
会話率:32%
嵐の夜。男が死んだ人を回想し、心を痛める様子を綴る。
最終更新:2015-06-22 19:56:30
493文字
会話率:0%
たったひとつの恋が歴史を変える瞬間を、知っているだろうか?
歌う蟲と半月の国、パンゲア。
梟の塔に閉じ込められ、女神の秘宝“天涯の月”を宿す少女は嵐の夜、大泥棒にして大悪党を名乗る一人の青年と出逢う。
「まぁ嫌だって言われても勝手に盗むん
だけどね。君ごと」
誘拐犯だけど過保護な庇護者で何故か理解者、世界を敵に回しても鼻で笑って返り討ちを宣言してくれたたった一人の男。
舞台は歌により蟲を操り、国産み神話の息づく時代。
千二百年前、神話に隠された“空白の真実”をめぐり浮遊の島アークに絡み合う思惑。
後世、その英名悪名共に燦然と歴史に刻む“史上最悪の革命家”アシュとの出会いに、ルルーの運命は大きく回りだす。
剣よりも知恵で、魔法よりも工夫で困難を乗り越えるちょっと変わった青年と世界を旅する少女の異世界冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 11:47:54
510832文字
会話率:36%