子供の頃、僕らは『バラ色の未来』を想像して、『早く大人になりたい』と毎日思っていた。
念願叶って大人になれた僕らは『灰色の現実』に絶望して、『子供に戻りたい』と思ってしまう。
でも、僕はやっぱりこう思う。
『大人になれて良かった』と。
最終更新:2022-03-23 18:41:42
1475文字
会話率:6%
子供の頃の思い出です。以前投稿した「70年代子供だった私が見た〜」の続きのようなものです。昭和の面白さを伝えられたら嬉しいです。
最終更新:2022-03-13 20:03:37
5569文字
会話率:2%
私が子供の頃のことを話すと、面白がられることがある。それが北九州だからなのか、昭和の出来事だからなのか分からないが、そんな70年代の出来事を思いつくまま書き綴ってみた。
最終更新:2022-01-01 13:41:12
10535文字
会話率:5%
「おじさ~ん♡」
今日も、一人休日を謳歌する俺の家に甘ったるい声が届く。
「だらだらしに来た~♡」
姪の夕華だ。もう高校生にもなるというのに、子供の頃のような感覚でうちにやってきてはだらだらとくつろいでいく。
中身は幼い頃と変
わらない。だが恰好がギャルっぽくなって、生意気を言うことが増えた。「太ってる~♡」とか「今日もぼっち~?♡」とか。……俺だって気にしてるんだぞ。
ただある日、夕華がうちに来る理由を考えた時、もしかしたらずっと一人な俺を心配しているからじゃないかと思い当たった。そうだとしたらいたたまれない。俺もいい年齢だ。安心させるためになんとかしないと。
そうして俺は行動を始めることにした。ちょうど、悪い所は夕華がにやにや言ってくる。それを参考に直していけばいいんじゃないか。まずはちょっとずつ、痩せることから始めよう。
でも、そんな俺を見て、夕華はなぜか不満そうにしている。
「……別にそのままでもいいのに」
――だめなおじさんを自分だけで見ていたい姪と、だめな自分を変えようとする主人公。そんな二人の日常の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 18:04:18
10754文字
会話率:42%
病気で妻を亡くした俺は四十九日の集まりで発作を起こし倒れる。そして気がつくと子供の頃の自分の身体の中に意識だけが転移していた。その身体の中には子供の自分もしっかりと存在したままで。
過去の自分と折り合いをつけ、失った妻を取り戻すために人
生をやり直すことを決意するのだが、なんか微妙に違う世界になっていくような。大丈夫か俺と僕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:37:44
653868文字
会話率:23%
空を見上げることが趣味だった。
「鳥になりたい」が子供の頃の夢だった。
だから空を目指す。
悠々と空を旋回する、あの猛禽類のように空を独り占めするために。
最終更新:2021-11-03 02:27:14
24710文字
会話率:36%
電話がよくわからないところに繋がる
最終更新:2021-09-30 01:28:46
515文字
会話率:10%
子供の頃の記憶
無常
変化への目覚め
(何を言うとんねん)
最終更新:2021-09-24 12:57:24
471文字
会話率:0%
今の僕と子供の頃の僕
最終更新:2021-09-19 12:10:55
530文字
会話率:0%
父と酒を呑んでいた祖父が子供の頃の話をしてくれた。
※蚊遣り:蚊を追うためにいぶす煙。
※蚊帳:寝る時、蚊を防ぐために吊り下げて寝床を覆うもの。
最終更新:2021-08-20 10:15:53
1662文字
会話率:48%
恋を探す女と愛を諦めた女のお話です。
▶︎小松れん(33) 職場の先輩。
彼女には忘れられない男がいます。
「俺たちって、とっても仲良しだよね」同じベッドの中にいてもそんな言葉しか聞けない関係。
「よりを戻したい」と口に出すとこの関係が終
わってしまうのではないか、と思い自分の本当の気持ちを伝えられない。25の頃から8年、別れてからもずっと好きな人を忘れられず、呼ばれるたびにずるずると曖昧な関係を続けながらも理想の恋人を探しています。
▶︎嶋田ちひろ(30)
小松れんの後輩です。
過去の経験が原因で「いわゆる結婚生活」に馴染めない冷めた女です。
田舎でのびのびとたくさん殴られて育ちました。母は頭がおかしくなり家を出ました。その次にやってきたのは母の彼氏でした。毎週日曜日にその男は私に会いにきて日が暮れるまで車の中で母の悪口を言いました。
気付いたらスカートの中に手がありました。
私は中2の夏一生分の涙を流しました。
約20年経った今でもその彼氏は母と一緒にいるみたいです。仲が良くて羨ましいです。
私は父も母も愛しています。同情とかもなく、ただ誰かに読んで欲しかっただけです。
いや、やはり綺麗事ではなくて一つの復讐のカタチなのかもしれません。
※コロナで暇なので初めて小説に挑戦してみました。
今まで親にも言えなかった子供の頃の思い出が溢れ耐えきれなくなったので面白おかしく小説にしてしまえ。と思い、職場の先輩を巻き込んで小説を書き始めました。
先輩の話と私自身(嶋田ちひろ)のほぼノンフィクションのお話です。
もしかしたら所々フェイクを入れているのでミスがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 11:10:10
30336文字
会話率:31%
これは知り合いから聞いた話を小説にしたものなので全部本当なのか確認していません。
でも本人は子供の頃にあった隠れんぼの話は事実だと言っています。
最終更新:2021-08-18 00:02:32
1156文字
会話率:20%
殺伐と荒れた大陸、ゼルシェン大陸。
其の大陸に革命を起こそうと、人間たちに協力し、居場所を得た異種たち。
背に翼を秘め、神秘な力を持つ異種たちが、ゼルシェン大陸で栄華を誇るファンタジー。
34個目の御話は、漆黒の貴公子の子供の頃の御話
です☆
過去の物語です☆
順番通りに読まれたい方は、ノーマルな方の「ゼルシェン大陸編」の、
「夏の闘技会」から読まれてからの方が、人物の事が判るかと思います。
他にも「ゼルシェン大陸編(大人向け)」や、
「過去編(大人向け)」や「六足竜編」等が公開されています☆
他にも、異種たちの転生編や異空編、美しき五男兄弟竜の御話へと広がります☆
長編ファンタジーが御好きな御方は、どうぞ宜しく☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 16:50:00
14018文字
会話率:26%
言葉のない世界—退屈な世界。
言葉がつながりました。 それは調和と対立をもたらしました。 それなしで世界が存在するためには、それは憂鬱をもたらすでしょう。 ノイズはありません。
これはザカリー・アシュワースにとって理想的な世界でした。彼
は騒音を避けたかったのです。 しかし、彼の子供の頃の夢は彼を現実に保ちました。 彼は明確な道のない目的を持った作家になることです。 目標を達成するために最善を尽くしているにもかかわらず、彼は夢のために悲惨な道を追いかけていますか?
「かすかな光への願い。より大きな荒廃への願い。あなたは欲望を切望していますか?」 天井からぶら下がっている顔のない男は言った。
これはファンタジアの物語でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 16:32:47
10377文字
会話率:24%
お盆が近いから連想したのかな?お盆⇒帰省⇒新幹線!?なぜか、新幹線の子供の頃の思い出が浮かんできました。最先端技術が、当たり前の日常の風景に平気で混ざりこんでいる。子供にとっては、全部が日常?個人的思い出話です<(_ _)>(*
^-^*)本文はメカに関する話題ではありません・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 08:37:30
767文字
会話率:0%
平和な日常に一瞬緊張を感じた。子供の頃の思い出話です。そういえば、あの頃もオリンピックや万国博覧会があって、いろいろな賑わいを楽しみました。
楽しかった思い出のなかの一瞬の緊張感です。
最終更新:2021-07-21 15:57:14
1336文字
会話率:0%
山口県の秋芳洞に行った子供の頃の断片的な記憶
近いと思っていたが、インターネットの路線検索で見ると意外にたどり着くのに時間がかかるという
記憶と現在のギャップ
思い出の記録
最終更新:2021-05-24 10:16:53
865文字
会話率:50%
大人気VRバトルロワイヤルゲーム『マジカル・ナイト・ドリーミング』!
店員に声をかけるのさえ躊躇する弱気な少女、小川 静音(おがわ しずね)は
子供の頃の友達、相浦 日奈(あいうら ひな)に誘われて、
ポップでキュートな魔法少女になるべくゲ
ームの世界へ飛ぶ込んでいく。
しかしそこで静音を待ち受けていたのは
魔法少女が最後の生き残りになるため戦う、壮絶な世界だった。
漁夫の利を狙う魔法少女に、トリガーハッピーや爆弾魔――。
「こんな……こんな血みどろの戦いをするゲームだなんて聞いてない!」
静音は弱気な性格のおかげで身に着けた、目立たない術を使いこの戦場を生き残れるのか!?
そして最強の敵チーター出現!?
【バトロワゲームは魔法少女で! ~ポップでキュートな魔法少女になれるゲームだと思ったら、泥沼の争いをするバトルロワイヤルなゲームでした~】
※カクヨムでも公開中 ←最速&最新話
※ノベルアップ+でも公開中
※タイトル&あらすじ変更:2020/12/20折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 18:32:59
152063文字
会話率:45%
俺の地元ではかくれんぼする時に言い出しっぺが歌うルールがある。
「かーくれんぼすーるもーの寄っとーいで♪」
「かーくれんぼすーるもーの寄っとーいで♪」
このフレーズを聞くと子供の頃の事を思い出す。
そういや「かくれんぼは必ず偶数人で
」ってルールもあったっけ。
いやぁ、懐かしいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 22:31:45
2332文字
会話率:24%
子供の頃の俺は魔物であるにも関わらず、かなり貧弱でいつも苛められていた。
致命的な食物アレルギーに軽い喘息持ち。
レベルも低いし常に栄養失調──
唯一の理解者はトロールのトトル兄ちゃんただ一人。
そんないつ死んだっておかしくない毎日を
送っていたある日、変な少女に出会った。
この奇妙な出会いが後々俺の生き方を大きく変える事になるなんて、誰が予想できただろうか。
※全二話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 09:06:08
15627文字
会話率:38%
「お前まだ子供の頃の夢を追いかけている
のかよ、もういい加減大人だぜ。そろそろ諦めろよ。」
そんな言葉を僕には、私には、
どれだけ聞いた事だろうか
子供の頃からの夢があった。
そうそれは、今でも変わらない。
だけど、現実はとても甘くない。
でも、諦めきれない。
夢と大人の間に巻き込まれた人達の、
心の叫びを聞いてあげてください。
もしかしたら、大人なって、時間に追われて「夢」という「活力」を無くしていませんか?
そんなにたまには、何か「夢」というものを見つけたら、もう一度立ち上がる事が出来るかもしれませんよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 22:11:02
1656文字
会話率:4%
今年のなろうの夏ホラー突き出し②。
最終更新:2021-07-08 16:11:32
2009文字
会話率:28%
子供の頃の忌まわしい記憶。かくれんぼで鬼にした男の子を残して帰り、彼はそのまま行方不明になった。
そして大人になった“俺”は、ある日突然後ろから肩を掴まれ……。
「夏のホラー2021」お題「かくれんぼ」用の短編です。
最終更新:2021-07-08 00:00:00
3333文字
会話率:27%
ある夏の日、僕は電車の中で忘れていた子供の頃の記憶を思い出した。それは思い出したくも無い苦い、辛い、悲しい記憶だった。
最終更新:2021-07-08 00:00:00
4023文字
会話率:10%