子どもと大人の狭間で忘れてしまいそうになる子どもの頃の記憶。当時の純粋さを名残り惜しく思いながらも、その頃の自分はもう戻っては来ないことを「私」は知っている。大人になった自分を愛せないとき、寄り添ってくれるのは一冊の日記だった。
最終更新:2024-09-27 00:45:41
3840文字
会話率:0%
短編の詩集です!私は良く人生って本当に何だろう?ってふと考えてしまいます。そんな時に私は詩を書きます。私は幼稚園の時にとある本で初めて詩を知りました。そこから辛い時、嬉しい時ずっと書いてます。せっかくなので、過去の詩は載せないですが、大人に
なった自分を見つめるために書いて行こうと思います。
これは、私の心です。良かった読んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 13:56:45
2059文字
会話率:0%
会社の転勤で、生まれ故郷の京都に戻ることになった僕。そこで再会したのは、仲良く過ごしていた従妹の奈々だった。異動期間と有給休暇を合わせた長期休暇で、僕は奈々の案内で久々の京都を満喫する。
百万遍、鞍馬山、瓜生山、四条烏丸、花遊小路、金戒光明
寺――様々な名所を巡る中で気づかされる、変化してきた街並み。その中でも変わらない歴史――それらを通じて、僕たちは大人になった自分の心に気づいていく。
京都を舞台に、兄妹分だった二人が次第に仲を深めてゆく恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 18:40:41
88754文字
会話率:51%
アンジェは不思議な夢を見る。大人になった自分が、なぜか瀕死の青年のそばで泣き叫んでいる夢だ。その顔には見覚えがあった。同じ学校の少年・公爵令息のレインだ。彼はアンジェにキスし、「次は僕に関わったらいけないよ」と言い残す。次に目覚めた時、アン
ジェは13歳に戻っていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 11:11:01
63057文字
会話率:40%
子供の頃、僕らは『バラ色の未来』を想像して、『早く大人になりたい』と毎日思っていた。
念願叶って大人になれた僕らは『灰色の現実』に絶望して、『子供に戻りたい』と思ってしまう。
でも、僕はやっぱりこう思う。
『大人になれて良かった』と。
最終更新:2022-03-23 18:41:42
1475文字
会話率:6%
宇宙ステーション『天京』が完成し、宇宙への留学が始まった時代。世間は宇宙ブームに沸き立つけど、「ぼく」はそういうエリートとは関係ない、ただの15歳の高校生だ。「ぼく」の劣等感と不安に満たされた日々に、真っ白な「彼女」が舞い降りた。
逢水野
市の片田舎、辻ヶ丘に暮らす「ぼく」たちの物語。大人になった自分が見えないぼくにとって、未来なんて楽しみなわけがなくて、いっそ死んでしまった方が良いんじゃないの、なんて思ってる。目標のないぼくを他所に楽しそうな友人達に巻き込まれて、何となく世界が広がったと思ったら裏切られたり。そんな折、ぼくと彼女は志を同じくするものとして同盟を結ぶ。ひとつは、大人になりたくない……という自分たちの悩みを、お互いに共有すること。そしてもうひとつは、ある人の生前の願いを守ることだった。
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本宮優治 ……「ぼく」。高校一年生。
夏 ……優治の暮らす集合住宅「翠緑荘」に引っ越してきた少女。
冬坂郁乃 ……優治の幼馴染
宇井智明 ……優治の幼馴染で翠緑荘の住人
本宮瑞穂 ……優治の姉
寒川渡 ……郁乃の恋人で瑞穂の同級生
春日井悠 ……辻ヶ丘高校一年生
遥山結花 ……辻ヶ丘高校一年生
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2019/5/6 更新停止
2020/12/21 更新再開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 15:33:26
120941文字
会話率:31%
未来の日本で大切な人を亡くした少年。
その4年後過去から来たという大人になった自分に会う。
実はその大人になった自分は17年前の過去に行って未来を変えようとしたが失敗した世界線の自分だった。
だから、今度は失敗しないように、今度こそ大切な人
を助けて欲しくて、少年の頃の自分に意思を託すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 22:19:30
524文字
会話率:29%
何もないところにいた。精神薄弱のまま、白い国のツノと名乗る者から、ただ生きることを条件に《全ての状況に適応可能な加護》と世界に関する知識を与えられ、異世界転生を果たす。
そして、気がつくと素っ裸で、神々やその眷属が跳梁跋扈し、複雑怪奇
な出来事が次々と起こる《山》に放り出された。
のっけからからハードモード確定。とにかく全速力で山からの離脱を試みるが、次々起こる奇怪な出来事に遭遇する。
山を抜けると、戦場だった。兵士達は前懸具足を装い、槍やら弓やら火縄銃やらを担ぐ、戦国時代さながらの光景が広がっていた。
後方を警戒していた兵士達に捕らえられてしまい、今度は戦を趨勢を見ることを条件に解放を約束され、渋々戦に参加することとなる。
異能の力が飛び交う戦場を、少数の兵士に守られながら、敵本陣を目指す。地獄とかした戦場で仲間たちは次々と傷を負うが、戦の趨勢を担う任務を受けた部隊に撤退は許されない。
幾重にも理不尽が重なり、生きることへの絶望感を募らせていく。そんな中、死中に僅かばかりの希望を見出し、手からこぼさぬように決意を堅くする。
神やあやかし。独自の政が行われる様々な国々。古代文明が眠る遺跡にそこに住まう人々。神通力と呼ばれる魔法のような能力。不可能を可能にする失われた文明のロストテクノロジー。
一風変わった趣向を凝らしています。子供の時分にWebにあげていた作品を元に、大人になった自分ならばどういった作品を、書けるのか。流行りの異世界転生物で試してみよう。というのが、この作品投稿の経緯となっています。
主目的は自身の技術向上です。なんの実績も経験もない素人の文章になりますので、誤字脱字や小説の体をなしていない箇所があるかもしれません。何かと気づきの点がございましたら、お知らせいただけると幸いです。
ただ、不可思議な点で改行されているのはWeb小説のお約束ということで、ご容赦ください。
もちろん作品を掲載する以上、技術向上の向上はもとい、一人でも多くの方に、この作品を楽しんでいただく事ができれば幸いです。タイトルはそのうち考えます。
またこの作品は、ノベルバにも掲載されており、そちらの方でも読んでいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 20:00:00
58750文字
会話率:38%
大人になった自分たちが、かつての記憶を思い出していく話。
あれ?どういうこと?まぁええか。
そんなこんなでドタバタしているお話。
最終更新:2019-01-29 08:19:45
1971文字
会話率:32%
子供から今や大人になった自分が次の世代に思うことと
自分のこれから考えるべきことを詩にしました。
最終更新:2018-01-28 21:45:47
443文字
会話率:0%
私はとんでもなく親不孝者だ。自分の存在をそう思う娘がある日、母に手紙を書いた。色々な気持ちを手紙に書き綴る。少し大人になった自分を見てほしくて。だけども、少し母に甘えたくて。そんな思いで書いた手紙を、彼女は天国へと送る。
最終更新:2008-11-30 21:17:14
2792文字
会話率:14%